M1> Hi-Lili ,Hi-Lo(ハイリリ ハイロ) / リッキー・リー・ジョーンズ
『リッキー・リー・ジョーンズ』
アメリカを代表するシンガーソングライター。
1991年にリリースされた1枚『Pop Pop』
一気に聞き進んでいたら気付かないかもしれませんが、
単なる「カヴァーアルバム」ではありません。
そんな簡単な作品に彼女がするはずがない。
カヴァーアルバムでコレほどまでにジックリとゆったりと聞け、
カヴァーしていることを気づかせない実力って。
アンニュイな雰囲気が気持ちいい大人の1枚です。
コーヒーブレイクにまさにピッタリのアルバム。
特にこの「Hi-Lili ,Hi-Lo」なんて。
心地いい時間が流れ、自分の行動までも抑制してくれるようです。
青空の下、アウトドアで。美味しいコーヒーの香りが香ってきませんか?
「チャーリー・ヘイデン」のアコースティック・ベースと
「ロベン・フォード」のナイロン・ストリングス・アコースティックギター最高です。
M2> And Still / リーバ・マッキンタイア
「クイーン・オブ・カントリー」として親しまれる女性。
カントリー・ミュージック・シーンのみならず、
アメリカのショウビズを代表するスーパースター
『リーバ・マッキンタイア』
現在もキラキラ輝くまさにクイーン・オブ・カントリーとして君臨。
現在70歳。
[1955年3月28日生まれ、オクラホマ出身のカントリー・ミュージック・シンガー、ソングライター、俳優として活躍した]
この活動の幅の大きさが、そのままアメリカでのカントリーの人気を
象徴しているのかもしれません。
ポップ・カントリーの軽快な演奏や、この曲のようなミッドバラードのように
スケールの大きなバラードも聴き応えバツグン。
1995年にリリースされた『リード・マイ・マインド』
時折、カントリー特有の歌い方。
こぶしを利かせる様な歌い方は彼女の歌い方が1番好きかも。