HI!心呼吸 5月12日(月)

M1> HAS ANYONE EVER WRITTEN ANYTHING FOR YOU(誰かあなたに)

/   スティーヴィー・ニックス

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

『スティーヴィー・ニックス』

「フリートウッド・マック」のメンバーとしての存在感はもちろんですが、

ソロとしても20曲以上のヒットソングを持つシンガー、ソングライター。

スティーヴィー・ニックスが放った85年のアルバム

『Rock a Little』

このジャケットはデザインも印象的な1枚。

まるでベスト盤のような選曲。何度となく聞いてきた1枚でもあります。

80年代中期の空気感が満載。

「フリートウッド・マック」の空気もバシバシと伝わる彼女の歌声。

アコースティックで鍵盤が主役のようなアルバム。

そもそも1980年代を代表する女性シンガーはこの「スティーヴィー・ニックス」。

ともう一人「ケイト・ブッシュ」が挙げられますが、

知的なケイトと、美しさのスティーヴィーといったイメージでしょうか?

それぞれの魅力を放つ2人。今日はスティーヴィー・ニックスの気分。

 

 

 

 

 

M2>    Game of Pretend(いつわりのゲーム)/

リンジー・バッキンガム, クリスティン・マクヴィー

さてそんな「FLEETWOOD MAC」(フリートウッド・マック)のメンバーとして

70年代から80年代にかけて活躍した『リンジー・バッキンガム』

そして『クリスティン・マクヴィー』の2人がデュオを結成。

まさにドリーム・チームから黄金タッグが生まれた感じの作品。

いままで何でこのデュオがなかったのか?

そんな2人の作り出すサウンドはすぐに耳を虜にしてくれます。

「いつわりのゲーム」(Game of Pretend)

などは聞くたびに味わい深くクセになる1曲。

まさに「FLEETWOOD MAC」サウンドと言ったところ。

というのもこのアルバムのレコーディングには

ドラムと、ベースにそれぞれ「ミック・フリートウッド」「ジョン・マクヴィー」が参加♪

レコーディング・メンバーは、「スティーヴィー・ニックス(Vo)」

不在の『FLEETWOOD MAC』そのものなのです。

お好きな方はじっくりと味わってください♪2017年にリリースされた1枚。

『リンジー・バッキンガム/クリスティン・マクヴィー』