M1> HAS ANYONE EVER WRITTEN ANYTHING FOR YOU(誰かあなたに)
/ スティーヴィー・ニックス
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
『スティーヴィー・ニックス』
「フリートウッド・マック」のメンバーとしての存在感はもちろんですが、
ソロとしても20曲以上のヒットソングを持つシンガー、ソングライター。
スティーヴィー・ニックスが放った85年のアルバム
『Rock a Little』
このジャケットはデザインも印象的な1枚。
まるでベスト盤のような選曲。何度となく聞いてきた1枚でもあります。
80年代中期の空気感が満載。
「フリートウッド・マック」の空気もバシバシと伝わる彼女の歌声。
アコースティックで鍵盤が主役のようなアルバム。
そもそも1980年代を代表する女性シンガーはこの「スティーヴィー・ニックス」。
ともう一人「ケイト・ブッシュ」が挙げられますが、
知的なケイトと、美しさのスティーヴィーといったイメージでしょうか?
それぞれの魅力を放つ2人。今日はスティーヴィー・ニックスの気分。
M2> Game of Pretend(いつわりのゲーム)/
リンジー・バッキンガム, クリスティン・マクヴィー
さてそんな「FLEETWOOD MAC」(フリートウッド・マック)のメンバーとして
70年代から80年代にかけて活躍した『リンジー・バッキンガム』
そして『クリスティン・マクヴィー』の2人がデュオを結成。
まさにドリーム・チームから黄金タッグが生まれた感じの作品。
いままで何でこのデュオがなかったのか?
そんな2人の作り出すサウンドはすぐに耳を虜にしてくれます。
「いつわりのゲーム」(Game of Pretend)
などは聞くたびに味わい深くクセになる1曲。
まさに「FLEETWOOD MAC」サウンドと言ったところ。
というのもこのアルバムのレコーディングには
ドラムと、ベースにそれぞれ「ミック・フリートウッド」「ジョン・マクヴィー」が参加♪
レコーディング・メンバーは、「スティーヴィー・ニックス(Vo)」
不在の『FLEETWOOD MAC』そのものなのです。
お好きな方はじっくりと味わってください♪2017年にリリースされた1枚。
『リンジー・バッキンガム/クリスティン・マクヴィー』