HI!心呼吸 2月15日(水)

M1>       Photograph  /    ダイアン・バーチ

 

『Diane Birch』(ダイアン・バーチ)

これって1970年代ベストアルバム?

そんなテイストに耳が疑った2009年。

このアルバム『Bible Belt』「バイブル・ベルト」でデビューした当初、

遅れてきた70sシンガーソングライター。

とか、キャロル・キングやローラ・ニーロに似ている。とか。

曲作りの面などはキャロル・キングの影響があるようですが、

ジョーン・オズボーンに似ているソウル感がたまらなく好き。

伝道師の父とともに世界各地を転々とした彼女。

独特の美声と美貌に魅せられ、豪華なベテラン・ミュージシャンが結集。

そして彼女の歌がどっしりと真ん中に。

にじみ出る彼女の堂々とした歌唱に増えていただきたい♪

 

 

 

 

 

M2>    The Age of Worry  /    ジョン・メイヤー

 

2012年にリリースされた『BORN & RAISED』(ボーン・アンド・レイズド)

『ジョン・メイヤー』

彼の真骨頂みたいな1枚だと思うんです。

SSWらしい作品。デビュー時の「John Mayer」が詰まっています。

冒頭からNeil YoungやJoni Mitchellが引用。

まるで1970年代の西海岸サウンド♪フォークソングのような豊かな時間が流れます。

とくに「The Age of Worry」はケルト風なアレンジ。

まさに今の時期しか似合わないような空気感。

タイトルナンバーも豪華な面子が参加。

そのクラシカルなアメリカン・フォーク・ソング。

何回か通して聴いていると、その心地よさ、雰囲気にはまります。

僕はどっぷりハマりましたけどw