HI!心呼吸 8月28日(月)

M1>    LOVE   /   ジャスティン・ノヅカ

 

今週は夏の終わり。秋が近くに・・・ラブソングを多めに♪

現在28歳。来月9月29日で29歳の誕生日を迎える彼の音楽から始めていきましょう♪

「ジャスティン・ノヅカ」

 

2010年にリリースされた『You I Wind Land & Sea』から。

ニューヨークにて、アメリカ人の母と、日本人の父の間に生まれたジャスティン。

3歳のときに両親は離婚。8歳のときにカナダはトロントに移住。ちなみに彼は日本語はしゃべれないそうです。

親近感を感じるルックスはもちろん、音楽のセンスは抜群。

R&Bの影響を受けた幼少期。ソウルフルな歌声を聞かせてくれます。

さてそんな彼のこのアルバム。

シンプルに聴かせる作品は。全編アコースティックのシンプルな構成。

メインは彼の歌声を前面に押し出す作品に。

力強い歌声を聞かせてくれたと思えば、誠実な真っ直ぐな歌には素朴さも感じられる。

 

正直、日本人の要素は感じないですが、不思議なことに彼の音楽を聴いていると、自然と落ち着くのは知らないうちに同じ日本人のDNAが反応しているから・・・?

あなたもDNAが反応しているか試してみてください♪

 

 

M2>   Mixed Blood  /    ラリー・ジョン・マクナリー

 

「ラリー・ジョン・マクナリー」はアメリカ、ニューヨークを拠点に活動するミュージシャン。大きなヒットソングを持っているようなアーティストさんではないですが、

提供曲は多数。

ロッド・スチュワート、ボニー・レイット、イーグルス・・・

メジャーアーティストに提供した曲達をみれば、彼の才能も自ずと分かります。

ミュージシャンに信頼と、愛されるそんなミュージシャン。

 

さてそんな彼の代表作は実に美しくて好きです。

1995年にリリースされた『Vibrolux/夏の舗道』

ちなみに「Vibrolux」(バイブロラックス)とはフェンダー社のアンプの名前らしい。

写真を見れば、あーこれね♪と見たことのあるアンプ。

僕は楽器が全くできないのでアンプなども分かりません。

 

しかし、良い音が出るんだろうなぁ…このアルバムの音もこのアンプからの音を収録しているんだろうなぁ・・・アコースティックギター音と相まって最高に気持ちいいなぁ・・・・この素晴らしい世界観を作り出すのはこのバイブロラックスなんだろうなぁ・・・アンプ1つ覚えた♪勉強にもなる音楽です♪あぁ気持ちいい♪

HI!心呼吸 8月25日(金)

M1>  My Hometown  /   ジェイソン・リンゲンバーグ

 

アメリカ・イリノイ州キウォニー出身

シンガー・ソング・ライター、ミュージシャン「ジェイソン・リンゲンバーグ」

彼が丁寧にカヴァーしているのがこの「My Hometown」♪

原曲はもちろん【ブルース・スプリングスティーン】

 

さて2003年にリリースされている

【「LIGHT OF DAY 」 A TRIBUTE TO BRUCE SPRINGSTEEN】

このアルバムは実によくアレンジされている。

そして豪華なメンバーがそれぞれのアレンジでボスを聞かせてくれる。

エルヴィス・コステロ、シンディ・バレンス、パティ・グリフィン・・・そうそうたるマンバーがボスを愛していることが分かるカヴァーを聞かせてくれています。

晴れた日の夕暮れ時。草原を目指す道中。

あぁ・・・合うわ♪

改めてBossの曲の数々の素晴しさを認識させてくれる1枚から。

この曲をどうぞ♪ジェイソンの歌声も切なくていい・・・♪

 

 

M2>   BOOK OF DREAMS   /     ブルース・スプリングスティーン

 

せっかくブルースの「Home Town」のカヴァーをかけたので、

本家【ブルース・スプリングスティーン】のアルバム『Lucky Town』から♪

今週はフォーキーな曲が多かった気がしますが、今日「ブルース・ボス」の曲をかけようと思ってから選曲の耳はフォーク・ロックがメインになっていました♪

 

さてドラムとキーボード以外の演奏を自ら行った作品♪

だからいたってシンプル。だけど温度を感じる1枚。だから名作だと思う。

1992年5年という長い沈黙を破ってリリースされた『ラッキー・タウン (Lucky Town)』

『ヒューマン・タッチ』との2枚同時リリースされた1枚です。

この「ヒューマン・タッチ」とはコンセプトが全く違うので、リリース後目立ったのは「ヒューマン・タッチ」だったようですが、味がじっくり出てくるこの『ラッキー・タウン』が後世でも愛されているのはブルースのシンプルなバラードが多いから♪

やはり僕はブルースのバラードが好き♪

 

じっくりと大人の音楽。ブルースを聴くことで心を静める。

大人になるために必要な音楽。歌いまわしが「物語」曲は「風景」とは良く言ったものです。さてこの週末はどこに出かけましょうか?良い週末を(ドライブを)♪

HI!心呼吸 8月24日(木)

M1>  In your wave  /    キャロリン・レアンディール

 

スウェーデン出身のシンガー・ソングライター『キャロリン・レアンディール』

スウェーデンのキャロル・キングとも言われていた彼女の

1996年リリースのサード・アルバム『リード・マイ・リップス』

 

爽やかで、とても器用な才能を披露している1枚だと思います。

このアルバムの前には2枚のアルバムをリリースしていますが、

僕は個人的にこの3枚目が好き。

 

どこか円熟味を感じる落ち着いた作品。

1人でゆっくりドライブにはもってこいです♪

アルバムにはボサノヴァ、ジャズ、バラード・・・。

色んなテイストの曲達をレアンディールは歌いこなします。

その美しい事。

 

どこか爽やかな風を感じるようなジャジーなサウンドは透明感にあふれます。

このヴォーカルは意識しないとサラッと聞き流してしまうかも・・・。

それほどに透明感のある歌声ですから・・・ほら。ね?サラッとしてるでしょ?

 

M2>   マイ・ヤード  /     ジェイミー・カラム

 

1人じっくりドライブ・・・。ピッタリの曲が詰まっているそんな1枚です。

個人的な意見としては朝方の時間帯のドライブに♪

 

ジャズへの先入観を見事に壊してくれたアーティスト。

ジャズへのコダワリ。そんな小さな枠組みには収まりきらない才能。

やはり2枚目にして凄かった・・・。

 

ピアニスト、ヴォーカリスト『ジェイミー・カラム』

2006年リリースのセカンド・アルバム『キャッチング・テイルズ』

ジャズテイストのピアノに乗せて歌われる甘い声。

リズムをお手玉みたいに遊びながら、ヒップホップのビート、ソウルなリズム、

別の音楽世界に連れ出してくれる才能。

ジャズの敷居を見事に下げて、思いを入れ込んでしっかりとジャズを伝えてくれる。

 

お見事なテクニックと、メロディセンス。

いつ聞いてもワクワクします♪

「マイ・ヤード」で一人ドライブにでも出かけようかな♪

HI!心呼吸 8月23日(水)

M1>   Lead Me Into Love  /   アニタ・ベイカー

 

大人のドライブソング♪

今日は1988年「アニタ・ベイカー」のアルバム「Giving You the Best I Got」をご紹介です。

1980年代後半にはその実力でソウル界を牽引していたシンガーの1人。

このアルバムはデビュー後、セールスを記録した前作に続いてセールスを伸ばした代表作と言えるでしょう。

僕の大好きなアルバムです。アルバムの中でもこの王道のバラード

「Lead Me Into Love」を聴きたくて買ったアルバムでしたけどw

どこか特別な時を演出してくれるような気がして。

 

どこかに少しオシャレして、自分のための時間を過ごすとき。

車にはこの曲が流れてて、特別な時間が流れ始めるテーマ曲みたいで好きなんです。

 

アルバムに収録されている内容は抜群。

大ヒットを記録したタイトル曲はもちろん、聴かせどころ多め。

飽きさせない声の主。アニタ・ベイカー様の声で特別なドライブをどうぞ♪

 

M2>  リヴ・フォー・トゥデイ  /  コナー・リーブス

 

R&Bをこよなく愛する気持ち。

紳士な雰囲気を感じてしまう音楽。

自分のシンガーの領域を大事にしつこくなく聞かせてくれる素晴らしい

シンガー「コナー・リーブス」

 

音楽への愛情がたっぷり注がれているのが伝わるアルバムは1997年の

デビューアルバム『アースバウンド』

タイトル曲のアースバウンドはイギリスR&Bチャートでは、2位をマークして大ヒット。

感動的な名バラードとして人気でしたが、日本でもあの「佐藤竹善」さんもカバーされていましたね♪

 

さてしっとりして素晴らしい歌声ですが、これからのシーズンにも間違いなくフィットしてくれます。

もうじき「秋」が始める。秋口にもぴったりです♪

奥行を感じる歌声を聴きながら山間の綺麗な空気を求めてドライブ♪

いやぁ、想像するだけで泣けてきます♪

HI!心呼吸 8月22日(火)

M1>  ラップト・イン・グレイ  /    XTC

 

XTC (エックス・ティー・シー)

イングランド・ウィルトシャー出身のロック・バンド。

日本のミュージシャンにも多大な影響を与えたバンドとしても有名です。

カーネーション、スピッツ、サカナクション・・・等々に。

 

XTCと言えば美しいメロディと、歌詞の世界の素晴らしさでしょう。

宗教、政府、戦争・・・難しそうな説教じみた事柄をポップに表現したイメージがある。

さてこの時代に聞き直すとこの作品などの良さに改めて気づいてします。

先ほど書いたような表現がすんなり入ってくるというか・・・。

1992年発表。

プロデューサーにガス・ダッションを迎えた通算10枚目のアルバム

『Nonsuch ノンサッチ』

XTCの名盤です。

じっくり聞いているだけで幸せな気分に。

少し疲れているときなんかに聞いていたりするとホッとする。

ロングドライブに不意に流れてきたら泣いちゃうかも・・・w

「ラップト・イン・グレイ」名曲だな。やっぱり。

 

M2>   ソフト・スポット   /     ラブ・シティ・グルーブ

 

もう1曲。聞いて涙しちゃうくらい大好きだったアルバムから。

『ラブ・シティ・グルーブ』の

1995年のアルバム「ハード・タイムス」♪

 

懐かしすぎて泣くわ。そんな方も多いんじゃないでしょうか?

 

イギリスのプロデューサー「Beanz」「G. Stewart」によるダンスポップ・プロジェクト。

ラッパーの「Jay」、女性シンガー「Jingles」からなるグループでしたね。

このプロフィールを書いているだけでも懐かしい。

久しぶりにラブ・シティ・グルーブを聴いて心が震えています。

 

作品は日本人向けなのかな?というぐらい日本にフィットした感じがしましたが、

95年の95年のユーロヴィジョン・コンテストのイギリス予選で優勝したグループだったりもする本格的なグループ。

随分日本のファンにシックリ来たもんです。

ラップもアメリカの「ギャングスター」のイメージとは全く違って、ライトなラップ。

その辺も日本に合っていたのかもしれませんね。

いやぁ、懐かしい。懐メロをドライブに連れてって♪

HI!心呼吸 8月21日(月)

M1>  ザ・マウンテンズ・ウィン・アゲイン  /   ブルース・トラベラー

 

今週は夏のドライブソング(夏の終盤)をイメージして選曲してみました。

まずはブルースをルーツにするロック・バンド「ブルース・トラベラー」

まさに「ロード・バンド」

 

1987年にニュー・ジャージーで結成されたロック・バンド。

ジョン・ポッパー(ヴォーカル、ギター、ハーモニカ)を中心に結成されたハイスクール・ガレージ・バンドが母体になっています。

メジャー・デビューは1990年。その名が広く知られるようになったのはこの

1994年の第4作目のアルバム『Four』

 

数多くのギグをこなすライブ・バンドとしての地位を高め、この作品を発表したことで、彼らの本物の実力が成果として結実した。

なぜに???日本で流行らなかったのか・・・。

実にカッコいい。

こんな曲をロングドライブに持っていくなんて理想な感じですけど。

僕はこのアルバムのライブ盤がリリースされていて、そのライブ盤もお気に入り。

正直、ライブ盤がロングドライブに向いているかも。カッコいいですよね♪

 

M2> Katydids (ケイティーディズ) /   スワン・ダイヴ

 

こちらが、本国アメリカでは無名だったけど、日本ではやたらと人気があった

男女ユニット「スワン・ダイヴ」

ビル・スデメイン、モリー・フェルダーのユニットでした。

 

2002年にリリースされているスワン・ダイブの4枚目のアルバムが『June』

季節的にはちょっとずれてしまっていますがw

90年代後半から日本でブームになった彼らの音楽。

流行っていた当初はポップすぎる気がして、そんなに聞き込んではいなかったのですが、このアルバムは少しポップさをお抑えて、彼らの本質を感じる音楽を聞かせてくれている気がして好きでした。

 

ちなみにUKバージョン,日本盤の収録曲が違っていたりするんですよね。

さてもともと好きな音楽センスをしていた2人の音楽。

シンプルで優しいモリーの歌声と、ビルのメロディーセンスは今聞いてもお気に入りです。

 

爽やかなあ時間が流れます。

何年たっても耳が喜ぶ音楽。ドライブ行き、決定です!!!

HI!心呼吸 8月18日(金)

M1>   波ぬ花  /    りんけんバンド

 

1995年にリリースされた「りんけんバンド」の名盤『CHEREN』(チェレン)から。

 

「りんけんバンド」を少しご紹介。

1977年に「照屋林賢」が結成した“沖縄ポップ”グループ。

三線や島太鼓などの沖縄の伝統楽器とドラム、キーボードなどの楽器を融合させて独自の音楽スタイルを届けてくれているバンド。

 

さてこのアルバムのタイトルになっている「チェレン」は照屋林賢さんが発案した電子三絃。その「チェレン」をフィーチャーしたアルバムです。

 

このアルバムは試験的要素も含まれていて、聴き応えもたっぷりです。

今考えたら僕が沖縄音楽を聴いて、一番初めに感動したのがこのアルバムだったのかもしれません。

 

「上原知子」さんの歌声やメロディに今まで感じたことのない感動を覚えたのは確か。

“ウチナーグチ”と呼ばれる沖縄方言による歌とこのリズム。

なんだか目頭が熱くなってくるのは気のせいでしょうか?

DNAで喜ぶような島の歌。島の心は気持ちをリセットしてくれるようです♪

 

 

M2>  ナミビア  /    ジギー・マーリー&ザ・メロディ・メイカーズ

 

「ジギー・マーリー」は1968年ジャマイカ生まれ。

お父さんはあの『ボブ・マーリー』です!

奥様「リタ」との間に長男として生まれました。

 

幼いころからボブ・マーリーにギターやドラムなどの楽器を習ったという彼は、

10歳のころには「ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ」のライブにも参加しています♪

そんな「ジギー・マーリー」は17歳になろうというタイミングで、

この『ジギー・マーリー&ザ・メロディ・メイカーズ』としてデビューを果たすことになります。この4人は兄弟姉妹。ファミリーバンドです♪

やはりDNAが違うんでしょうね。

 

そんな彼らの5枚目のアルバムがこの1991年のアルバム『ジャーメッキャ』

このアルバムにはヒット・シングルの「コズミック」、「グッド・タイム」なども収録されているポップなアルバム。

僕は個人的にこの曲が好きなんです。ルーツを感じるというか心に直接来るというか・・・

「ナミビア」アフリカのナミビアを歌ったこの曲にはアフリカンなフレーズと異国の哀愁を感じてしまいます。今週は邦楽も多めにお送りしました♪たまには良いでしょ?

HI!心呼吸 8月17日(木)

M1>   自転車ドリームpart 2   /    比屋定篤子

 

2006年に公開された映画「いちばんきれいな水」

監督はミュージックビデオディレクター「ウスイヒロシ」さん。

主演は「加藤ローサ」さん、映画初主演となった作品で注目を集めた作品。

 

作品は観ていないのですが・・・サウンドトラックがおすすめです。

沢田穣治さん(ショーロ・クラブのベーシスト)による透明感と新鮮さが印象的なリズムトラック。

ゲスト・ヴォーカルには『アン・サリー』、『ジョイス』などの豪華なアーティストが参加。

ラインナップだけでも良いサントラを確信です。

まさにドンピシャ♪素晴らしい曲たちが並んでいます。

その中から『比屋定 篤子』(ひやじょう あつこ)さんをお送りします。

沖縄県那覇市出身。

1997年にデビューを飾り、今までに7枚のシングル、3枚のアルバムをリリースされています。このサントラにも彼女の美しい歌声が響きます。

現在は拠点を故郷の沖縄に移され、沖縄を中心にライブ活動を行っていらっしゃるそうです。デビュー当時からのファンですが、このサントラでのピカイチの歌唱力と存在感はやはり素晴らしい♪

どうぞ彼女の気持ちいい風を感じて頂きたいです♪そ〜れ!ヒュ〜♪

 

 

M2>  ワイルドフラワー  /    ブロウ・モンキーズ

 

「The Blow Monkeys」(ブロウ・モンキーズ)

1981年に、スコットランド出身の「ドクター・ロバート」を中心に結成されたイギリスの4ピースバンド。

ギター&ヴォーカル、ドラムス、サックス、フレットレスベースというユニークな編成が特徴。

彼らは80年代のUKブルーアイドソウルを代表するバンド♪

その当時はUKといえば「スタイル・カウンシル」が絶頂期。

そんなスタカンと並んでオシャレなクラブミュージックを提供する代表格として活躍したバンド。

代表作と言えば「Animal Magic」などが有名ですが、このアルバムの中の曲も収録されているベスト盤がこの「BEST SELECTION」

ブロウ・モンキーズをトータル的に知ることができる。

デビュー当時の曲たちと円熟味を増した彼らの音楽が共存しています。

初めて彼らの音楽を聴く方にとっては入門編としておすすめ♪

オシャレなアレンジで聞かせてくれる「ワイルドフラワー」♪

80年代の洒落たこんな曲をポップで気持ちいいでしょ?

HI!心呼吸 8月16日(水)

M1>   ホワット・ユー・ウォント /   ヘイリー・セールズ

 

カナダ出身のシンガー・ソング・ライター「ヘイリー・セールズ」

サーフ・ライフの幸せをメロディに乗せて届けてくれるハッピーな曲たち。

全編明るいポップな曲ばかりではなく、実にジャジーで大人っぽい曲もアルバムには収録されているんです。

その曲の持つギャップとサラッと歌いこなす彼女の歌唱力に驚かされます。

 

サラサラの白い浜辺の砂を感じるような透明感。

そして美麗なアコースティックギターの音色♪

彼女の少しはスキーな声♪

 

2009年にリリースされた彼女のメジャー・デビュー・アルバム

『Sunseed』

聞き流すには良い曲が多すぎる。

久しぶりに耳にしても、どうしても耳が止まってします。

夏の海や、ドライブにも曲たちは映えるはずです。

 

サーフ・ロックなテイストの楽曲もおススメですが、夕暮れや夜には彼女のジャジーなメロディもシックリと来るはず♪さて海にでも行きますか?

 

 

M2>      なみあと   /    永山尚太

 

海繋がりでもう1曲♪

こちらは沖縄出身のシンガー・ソング・ライター「永山尚太」

実は1年前にも彼の曲をおかけしています。

夏のこの時期に。

彼の声が聴きたくなる。

 

BEGINの「上地等」さんをサウンドプロデューサーに迎えて作られた1枚。

2007年にリリースされているシングル「幸い住む島」

その2曲目に収録されているこの曲「なみあと」

 

透明感溢れる歌声はいつ聞いても心を和ませてくれます。

そして同時に懐かしい気持ちにしてくれるから不思議です。

海、風、太陽を感じるような彼の歌声は週の真ん中、お盆休みの穏やかな気持ちにフィットするはず。

この曲を聴いてリラックスすれば、今の心配事もなくなるはず♪

「なんくるないさ」♪海の波の音が聞こえましたか?

HI!心呼吸 8月15日(火)

M1>  涙がキラリ☆  /   COVER LOVER PROJECT

 

今日はこんな角度から選曲してみました。

今週は邦楽を多めに選曲していますが、素直に気持ちいいカヴァーです。

カヴァーブームの火付け役ともなった「COVER LOVER PROJECT」

ビレバン(ビレッジバンガード)で店内でヘビーローテーションされていたことを思い出します。

そう考えると僕の友人でもある「ソットボッセ」もこの時期に大ブレイク♪

カヴァーが人気だった時代ですね。

 

さてCOVER LOVER PROJECT といえば、DJカミデマサノリ氏がプロデュース。

メンバーもnative (名古屋)、 ブラジリアンギター「平岡雄一郎」さん、Bon Voyageの鏑木裕さんなどそう押すたるメンバーが活動していたグループ。

分かり易く、日本の歌をボッサ調に、カフェミュージック風にアレンジしている空気感。

それも容易くやっているように聞かせてくれる。

耳障りが良いのは当たり前なんです。すごいメンバーですから。

ヴォーカリスト「吉廣麻子」さんの歌声も癖になる爽やかさ。

2007年にリリースされている「THE BEST OF BOSSA COVERS~青春ロック~」おススメ。

スピッツのこの曲がこんな風に流れてきました♪キラリ♪

 

 

 

M2>    I’m Getting Ready  /    マイケル・キワヌカ

 

イギリス出身のソウル・ミュージシャン「マイケル・キワヌカ」

両親はウガンダ人。

幼少のころからイギリスで育った彼の音楽のセンス。

聞くたびに感動してしまう。

 

よく、彼の音楽を「ビル・ウィザーズ 」、「ランディ・ニューマン」などと比較されることがあるのだけれど、確かにシンクロする部分は少なからずあるとは思うのですが、

「この時代にオーティス・レディングがいた!」みたいな感動を感じたんですよね。

 

彼の実力は過去のキャリアでも知ることができる。

「アデル」のライブ・ツアー(2011)ではステージでも歌唱を披露して会場を虜にしている。70年代の音楽に聞こえるけど、でもどこか新しい。

このテイストをサラリと聞かせてくれる彼はまだ24歳・・・。

この才能は新人感はゼロ。ベテランも良いところの存在感。

今の時代の貴重なヴォイスですよね♪いい曲。3分も無い曲なのにこの満足感。ヤバい。

『Home Again』2012年のアルバムからです♪