HI!心呼吸 8月31日(木)

M1>   ライフズ・ララバイ   /    ドン・フェルダー

 

今週は70年代、80年代に活躍したアーティストの名前がこの「Hi!心呼吸」でやたらと書いている気がします。

この人の名前も出てきましたよね「ドン・フェルダー」

 

実は今年の4月にもこのアルバムから1曲お送りしているんですが、

今日も1曲かけさて下さい♪

 

名曲「ホテル・カリフォルニア」の作曲者として、その名を刻んだドン・フェルダーの

2012年にリリースされたアルバム『Road To Forever』

 

今日は「ライフズ・ララバイ」を♪

春先に聞いても気持ちよかったこのアルバム。夏の終わりにもフィットする曲が並んでいます。

乾いた空気を案じて、乾いた音を楽しむ♪

豪華なゲスト人がワイを固めている乱れのない完璧な大人の音。

この大人の音の中にもイーグルス時代のキラキラした姿を想像できてしまう無邪気な音。

その無邪気さには哀愁も感じたりする訳です。

それが大人の色気みたいなもので・・・やっと似合うシーズンなのかも♪

 

M2>   ラスト・ラヴァーズ   /    ザ・チェンバー・ストリングス

 

8月も最終日。切ない感じになってきました。

今月ラストにはふさわしい1曲で♪

「チェンバー・ストリングス」が2001年にリリースした2ndアルバム

「マンス・オブ・サンデイズ」

 

このメロウでエバーグリーンな美しい1枚♪

なんて心地よくて幸せになれるんでしょうか?

優しい気持ちになれるのは必至。

いかがですか?この職人気質なアナログ感を感じる温度のあるサウンド。

現代のアメリカが生んだソフト・ロックのバンドですが、コーラスワークや、メロディは70年代の音楽をイメージさせるレトロ感。

沁みるなぁ♪何度でも沁みるなぁ♪

 

60年代のソフト・ロックが好きな方には間違いなく刺さるサウンドでしょ?

この凝り過ぎてないコーラスがたまらなく好きです。

「ケヴィン・ジュニア」の甘い声は秋の訪れを楽しみにしてくれるスィートヴォイス♪

さぁ9月が始まりますよ♪

HI!心呼吸 8月30日(水)

M1>   パート・オブ・マイ・ライフ  /    ジャッキー・ロマックス

 

この気だるさと、美しいメロディは・・・珠玉の1曲でしょう。

「ザ・ビートルズ」の「ジョージ・ハリスン」が肩入れしたアーティスト。

そんなジョージ・ハリスンに見出されて、アップルからデビューした

伝説のシンガー・ソング・ライター、イギリス出身の『ジャッキー・ロマックス』

 

ソロとして長年キャリアを積んできた名アーティストですが、

彼の残した音楽は宝。

 

1977年にリリースされているソロとして5枚目のアルバムがこの

「ディド・ユー・エヴァー・ハヴ・ザット・フィーリング」

 

洗練された美しいメロディラインと、リズムの巧みさ。

そして彼の味のある甘い歌声。

AORのソウルフルな音楽構成は70年代のサウンドではないでしょう。

このオシャレサウンドは今の時代にも新鮮なはず。

この胸の奥でざわつく懐かしい感覚。

秋が近づいてくるざわつきに似ているかも・・・♪

 

M2>  Talk To Me  /    ジョージ(George Nozuka)

 

ノヅカ???

先日おかけした「ジャスティン・ノヅカ」の実兄。

日系カナダ人ということもあって、なんだか親近感がわきます。

今日お送りするのは世界的大ヒットになった「Talk To Me」

 

1度聞いただけで耳に残る残音。

このリズムとホッとできるような優しいバラード。

本国カナダだけでなく、日本でも人気になりましたが、

リリース当時、日本ではこのアルバムはリリースされていなかったんですよね。

日本盤のジャケットではなくオリジナルのジャケットでご紹介です。

 

若いのにこの哀愁を帯びる歌声。

日本人のDNAを半分持ちながら歌われる本物のR&B。

この声をゆっくり味わうだけでも価値があると思いますよ。

このデビュー・アルバム『Believe』はまさに手元に置いておきたい1枚。

これからの季節にピッタリですよ。ね?分かりますよね?

だって良いモノ。この歌声♪この曲と一緒にデートにでも行きやがれ!!!

HI!心呼吸 8月29日(火)

M1>   ラヴ・ミー・ノット  /    ジェフリー・コマナー

 

『ジェフリー・コマナー』まさに職人の渋さ・・・。

ソングライター、ソロ・アーティストとして60年代から70年代にかけて活躍した

「ジェフリー・コマナー」

 

1976年にリリースしたサード・アルバムがこの『ア・ルーモア・イン・ヒズ・オウン・タイム』

僕が1歳の時の音楽に感動する訳ですw

当時大人気だった西海岸のアーティストを迎えて制作された音楽は実に気持いいのです♪適度に乾いている心地良い風を浴びるような感覚。

 

心地いサウンドにはイーグルスからはドン・フェルダー、ティモシー・シュミット、ドン・ヘンリーなどが参加しているところでも、イーグルスがお好きな方には間違いなく刺さるサウンドでしょう♪

職人の魅せる南部の乾いた音楽の演出。

難しい事なんていらない。

少し鼻にかかった独特の歌声がこの時期にも心地よく残るはず♪

残響音に波を重ねながら過行く夏を楽しみましょう♪

 

 

M2>   Carry You Home   /  ジェイムス・ブラント

 

8月が終わりに近づいて来ると、やはり彼の声を聴きたくなってしまう。

好きなんだな。

2007年にリリースされている2nd 『オール・ザ・ロスト・ソウルズ』

ご存知、ジェイムス・ブラントの2ndアルバムです。

 

デビュー・シングル「ユア・ビューティフル」はあまりにも名曲すぎる。

それだけ良い曲であることで賛否両論を受けた彼の2枚目の作品は、彼が素晴らしいアーティストであることを証明した名盤だと思う。

いつ聞いても癒してくれるような温かさ。

その温もりを感じるにはもう少しでいい季節。

 

少し湿り気のある音。

どこか70年代のイギリスロックを想像させて、懐かしい空気を放つところなんて

憎らしいほど美しい。

その人を引き付ける憂いに似た彼の音楽に寄り添いたくなるのは必然。

ラブソングはこういう音楽を奏でられるアーティストが歌うべきではないのか?

なんて考えながら・・・この時間も聞きながら・・・癒されている。良いわ~♪

HI!心呼吸 8月28日(月)

M1>    LOVE   /   ジャスティン・ノヅカ

 

今週は夏の終わり。秋が近くに・・・ラブソングを多めに♪

現在28歳。来月9月29日で29歳の誕生日を迎える彼の音楽から始めていきましょう♪

「ジャスティン・ノヅカ」

 

2010年にリリースされた『You I Wind Land & Sea』から。

ニューヨークにて、アメリカ人の母と、日本人の父の間に生まれたジャスティン。

3歳のときに両親は離婚。8歳のときにカナダはトロントに移住。ちなみに彼は日本語はしゃべれないそうです。

親近感を感じるルックスはもちろん、音楽のセンスは抜群。

R&Bの影響を受けた幼少期。ソウルフルな歌声を聞かせてくれます。

さてそんな彼のこのアルバム。

シンプルに聴かせる作品は。全編アコースティックのシンプルな構成。

メインは彼の歌声を前面に押し出す作品に。

力強い歌声を聞かせてくれたと思えば、誠実な真っ直ぐな歌には素朴さも感じられる。

 

正直、日本人の要素は感じないですが、不思議なことに彼の音楽を聴いていると、自然と落ち着くのは知らないうちに同じ日本人のDNAが反応しているから・・・?

あなたもDNAが反応しているか試してみてください♪

 

 

M2>   Mixed Blood  /    ラリー・ジョン・マクナリー

 

「ラリー・ジョン・マクナリー」はアメリカ、ニューヨークを拠点に活動するミュージシャン。大きなヒットソングを持っているようなアーティストさんではないですが、

提供曲は多数。

ロッド・スチュワート、ボニー・レイット、イーグルス・・・

メジャーアーティストに提供した曲達をみれば、彼の才能も自ずと分かります。

ミュージシャンに信頼と、愛されるそんなミュージシャン。

 

さてそんな彼の代表作は実に美しくて好きです。

1995年にリリースされた『Vibrolux/夏の舗道』

ちなみに「Vibrolux」(バイブロラックス)とはフェンダー社のアンプの名前らしい。

写真を見れば、あーこれね♪と見たことのあるアンプ。

僕は楽器が全くできないのでアンプなども分かりません。

 

しかし、良い音が出るんだろうなぁ…このアルバムの音もこのアンプからの音を収録しているんだろうなぁ・・・アコースティックギター音と相まって最高に気持ちいいなぁ・・・・この素晴らしい世界観を作り出すのはこのバイブロラックスなんだろうなぁ・・・アンプ1つ覚えた♪勉強にもなる音楽です♪あぁ気持ちいい♪

HI!心呼吸 8月25日(金)

M1>  My Hometown  /   ジェイソン・リンゲンバーグ

 

アメリカ・イリノイ州キウォニー出身

シンガー・ソング・ライター、ミュージシャン「ジェイソン・リンゲンバーグ」

彼が丁寧にカヴァーしているのがこの「My Hometown」♪

原曲はもちろん【ブルース・スプリングスティーン】

 

さて2003年にリリースされている

【「LIGHT OF DAY 」 A TRIBUTE TO BRUCE SPRINGSTEEN】

このアルバムは実によくアレンジされている。

そして豪華なメンバーがそれぞれのアレンジでボスを聞かせてくれる。

エルヴィス・コステロ、シンディ・バレンス、パティ・グリフィン・・・そうそうたるマンバーがボスを愛していることが分かるカヴァーを聞かせてくれています。

晴れた日の夕暮れ時。草原を目指す道中。

あぁ・・・合うわ♪

改めてBossの曲の数々の素晴しさを認識させてくれる1枚から。

この曲をどうぞ♪ジェイソンの歌声も切なくていい・・・♪

 

 

M2>   BOOK OF DREAMS   /     ブルース・スプリングスティーン

 

せっかくブルースの「Home Town」のカヴァーをかけたので、

本家【ブルース・スプリングスティーン】のアルバム『Lucky Town』から♪

今週はフォーキーな曲が多かった気がしますが、今日「ブルース・ボス」の曲をかけようと思ってから選曲の耳はフォーク・ロックがメインになっていました♪

 

さてドラムとキーボード以外の演奏を自ら行った作品♪

だからいたってシンプル。だけど温度を感じる1枚。だから名作だと思う。

1992年5年という長い沈黙を破ってリリースされた『ラッキー・タウン (Lucky Town)』

『ヒューマン・タッチ』との2枚同時リリースされた1枚です。

この「ヒューマン・タッチ」とはコンセプトが全く違うので、リリース後目立ったのは「ヒューマン・タッチ」だったようですが、味がじっくり出てくるこの『ラッキー・タウン』が後世でも愛されているのはブルースのシンプルなバラードが多いから♪

やはり僕はブルースのバラードが好き♪

 

じっくりと大人の音楽。ブルースを聴くことで心を静める。

大人になるために必要な音楽。歌いまわしが「物語」曲は「風景」とは良く言ったものです。さてこの週末はどこに出かけましょうか?良い週末を(ドライブを)♪

HI!心呼吸 8月24日(木)

M1>  In your wave  /    キャロリン・レアンディール

 

スウェーデン出身のシンガー・ソングライター『キャロリン・レアンディール』

スウェーデンのキャロル・キングとも言われていた彼女の

1996年リリースのサード・アルバム『リード・マイ・リップス』

 

爽やかで、とても器用な才能を披露している1枚だと思います。

このアルバムの前には2枚のアルバムをリリースしていますが、

僕は個人的にこの3枚目が好き。

 

どこか円熟味を感じる落ち着いた作品。

1人でゆっくりドライブにはもってこいです♪

アルバムにはボサノヴァ、ジャズ、バラード・・・。

色んなテイストの曲達をレアンディールは歌いこなします。

その美しい事。

 

どこか爽やかな風を感じるようなジャジーなサウンドは透明感にあふれます。

このヴォーカルは意識しないとサラッと聞き流してしまうかも・・・。

それほどに透明感のある歌声ですから・・・ほら。ね?サラッとしてるでしょ?

 

M2>   マイ・ヤード  /     ジェイミー・カラム

 

1人じっくりドライブ・・・。ピッタリの曲が詰まっているそんな1枚です。

個人的な意見としては朝方の時間帯のドライブに♪

 

ジャズへの先入観を見事に壊してくれたアーティスト。

ジャズへのコダワリ。そんな小さな枠組みには収まりきらない才能。

やはり2枚目にして凄かった・・・。

 

ピアニスト、ヴォーカリスト『ジェイミー・カラム』

2006年リリースのセカンド・アルバム『キャッチング・テイルズ』

ジャズテイストのピアノに乗せて歌われる甘い声。

リズムをお手玉みたいに遊びながら、ヒップホップのビート、ソウルなリズム、

別の音楽世界に連れ出してくれる才能。

ジャズの敷居を見事に下げて、思いを入れ込んでしっかりとジャズを伝えてくれる。

 

お見事なテクニックと、メロディセンス。

いつ聞いてもワクワクします♪

「マイ・ヤード」で一人ドライブにでも出かけようかな♪

HI!心呼吸 8月23日(水)

M1>   Lead Me Into Love  /   アニタ・ベイカー

 

大人のドライブソング♪

今日は1988年「アニタ・ベイカー」のアルバム「Giving You the Best I Got」をご紹介です。

1980年代後半にはその実力でソウル界を牽引していたシンガーの1人。

このアルバムはデビュー後、セールスを記録した前作に続いてセールスを伸ばした代表作と言えるでしょう。

僕の大好きなアルバムです。アルバムの中でもこの王道のバラード

「Lead Me Into Love」を聴きたくて買ったアルバムでしたけどw

どこか特別な時を演出してくれるような気がして。

 

どこかに少しオシャレして、自分のための時間を過ごすとき。

車にはこの曲が流れてて、特別な時間が流れ始めるテーマ曲みたいで好きなんです。

 

アルバムに収録されている内容は抜群。

大ヒットを記録したタイトル曲はもちろん、聴かせどころ多め。

飽きさせない声の主。アニタ・ベイカー様の声で特別なドライブをどうぞ♪

 

M2>  リヴ・フォー・トゥデイ  /  コナー・リーブス

 

R&Bをこよなく愛する気持ち。

紳士な雰囲気を感じてしまう音楽。

自分のシンガーの領域を大事にしつこくなく聞かせてくれる素晴らしい

シンガー「コナー・リーブス」

 

音楽への愛情がたっぷり注がれているのが伝わるアルバムは1997年の

デビューアルバム『アースバウンド』

タイトル曲のアースバウンドはイギリスR&Bチャートでは、2位をマークして大ヒット。

感動的な名バラードとして人気でしたが、日本でもあの「佐藤竹善」さんもカバーされていましたね♪

 

さてしっとりして素晴らしい歌声ですが、これからのシーズンにも間違いなくフィットしてくれます。

もうじき「秋」が始める。秋口にもぴったりです♪

奥行を感じる歌声を聴きながら山間の綺麗な空気を求めてドライブ♪

いやぁ、想像するだけで泣けてきます♪

HI!心呼吸 8月22日(火)

M1>  ラップト・イン・グレイ  /    XTC

 

XTC (エックス・ティー・シー)

イングランド・ウィルトシャー出身のロック・バンド。

日本のミュージシャンにも多大な影響を与えたバンドとしても有名です。

カーネーション、スピッツ、サカナクション・・・等々に。

 

XTCと言えば美しいメロディと、歌詞の世界の素晴らしさでしょう。

宗教、政府、戦争・・・難しそうな説教じみた事柄をポップに表現したイメージがある。

さてこの時代に聞き直すとこの作品などの良さに改めて気づいてします。

先ほど書いたような表現がすんなり入ってくるというか・・・。

1992年発表。

プロデューサーにガス・ダッションを迎えた通算10枚目のアルバム

『Nonsuch ノンサッチ』

XTCの名盤です。

じっくり聞いているだけで幸せな気分に。

少し疲れているときなんかに聞いていたりするとホッとする。

ロングドライブに不意に流れてきたら泣いちゃうかも・・・w

「ラップト・イン・グレイ」名曲だな。やっぱり。

 

M2>   ソフト・スポット   /     ラブ・シティ・グルーブ

 

もう1曲。聞いて涙しちゃうくらい大好きだったアルバムから。

『ラブ・シティ・グルーブ』の

1995年のアルバム「ハード・タイムス」♪

 

懐かしすぎて泣くわ。そんな方も多いんじゃないでしょうか?

 

イギリスのプロデューサー「Beanz」「G. Stewart」によるダンスポップ・プロジェクト。

ラッパーの「Jay」、女性シンガー「Jingles」からなるグループでしたね。

このプロフィールを書いているだけでも懐かしい。

久しぶりにラブ・シティ・グルーブを聴いて心が震えています。

 

作品は日本人向けなのかな?というぐらい日本にフィットした感じがしましたが、

95年の95年のユーロヴィジョン・コンテストのイギリス予選で優勝したグループだったりもする本格的なグループ。

随分日本のファンにシックリ来たもんです。

ラップもアメリカの「ギャングスター」のイメージとは全く違って、ライトなラップ。

その辺も日本に合っていたのかもしれませんね。

いやぁ、懐かしい。懐メロをドライブに連れてって♪

HI!心呼吸 8月21日(月)

M1>  ザ・マウンテンズ・ウィン・アゲイン  /   ブルース・トラベラー

 

今週は夏のドライブソング(夏の終盤)をイメージして選曲してみました。

まずはブルースをルーツにするロック・バンド「ブルース・トラベラー」

まさに「ロード・バンド」

 

1987年にニュー・ジャージーで結成されたロック・バンド。

ジョン・ポッパー(ヴォーカル、ギター、ハーモニカ)を中心に結成されたハイスクール・ガレージ・バンドが母体になっています。

メジャー・デビューは1990年。その名が広く知られるようになったのはこの

1994年の第4作目のアルバム『Four』

 

数多くのギグをこなすライブ・バンドとしての地位を高め、この作品を発表したことで、彼らの本物の実力が成果として結実した。

なぜに???日本で流行らなかったのか・・・。

実にカッコいい。

こんな曲をロングドライブに持っていくなんて理想な感じですけど。

僕はこのアルバムのライブ盤がリリースされていて、そのライブ盤もお気に入り。

正直、ライブ盤がロングドライブに向いているかも。カッコいいですよね♪

 

M2> Katydids (ケイティーディズ) /   スワン・ダイヴ

 

こちらが、本国アメリカでは無名だったけど、日本ではやたらと人気があった

男女ユニット「スワン・ダイヴ」

ビル・スデメイン、モリー・フェルダーのユニットでした。

 

2002年にリリースされているスワン・ダイブの4枚目のアルバムが『June』

季節的にはちょっとずれてしまっていますがw

90年代後半から日本でブームになった彼らの音楽。

流行っていた当初はポップすぎる気がして、そんなに聞き込んではいなかったのですが、このアルバムは少しポップさをお抑えて、彼らの本質を感じる音楽を聞かせてくれている気がして好きでした。

 

ちなみにUKバージョン,日本盤の収録曲が違っていたりするんですよね。

さてもともと好きな音楽センスをしていた2人の音楽。

シンプルで優しいモリーの歌声と、ビルのメロディーセンスは今聞いてもお気に入りです。

 

爽やかなあ時間が流れます。

何年たっても耳が喜ぶ音楽。ドライブ行き、決定です!!!

HI!心呼吸 8月18日(金)

M1>   波ぬ花  /    りんけんバンド

 

1995年にリリースされた「りんけんバンド」の名盤『CHEREN』(チェレン)から。

 

「りんけんバンド」を少しご紹介。

1977年に「照屋林賢」が結成した“沖縄ポップ”グループ。

三線や島太鼓などの沖縄の伝統楽器とドラム、キーボードなどの楽器を融合させて独自の音楽スタイルを届けてくれているバンド。

 

さてこのアルバムのタイトルになっている「チェレン」は照屋林賢さんが発案した電子三絃。その「チェレン」をフィーチャーしたアルバムです。

 

このアルバムは試験的要素も含まれていて、聴き応えもたっぷりです。

今考えたら僕が沖縄音楽を聴いて、一番初めに感動したのがこのアルバムだったのかもしれません。

 

「上原知子」さんの歌声やメロディに今まで感じたことのない感動を覚えたのは確か。

“ウチナーグチ”と呼ばれる沖縄方言による歌とこのリズム。

なんだか目頭が熱くなってくるのは気のせいでしょうか?

DNAで喜ぶような島の歌。島の心は気持ちをリセットしてくれるようです♪

 

 

M2>  ナミビア  /    ジギー・マーリー&ザ・メロディ・メイカーズ

 

「ジギー・マーリー」は1968年ジャマイカ生まれ。

お父さんはあの『ボブ・マーリー』です!

奥様「リタ」との間に長男として生まれました。

 

幼いころからボブ・マーリーにギターやドラムなどの楽器を習ったという彼は、

10歳のころには「ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ」のライブにも参加しています♪

そんな「ジギー・マーリー」は17歳になろうというタイミングで、

この『ジギー・マーリー&ザ・メロディ・メイカーズ』としてデビューを果たすことになります。この4人は兄弟姉妹。ファミリーバンドです♪

やはりDNAが違うんでしょうね。

 

そんな彼らの5枚目のアルバムがこの1991年のアルバム『ジャーメッキャ』

このアルバムにはヒット・シングルの「コズミック」、「グッド・タイム」なども収録されているポップなアルバム。

僕は個人的にこの曲が好きなんです。ルーツを感じるというか心に直接来るというか・・・

「ナミビア」アフリカのナミビアを歌ったこの曲にはアフリカンなフレーズと異国の哀愁を感じてしまいます。今週は邦楽も多めにお送りしました♪たまには良いでしょ?