HI!心呼吸 1月25日(月)

M1>    Cry A River  /    エイミー・グラント

 

1月も最終週に突入♪今週もこのコーナーでごゆっくり♪

アメリカ出身のシンガーソングライター

『エイミー・グラント』

1997年にリリースされた『Behind the Eyes』(ビハインド・ザ・アイズ)

エイミー・グラントにとっては通算15枚目のアルバムです。

それまでのポップなイメージとはまるで違うテイストのこのアルバム。

僕が最初に彼女の曲に触れた1枚で、このイメージが強くなりすぎて、

ポップさがちょっと苦手になるくらい全体的にカントリー路線。

この「Cry A River」♪なんかは特にその色が濃く表現されています♪

苦しみも幸せも味わった人だけが作れる音楽なのかもしれません♪

 

 

 

 

M2>      ALL I Have    /     ベス・ニールセン・チャップマン

 

彼女の名曲に触れたくなる時がある。

それが今です。

とにかくアコースティックな弦と鍵盤の響きの美しさ。

そこに「べス」のナチュラルな声が乗る。

そこには丁度いい哀愁が帯同し、メロディアスなメロディにそっと寄り添う。

アメリカ出身のシンガーソングライター

『ベス・ニールセン・チャップマン』

1990年のデビューアルバム『Beth Nielsen Chapman』

何となく季節の変わり目にそっと聞きたくなるバラード♪

ストリングスが絡む透明感のあるピアノバラード『All I Have』♪はやはり名曲です♪

HI!心呼吸 1月22日(金 )

M1>    Follow Me  /     アンクル・クラッカー

 

今週の締目くくりはこんな2曲にしてみました♪

『アンクル・クラッカー』

もともとは幼馴染の「キッド・ロック」のDJをしていた彼が放ったこの曲が大ヒットを記録♪日本でもCMソングとして起用されていたのでご存知の方も多いはず♪

2000年にリリースされた『Double Wide /ダブル・ワイド』♪

セカンド・シングルのこの曲「フォロー・ミー」♪

アルバムは因みにダブル・プラチナム(200万枚突破)してるんですね。

知らなかった♪今回調べて初めて知りました。

アルバム自体はアメリカンなアルバム。

RUN DMCなどがお好きな人にはご機嫌に♪おススメです♪

 

 

 

 

M2>   メン・オルウェイズ・リグレット  /    ドゥルーヒル

 

今週の締めくくりは完全に僕の趣味。RUN DMCっていうキーワードがさっき出たから・・・

懐かしいこんなR&Bはいかがでしょうか?

『DRU HILL  / ドゥルー・ヒル』

高校の同級生だった「ジャズ」「ノキオ」「ウッディ」「シスコ」の4名で結成されたボルチモア出身のグループ。何度かメンバーの脱退や解散の危機もあったんですが、

2002年に数年ぶりに再結集。この3rdアルバム『Dru World Order』で復活を果たしたんですね。生半可なグループではない。

ヒップ・ホップのセンスはもちろん、

モータウンのハーモニーも完璧に。重厚なコーラスは今聞いてもグッときます。

今週の締めはライト目1曲で「メン・オルウェイズ・リグレット」で♪今週も感謝です♪

HI!心呼吸 1月21日(木)

M1>    ノット・オンリー・ナム  /    ジン・ブロッサムズ

 

懐かしいバンドを♪覚えていますか?

『ジン・ブロッサムズ』(Gin Blossoms)

1990年代前半。爽快なアメリカン・フォークロックを聴かせてくれたバンド。

日本でもファンを獲得!

何と言っても親しみやすいメロディは今でも思い出します。

1996年『Congratulations I’m Sorry』♪青春の1枚♪

カレッジチャートを中心に人気を博した「FollowYou Down」とか

「As Long As It Matters」なんて聞きながら涙しそうになった♪

バランスの良い曲達が迎えてくれる安心感に懐古的な気持ちになりました。

今日は「Not Only Numb」♪懐かしい!そして名曲です♪

 

 

 

 

M2>   Born and Raised  /   ジョン・メイヤー

 

2012年にリリースされた『Born and Raised』(ボーン・アンド・レイズド)♪

聴きこめば聴きこむほど沁みます。

ジョン・メイヤーの優しい歌声は温もりに変わります。

R&B、ソウル、ブルース・・・などを魔法をかけるように料理してきた

ジョン・メイヤーがこのアルバムでは、それに加えてオーガニックな

カウボーイ・ソングを披露するもんだから・・・最高です。

アイリッシュトラッド風のワルツが心地いい♪

コロナで不安な時代。

どんな時代にも響くメロディってある。

今はこんな牧歌的なメロディを欲しているのかも♪良い曲です♪

HI!心呼吸 1月20日(水)

M1>   King Of The Bees   /      Miles(マイルス)

 

とてつもなくポップ♪

久しぶりにこのテンションの今日を聴きたくなりました♪

フロントマンの「トビアス」のソングライティングが光るドイツのバンド

『Miles』(マイルス)

セカンド・アルバムが2003年にリリースされた

『Don’t Let The Cold In』♪

「King Of The Bees」なんて良いタイトル♪

ピュアという言葉が似合うような懐かしいメロディは、

温かい記憶とマッチします♪

アンサンブルの繊細さはヨーロッパの風味が出ていて大好き♪

 

 

 

 

M2>   My Favorite Mistake  /    シェリル・クロウ

 

『シェリル・クロウ』

1998年にリリースされた3枚目のアルバム

『The Globe Sessions』♪

まずは1曲目のイントロはインパクト大き過ぎでしょ。

この「My Favorite Mistake」からスタートするこのアルバム。

最初はこの1曲のために買ったようなものでした。

そこから聴くたびに色んな味わいが出てくるから不思議♪

ツボを押さえた曲たちが今聞いても心地良い♪

ハスキーな彼女のヴォーカル♪今聞いても温かい記憶にマッチする♪

凄い作品を90年代に残していたんですね♪

HI!心呼吸 1月19日(火)

M1>    Big Iron Horses  /    レストレス・ハート

 

今日はこんなカントリーでいかがでしょう♪

『レストレス・ハート』

アメリカ出身のカントリー・ミュージック・バンド。

1984年に結成。デビュー後、数多くのヒット曲を送り出したレジェンド・バンド♪

とても日本人でも聞きやすい構成。

サウンドの明確さ。爽快さ。コーラスとどれもピカイチ。

1992年にリリースされた『ビッグ・アイアン・ホーシズ』

4thアルバムですが、ヒットシングルが収録されていたり、

隠れた名曲も多い事で有名な1枚から♪

アルバムのタイトルトラックです♪Big Iron Horses♪

 

 

 

 

M2>   ルージング・ユー  /    アリソン・クラウス

 

「ロバート・プラント」とのコラボ盤などのリリースで注目を集めた

女性最多グラミー賞受賞を誇る『アリソン・クラウス』

ソロ名義ではなんと「18年ぶり」のアルバムが2017年にリリースされた

『WINDY CITY』

このアルバムの佇まいの良さはバツグン♪

「ブレンダ・リー」や「ビル・モンロー」などのカントリー。

ブルーグラスのクラシックをたっぷりと情感豊かに歌い上げる名盤。

まるでジャズ・シンガーのような歌声を披露してくれています。

どこまでもセンティメンタルな歌唱は最高です。

クラウス自身が生まれる前からのスタンダードを丁寧に歌う彼女の声に感動です♪

HI!心呼吸 1月18日(月)

M1>    I Wish I Knew  /    ジョン・コルトレーン

 

今週もこのコーナーでごゆっくりどうぞ♪

たまにはスタンダードをしっかりと聴きたくなります♪

『ジョン・コルトレーン』です。

1963年に発表された不朽の名作。『バラード』

ジョン・コルトレーンの一世一代のバラード・アルバムと言われています。

彼が「テナー・サックス」だけに専念した、ロングセラーのバラード・アルバム。

情感豊かに聴かせてくれる極上のバラード。

超ロマンティックなメロディばかりが並びます。

このスタンダード・ナンバーをその後コルトレーンは演奏することは殆どなかったんだそうですね。貴重なスタンダードをたっぷりと♪

 

 

 

 

M2>   アルフィ―   /      マッコイ・タイナー

 

アメリカを代表する偉大なジャズピアニスト

『マッコイ・タイナー』

1938年フィラデルフィア生まれ。13歳でピアノを始めたという彼。

1960年(わずか22歳)に『ジョン・コルトレーン』のグループに抜擢されます。

『バラード』などの作品に参加したピアニスト♪

そんなタイナーが2020年3月6日。81歳の生涯に幕を下ろしました。

偉大なピアニストを失った訳です。

1997年にリリースされた円熟味がハンパない1枚。

『アルフィー〜ザ・ミュージック・オブ・バーカラック』

バート・バカラックの作品を集めた名盤から♪この名曲を♪

 

HI!心呼吸 1月15日(金 )

M1>   Whatever We Imagine  /   ジェイムス・イングラム

 

今週の締めくくりはこんな優しい歌声にしてみました♪

オハイオ州出身のアーティスト『ジェイムス・イングラム』

「クインシー・ジョーンズの秘蔵っ子」・・・として当時紹介されましたね。

こんな事を言い始めたら完全なオジサンでしょうね。

でもその触れ込みでビビったものです。え?クインシー・ジョーンズの⁉って。

納得のソフトな声質は一気に虜にしてくれました。

久しぶりに彼の声に浸りたいと思います♪

このアルバムは大のお気に入りです。

1983年にリリースされた『It’s Your Night』

名盤と云われる納得の収録曲達。ゆっくりと寛ぎながら♪

 

 

 

 

M2>   Sweet Love   /    アニタ・ベイカー

 

今週の締めくくりはこんな名曲で♪

1986年に生まれた名盤『RAPTURE / ラプチュアー』から♪

ご存知「Sweet Love」♪

ミシガン州デトロイト生まれ。

純粋なソウルを聴かせてれる『アニタ・ベイカー』

「Sweet Love」を聴いていると気持ちも落ち着く。

そして、じっくり聴いていると、僕の体内で沸き起こるような「力」を感じる。

それは、僕がアニタ・ベイカーを好きだから感じるのかもしれないですが、

そんな薄っぺらい事だけでは感じられないチカラがあるんだろうと思う。

彼女こそ「真のソウル・シンガー」だと思う。名曲をお送りしました♪

 

 

HI!心呼吸 1月14日(木)

M1>      Causeway(コーズウェイ) /     アレックス・デ・グラッシ

 

ギタリスト『アレックス・デ・グラッシ』

「ウィンダム・ヒル・レコード」

(アメリカで1970年代に創設されたレコード会社。フォーク、ジャズなどミュージシャンが多数所属していることで有名。アール・クルー・ジム・ブリックマン・ジョージ・ウィンストン)など・・・。

そんなレーベルの初期のアーティストの一人として有名なギタリストが

『Alex De Grassi』(アレックス・デ・グラッシ)

もうアコースティック・ギター界のレジェンドみたいな方。

1992年にリリースされた『ジェミニ』

このアルバムから「Causeway」♪なんて心地いいんでしょう♪

 

 

 

 

M2>    You Don’t Know Me   /     マイケル・ブーブレ

 

カナダ、ヴァンクーヴァー出身男性ヴォーカリスト

『マイケル・ブーブレ』

このアルバムは「デイヴィッド・フォスター」をプロデューサーに。

大ヒット曲「ホーム~きみのもとへ帰りたい」を収録したアルバムとして

大ヒットを記録した2006年にリリースされたセカンド・アルバム

『IT’S TIME』(イッツ・タイム)♪

マイケル・ブーブレの代名詞みたい存在のアルバムですね。

それにしても良い曲が多い。久しぶりにジックリと聴いてみましたが耳障りの良さに驚く。さて今日はどの曲を聴きながら出かけようかな♪

そんな気持ちにしてくれます♪

HI!心呼吸 1月13日(水)

M1>     Life’s Lullaby   /     ドン・フェルダー

 

久しぶりに『ドン・フェルダー』をどうぞ♪

この男臭い西海岸サウンド♪

そうです。この方「イーグルス」黄金時代の第二期メンバーとして活躍した。

ドン・フェルダーです♪

あの名曲「ホテル・カリフォルニア」の作曲者として有名な方。

あれからイーグルスの「グレン・フライ」「ドン・ヘンリー」とバッチバッチな関係だったみたいですが、和解した後にリリースされたアルバムがこの

『ロード・トゥ・フォーエヴァー』♪

めちゃくちゃ大人のロック・アルバム。

流石のメロディセンス。

ミディアムな曲調が彼の味を感じます。

今日は「Life’s Lullaby」♪

ゆったりと男の哀愁も感じてください♪

 

 

 

 

M2>  ラヴ・ウィル・キープ・アス・アライヴ  /    イーグルス

 

「ホテルカリフォルニア」じゃないんかい!

と突っ込みがきそうですが・・・♪『イーグルス』です♪

1982年に正式にイーグルスが解散を発表しましたが、

1994年に再結成。このアルバムをサポートする大規模な世界ツアーを

3年に渡り行ったんですね。

新曲4曲と、MTVでのライブを収録した全15曲。

『ヘル・フリーゼズ・オーヴァー』(Hell Freezes Over) ♪

オーディオの大定番みたいな印象もありますが、今聞いてもやはり最高です。

今年も名曲をこのコーナーでご紹介したいと思います♪

HI!心呼吸 1月12日(火)

M1>       Good Things  /    ザ・ミスティーズ

 

スウェーデン最南部にある都市マルメ出身。

ヴォーカルの『ヨハン・ステントープ』

(スウェーデンで結成された元トランポリンズのフロントマン)のソロ・プロジェクト

『ザ・ミスティーズ』

2019年にリリースされたアルバム『ドリフトウッド』から♪

キラキラしてます。爽やかです。最近あまり聞かない王道のPOWER POP♪

少し懐かしい甘酸っぱさ。

ビートルズ、ポール・マッカートニー、ラズベリーズなどにアンテナが張っている方は反応するはず♪

アルバムのオープニングからこのキャッチーさです♪

 

 

 

 

M2>   LONELY LOVERS /    ヴィヴィアン・ヤップ

 

『ヴィヴィアン・ヤップ』

2019年に突如として現れた新人『Vivien Yap』(ヴィヴィアン・ヤップ)

1stアルバム「Fables(フェイブル)」から♪

シンガポール出身。

それ以外の情報が分からないというミステリアスな雰囲気をまとう彼女。

しかしそのミステリアスな部分だけではなく惹かれるのは

ソウルフルでポップセンス抜群な心地よさ。

Corinne Bailey Raeにも似ている。

穏やかでいて心地いい。そりゃ最高ですよ♪

春にはまだ早いけど少し明るめの曲を今日は2曲選曲してみました♪