HI!心呼吸 2月4日(木)

M1>     CALLING YOU  /    ジェヴェッタ・スティール

 

懐かしくないですか?ご覧になった方も多いはず。

日本では1989年に公開された映画「バグダッド・カフェ」

テーマ曲『CALLING YOU』で一躍有名になった

『ジェヴェッタ・スティール』

1993年の初のソロ・アルバム「Here It Is」

どうしても「ホリー・コール」のカバーでも知られるCALLING YOU。

もちろんホリー・コールのCALLING YOUも良いんですが、

でもやっぱり、彼女(ジェヴェッタ)の声のイメージがしっくりきます。

このアルバムにある他の曲も聴きどころアリ!

柔らかいバラードは彼女の得意とするところ!居心地のいいアルバムです。

 

 

 

 

M2>    Loving You  /    ホリー・コール

 

では違う曲でホリー・コールです♪

2000年にリリースされた『Romantically Helpless』(私のいる時間)

カナダ出身の女性ヴォーカリスト

『ホリー・コール』

物凄く、雰囲気のあるアルバム。

どのアルバムもそれぞれに魅力ある唄を楽しめますが、

このアルバムはジャジーな雰囲気な曲から、軽やかで、微笑むような曲まで。

「コーリング・ユー」だけじゃない彼女の伸びのある歌声に触れてください。

陰りのある歌声はポップスというよりR&Bのようにも聴こえるし、

ゾクゾクするような感覚を与えてくれます。LOWな歌声はカッコいい。

 

 

HI!心呼吸 2月3日(水)

M1>    Where to Start  /    エリン・ルース

 

今からもう15年も前の作品なのか・・とビックリ。

2006年にリリースされた『エリン・ルース』のデビューアルバム『Elin Ruth』

リリース当時24歳だった「エリン・ルース」

スウェーデン出身のシンガー・ソングライター。

デビュー当時からベスト・ニューカマーとしてグラミー賞にもノミネートされて一気に注目を集めた彼女。

ボブ・ディラン、ニック・ドレイクなどの影響を受けた彼女の音楽の好きなところは、

フォークの温もりに、自分のアイデンティティのスウェディッシュサウンドも織り交ぜる所。

その後の彼女の作品の変化も楽しみながら聴いてみては?

 

 

 

 

M2>   Cruel Wind (クルーエル・ウィンド) /    エリック・ジャスティン・カズ

 

『エリック・ジャスティン・カズ』

1947年ニューヨーク、ブルックリン出身のシンガー・ソングライター。

1972年に発表されたデビューアルバム『If You`re Lonely』

彼のデビュー作にして、代表作です。

70年代の数多くのシンガー・ソングライターの名作の中でも名盤と言われる1枚。

久しぶりにジックリと聴いてみると、こんなに歌詞が深かったのか・・・

エリックの曲は、ボニー・レイット、リンダ・ロンシュタットなど多くのアーティストに歌われてきた愛される音楽。

家族の愛、愛する人への切ない思いなどを歌い上げるエリック・カズの世界。

1人で味わいたい名盤に出会って下さい♪

HI!心呼吸 2月2日(火)

M1>    Both Sides Now(青春の光と影) /   ジュディ・コリンズ

 

今日は「節分」♪春を感じる♪そんな曲を♪

グラミー賞受賞歴を持つ60年以上のキャリアを持つ、

アメリカのシンガーソングライター『ジュディ・コリンズ』

1967年にリリースされた『Wildflowers』は一躍彼女の人気に火をつけた1枚。

代表曲『青春の光と影 (Both Sides Now)』が収録された1枚。

収録された10曲中、彼女のオリジナルは3曲。

2曲は「ジョニ・ミッチェル」が作成。

この 『Both Sides Now(青春の光と影)』も「ジョニ・ミッチェル」の作詞・作曲のもの♪全体的にアコースティック・ギターとストリングスを中心としたクラシカルな趣。

1960年代の癒し♪

 

 

 

 

M2>   So Far Away(ソー・ファー・アウェイ)  /    キャロル・キング

 

もう説明は不要ですね。

1971年2月にリリースされた『Tapestry』(つづれおり)

『キャロル・キング』

一人の女性の悲しみ、苦悩をテーマとした1枚。

不滅の名盤。

もしかしたら、あなたの人生を変えるかもしれない。

存在感が多きすぎる1枚かもしれません。

1960年代にはヒット・メイカーとして活躍していたキャロル・キング。

シンガー・ソング・ライターとして発表した2枚目のソロ・アルバムです。

全米チャート15週連続1位。

HI!心呼吸 2月1日(月)

M1>   Don’t You Remember  /    ADELE (アデル)

 

さぁ!2月がスタートです♪今月もこのコーナーでお付き合い下さい♪

今月は『アデル』でスタートです♪

2011年にリリースされた『21』

このアルバム制作時、21歳だったことからのアルバムタイトル。

21歳の才能が詰まった2 ndアルバム。 代表作です。

2009年のグラミー賞で「最優秀新人賞」などを総なめした彼女。

ディープな歌声はさらにこの作品で深みを増しました。

そして耳に残る歌声は唯一無二。

ソウル、カントリー、ゴスペルなどの要素も取り入れ楽曲たちは惹き込みます。

一聴しただけで心に染み込みます♪この曲も染み入る~♪

 

 

 

 

M2>   LOVE IS ALL I KNOW  /   ケリ・ノーブル

 

印象的な歌声を続けましょう♪

テキサス出身のシンガー『ケリ・ノーブル』

2005年の1月にリリースされた『Fearless』

「Talk to Me」がシングルカットされて大ヒットにつながったアルバムです。

彼女の唄は、訴えかけてくる要素が沢山。

実体験にもとずいた歌詞には女性が共感できる唄ばかりだということで

アメリカ本国では、ライブ中に女の子たちが感動して泣きだしていたそう。

ピアノの弾き語りでジックリと語り掛けてくるスタイル。

沢山いるようで、あまりいない。

ちょっとハスキーな声に高音を混ぜる彼女の歌声も唯一無二♪

 

 

HI!心呼吸 1月29日(金 )

M1>   ニアネス・オブ・ユー  /    シーナ・イーストン

 

今週の締めくくり♪今月ラストの心呼吸はこの2曲♪

イギリス・スコットランド・グラスゴー生まれ。

『シーナ・イーストン』

80年代を代表するポップアイコンでした!

代表曲は「Modern Girl」、2ndシングルの

「Morning Train (Nine to Five)」など・・・いまだに愛される曲達。

そんな彼女が1993年にジャズのスタンダードに挑戦したのがこの

『No Strings』

なんの情報も入れずに彼女のジャズを楽しんで♪

心地よい歌声はジャズの間口を広げてくれます。

ジャズジャズしていない。格段に聴きやすいスタンダードは心地良い♪

 

 

 

 

M2>   Now You’re Not Here  /   スウィング・アウト・シスター

 

今月の締めくくりはこんな名曲で♪

『Now You’re Not Here』(あなたにいてほしい)

ご存知『Swing Out Sister』(スウィング・アウト・シスター)が

1996年に放った1曲♪

1996年のテレビドラマ「真昼の月」の主題歌になって大ヒットを記録♪

アルバム『Shapes And Patterns』に収録されたこの1曲。

ドラマの内容にもマッチした切ない失恋ソングなんですね。

「私の腕の中に、私の人生の中に、ずっと愛するあなたがいる・・・

それはただの記憶だけど。あなたはもうここにいない・・・のよね。」

でも名曲には変わりない♪今月もありがとうございました♪

HI!心呼吸 1月28日(木)

M1>   This Night Won’t Last Forever  /   ビル・ラバウンティ

 

1978年にタイムトラベルしましょう♪

邦題『涙は今夜だけ』♪『ビル・ラバウンティ』です。

代表曲「This Night Won’t Last Forever」(涙は今夜だけ)

日本でもAORファンの方々に愛されている名曲。

ですが、大ヒットを記録したわけではないんですよね。

アメリカよりも日本で評価が高い!

歌手としての才能。

そしてソングライティングの才能が日本での評価にもつながっているのかも。

ピーター・セテラ、ジノ・バネリへの楽曲提供などでも知られる方です。

ギターとハモンドオルガンの組み合わせがバツグンです♪

 

 

 

 

M2>   Should We Carry On  /   エアプレイ

 

今度は80年代の教科書サウンドを聴いてみましょう♪

AORの金字塔的な名盤中の名盤。

エアプレイの1980年に唯一リリースした

『ロマンティック』

スーパー・プロデューサーとして名高い「デイヴィッド・フォスター」(key)と

「ジェイ・グレイドン」(g)が組んだユニット。ヴォーカルに「トミー・ファンダーバーク」

バックも凄い!TOTOの「スティーヴ・ルカサー」「ジェフ・ポーカロ」「スティーヴ・ポーカロ」、シカゴの「ビル・チャップリン」など80年代揃い史。

まぁ、こんな曲達が生まれてくるシステムを一度でいいから聴いてみたい♪

シングルにもなった僕が大好きなロマンティックな1曲を♪

HI!心呼吸 1月27日(水)

M1>   A Love So Beautiful  /    ロイ・オービソン

 

もっと早く生まれていたらリアルタイムでこの人の音楽を聴けていたのかなぁ。

つくづくそんな事を思ってしまいます。

『ロイ・オービソン』

この曲を聴いてからこのアルバムから離れられない…♪

この声を聞いていると涙が出てくる。

『1989年』にリリースされたアルバム『ミステリー・ガール』

1988年に亡くなったオービソン。

このアルバムは翌年89年に発表された「追悼盤」というべきアルバム。

このヴェルヴェット・ヴォイス。美しいファルセット・ヴォイスは最後まで健在だったんですね。素晴らしすぎる。タイトルのままに切ない曲が多すぎる。

 

 

 

 

M2>    Change Your World   /     アンソニー・ハミルトン

 

こんな「ロイ・オービソン」のラブソングに対応できるのはどんな曲かな???と。

1970年代からタイムトラベルしてきたようなソウル・シンガー

『アンソニー・ハミルトン』

曲のモダンさと、タッチのファンキーさは上質なレトロサウンドの魂。

2005年にリリースされた『Ain’t Nobody Worryin』

アルバムのオープニングから聴かせてくれるギター。

独特なソウルフルな歌声。

タイムスリップさせてくれそうな雰囲気と、80年代の要素をミックス。

そのバランスの見事さは満足感で満たしてくれます。

ブルージーでファルセットもさすが。おススメです♪

HI!心呼吸 1月26日(火)

M1>   Leaves (リーブス)  /    プリシラ・アーン

 

2016年にリリースされた『LA LA LA』♪

「Priscilla Ahn」(プリシラ・アーン)のナチュラルな1枚。

2008年にデビューを飾った彼女。

日本でもその優しい透明感の声のファンは多い。

2014年.彼女が愛するスタジオジブリの映画

『思い出のマーニー』の主題歌を歌唱したことで一躍注目を集めた彼女。

このアルバムは「子供」をテーマにした作品。

全体になんとも心地いい優しさに満ちています。

アコースティックな演奏と、彼女のノンストレスの歌声はまさに癒し。

お子さんとの時間のBGMにいかがですか?

 

 

 

 

M2>   ベイビー・ストーンズ  /   ロバート・フォスター

 

「ホクホクとした気持ちにさせてくれる」♪

以前、このアルバムをご紹介した時に僕が紹介した例えだ。

確かに、今もその感覚は変わっていない。

80年代に人気を博したオーストラリア出身バンド、

「ザ・ゴー・ビトウィーンズ」(The Go-Betweens)。

そのフロントマンだった

『ロバート・フォスター』のソロ・デビュー・アルバム

1990年『デンジャー・イン・ザ・パスト』

このアルバムのオープニングがこの「ベイビー・ストーンズ」♪

オーストラリアの雰囲気よりはアメリカよりの土臭いアルバム。

HI!心呼吸 1月25日(月)

M1>    Cry A River  /    エイミー・グラント

 

1月も最終週に突入♪今週もこのコーナーでごゆっくり♪

アメリカ出身のシンガーソングライター

『エイミー・グラント』

1997年にリリースされた『Behind the Eyes』(ビハインド・ザ・アイズ)

エイミー・グラントにとっては通算15枚目のアルバムです。

それまでのポップなイメージとはまるで違うテイストのこのアルバム。

僕が最初に彼女の曲に触れた1枚で、このイメージが強くなりすぎて、

ポップさがちょっと苦手になるくらい全体的にカントリー路線。

この「Cry A River」♪なんかは特にその色が濃く表現されています♪

苦しみも幸せも味わった人だけが作れる音楽なのかもしれません♪

 

 

 

 

M2>      ALL I Have    /     ベス・ニールセン・チャップマン

 

彼女の名曲に触れたくなる時がある。

それが今です。

とにかくアコースティックな弦と鍵盤の響きの美しさ。

そこに「べス」のナチュラルな声が乗る。

そこには丁度いい哀愁が帯同し、メロディアスなメロディにそっと寄り添う。

アメリカ出身のシンガーソングライター

『ベス・ニールセン・チャップマン』

1990年のデビューアルバム『Beth Nielsen Chapman』

何となく季節の変わり目にそっと聞きたくなるバラード♪

ストリングスが絡む透明感のあるピアノバラード『All I Have』♪はやはり名曲です♪

HI!心呼吸 1月22日(金 )

M1>    Follow Me  /     アンクル・クラッカー

 

今週の締目くくりはこんな2曲にしてみました♪

『アンクル・クラッカー』

もともとは幼馴染の「キッド・ロック」のDJをしていた彼が放ったこの曲が大ヒットを記録♪日本でもCMソングとして起用されていたのでご存知の方も多いはず♪

2000年にリリースされた『Double Wide /ダブル・ワイド』♪

セカンド・シングルのこの曲「フォロー・ミー」♪

アルバムは因みにダブル・プラチナム(200万枚突破)してるんですね。

知らなかった♪今回調べて初めて知りました。

アルバム自体はアメリカンなアルバム。

RUN DMCなどがお好きな人にはご機嫌に♪おススメです♪

 

 

 

 

M2>   メン・オルウェイズ・リグレット  /    ドゥルーヒル

 

今週の締めくくりは完全に僕の趣味。RUN DMCっていうキーワードがさっき出たから・・・

懐かしいこんなR&Bはいかがでしょうか?

『DRU HILL  / ドゥルー・ヒル』

高校の同級生だった「ジャズ」「ノキオ」「ウッディ」「シスコ」の4名で結成されたボルチモア出身のグループ。何度かメンバーの脱退や解散の危機もあったんですが、

2002年に数年ぶりに再結集。この3rdアルバム『Dru World Order』で復活を果たしたんですね。生半可なグループではない。

ヒップ・ホップのセンスはもちろん、

モータウンのハーモニーも完璧に。重厚なコーラスは今聞いてもグッときます。

今週の締めはライト目1曲で「メン・オルウェイズ・リグレット」で♪今週も感謝です♪