HI!心呼吸 2月22日(月)

M1>   Holocene(ホロシーン)/  ボン・イヴェール

 

2月も後半。今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

アメリカ北部ウィスコンシン州出身「ジャスティン・バーノン」による、

ソロプロジェクト『BON IVER』(ボン・イヴェール)

フォークミュージックを基調にした彼の独自の路線。

アレンジ面でも非常日高い評価を手にした2011年にリリースされた

2nd『BON IVER』(ボン・イヴェール)

決して多くない音の種類。その中でもエフェクトをかけられた不思議な浮遊感、

叙情的な空気。時代を感じないそのサウンドの奥深さ。

曲と曲との間にある「間」も聴きどころのポイントかもしれません。

冬の空気と春の空気の間のこの季節にマッチしそうです♪

 

 

 

 

 

M2>     Skinny Love   /     Birdy (バーディ)

 

1996年5月15日イングランド、ハンプシャー州出身のシンガーソングライター

『Birdy』(バーディ)現在24歳です。

まだ24歳!

2011年1月『14歳』の時にバーディーは「ボン・イヴェール」の楽曲のカバーバージョン「Skinny Love」をリリースして、全英シングルチャートでは最高17位を記録しちゃう。

今では日本でも人気のある彼女ですが、そもそものスタートは14歳。

それにしても彼女の歌声には癒されっぱなし。

また日本にもライブに来て欲しい。

ボン・イヴェールのSkinny Loveと聴き比べてみると面白いかも。

個人的にイヴェールのSkinny Loveもおススメですよ♪

HI!心呼吸 2月19日(金)

M1>     ヘルプレス  /    ニール・ヤング

 

今週の締めくくりはこんな2曲です♪

1993年に録音され、リリースされた『UNPLUGGED』

このあるアルバムは『ニール・ヤング』の優しさもにじみます。

93年に行われたMTVアンプラグド・ライブ。「ニール・ヤング」の順番!

ニール・ヤングらしさを感じる土っぽいアメリカの香りの作品。

これは生涯きくだろうなぁ。

CSNY(クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング)時代の名曲『Helpless』

コーラスに「ニコレット・ラーソン」とニールの妹「アストリッド」が加わるという感動もの。ニール・ヤングの音楽の素晴らしさを感じられる1枚です。

とてもココだけでは書ききれない。一度ゆっくりと聴いてください♪

 

 

 

 

 

M2>     Livin’ on a Prayer   /     BON JOVI

 

今週の締めはこんなアレンジのBON JOVIで♪

「ボン・ジョビ」の2002年にリリースされた『This Left Feels Right』

このアルバムが、メチャクチャ挑戦したアルバム。

ぶっちゃけ評判良くなかったんです。

アンプラグドではない、アコースティック。全くの別物の作品。

ボン・ジョヴィの人気曲を選りすぐったコレクションなんですが、

だいぶアレンジされているんです。

MTVアンプラグド・スタイルではないので、原曲が良いわ!って声が多かったのは事実。

しかし、このアルバムも味が出てきてお気に入りになってます♪

Livin’ on a Prayerの気だるさ・・・馴染んでくる♪やはり名曲ですよね♪

HI!心呼吸 2月18日(木)

M1>    Building Our Own Future  /    ハワード・ジョーンズ

 

2010年にリリースされた『Special V.I.P.』

このアルバムを探すのに時間がかかったんです。僕。

80年代の洋楽がお好きな方は『ハワード・ジョーンズ』を好きだ!

という方も多いはず。

たった一人で数台のシンセサイザーを駆使し、

感動さえ覚える歌声。今ではシンセももちろんですが、

シンプルに鍵盤に気持を込めてのソロ・ピアノの作品などもおススメです。

就寝時に聴きながらなんて、ヒーリング効果抜群だと思います。

何度も聴きたくなる、ハミングしたくなる1曲。

今日は「Building Our Own Future」♪

 

 

 

 

 

M2>   グラデュエーション・フォトグラフ  /   キャロル・トンプソン

 

UKラヴァーズ・ロック(スウィート・レゲエ)の女王♪

『キャロル・トンプソン』

春が目の前に♪少しずつ温度を感じていきましょう♪

2012年にリリースされた「Feel So Good」♪

ダイアナ・ロス、フィル・コリンズらの有名曲も取り上げ、

得意のレゲエ・カバーをっかせてくれます。

原曲と自分のスタイルの無理なく聴かせるテクニック。

バランスはバツグンです。

オリジナル曲はもちろん、季節を先取り♪

驚くのはユーミンの「卒業写真」をこんな風にアレンジカバー♪良いでしょ♪

 

HI!心呼吸 2月17日(水)

M1>      ワン・オブ・ディーズ・デイズ  /   オリー・マーズ

 

2012年にリリースされた『ライト・プレイス・ライト・タイム』

『オリー・マーズ』の作品の中でも大好きなアルバム。

イギリス出身のシンガーソングライター「オリー・マーズ」の3作目。

日本でのデビュー盤ともなった作品でもあります。

いい意味でUKの匂いを感じさせながら、

ソウルフルで優しいメロディメイクは流石の実力です。

因みに彼もイギリスのオーディション番組からデビューしたアーティスト。

ポップソングだけど、浮ついていない。

メロディラインのハッキリしたセンスは今聞いても涙腺が刺激されます。

骨太なオリー・マーズの音楽をどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>    With You   /     クリス・ブラウン

 

2007年にリリースされた『エクスクルーシヴ』

何度聞いたか分からない。このアルバム。

『クリス・ブラウン』の代表作みたいなアルバム。

彼の2ndアルバム『エクスクルーシヴ』

大ヒットシングルが目白押し。

「T-Pain」を迎えた「Kiss Kiss」や

「will.i.am」をfeat.した「Picture Perfect」など♪

そりゃ、内容濃いです。聴き応え抜群です♪

クリス・ブラウンの透明感な声、繊細な声もやはり好きです。

『With You』はクッキリしたメロディラインが大好きな名曲ですね♪

 

HI!心呼吸 2月16日(火)

M1>     Need You Now  /    レディ・アンテベラム(レディ・A)

 

このイントロからの懐古的な雰囲気が好きです。

『Lady Antebllum』(レディ・アンテべラム)

グラミーにもいつの間にやら常連のような存在感。

僕もいつの間にか、すっかりハマってしまった「レディ・A」

(ちなみに2020年6月から変更してます。)

ヒラリー・スコットと、チャールズ・ケリーのツインボーカルも特徴的。

そこにデイヴ・ヘイウッドのギター・ピアノサウンドが重なると「レディ・A」の普遍的な曲が完成。

「Need You Now」はシングルとして2019年にヒットを記録。アルバムは2010年にワールドデビューのキッカケの1枚でもあります♪

 

 

 

 

 

M2>          Bleeding Love  /   レオナ・ルイス

 

1985年4月生まれ。ロンドン出身。

『レオナ・ルイス』です♪

英人気オーディション番組からデビューを掴んだ彼女。

その当時から多くのスーパープロデューサーが彼女の歌声に惚れ込んで手を上げます。

「クライヴ・デイヴィス&サイモン・コーウェル」という最強タッグ、

「ダイアン・ウォーレン」、さらには「NE-YO」なども参加して作られたアルバム。

『スピリット』♪

そしてこの名曲がシングルとしてリリースされたのが2007年。

「ブリーディング・ラヴ」♪

アメリカでもデビューを果たした彼女は、一瞬にしてスターダムに♪

今聞いてもキラキラしている名曲♪ジックリと今だからこそ聴きたい1曲です♪

HI!心呼吸 2月15日(月)

M1>     hell or flying   /    ジェレミー・ザッカ―

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

2020年4月にリリースされた『love is not dying』

『ジェレミー・ザッカー』のデビューアルバム。

眼科医のインターンとして働く傍らで、SoundCloudに投稿。

楽曲が爆発的に反響を呼び、レーベルと契約。

そんな彼の曲達は美しくてエモーショナル。

オーガニックで優しい質感は日本人の耳にも優しくマッチするはず。

音数で勝負ではなく、必要な音だけで勝負する感じ。

彼にとって極めてパーソナルな作品で、過去の彼女や、ファンに対しての歌詞が惹きつけられる魅力なのかも。なんせとても聴きやすい♪

 

 

 

 

 

M2>   You’re On My Mind  /    トム・ミッシュ

 

コチラは2018年にリリースされた『トム・ミッシュ』の

デビューアルバム『Geography』

このアルバムのデビューの時と受けた印象が似ている。

先ほどの「ジェレミー・ザッカ―」と。

この才能も惹かれまくりです。『トム・ミッシュ』

ロンドンを拠点に活動するビートメイカー、プロデューサー、シンガー・ソングライター。ヴァイオリンやギター、キーボードをはじめ、

16歳のときにネット上に自らの作品をアップ。

瞬く間にその名が広まり、デビューを飾りました♪

今年2021年も色んな才能に出会えそうです♪

HI!心呼吸 2月12日(金 )

M1>    Cry On Demand  /      ライアン・アダムス

 

今週もあっという間に金曜日♪

今週の締めくくりはこんな2曲に♪

Ryanのアルバムの中で一番好きかもしれない。

CDを手に取って聴いてしまうと選曲しないと居られない。

2001年にリリースされた『DEMOLITION デモリジョン』

天才SSWがサラッと紡いだ詩とメロディが、

その辺のモノとは大違いってことを後々に気づく感じ。

激しくも落ち着いた空気感。

2002年グラミー賞に3部門ノミネートされた『GOLD』に続くセカンド・アルバムです。

「Cry on demand」・・・・・・名曲です。

 

 

 

 

M2>  All For Love (with Sting & Rod Stewart)  /    ブライアン・アダムス

 

今週の締めくくりは『ブ』ライアン・アダムス♪

2017年にリリースされた『ブライアン・アダムス』の

1980年から2017年にかけて録音した曲たちが詰まったベスト盤

『Ultimate』からどうぞ♪

All For Love (with Sting & Rod Stewart)です♪

1993年に公開された映画「三銃士」の主題歌として大ヒットを記録した名曲。

ブライアン・アダムス、ロッド・スチュワート、そこにスティング・・・♪

そりゃ、最高ですよね♪

「全てを一つにして愛にしよう、君の握り締めているものを、

そして全てを一つにして愛にしよう」♪みんな幸せになればいい♪感謝

HI!心呼吸 2月11日(木)

M1>        Take a Bow      /     Madonna(マドンナ)

 

「建国記念日」の今日♪

少しノンビリとこの時間を楽しみましょう♪

『Madonna』でどうぞ♪

説明はいいでしょう?要らないですよね?

マドンナって良いですよね。

今まで、たぶん全アルバムを聴いてきましたが、

古さというものを感じることがない。ってことが凄い事で。

この1994年に世に放たれた『Bedtime Stories』(ベッドタイム・ストーリーズ)♪

まるでおとぎ話の中で聴いているような感覚・・・今も変わらない。

ベイビーフェイスがプロデュース最大のヒット「テイク・ア・バウ」♪

 

 

 

 

M2>    U Should Know  /    ベイビー・フェイス

 

では『ベイビー・フェイス』の声も久しぶりにいかがでしょう?

2001年にリリースされた『Face 2 Face』

もう20年も前のアルバムなんて・・・自分がビックリです。

そりゃ大人になりますよね。

このアルバムはその当時のベイビー・フェイスにとって

転換期の作品と呼ぶにふさわしい1枚。

それまでのLAテイストのR&Bをしっかりと継投してきた彼のサウンドに、クラブサウンドが溶け込む。「ジャム&ルイス」を外部プロデューサーとして迎えていたことも大きなポイント。しかし、どの曲も唸らせてくれる秀逸さ。20年前の曲って…汗。

 

HI!心呼吸 2月10日(水)

M1>      WHY   /    ラモント・ドジャー

 

モータウンを中心に1960年代、70年代80年代などに

多くのヒット曲を生み出し、プロデューサートリオ

『ホランド=ドジャー=ホランド』の一員として、

モータウンサウンドを支えた1人

『ラモント・ドジャー』

西海岸の優秀なソウル~ジャズ系のスタジオ・ミュージシャンがバックを固めた力作。

1981年に届けられた『Working On You』♪

まぁ、気持ちの良いクールソウルを聞かせてくれています。

ノーザン・ソウル風のビート感。

スタイリッシュでソリッドなサウンドがズラリと並びます♪

まさに「ゴキゲン」な曲が並びます♪Lamont Dozier (ラモント・ドジャー)チェックです♪

 

 

 

 

M2>   I Know Where I’ve Been  /    クィーン・ラティファ

 

『クィーン・ラティファ(Queen Latifah)』本名ダナ・オーウェンズ

ニュージャージー州出身の「ラッパー」歌手、女優・・・

レコードデビューしてから約30年。この人に惹かれます。

もちろんアーティストとしてもですが、マルチ過ぎるんです。

もともとはラッパーとしてデビュー、シンガー、女優、レーベル・オーナー、

プロデューサー、美の伝道師、テレビ番組のホスト、起業家でもある♪

1990年代の半ばには、彼女はラッパーより「女優」として有名になっていました。

そんな彼女の2007年にリリースされた『Trav’lin’ Light』から♪

映画「Hairspray」の中でも印象的に使われたゴスペル調の1曲を♪

アルバムのラストに収録されています、I Know Where I’ve Been♪

 

HI!心呼吸 2月9日(火)

M1> Can’t Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)/ フランキー・ヴァリ

 

今日はこんなスタンダードをどうぞ♪

1967年4月。『フォー・シーズンズ』のリード・ヴォーカリストとして

一世風靡した『フランキー・ヴァリ』

フォー・シーズンズとの並行にソロとしてリリースした

『君の瞳に恋してる』が全米最高2位を記録。

歴史的名盤として愛される作品の誕生となったのです。

その後、数多くの歌手にカバーされているスタンダード・ナンバーになる訳です。

代表的なところでは、1982年『ボーイズ・タウン・ギャング』がディスコ調にアレンジし、日本やイギリスなどで大ヒットしたのは皆さんもご存知の通り。

その原点はフランキー・ヴァリ様です♪最高です♪

 

 

 

 

M2>   ニキ・アイ・ノウ  /    ドン・シコーニ

 

『Don Ciccone ドン・シコーニ』

このドン・シコーニも「元フォー・シーズンズ」に在籍していた実力者♪

グループ脱退後はアレンジ・作曲等の裏方として活躍したらしい。

しかし、僕はこのDon Cicconeの歌声は裏方だけのモノではないと思っている。

なぜならば、この方フォー・シーズンズの後には「The Critters」のリード・ヴォーカルを担当していたのを知っているから♪

このグループも良いサウンドを聴かせてくれるのです。

そんな彼のソロ·アルバム。

1991年のアルバム『フォーエヴァー・ビギンズ』♪

これは90年代を代表するAORの名盤だと思います♪メチャクチャおしゃれ♪