HI!心呼吸 2月7日(金)

M1>   French Waltz  /    ニコレット・ラーソン

 

今週の締めくくり♪はこの2曲にしてみました♪

忘れられない歌声♪懐かしく思う方も多いでしょうね。

ウエストコーストのキュートな歌姫。

『ニコレット・ラーソン』のデビュー作。

1978年の「愛しのニコレット」から♪

たまに僕は何歳なんだろう・・・と自分で思ったりします。

70年代の曲を懐かしく愛おしく思うから。

このアルバムにはリトル・フィート、ドゥービー・ブラザーズ、ニール・ヤング・・・など、超一流のアーチストたちがサポートしています。

収録されている全 11曲。しっかりと、何度でも、聴かなければならない曲達。

今日は懐かしい医「フレンチワルツ」でいかがでしょう?

 

 

 

M2>  ネヴァー ソウ ブルー ライク ザット /   ショーン・コルヴィン

 

今週のラストはこんなサントラからいかがでしょう?

1999年「ジュリア・ロバーツ」、「リチャード・ギア」主演映画

『ランナウェイ・ブライド』のサントラ盤です。

テーマ曲的に使用された、シュープリームスの「You Can’t Hurry Love」を

ディクシー・チックスがカバーしていたり、U2の「終りなき旅」が使用されているし、

クラプトン、ホール&オーツの曲達は未発表のモノだったり。

そして今日お送りしている『ショーン・コルヴィン』

アメリカのシンガー・ソング・ライターですが、メチャクチャきれいなバラード作品を歌っています。それが「ネヴァー ソウ ブルー ライク ザット」♪

おまけにマイルス・デイヴィスも♪凄い豪華な、名曲たちのオンパレードのサントラ♪

こんなサントラは何度でも聞かないと勿体無い♪おススメです♪今週も感謝です。

HI!心呼吸 2月6日(木)

M1>   ギヴィン・アップ・オン・ユー   /    ララ・ファビアン

 

ベルギー生まれ。カナダで1991年にデビューを飾った歌姫。

そこら辺のシンガー・ソングライターとは別物という本物を見せつける。

デビューアルバムがいきなりのカナダでゴールドディスクに。

『ララ・ファビアン』

フランス、イタリアなどでももちろん大人気。日本でも人気がもっとあっても良いんですが。セリーヌ・ディオンとかと比較されることが多い時期がありました。

ソフトであり、力強く、そしてお顔も綺麗だ。

1999年のアルバム『ララ・ファビアン』♪

まずは彼女の歌声の透明感に感動して頂けるんじゃないでしょうか。

吸い込まれるような伸びのあるヒーリング・ヴォイス。

ゆっくりと味わいたくなる爽やかさをどうぞ♪Givin’Up On You♪

 

 

 

 

M2>   ALL I SAY  /    REAL

 

たまにはこんな音はいかがですか?

マルチ・プレイヤー『ウィンストン・ロリンズ』と

女性シンガーの『ルイーズ・ポラック』を中心に結成されたグループ『REAL』

彼らのファースト・アルバムが『Give Me A Reason……』

今から15年前の2005年にリリースされました。

その時代「インコグニート」が登場したりした時代の中で、クールなサウンドで目立ってました。

実にグルーヴィ。ソウルフルな歌唱。

「THE UKソウル」THE UKファンク」お手本みたい。

たまに聞くと気持ちいい♪ファンキーな生ブラスのディスコサウンド♪懐かしい♪

HI!心呼吸 2月5日(水)

M1>   Give Me Another Day  /     dbクリフォード

 

『dbClifford』は多くのアーティストに影響を受けたことを本人がコメントしています。

The Beatles, Stevie Wonder, Jamiroquai, Steely Dan and many more…

その影響を受けたようですが、どれにも傾倒している訳ではない。

しっかりと自分のパーソナルな部分をしっかりと押し出す。

この作品がファーストアルバムだというから驚きです。

2007年『Recyclable』(リサイクラブル)

お見事な才能と実力♪

イギリス人とフランス人のハーフ。当時28才。すべての楽器演奏をひとりでこなす。

なんなんだ?そんな才能はどこからくるんだ?

このデビューアルバム『RECYCLABLE』は特別。

Stevie Wonderの作品のように繰り返し聞けます♪

 

 

 

 

M2>   JOY  /    ラサーン・パターソン

 

繰り返し聞く…。というよりは試聴した瞬間に買わなければいけない。

と思わされた1枚。ってことで、まぁ今でも聞き直していますけど。

『Rahsaan Patterson』

この人もStevie Wonder の影響をモロに受けているアーティストの1人。

R&B, Soul 、そこにファンク・ビートとこのシルキーな歌声。

1996年にリリースされた『ラサーン・パターソン』

このアルバムもデビューアルバムです。怖いわ!この才能。

こんな事を簡単に言っちゃいけないでしょうが、『全曲外れなし』

一気にファンになっちゃうサウンド。彼の歌唱。

やはりどこかStevie Wonderを意識しているみたいに聞こえるのも良いんです♪

素朴で優しい切れ味。ラサーン・パターソンをどうぞ♪JOY♪

HI!心呼吸 2月4日(火)

M1>  YOU AND YOU ALONE   /    ヴィンス・ギル

 

「ヴィンス・ギル」も気づけば60代なんだなぁ。

それもそうですよね。僕が彼のファンになったのは20歳そこそこの時。

カントリーの土臭さ。その中にもモダンさがある。

カントリー・ミュージックを好きになったキッカケの1人でもあります。

1996年にリリースされた『High Lonesome Sound」

名曲が沢山詰まっています。

不思議なことに彼の声を聞くと、言ったことのないアメリカの片田舎の風景が浮かんでくる。

その空気感が清涼剤みたいで好きです♪

今日はそんなヴィンス・ギルのアルバムから「YOU AND YOU ALONE」

さてどんな風景が浮かびます?妄想ごっこ♪

 

 

 

 

M2>   All I Ever Wanted  /    トレイン

 

2001年の「ドロップ・オブ・ジュピター」で大ブレイクした「Train」

そこからライブを重ね、既にこのアルバム(2006年)ではベテランの雰囲気が。

『For Me, It’s You』から今日は1曲。

落ち着きと、味わいと、説得力。

AORをイメージできる美しいメロディはそこは流石のTrain!と言ったところでしょうか。

無理やり作ることから解放されたような、自然な仕上がり♪

それを体現するかのようなオープニングを飾る伸び伸びとした1曲

『All I Ever Wanted』♪

安定のTrainの粒揃いの作品。

何度もリピートしたくなる、最後まで飽きずにじっくり聴けるアルバムです♪

2月に僕の耳は春をイメージしているみたい♪

HI!心呼吸 2月3日(月)

M1>   The Great Unwanted   /     ラッキー・ソウル

 

いよいよ2月のスタートです♪

今月もこのコーナーにお付き合いください♪

さぁ!この2月のスタートは「60年代の黒人ポップス」というフレコミ・キーワード。

ロンドンを拠点に活動する5人組。

「LUCKY SOUL」のデビュー・アルバムがこの2007年の『Great Unwanted』

もともとモータウンに影響を受けた60sテイストあふれるメロディ。

そして紅一点のヴォーカル「アリ」の甘い歌声。

どこか切なくて愛らしくて、懐かしい♪

「The Great Unwanted」今日はアルバムのタイトルトラックを♪

このレトロな60’sモッズ・ガーリーなUKポップ。

2月の始まりにいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

M2>   When I Lose Control /    エミ・マイヤー

 

2019年6月にリリースされた『Wings』

日米で活動するシンガー・ソングライター『エミ・マイヤー』

第一子の誕生を経て、活動を再開。

エミ・マイヤーのデビュー10周年記念アルバムがこの「Wings」

このアルバムの制作は「音楽の街」=「ナッシュビル」でレコーディングされたオーガニック・ソウル・アルバム。その心地よさは文句なし。

アルバムから「フェン・アイ・ルーズ・コントロール」♪

ミディアムなテンポとソウルフルな歌声は抜けが良い。

昔からカントリー・ミュージックの聖地として知られる「ナッシュビル」

その地が与えてくれる「特別な空気」があるのかもしれません。名盤だと思います♪

HI!心呼吸 1月31日(金)

M1>         メリー・ゴーラウンド  /    ケイシー・マスグレイヴス

 

今月の締めくくり♪2020年の1月が過ぎ去っていきます♪

目まぐるしく、目が回るよう。メリーゴーランド♪みたいな1か月でした?か?

『ケイシー・マスグレイヴス』

1988年8月21日、テキサス州に生まれた彼女。現在31歳。お美しい♪

そのチャーミングな歌声はズルい。可愛らしい♪

彼女のファースト・アルバム2013年にリリースされた

『Same Trailer Different Park』

跳びはねる様なポップさがないのが良い。しっかりとカントリーの要素、ポップさも忘れない。僕のようにカントリーが好きな人はもちろん、

少しリラックスしたい時には彼女の声は効果あり。

「メリーゴーランド♪」は彼女の名刺代わりの1曲です♪

 

 

 

 

M2>    ドーターズ  /    ジョン・メイヤー

 

今週の締め。今月の締めくくり♪

『ジョン・メイヤー』で締めても良いですか?

2003年に発表したセカンド・アルバム『ヘヴィアー・シングス』

このアルバムに収録された『ドーターズ』はまさに名曲。

彼の名刺代わりと言っても良いのかもしれません。

「ドーターズ」2004年度グラミー賞でSong Of The Year / Best Male Pop Vocal Performanceを授賞。

人は年齢に関係なく、みんな年を取りまる。赤ちゃんは幼児から10代に、そして大人になる。だから毎日を大事にしないとって教えてくれている1曲。

スモーキーなヴォーカルにうっとりです。2020年、2月も大事に行きましょう♪ね!

HI!心呼吸 1月30日(木)

M1>  ティーチ・ユア・チルドレン   /    マウナルア

 

今日は少しハワイに気分を運びましょう♪まだ寒い?だから良いんです♪

『マウナルア』

2001年の『ナ・ホク・アワード』(ハワイ版グラミー賞)での新人賞候補として注目され、一躍ハワイでは人気を博している3人組。

スラッキー・ギター、ウクレレのシンプルなアレンジに、

美しく折り重なるコーラス・・・最高です。

トラディショナルなハワイアンを心地よく聞かせてくれるアーティストとしても日本でも人気。2000年の彼らのファースト・アルバム

『MAUNALUA』

TEACH YOUR CHILDREN♪は1970年にCrosby, Stills, Nash & Youngがヒットさせ曲のカバー。ハワイアンで聴くこの名曲♪なんだか良いんです♪

 

 

 

 

M2>    Georgy Porgy  /      ブラジリアン・ラヴ・アフェア

 

やばい夏を感じちゃうかも・・・。

バンド名からするとブラジルのバンドかな?ってなりますが、

実はイタリアのバンド『ブラジリアン・ラヴ・アフェア』

でもサウンドはバリバリラテン系。少しハスキーな歌声の持ち主「ディリーン」

とイタリア人編曲家2人によるユニット。

ブラジルの熱さとイタリアのクールさの両方を兼ね備えたサウンドは洒落ています♪

よく知られている曲のカバーが、気持ちのいいアレンジで聞かせてくれるんです♪

2000年にリリースされた『Best of Brazilian Love Affair』

かなりリゾート気分を味わわせてくれるんですが、ちょっと早い選曲になっちゃった?

でもTOTOのカバーの「Georgy Porgy」♪

ブラジリアン・ラブ・アフェア色になるとまたオシャレ♪

HI!心呼吸 1月29日(水)

M1>  フーディーニーズ・エンジェルズ   /    セブン・メアリー・スリー

 

「Seven Mary Three」(セブン・メアリー・スリー)

グランジ・ロックを聞かせてくれるフロリダ出身の4人組。

1997年にリリースされた『RockCrown』

今までに7枚のアルバムをリリースしている彼ら。

ちょうどこのアルバムはバンドとして中期のアルバム。

グランジ・ロックのイメージは薄れ、

よりフォーク・ロックに傾倒したアルバムに仕上がっているんです。

非常にマイルドなメロディが耳に心地いい♪

そこがお気に入りのポイント。

味のある『ジェイソン・ロス』の男臭いボーカル。

そして優しいメロディ。

殆どの曲にアコースティック・ギターを多用していて、

無骨な声をまろやかに包み込む。優しい無骨な男・・・憧れるわ!

 

 

 

 

M2>   エンジェル  /     ユーリズミックス

 

ユーリズミックスの代表曲を網羅したベスト盤。

これは手元に置いておきたい!

1991年にリリースされたこのベスト盤『グレイテスト・ヒッツ』

1983年にアメリカで「スイート・ドリームス」が大ヒットし、

「ゼア・マスト・ビ?・アン・エンジェル」は今なお愛される代表曲。

もちろんそんなビッグヒットも収録されています。

シンセサイザーを駆使したサウンドは、80年代のミュージックシーンを象徴するサウンド♪そこにソウルやロックのエッセンスを混ぜちゃった「ユーリズミックス」の凄みをどうぞ♪どれもラジオ向きの曲ばかり!その中でも感動するバラード♪

「Angel」♪この時期に合うんです♪ラジオ向き!

HI!心呼吸 1月28日(火)

M1>    ビギン・アゲイン  /    テイラー・スウィフト

 

世界が愛した・・・ですよね。

何度、彼女の歌声に癒されてきたことでしょう♪

シンガー・ソングライター『テイラー・スウィフト』

彼女の才能が詰まった作品の代表格ではないでしょうか?

2012年にリリースされた『RED』

このアルバムはソングライティングを全てテイラー自身が手掛けていること。

そして彼女のこだわりで選ばれたプロデューサー、アーティストを迎え、

100%自分の好きな構成で作られた1枚。マルチな才能はもちろんですが、

テイラーの真ん中にあった「音」を存分に聞かせてくれています。

アルバムのラストに収録された「Begin Again」♪名曲です。

 

 

 

 

M2>   Out Is Through   /       アラニス・モリセット

 

90年代に女性ヴォーカリスト・ブームを巻き起こしたシンガー・ソング・ライター

『アラニス・モリセット』

表現力豊か!特徴的な鋭い歌声は耳から離れない。

ドライブの定番アルバム。そんなイメージが強いのは

2004年にリリースされた『So Called Chaos』

トレードマークとなったエキゾチックなメロディ、ダイナミックな演奏も聞かせてくれます。それまでのバンドサウンドも魅力だが、母性を感じる様なあたたかなメロディを聞かせてくれているのも好きなポイント。

バラバラのような「音」のカタマリはまさに「カオス」ですが、それが彼女の音楽性に逢っていてクールです。美しい彼女の声を聞いたらドライブに出かけたい症候群が…♪

HI!心呼吸 1月27日(月)

M1>   NINO(ニーニョ)  /    ジャクソン・ブラウン

 

今週もこのコーナーで心呼吸してください♪

今週のオープニングを飾るのは『ジャクソン・ブラウン』

1996年にリリースされた春を感じる1枚『LOOKING EAST』

曲・サウンドともバラエティに富んだ内容。

バンドサウンドを意識したイキイキした音のシャワーを浴びているみたいです。

昔の繊細なシンガー・ソングライターのスタイルとは全く違うスタンスで音楽を楽しんでいるのが伝わります。

70年代、80年代の名曲たちに匹敵するようなバラードも健在ですが、

こんあ「NINO・ニーニョ」のようなバンドサウンドは必聴。少し早い春の音を聞いてみてはいかがですか?もちろん!これぞジャクソン・ブラウン節も聴けます♪

 

 

 

 

M2>   ニーニャ・ボニータ  /     サンディエゴ

 

1989年にリリースされた『マンボDEチャ・チャ・チャ』

このストレートなタイトルがナイスです!

『サンディエゴ』

1987年に前身のグループ「エル・チャト」から再結成された「ルンバ・フラメンカ」

(スペインなどでラテンミュージックや、アフリカンリズムなどが融合した独特のサウンド)のバンドです。

「ジプシー・キングス」と同じ時代に発表されたグループの1つです。

日本ではジプシー・キングスが人気を博したジプシーミュージック系の中では珍しく陽気なサウンドも多いのがこのバンドの特徴♪

このアルバムは夏を意識しちゃうような陽気なアルバム♪良いですよね♪このリズム♪