HI!心呼吸 9月28日(火)

M1>    It’s Too Late  /    キャロル・キング

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

9月も最終週に。

彼女の声に季節を重ねることにしましょう。

『キャロル・キング』

「アレサ・フランクリン」などに曲を提供し、60年代のヒット曲を数多く手がけ、

メロディメイカーとして才能を発揮していたキャロル・キング。

71年にもっと才能を世界が認識することになります。

この名盤がリリースされたから。

1971年『つづれおり』(Tapestry)

全米No.1を15週連続維持。

開放的で素朴なLAポップ。

時代がゆっくりと男女平等になってきた世の中。

女性の気持ちを歌う姿。今だからこそ沁みます。

「TAPESTRY」から♪

 

 

 

 

 

M2>       ディエゴ  /    クレモンティーヌ

 

2002年にリリースされた『30℃~トロント・ドゥグレ』

ゆるいボッサはいかがですか?

このアルバムは『クレモンティーヌ』がリリースしたカバーアルバム。

「バート・バカラック」、「ジェームズ・テイラー」「ヴァン・モリソン」

「レオン・ラッセル」等々の1960~1970年代の名曲の数々をカヴァー。

ライトな聴き口で楽しめるんですが、

こだわりをビシビシ感じます。

もちろんオリジナルに忠実なカヴァーもあって然るべき。

しかし、こんなアレンジで?

と驚くようなサウンドは今でも新鮮に聞こえてきます。

その中に『キャロル・キング』の「Oublie-Moi [It’s Too Late]」も♪

彼女のなせる業をどうぞ♪

今日はその曲では無くて『ディエゴ』をどうぞ♪