M1> After The Love Has Gone / エリック・ベネイ
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
1966年10月15日ウィスコンシン州ミルウォーキー生まれ。
音楽一家の5人兄弟の末っ子。
3歳の時スティーヴイー・ワンダーに感銘を受けR&B、
ソウルに開眼したという『エリック・ベネイ』
彼のルーツを探れるそんな1枚。2014年にリリースされた
『From E to U:Volume 1』
洋楽黄金時代の名曲たちを、独自のテイストでソウルフルに時にジャジーに
リメイクしたキャリア初のカヴァー・アルバム。
デビューからこの時18年。初チャレンジしたのは彼が愛してやまない洋楽の名曲たち。
エリック・ベネイの解釈でカヴァーするとこんな素敵な1枚になるんですね♪と感動をもらえた1枚。クリストファー・クロス「風立ちぬ」、TOTO「アフリカ」、ホール&オーツ「サラ・スマイル」など・・・。
アース・ウィンド&ファイアー(1982年/全米2位)「アフター・ザ・ラヴ・ハス・ゴーン」はジャジーに♪
M2> Sara Smile / ダリル・ホール&ジョン・オーツ
さきほどキーワードが出てきたので選曲してみました。
1975年8月にリリースされた名曲。
『Sara Smile』
『Daryl Hall & John Oates』の言わずと知れた名曲。
1975年に発表された4枚目のアルバム
『Daryl Hall & John Oates』 (通称シルバーアルバム)は、
初のセルフタイトル。
なんだか気持ち悪いジャケが印象的ですが、
銀色の髪のジャケットにアイライン、
チークの厚化粧、女装の2人のあのジャケット。
いまだにどんなコンセプトで売り出そうとしたのか・・・でも
今見るとオシャレに見えるから不思議なんですよね。
ジャケットのイメージを覆す名曲がたくさん。
何しろ曲が良いこと。
やはり「Sara Smile」は外せないでしょ。