HI!心呼吸 1月11日(木)

M1>   Walking On A Wire  /   リチャード&リンダ・トンプソン

 

60年代後期のイギリス。

フォーク・ロックの名グループ『フェアポート・コンヴェンション』の

リーダーだった『リチャード・トンプソン』

1974年から1982年までの間に彼の夫人であった

『リンダ・トンプソン』と数々の名アルバムを制作するんです。

1枚目に制作された『I Want To See The Bright Lights Tonight』と

そしてこの曲『Walking On A Wire』を収録している

82年にリリースされた

『Shoot Out the Lights』

歴史的な名盤なった1枚です。

リチャードのギターとリンダの歌声からなるシンプルな構成。

アレンジもほとんどない。

シンプルすぎるほど。

ただ、このシンプルさがブリティッシュ・フォーク。

お互いの信頼しかないのです。その信頼こそが神髄なのかも。

 

 

 

 

 

M2>     She’s gone  /   TAVARES (タバレス)

 

1974年にリリースされたアルバム

『Hard Core Portry』

『TAVARESタバレス』です。

マサチューセッツ州出身の兄弟グループ。

5人の歌唱力あるコーラスを聴かせてくれるファミリー・グループです。

このセカンド・アルバムは彼らにとって大きなきっかけとなったアルバム。

歌唱力、コーラスは抜群。

あとはヒット曲・・・。

このアルバムでカヴァーをしたのがお馴染み「ホール&オーツ」が

1973年に放った「She’s gone」

このヴァージョンがヒットした事で、オリジナル(ホール&オーツ)にも

スポットが当たり、1976年に再ヒットしたのは有名なお話♪

曲そのものに魅力が溢れ、ソウルフルな曲に彼らのコーラスが完璧に乗ります。

これぞ、ブルー・アイド・ソウルの味わい深いナンバー。

度聞いてもキュンキュンする名曲です♪