M1> Tell me / メアリー・ダン
アイルランド出身のシンガー・ソングライター
『メアリー・ダン』
トラディショナルな曲と、オリジナルで構成された
彼女のデビュー・アルバム。
1997年にリリースされた『COOLATEE』(クーラティ―)
メアリー・ダンの存在は間違いなくこの当時、
ケルト音楽の素晴らさを伝える重要な存在でした。
しかしケルト音楽って日本のマーケットでは難しい。
しかし、この空気感。
しなやかでいて強さを感じる水気。潤いを感じるメロディ。
そして彼女の声。
もっと聞きたくなるんですが、彼女のアルバムは少ないんです。
M2> At Last / エタ・ジェイムズ
この人の声を聴きたくなる季節に♪
本国アメリカでは、「アレサ・フランクリン」と並ぶソウル・シンガーと評価される
『エタ・ジェイムズ』
必ずしも知名度が高いとは言えないのが残念。
こんな素敵なシンガーを聴かないなんて♪
ブルース/R&Bの名門レーベル、「チェス・レコード」の盛衰を描いた
映画『キャデラック・レコード』
この作品で「マディ・ウォーターズ」、「チャック・ベリー」らとともにこのレーベルの
スターの一人として登場したのが『エタ・ジェイムズ』
演じたのは映画の製作総指揮も務めた『ビヨンセ』でした♪
観終わった後は、ブルースしか聞きたくなくなるような映画でした。
この熱量と、耳元が幸せになる歌声をどうぞ♪