Hi!心呼吸 5月24日(火)

M1>  レインボー・ガール  / ボブ・スポルディング

 

「ザ・ベンチャーズ」をサポートするミュージシャン『ボブ・スポルディング』のリーダー・アルバム。『THE 5TH VENTURE / ザ 5th ベンチャー』から。

 

今年も来日するベンチャーズを支えるギタリスト。

レゲエ・テイストにアレンジしたベンチャーズのカヴァーがあったり、ベンチャーズのカラーをあえて交わすように自作の曲たちは少しキッシュでお気に入り♪

しかし、どこかでベンチャーズを感じてしまう・・・。

 

僕はギターのことはよく分からないですが、マニアにはとても有名なギタリストらしい。

でしょうね・・・。だってベンチャーズが彼を信頼していること自体。

 

「五番目のベンチャーズ」のタイトルから、往年のベンチャーズサウンドばかりを期待すると、少し、寂しいのかもしれません。

 

アルバムのクレジットによれば、「ギター・キーボード・ドラム」は「ボブ」。

一部を除いてアレンジもボブ。プロデュースもボブ。

エンジニア・リマスターもボブ。

 

ボブって・・・すげー。

才能がある人って何でもできるのね♪

 

M2>  スロウ  /   SMOOTHE SYLK  (スムーズ・シルク)

 

ボビー・ブラウンが設立したレーベル『BBB Records』からデビューを果たした男女のデュオ Smoothe Sylk

94年にリリースされている『Smoothe Sylk』♪

Calvin “K.B.” Bishopと”Pia” Vinsonのデュオ。

スロウ~ミディアム中心です!

 

今回は90年代R&Bの男女デュオ作品、Smoothe Sylk『Smoothe Sylk』(1994年)です。Bobby Brownが設立したレーベルからリリースされた作品です。

彼らに寄せるボビー・ブラウンの期待の大きさがわかる1枚。

ボビーのカバーも数曲収録されています。

「The Closer I Get to You」、「One on One」といった有名曲カヴァーもアルバムにアクセントとなり、二人の歌唱力の高さを証明しています。

 

さてこの「Slow」

シングルにもなった曲。

派手さがないのが逆にいいのです♪

90年代のこのテイストの音を改めて聞いてみたい!という方にはこのスロウでミディアムな曲たちはオススメです♪