HI!心呼吸 3月27日(木)

M1>       Suddenly Strings   /   ファー・クライ

 

春めいてきましたね。頭の中に流れるAOR。

ニューヨーク出身の「フィル・ガルドストン」と「ピーター・トム」の

ソングライター・デュオ『ファー・クライ』

そんな彼らが1980年にリリースした名作がこの

【ファー・クライ】

AOR好きの方なら絶対に手に入れたいであろうアルバム。

この裏切らないジャケットのデザインから二人が奏でる爽やかなサウンドは

80年の音とは思えないほど鮮やかでフレッシュ。

全編殆ど「スティーリー・ダン」に似ていたりするんですが、

もちろん違う魅力も。

それもそのはずバックミュージシャンには「ドナルド・フェイゲン」自ら参加している作品。本人のお墨付きなのかもしれませんが、耳にも心地いいAOR。

「スティーリー・ダン」好きの方にもおススメ。

幻の1枚と称されたアルバムから穏やかでロマンティックなバラード「Suddenly Strings」

 

 

 

 

 

M2>   Welcome Back  /   ジョン・セバスチャン

 

『ジョン・セバスチャン』

1944年3月17日ニューヨーク生まれ。

今月誕生日を迎えて「80歳」になられました。

 

1976年にはこの代表作『Welcome Back』をリリース。

まさにグッド・タイム・ミュージックの申し子。

この「Welcome Back」が全米No.1を獲得する大ヒットを記録。

ちなみにこの曲は人気ドラマの主題歌として使用されて大ヒットしたんです。

このウキウキするようなグッド・タイム・ミュージックにこの時代の

都会的なサウンドがミックスされてとてもオシャレ。

この曲調は今の時代でも受けるメロディ。

春にピッタリ♪

何かが始まる様な幸せな気持ちになります。

ポップセンス抜群です。このコーラスもアクセントになって耳から離れません。

この優しく慣れるサウンドが春を彩ります♪

 

HI!心呼吸 3月26日(水)

M1>    Tell Me When  /   ジェリー・マリガン

 

たまにはJAZZでゆったりしましょうか。

『ジェリー・マリガン』

ジャズ界では数少ない「バリトン・サックス奏者」であり

「ピアニスト」としても活躍したアーティストです。

それまでは脇役だった「バリトン・サックス」が豪快で、

繊細なソロを存分に聞かせてくれるその演奏は今もなお多くの方を魅了。

選曲のセンスも光る名盤です。

ぼうっと滲むような暖かい灯りなのでしょうか。

こんなにも優しくゆったりとしたアルバムは、なかなかめぐり逢えません。

『NIGHT LIGHTS』

1963年に録音された古い作品ですが、古さやホコリ臭さも全く感じない。

もちろん「NIGHT」とタイトルについていますから夜が合うんですが、

こんな日中に聞いてみると実に落ち着きます。

時間の流れが変わる。音楽の偉大さを感じます。

イージーリスニング的なサウンドですが、

イージーリスニングとはひと味もふた味も違う極上のジャズ。

 

 

 

 

 

M2>     Second Avenue  /   ティム・ムーア

 

メロディの美しさに感動です。本当に美しい曲。何度聞いても。

『ティム・ムーア』

「ダリル・ホール」が在籍していたフィラデルフィアのバンド

「ガリバー」のもう一人のヴォーカルが彼「ティム・ムーア」だったんですね。

2人のヴォーカリストが存在していたバンドです。

「ティム・ムーア」は曲も提供していたりしています。

「ベイ・シティ・ローラーズ」の「ロックン・ロール・ラブレター」の作者としても有名。

ダリル・ホールと追及していたソウルフルな音楽感。

自分自身がやりたかった繊細な音楽感

そんな両方の要素を詰め込んだ作品が彼のデビューアルバム1974年の作品

『Tim Moore』

因みにこの作品の中の演奏は全部自分で楽器を弾いて完成させたもの。

この時代に活躍した「ギルバート・オサリバン」に通じるサウンドかも。

したがってアメリカの「ギルバート・オサリバン」と呼ばれたりしたのも頷けます。

柔らかなうららかな日差しを想像させる爽やかなメロディ。

ティムの歌声は自然と涙腺を刺激するようです。

 

HI!心呼吸 3月25日(火)

 

M1>     if    /    シセル・シルシェブー

 

ノルウェーの国民的歌手

『シセル・シルシェブー』

1994年に開催された「リレハンメル・オリンピック」の公式歌手として当時、

世界に紹介された彼女。1997年には映画『タイタニック』のサウンドトラックで、ヒロインの回想場面で使用されるヴォカリーズを担当。

より存在感を大きな物としており、

2005年には『聖オラフ勲章の1級騎士としてナイトを受賞しています。

「天使の歌声」を今も聞かせてくれています。

初めての英語版の曲によるアルバムがこの1992年にリリースされた

『Gift Of Love』

世界デビューを果たした作品です。

1960年代から70年代のメジャーな曲をカヴァーしています。

その曲の選曲が好みです。「アート・ガーファンクル」「ポール・マッカートニー/ジョン・レノン」などアルバム全体に明るい穏やかな空気。

今日はその中から「ブレッド」が1971年に放ったヒット曲のカヴァーです。

 

 

 

 

 

M2>  MAKE IT WITH YOU(二人の架け橋) /   Bread (ブレッド)

 

『Bread』(ブレッド)

本家を聴いてみましょう。

1968年にロサンゼルスで結成されたアメリカのソフトロックバンド。

当初のメンバーは「デヴィッド・ゲイツ」「ジェイムス・グリフィン」

「ロブ・ロイヤー」の3人。

全米No.1ヒットを記録した1970年の代表作

『二人の架け橋』「Make It With You」

この当時。時代背景にはベトナム戦争、

その反対運動で起こった“ヒッピームーブメント“

1969年の“ウッドストック・フェスティバル”

混沌とした時代の中、安らぎを求めた時、

この美しいメロディは若者の心を掴んだんでしょうね。

ちなみに『カーペンターズ』「遥かなる影」に代わって

見事1位になった曲♪

今、必要とされているのはこんなに優しくて、美しくて愛に満ちた夢のある曲。

 

 

 

 

HI!心呼吸 3月24日(月)

M1>    One Step Up  /   グレッグソン&コリスター

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

いよいよ春も加速のタイミングでしょうか?

こんな春は穏やかな気持ちになるもの。

『グレッグソン&コリスター』

イギリスNo.1フォーク・ロック・デュオとも謳われた

「クライブ・グレッグソン&クリスティーン・コリスター」

1990年に発表したカヴァー・アルバム

『ラブ・イズ・ア・ストレンジ・ホテル』。

聴いているとその内容の趣味の良さに感動します。

穏やかでシンプルですが、それだけでは終わらない。

選曲にもその趣味の良さがわかります。

「ジェイムス・ブラウン」「ステファン・フィアリング」「アズテック・カメラ」・・・など。

彼らの音楽のセンスに見事な職人のようなカヴァー。

そんなアルバムから「ブルース・スプリングスティーン」のカヴァー。

アメリカンなサウンドも彼らのフィルターを通すと違ったトキメキがあります。

 

 

 

 

 

M2>   One Step Up  /   ブルース・スプリングスティーン

 

『BRUCE SPRINGSTEEN』

では本家を聴いてみましょうか。

1987年にリリースされた 8枚目のアルバム

『TUNNEL OF LOVE』

全世界で大ヒットを記録した『ボーン・イン・ザ・USA』の後の作品。

全米1位を記録しましたが、極めてプライベートなテーマの作品が多い作品。

当時、結婚生活が暗礁に乗り上げていた「ブルース・スプリングスティーン」

の苦悩が強く感じられる内容。

結婚式などには不向きな1枚でもあります。

正直、暗い内容の歌詞が多い。

『タファー・ザン・ザ・レスト』『スペア・パーツ』『トンネル・オブ・ラブ』なド収録。

「ブルース・スプリングスティーン」のアルバムの中で、

好きなのはどのアルバム?と尋ねられるとこのアルバムも外せない。

『ボーン・イン・ザ・USA』と比べると随分とおとなしく感じますが、

味わいやブルース・スプリングスティーンらしさはこの作品に詰まっている気がします。

 

 

HI!心呼吸 3月21日(金)

M1>   Sweet ‘Apapane(スウィート・アパパネ)  / クーパオア

 

今週の締めくくりはちょっと気が早い?

ハワイアンもそろそろ許して下さいませ。

日差しが強くなって来れば、気持ちもオープンになりますね。

『クーパオア』

2009年にデビューを果たした、純ハワイのグループ。

ご夫婦のデュオです。

2人の美しい歌声は沈んだ心も軽やかにしてくれます。

ハワイでも注目を集める2人。

そんな「クーパオア」の2枚目のアルバム

2015年にリリースされた『イングリッシュ・ローズ』

ハワイのグラミー賞と呼ばれるハワイ州最大の音楽賞、「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」6部門にノミネートされ、ライナー・ノーツ賞を受賞。

そして、このアルバム『イングリッシュ・ローズ』のリリース後に

音楽仲間から「ご夫婦」になったという「ケレン」と「リハウ」

2人のハーモニーは円熟度はさらに増して新たな挑戦を続けている2人に注目。

 

 

 

 

 

M2> Don’t Come Crying (アコースティク・ヴァージョン) /   リンダ・ルイス

 

今週の締めくくりはこんな曲にしてみました。

UKソウルの先駆者として今も愛される

『リンダ・ルイス』

1950年ジャマイカからの移民3世としてロンドンに生まれた彼女。

今でも彼女の歌声は特別なものにしか聞こえない。

10代でビートルズ映画「ヘルプ!」に出演していたことは有名な話。

1996年にリリースされた

『Whatever…』

ジャズ、ソウルをベースにフォークやブラジルをミックス。

柔らかなアコースティックなサウンドを聞かせてくれる1枚です

その「Whatever…」に収録された曲を

同年1996年の『ブリージング・スペース』に3曲入りでリリースしたこのアルバムで、

この曲「DON’T COME CRYING」をアコースティック・ヴァージョンで収録。

原曲もソウル・ファンクっぽくて好きなんですが、

アコースティックも良い訳です。実に春っぽい。彼女の声。

 

 

HI!心呼吸 3月20日(木)

M1>   Our Love Will Win   /      オールド・マン・リバー

 

オーストラリア出身の詩人。旅人。シンガー。

『オールド・マン・リバー』

幼少期は戦火の絶えないイスラエルで過ごしたという彼。

“悠然と流れ続ける川のように、生きることすべて受け入れる”

という名を名乗ります。

彼の最大の武器は優しい歌声と優しい人柄。

デビュー後に日本にも訪れていて、その際には障害を持った子供たちに

歌のプレゼントをしたり交流をもったオーストラリアの歌のお兄さん。

そんな彼の2010年にリリースされたセカンドアルバム

『トラスト~絆』

とっても平和でキャッチーな曲調。

そこにインドで録音された音。

深さが加わった音世界。

良質なメロディにオルタナ・ロックをくっ付けたようなユニークな音は飽きません。

古いようで新しい音楽。何度聞いても魅力を感じる音世界。

 

 

 

 

 

M2> Pra que Chorar (プラ・ケ・ショーテル) / キャロル・サボヤ

 

だんだんと春めいてきているこの頃。

「春らしい」曲をお送りするべきなんでしょうが・・・すみません。

季節を進めて・・・初夏選曲。

『キャロル・サボヤ』

ブラジル・リオデジャネイロ出身のブラジリアン・ヴォーカリスト。

彼女は18歳までの約2年半をロサンゼルスで過ごし、

その時に「セルジオ・メンデス」のアルバム

「Brasileiro」(ブラジレイロ)に17歳でコーラスとして参加。

同世代なのに。そのタイミングでセルメンと共演しているなんて信じられない。

そんな彼女のこのアルバムは実は日本のプロデュース。

日本人の耳に気持ちいいbossaを聞かせてくれます。

bossaを聴いても違和感ないでしょうかね。

2007年の春にリリースされた

『BOSSA NOVA』

聴いているだけで癒されるような穏やかな1枚。

全曲気持ちいい時間を演出してくれます。

 

HI!心呼吸 3月19日(水)

M1>   Our Love Will Win   /      オールド・マン・リバー

 

オーストラリア出身の詩人。旅人。シンガー。

『オールド・マン・リバー』

幼少期は戦火の絶えないイスラエルで過ごしたという彼。

“悠然と流れ続ける川のように、生きることすべて受け入れる”

という名を名乗ります。

彼の最大の武器は優しい歌声と優しい人柄。

デビュー後に日本にも訪れていて、その際には障害を持った子供たちに

歌のプレゼントをしたり交流をもったオーストラリアの歌のお兄さん。

そんな彼の2010年にリリースされたセカンドアルバム

『トラスト~絆』

とっても平和でキャッチーな曲調。

そこにインドで録音された音。

深さが加わった音世界。

良質なメロディにオルタナ・ロックをくっ付けたようなユニークな音は飽きません。

古いようで新しい音楽。何度聞いても魅力を感じる音世界。

 

 

 

 

 

M2> Pra que Chorar (プラ・ケ・ショーテル) / キャロル・サボヤ

 

だんだんと春めいてきているこの頃。

「春らしい」曲をお送りするべきなんでしょうが・・・すみません。

季節を進めて・・・初夏選曲。

『キャロル・サボヤ』

ブラジル・リオデジャネイロ出身のブラジリアン・ヴォーカリスト。

彼女は18歳までの約2年半をロサンゼルスで過ごし、

その時に「セルジオ・メンデス」のアルバム

「Brasileiro」(ブラジレイロ)に17歳でコーラスとして参加。

同世代なのに。そのタイミングでセルメンと共演しているなんて信じられない。

そんな彼女のこのアルバムは実は日本のプロデュース。

日本人の耳に気持ちいいbossaを聞かせてくれます。

bossaを聴いても違和感ないでしょうかね。

2007年の春にリリースされた

『BOSSA NOVA』

聴いているだけで癒されるような穏やかな1枚。

全曲気持ちいい時間を演出してくれます。

 

HI!心呼吸 3月18日(火)

M1>     MANIC MONDAY  /    山本のりこ

 

兵庫県宝塚市出身、東京都在住のボーカリスト、

ギタリスト、ソングライター

『山本のりこ』

2006年にリリースされた『bitter sweet』

建築を志して神戸大学工学部に進学したという秀才でもあります。

1990年代からブラジル音楽に出会い、ボサノヴァ、サンバを歌うようになった

山本のりこさん。

2006年にリリースされた3枚目のアルバム。

お馴染みの曲たちを軽やかに柔らかくカヴァーしている1枚。

お気に入りの1枚です。

アメリカの女性バンド「バングルス」(the Bangles)が1986年にリリースしたヒット曲。

春先には必ず聞きたくなるそんな1枚。

春風に誘われて、お出かけしたくなるBGMに最適。

このジャンルの新たなスタイルを確立したような存在です。

 

 

 

 

 

M2>   I want You  /     レイチェル・ヤマガタ

 

アメリカ・アーリントン出身のシンガー・ソングライター

『レイチェル・ヤマガタ』

日系3世のレイチェルさん。

彼女のデビュー作が2004年にリリースされた

『HAPPENSTANCE・ハプンスタンス』

軽やかに歌われる彼女の声も春先にピッタリです。

新年度を迎える前に少し心穏やかになるそんな歌声。

オーガニックでいてとてもシンプル。

飾らないそのスタイルは大人の雰囲気をまとった少女のようで

聴くたびに色んな表情を見せてくれる。

大人の恋を歌う曲もあれば、

ポップなこんな曲を少女のように歌ったりと。

作品ごとに新しい発見をもたらせてくれます。

「ジャジーなサラ・マクラクラン、ファンキーなノラ・ジョーンズ」と

評されたのも納得。

この声のアンニュイさとポップさにも癒されます。

 

HI!心呼吸 3月17日(月)

M1>   Flying Sorcery(空飛ぶ魔法)  /   アル・スチュワート

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

「愛の吟遊詩人」と称されたシンガー・ソングライター

『アル・スチュアート』

最高傑作といわれる1枚。1976年の作品

「イヤー・オブ・ザ・キャット」

今こうやって聞いていても心躍やかになる美しく優しいメロディ。

それまでのフォーキーなサウンドから次第に変化し、

この作品で独自のアコースティック・ポップを完成させています。

プラチナ・ディスクを受賞して、

タイトル曲は全米トップ・テン・ヒットになった名盤。

プロデュースはビートルズの『アビー・ロード』や、ピンク・フロイドの『狂気』のエンジニアを担当した「アラン・パーソンズ」

今も新鮮に聴ける「Al Stewart」の絶頂期の貴重な音源。

気品を感じさせてくれる歌声。アレンジの緻密さも感動ものです。

 

 

 

 

 

M2> Can’t Help Fallin’ In Love(好きにならずにいられない) /   コリー・ハート

 

懐かしいでしょ。

『コリー・ハート』です。

1986年にリリースされた

『Fields of Fire』に収録された代表曲。

コリー・ハートの代表作♪

久しぶりに聴いた!という方も多いはず。

『コリー・ハート』

1962年カナダ・ケベック出身のシンガー・ソングライター

80年代にデビューした彼は、当時カナダ出身の男性シンガーとして

「ブライアン・アダムス」とともに人気を博しました。

甘いマスクとこの歌声。

女性ファンをメロメロにしていた頃の代表作がこのアルバム。

このアルバムからの一番の大ヒットがこの

「好きにならずにいられない」(Can’t Help Fallin’ In Love)

もともとは1961年に「エルヴィス・プレスリー」が歌った名曲。

ちなみに90年代にはこの曲が「UB 40」のカバーでまた

7週連続全米1位という大ヒット!原曲が良いと売れるんでしょうか?

 

 

 

 

HI!心呼吸 3月14日(金)

M1>   誰より好きなのに  /    古内東子

 

今週の締めくくりはこんな2曲♪

今日は「ホワイトデー」ですね。以前この方のブログで

「どう考えてもバレンタインデーより1万倍地味なホワイトデー。笑」

と書かれていたことが印象的。

「でも、今日というこの日、溢れる想いを伝えた人とか、プロポーズした人とか、いるんだろうなと想像してドキドキしています。」

そんなブログを書かれていたのは

『古内東子』さん。

1996年のシングル「誰より好きなのに」

アルバム『アワーグラス』が大ヒットを記録。

都会に生きる若い女性の切ない恋心を描いた『90年代の恋愛の教祖』とカリスマ的人気を獲得。古内東子さんの代表曲をひとつ挙げるとしたなら、やはりこの曲。

この切ないメロディの中にある片思いの恋。

しっかりと想いを伝えられない気持ち。

今日はこの曲をゆっくり聴きませんか?

 

 

 

 

 

M2>    Don’t Know Why   /      畠山美由紀

 

この歌声で今週の締めくくりです。

この方の歌い方が好きで仕方ない。

品のある誇張しないスタイル『畠山美由紀』さんです。

心に沁みわたる優しい歌声をどうぞお楽しみください。

彼女のベストコレクション。

2009年にリリースされた活動15周年を記念に制作された

『CHRONICLE 2001-2009』

「クロニクル」(記録)という名の曲の数々。

メロウでスロウでもありなんといっても優しい。

良い時間の流れを感じていただける美しいメロディ。

ノラ・ジョーンズのカバーがこんな仕上がりです。

素晴らしいのです。

「何で私はあの時、あなたの元へ戻らなかったんだろう

あなたをあんな楽しい家に残してきたのに 本当にわからないの」

ホワイトデー。

「ちゃんと溢れる想いを伝えた人、プロポーズする人とかいるんだろうなぁ。」