HI!心呼吸 1月6日(木)

M1> ラヴ・ウォント・レット・ミー・ウェイト /  ポール・ヤング

 

1985年の『Everytime You Go Away』が大ヒットを記録した

80年代を代表するアーティスト『ポール・ヤング』

1995年にリリースされた

『Reflections』(リフレクションズ)から♪

このアルバムを久しぶりに聴きたくなる年明け。

誰も知らないような名曲を掘り起こして、

僕らに届けてくれるポールのセンスと渋さは特別。

彼のR&B、ソウルへの憧憬は有名ですが、

このアルバムはその持ち味を十分に発揮♪

懐かしいソウル・ヒットのカヴァー集です。

アレサ・フランクリンからマーヴィン・ゲイなど・・・。

緩急の利いたアレンジのおかげでノンストレスで楽しめます♪

メジャー・ハリスのカバーをどうぞ♪

 

 

 

 

M2>   Every Time You Go Away  /   クレイ・エイケン

 

では、カバー繋がりで♪

一時期、車の中でヘビーローテーションでした。

この人の声はやはり特別なのかな。

お気に入りのアーティストです『クレイ・エイケン』

アメリカのオーディション番組から登場したシンガーです。

 

2006年にリリースされた

『Thousand Different Ways』

ほとんどがカバー曲なんですが、どれも最高に上手い。

それもBON JOVIやブライアン・アダムスと言った有名どころをカバー。

自信がなければできません。

そしてこの曲『ポール・ヤング』のカバーをアレンジいっぱいでカバーしてます。

伸びやかな彼の声を楽しんでください♪

 

HI!心呼吸 1月5日(水)

M1>    GOT IT ALL TOGETHER  /    ワークシャイ

 

『Workshy』(ワークシャイ)

1986年ロンドンで結成されたユニット。

最初は3人組でしたが、最終的には2人に。

デビュー当時(89年)は「スウィング・アウト・シスター」に並ぶ存在として人気を博したワークシャイ。

日本でも人気に♪

1998年にリリースされた『ALLURE』(アルーア)

数年ぶりのリリースとして当時、注目された1枚。

安定の穏やかさ。

クリスタ・ジョーンズのヴォーカルは今も大好き。

アンニュイな空気感は彼女の魅力。

オシャレなサウンドの中には、適度な哀愁も♪

70年代、80年代のいいとこ取りしたアレンジも快適です♪

 

 

 

 

 

M2>    You Gotta Be  /     デズリー

 

新年にも聴きたくなりますよね♪

彼女の前向きなメッセージにどれだけの人が勇気をもらって来たんでしょう♪

「You Gotta Be」

ロンドン出身の『デズリー』

1994年3月にリリースされた2ndアルバム

『I Ain’t Movin’』に収録。

デズリーの代表曲でもある「You Gotta Be」

世界中でヒットを記録し、UKチャートでは20位、ビルボードでは5位を記録♪

詞がイイ!

冒頭から「素晴らしい日が始まる音が聞こえてくる」

立ち向かうのよ!未来に待ち構えているモノに!

空を見上げるように、上を向き続けて!

言いたいことを言えばいい!」ね?元気でるよね♪

 

 

HI!心呼吸 1月4日(火)

M1>   Neve Na Bahia / バイーアに降る雪 /   ジルベルト・ジル

 

『ジルベルト・ジル』

ブラジルでは超有名なミュージシャンでありながら政治家としての顔も。

ボサノヴァに大きな影響を受けて音楽活動をスタートしたジルベルト。

しかし、ロック、ソウルなど多ジャンルの音楽の要素に影響を受けて、

独自の世界感を見つけていきます。

 

そんな彼の1991年の作品。

パッと目の前が開けてような明るさが充満。

ジルベルト・ジル流のブラジリアン・ポップス♪

『パラボリック』から♪

『バイーアに降る雪』

ハートウォームな歌声がたまらない名盤です♪

 

 

 

 

M2>      ダイアナ    /    カエターノ・ヴェローゾ

 

ブラジルが生んだ『天才』

『カエターノ・ヴェローゾ』

このアルバム最高です♪

 

2004年にリリースされた『異国の香り~アメリカン・ソングス』

聴き続けてきたアメリカン・スタンダードを

「天才」らしいアレンジで聴かせてくれます。

そして何と言っても選曲のゆがみ方が大好き。

要は「売れ線」を狙っていない。

ポルトガルなまりのヴェローゾのヴォーカル。

柔和で穏やかで癒されます。

アレンジが面白いし、バックを支えるのが長年ヴェローゾと組んでいる、

28人編成のオーケストラ♪

ダイアナ♪はご存知「ポール・アンカ」のカバーですが、

この豊かさは格別です♪今年も良い音楽を聴いていきましょう♪

HI!心呼吸 1月3日(月)

M1>    Say It(Over and Over Again) /   ジョン・コルトレーン

 

2022年がいよいよスタート♪

どうぞ今年も宜しくお願いいたします。

どんな新年をお迎えになられましたか?

 

今年もこのコーナーでごゆっくりと。

新年最初はこんなスタンダード・ジャズで♪

『ジョン・コルトレーン』

コルトレーンの作品は「激しくブロウ」するイメージのサックスを聴かせてくれるイメージも強いですが、一方でこんな「静」の側面を魅せてくれます。

まさにこの『Ballads』は(1961年から1962年録音)そんな側面を見事に聴かせてくれる名盤。

バラードを演奏するコルトレーンに接すると心が和みます。

最高のヒーリングミュージックでもある大好きな1曲から今年はスタート♪

 

 

 

 

 

M2> Hush,Hush,Hush(feat.アニー・レノックス) /   ハービー・ハンコック

 

2005年にリリースされた『ハービー・ハンコック』

『ハービー・ハンコック スーパー・コラボレーションPOSSIBILITIES』

この『ポシビリティーズ』の聴きどころは、

JAZZ、ROCK、R&B、すべてのジャンルを超越!

それはハービー・ハンコックでしか成しえないこと。

ジャンルなんて関係なく全てのジャンルのアーティストとの

コラボレーションを、いとも簡単にやってしまう。

スーパー・アーティスト・・・。

サンタナ、クリスティーナ・アギレラ、

スティング、ジョン・メイヤー・・・

この曲はアニー・レノックス(ユーリズミックスのボーカリスト)

とのコレボです♪

どうぞ今年も宜しくお願いいたします♪

HI!心呼吸 12月31日(金)

M1>   PRAYING FOR TIME  /   ジョージ・マイケル

 

今年もお世話になりました。

今年の最後のHi!心呼吸はこの2曲にしてみました♪

大好きな2曲です。

1990年にリリースされた『LISTEN WITHOUT PREJUDICE Volume One』

『ジョージ・マイケル』のセカンド・ソロ・アルバム。

この「PRAYING FOR TIME」、「FREEDOME 90」など名曲たちが並ぶ名盤ですが、

オープニングに「Praying For Time」

アルバムからのリード シングルでもある。

全米で1位を記録もしている。

一度聴いただけで、この曲の魅力を100%理解できる人の方が少ないでしょう。

しかし、こうしてこの時代に、大晦日に聴くことができる。

意味を感じながら。

明日からの1年が良い1年になるように祈りながら!

 

 

 

 

 

M2>    Ol’ ’55(オール′55)  /   トム・ウェイツ

 

今年のラストはこの声で。

「オール’55」(Ol’ ’55)

『トム・ウェイツ』1973年に発表した楽曲です。

アルバム『Closing Time』

胸が苦しくなるほどの切なさと、高揚感と、ノスタルジーな気持にしてくれる。

大学時代の友人にプレゼントしてもらったレコードは今でも宝物だ。

レコーディングの大半はロサンゼルスの「サンセット・サウンド・レコーダーズ」で行われたらしい。

「オール’55」はトムのデビュー・シングル。

この「’55」とは「1955年型の車」を意味している。

歌の主人公はそれを「old ’55」と親しみを込めて呼んでいる。

ちなみにこの歌が録音されたのは1972年で、

リリースされたのは1973年のこと。随分前の車の事。

もう少し君といたかった。切ない風景。テールランプのパレード。

この声でこのコーナー締めくくり♪ありがとうございました。

 

 

 

HI!心呼吸 12月30日(木)

M1>  Rush Rush(あふれる想い)/   ポーラ・アブドゥル

 

元チアガール!ジャネット・ジャクソンなどの振付師としても活躍した

『ポーラ・アブドゥル』

1991年リリースのセカンド・アルバム

『スペルバウンド』

甘く伸びやかなヴォーカルは愛らしく、切なくて魅力的。

モンスター級の大ヒットとなったデビュー盤に続くこのセカンド。

プレッシャーの中でリリースされた作品は

アーティストとしての飛躍度が増した充実の1枚に!

「プリンス」や「ドン・ワズ」までが参加しているから驚きです!

今、こうして聴いてみるとアルバム全体の統一感も抜群。

アップテンポからスロウまで時代を感じるけど良いですね!

ポーラ・アブドゥルが初めて挑戦したラブ・バラード♪

「Rush Rush(あふれる想い)」は名曲です♪

 

 

 

 

 

M2>    Always  /    アトランティック・スター

 

今年も明日で終わり♪

そんな年末はお馴染みの曲をゆっくり聴いてみましょう♪

『アトランティック・スター』(Atlantic Starr)

1980年代から90年代初頭にいくつかのヒットを放っていますが、

その中でも唯一の全米No. 1の大ヒットとなったのが

ご存知「Always」です。

 

1987年にリリースされた『All In The Name Of Love』に収録された1曲。

このアルバムはメンバーの脱退やレコード会社とのいざこざなどがあって、

いろんなトラブルを経て、ようやく活動を再開させた87年の作品。

デヴィッドとバーバラのデュエットによるこのバラード『Always』が

チャートのNo.1に!まさに新しい門出を飾るにふさわしい作品になったんですね。

「君に人生をささげるよ!あなたへの愛はいつだって変わらない♪」

HI!心呼吸 12月29日(水)

M1>    Hold On My Heart   /    ジェネシス

 

『Genesis』(ジェネシス)

イングランド出身のプログレッシブ・ロック・バンド。

1970年代のプログレの全盛時代には確固たる地位を確立。

「フィル・コリンズ」を中心とした、

彼らならではの暖かいメロディが詰まった名作

1991年にリリースされた『We Can’t Dance』

イギリスで1位、アメリカで4位を記録.

世界各国で大ヒットを記録した名盤。

「フィル・コリンズ」在籍時のラスト・アルバム。

ラストアルバムにふさわしい音数。

心が落ち着くメロディはこのアルバムの最大の魅力。

音にも自信が満ち溢れている。

もはや曲の長さ、短さ、そんなものは関係ない。良いモノは残るんだねぇ♪

 

 

 

 

 

M2>   Thank You For The Moment  /   デヴィッド・ピーストン

 

お母さんは「セントルイスのゴスペル歌手」

叔母はソウル界でも名の知れた「フォンテラ・バス」

音楽一家の血を引くシンガー

『デヴィッド・ピーストン』

このアルバムジャケットの印象そのままに、このダイナマイトバディーから発せられる

メガトンボイス!

声量の素晴らしさとファルセットのバランスの良さは、

この年末に心を穏やかにしてくれます♪

アレンジもバランスよく完璧な才能がありすぎです♪

1989年にリリースされたデビューアルバム

『Introducing…David Peaston』

ゴスペルシンガーのコミットの深さが痛いほど伝わる1枚。

年末にいかがですか?

 

HI!心呼吸 12月28日(火)

M1>    Close to You  /   Lee Ryan(リー・ライアン)

この声もなんて良い声なんだろう。何度聴いていても飽きがこない。

イギリスのR&Bグループ「BLUE」のメインボーカルとして活躍した

『リー・ライアン』

 

グループの時から素晴らしい歌声を披露していましたが、

ソロになってから、若干の軽さも抜けて、ドシッとした歌声。

味わい深く聴けるように層が厚くなった感があります。

 

このソロアルバムでは更にLEE独自の声が良く活かされています♪

彼のファン、BLUEファンの皆さんも久しぶりに聴きてみては?

声に彼特有の深みと抑揚があるので愛が来ないのも彼の魅力。

2005年にリリースされた『Lee Ryan』

彼のデビューアルバムです。

 

 

 

 

 

M2>    トーク・トゥ・ミー  /    ドン・シコーニ

 

『Don Ciccone』(ドン・シコーニ)

以前もこのコーナーでご紹介しているアーティストです。

このドン・シコーニ「元フォー・シーズンズ」に在籍していた実力者。

グループを脱退後、アレンジ・作曲等の裏方として活躍していたんです。

しかし、この人のヴォーカルが素晴らしいんです♪

この方「フォー・シーズンズ」の後には別のグループの

リード・ヴォーカルを担当してたんです♪

 

このアルバムは1992年にリリースされた『Lovers Players』

AORブームの終わる間際にリリースされた1枚。

AORの匂いも残しつつ、スーッと耳に入り込んでくる彼の声は心地いい♪

TOTO とかが好きな人にはおススメです♪

年末に耳心地いい音楽を♪

HI!心呼吸 12月27日(月)

M1>    Thank You  /     シンプリーレッド

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

いよいよ今週で今年も終わっちゃいますね。

今年も本当に「ありがとうございました」。

 

今週は『Simply Red』(シンプリーレッド)

1985年にリリースされた『Love & the Russian Winter』から♪

 

後に『IT`S ONLY LOVE』(ラヴ・ソング・コレクション)

ラブソングを集めたベスト盤がリリースになるんですが、この曲ももちろんクレジットされているラブソング♪

ミック・ハックネルの声がメロウソングにピッタリ。

美しいメロディーと甘い歌声は何回聴いても心地よいものです。

『THANK YOU』はリズミカルなメロディーが気分を高揚させてくれます。

 

 

 

 

 

M2>      Dreams    /     クランベリーズ

 

1993年にリリースされた『Everybody Else Is Doing It So Why Can’t We』

『クランベリーズ』(The Cranberries)

1989年アイルランドのリムリックで結成された、

オルタナティヴ・ロックバンド。

クランベリーズを聴きたいけど、どこから入ればいいのか判らないという人には

絶対にお勧めはこのデビューアルバム。

いきなりこの作品でヒットを記録し成功したクランベリーズ。

聴いていて気持ちが良い曲達が並びます。

リリースされてから30年程になる・・・全く時代を感じさせない。

アイルランドの涼しい風を「ドロレス・オリオーダン」が連れてきます。

心地良いメロディーに、ドロレスの変化球が微妙に変化して特別なサウンドになる。

こんな美しいアンビエントなフォークロックになったりするんですね。

年末年始に聴きたくなるのは何故なんでしょう♪

HI!心呼吸 12月24日(金)

M1>    Same Old Lang Syne    /      ダン・フォーゲルバーグ

 

いよいよ明日はクリスマス♪

今週の締めくくりはこんなクリスマス・ソングで♪

『Dan Fogelberg』の代表作。

1981年にリリースされた『イノセント・エイジ』

当時は2枚組のアルバムからヒット曲が連発しました。

Hard To Say♪

Leader Of The Band ♪などなどがヒットチャートを賑わします。

 

その中でも『Same Old Lang Syne』

この曲は今の時代でも大事にしたい名曲です♪

「クリスマスを家族と地元で過ごし,クリスマス・イヴに高校時代の彼女に偶然再会してこの曲を書いたんですって♪」

クリスマス・イヴにはどんなドラマが待っているのか♪

 

 

 

 

 

M2>    The Christmas Song  /     ナット・キング・コール

 

MerryChristmas♪

皆さん!今週の締めくくりがクリスマス・イヴなんて♪

今年も選曲に悩みました。

どんな曲がいいのかなぁ・・・。

色々きいたんですが、駄目でした。

締めくくりは、僕の神様『ナット・キング・コール』

 

『ナット・キング・コール』のカバーで有名なクリスマス・ソング

『ザ・クリスマスソング The Christmas Song』は、

火曜日にもお送りしましたが

『メル・トーメ』が1944年に発表した1曲。

その1年後、翌年1945年に「ナット・キング・コール」によるカバーによって

定番のクリスマス・ソングとして愛されいくんですね♪素敵なクリスマスを♪