M1> クール・ユー / カート・エリング
2013年にリリースされたクリスマスのオムニバス作品。
『ビューティフル・ジャズ・クリスマス~スタンダード・ヴォーカル~』
クリスマスまで1ヶ月を切っていますね。
街中もイルミネーションでキラキラ。
そろそろこのコーナーでもクリスマス・ソングを少しずつ選曲してみましょうね。
この方の歌声でムードをゆっくりと上げていきましょうか。
『カート・エリング』
力強い歌声と、優れたスキャット。
また4オクターブの音域を持つバリトンシンガーとして注目を集めている
ジャズ・ヴォーカリスト。
まさに大人のクリスマス・ソングといったところでしょうか。
このバリトンヴォイスが雰囲気を盛り上げてくれます。
聴きやすくてジャジーな大人のクリスマス・ソングばかりを集めたコンピレーション。
少し、ゆったりといつもよりも大人っぽくクリスマスを!という方にはオススメなアルバムかもしれません♪
M2> Sunny Gone / ボズ・スキャッグス
2013年にリリースされた『ボズ・スキャッグス』
アルバム『メンフィス』
1970年代のAORの王様「ボズ・スキャッグス」
プロデュサーに「スティーヴ・ジョーダン」を迎えて
「メンフィス」の伝説的なスタジオ『ロイヤル・スタジオ』で制作されたアルバム。
(アル・グリーンや伝説のミュージシャンがレコーディングしたスタジオ)
「成熟した音」というものはこういう事。
深く温かな歌声は心にもちゃんとフィットしてくれます。
甘い歌声に洗練されたピアノリズムだけ。
このアルバムに収録された新曲の1つが「サニー・ゴーン」
贅沢な日差しのようにポカポカと温かで居心地の良い重厚感。
まさに癒しを与えてくれています。
年末の限られた時間。
大好きな人と、大切な時間を過ごす時。
「ボズ」のこの曲とお酒とお話と。
来年のことを思うタイミング。

