HI!心呼吸 6月4日(金)

M1>    Dream On   /     エアロスミス

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

『AEROSMITH』です♪

ボストン出身。アメリカを代表するハードロックバンド!

もはや説明不要ですね。

1973年にリリースされた彼らの記念すべき1stアルバム!

『AEROSMITH』(野獣生誕)

いまなお活躍し続ける彼らの第一歩が刻まれた作品。

この「ドリーム・オン」♪がキッカケで世界屈指のバンドに!

 

もともと「スティーブン・タイラー」のアイドルは「M・ジャガー」♪

この頃の歌い方は彼にそっくり。

なんだか微笑ましい初々しさが込められていたりします。

しかし、この頃から濃厚なテイストは変わらない。スゲー♪

 

 

 

 

 

M2>    Raincoat   /     ケリー・スウィート

 

6月最初の週末。今週の締めくくりは♪

『ケリー・スウィート』にしてみました♪

アメリカ、マサチューセッツ州ケープコッド生まれ。

2007年。当時弱冠19歳でこのアルバムでデビューを飾ります♪

『We are One』

 

女性ジャズヴォーカルをも凌ぐほどの歌唱力。

柔らかくて、澄んだ歌声♪

ソフトロックや、この曲『Raincoat』のようなアコースティックにも映える声。

ヘッドフォンで聴くとその柔らかさ、よりクリアに感じられます♪

このアルバム以降はスタイルを変えた彼女。

ピュア・ヴォーカルを楽しみたいのならこちらを♪

『エアロスミス』の「ドリーム・オン」のロマンティックなカバーもオススメ♪

 

HI!心呼吸 6月3日(木)

M1>   ジェイルセル・マインド  /    ヘイリー・セールズ

 

2009年にリリースされた『Sunseed』

このアルバムで日本でもデビューを飾った、

カナダ、バンクーバー出身のシンガーソングライター『ヘイリー・セールズ』

 

この爽やかな歌声は是非、これからのシーズンにおススメです。

彼女自身、バンクーバーの冷たい海に分厚いウェットスーツを着て、

入っているサーファー・ガールとしても話題に♪

カナダ産サーファー・サウンドを聞かせてくれます。

ジャジーな曲もあったりして、サーファー・サウンドだけじゃないことを証明。

そこもお気に入りのポイントです♪

ちなみに「ドノヴァン・フランケンレイター」の東京公演の前座だったり、フジロックにも出演しています♪

聴きやすい声なので聞き流さないように注意してくださいw

 

 

 

 

 

M2> I Just Want to Be Your Everything(恋のときめき)/  アンディ・ギブ

 

『アンディ・ギブ』

久々に彼の声を聞いてみましょう♪

1970年代から1980年代初めにかけて世界的にアイドル的な人気を博した彼。

『ビージーズ』の3人(バリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブ)の弟。

この曲『I Just Want to Be Your Everything』(恋のときめき)

『アンディ・ギブ』の1977年にリリースされたメジャー・デビュー・シングルです♪

長男のバリーによって書かれた名曲。コーラスはまさにビージーズ♪

全米シングル・チャート1位を記録♪

1977年デビュー・アルバム『フロウィング・リヴァーズ』に収録♪

全米アルバム・チャート19位を記録した大ヒット作。

数多くの作品をリリースする訳ですが、病気に襲われ、わずか30歳で逝去したんです・・・。

いまだに愛される名曲をどうぞ♪

HI!心呼吸 6月2日(水)

M1>      バレリー  / リンダ・ロンシュタット エミルー・ハリス

 

こんな1枚はいかがでしょうか?

1999年にリリースされた

『リンダ・ロンシュタット』『エミルー・ハリス』の2人のデュオ作品♪

『Western Wall: The Tucson Sessions』(ウェスタン・ウォール)

 

まるで70年代の雰囲気を感じる原点サウンドをこの2人が奏でます♪

選曲もポップすぎることなく渋さも。

カラカラな乾いた音がこの時季をサッパリとした空気に換えてくれるみたい♪

2人のさりげない絶妙なハーモニーがたまりません♪

そして「円熟」の歌声をたっぷりと堪能してみては?

 

この「Valerie」(バレリー)などの構成。

お互いに譲り合うバランス。ずっと聞いていられる爽やかさに感動します♪

 

 

 

 

 

M2>    Dance With Me   /    オーリアンズ

 

じゃ、もう一曲乾いた曲を♪

サラリとしているなぁ♪

『ダンス・ウィズ・ミー』です♪

もう大好き♪何度聞いてもウルっときちゃう。1974年作品。Let There Be Musicの前の幻の2ndです

『Orleans』(オーリアンズ)です!

アメリカン・ロックを体現していた頃の「オーリアンズ」

のちにAORバンドになって行くんですが。AORの頃のサウンドもオススメですが、やはりこの頃の彼らのサウンドが良いなぁ♪

1974年に発表した2作目(幻の1枚)『Dance With Me』♪

 

この名曲の「Dance With Me」の泥臭さ。

カラッカラな感じ。良いですよね♪

 

HI!心呼吸 6月1日(火)

M1>     That’s All   /     サラ・ヴォーン

 

さぁ!6月がいよいよスタートです♪

今月もこのコーナーで遊んでください♪

今月は『サラ・ヴォーン』から始めていきましょう♪

1982年に録音・発表したスタジオ・アルバムがこの

『Crazy and Mixed Up』 日本では『枯葉』♪

1970年代を代表するアルバム『ハウ・ロング・ハズ・ディス・ビーン・ゴーイン・オン』とレーベルも伴奏も同じ編成♪伴奏陣のまとまり。

サラの歌を堪能するには最高のアルバム♪

「サラ・ボーン」の代表する1曲でもある『That’s All』♪

プロポーズにもピッタリのラブソング♪

 

『僕が持っているものはこの両手が全てだよ。君を抱きしめるためのね♪」

キャー!君中心の世界。あなたしか見えていない。キャー!♪

 

 

 

 

 

M2>   Kiss of Life    /    Sade(シャーデー)

 

この人の声を聞きたくなる蒸し暑さ♪

この声の持ち主は『シャーデー・アデュー』

『Sade』(シャーデー・アデューを中心とした、男性三人のプレイヤーからなるグループ)

いつ聞いてもムーディーな艶を持つ歌声が心地いい。

1992年にリリースされた4枚目のアルバム

『love deluxe』

衝撃的なヌードジャケットが話題になった作品でもありますが、ジャケットのデザインよりもサウンドの素晴らしさにウットリです♪

『Kiss of Life』♪

はこれまたラブソング♪

「あなたは目覚めの口づけをしたの。

最初から決まってたのかしらね。見て空が愛にあふれているわ♪」幸せいっぱい♪

 

HI!心呼吸 5月31日(月)

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M1>  A SONG FOR YOU  /     レオン・ラッセル

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪5月の締めくくりは♪

さて『レオン・ラッセル』のダミ声は爽やかでは無いかもしれませんが、

彼のピアノの演奏も聴くたびに好きになって行く・・・。

 

『レオン・ラッセル』が1970年にリリースした1stアルバム

『Leon Russell

名曲が沢山収録された名盤の1つ。

オープニングの『A SONG FOR YOU』♪

はレオンの代表曲。後に「カーペンターズ」のカバーで有名になった1曲。

その他にも「ジョー・コッカー」にに提供した名曲『Delta Lady』だったり。

参加したゲスト・ミュージシャンも豪華なことでも有名。

(George Harrison、Ringo Starr、Eric Clapton・・・)ね?

凄いでしょ。じっくり味わいたくなる曲です♪

 

 

 

 

 

M2>   I Look to You   /    ホイットニー・ヒューストン

 

「リオン・ラッセル」の「A Song For You」をサラっと歌ったカヴァーも収録。

ディスコ調な仕上がりにビックリしましたが・・・でも。

やはりDIVAは素晴らしいと思わせてくれた1枚です。

 

彼女の早すぎるラストアルバムになった1枚。

2009年にリリースされた『I Look to You』

シングルカットされたアルバム・タイトル曲「I Look to You」♪

『R-kelly』節全快の美メロな名曲です。

涙出るわ・・・。

今聞いても「you」は一体何を意味していたのかな・・・と。

R&Bがお好きな方は堪らないですよね。

今月もありがとうございました。また6月に♪

 

そのyouが何を指すのか、歌なのか家族なのかファンなのか、神様なのか。

今聴くと、あぁ、神様だったのかと思えてなりません。

HI!心呼吸 5月28日(金)

M1>  Fade Into Light  /    ボズ・スキャッグス

 

今週の締めくくりは♪こんなバラードでいかがでしょう?

こちらは1996年に「日本だけ」でリリースされた

『ボズ・スキャッグス』のアルバム「Fade Into Light / フェイド・イントゥ・ライト」♪

 

こんなにも素晴らしい1枚が日本だけのリリース!

なんて凄い!と思っていましたが、

9年後の2005年にアメリカを始め海外でもリリース♪

日本で馴染んだ後に世界で♪ちょっと得した気持ち♪

代表曲「We’re All Alone」のアコースティック新録音を収録しているというだけでもお得感満載ですが、その他のセルフカバーの曲。

アルバムタイトルのこの

『Fade into Light』も渋い・・・そして名曲です♪

心、鎮まるわ~♪

 

 

 

 

 

M2>     We’re All Alone   /    リタ・クーリッジ

 

今週の締めくくりは♪こんなイヤらしい選曲にしてみました♪

1977年にリリースされた『Anytime… Anywhere』

『リタ・クーリッジ』の作品です♪

 

その前の年1976年にリリースされた「ボズ・スキャッグス」

の「みんな一人ぼっち」(We’re All Alone)

この彼女のカバーによって、ボズの代表曲としての人気のキッカケになったと言われているんですね。

さてこのアルバムの前半部分はポピュラーな知名度の高い曲のオンパレード♪

よく言えば王道路線!その中になんで?というような渋い選曲もあるから面白い♪

個人的には「The Way You Do The Things You Do」 (William “Smokey” Robinson),

「The Hungry Years」 (Neil Sedaka)など名曲のオンパレード♪

リタ・クーリッジの歌声の魅力を忘れてはいけません♪

HI!心呼吸 5月27日(木)

M1>   Let Me Tell You About Her  /    エルビス・コステロ

 

「心が鎮まり、穏やかな気持ちになる」アルバムです♪

そんなアルバムはいかがでしょう?

『エルビス・コステロ』が2002年にリリースした

『NORTH ノース』

 

コステロさん曰く、このアルバムの楽曲は

2002年~03年の「冬」にほぼ出来上がったものらしい。

確かに冬の静けさの様な空気感も感じられますが、

穏やかで温かい。

お馴染みのポップなオーケストラをフューチャーした楽曲や

ジャジーな曲は少なめ。

ピアノを中心としたバラードは心が鎮まります。

コステロさんの円熟味をどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>   Cruel to Be Kind(恋するふたり) /    ニック・ロウ

 

この曲『恋するふたり」(Cruel to Be Kind)♪

『ニック・ロウ』が1979年に発表した1曲♪

本国イギリスでも大ヒットを記録した代表曲♪

 

さて『ニック・ロウ』さんはソロ活動はもちろん、

「エルヴィス・コステロ」「プリテンダーズ」らのプロデューサーとしても活躍した人。

80年代に「エルヴィス・コステロ」のツアーに同行し、

初来日したニック・ロウ。その時に日本酒の味をおぼえて日本酒ファンに♪

今日は2009年にリリースされた

ニックさんの50年に渡る音楽活動を集約したベスト盤。

『クワイエット・プリーズ~ザ・ニュー・ベスト・オブ・ニック・ロウ』から♪

個人的にはこの曲の頃が輝いて聞こえるあぁ♪

HI!心呼吸 5月26日(水)

M1>   Whatcha Gonna Do For Me?  /    ネッド・ドヒニー

 

「Whatcha Gonna Do For Me?」

このメロディはどこかで聞いたことがあるんじゃないでしょうか?

上質な大人のリラックスしたサウンド♪

といった感じがするんだよなぁ。

じっくり聴いても良し、BGMに流れているだけで良し。

 

シンガー・ソングライター『ネッド・ドヒニー』

4枚目のアルバムは1988年にリリースされた

『ライフ・アフター・ロマンス』♪

色褪せることなく心に残る名曲が多いアルバム♪

 

「Whatcha Gonna Do For Me?」は『Chaka Khan』もカバーしています♪

30 年以上経っていても瑞々しいって素敵やなぁ♪

 

 

 

 

 

M2>    If I Saw You Again   /    Pages(ペイジス)

 

『Pages』

後に「キリエ」「ブロークン・ウィングス」のヒットで知られる

『Mr.ミスター』として知られることになる「リチャード・ペイジ」(vo/b)と

「スティーヴ・ジョージ」(key)を中心とした5人組。

彼らのデビュー作がこの1978年の

『Pages / ファースト・ペイジス』

 

ジャズ・フュージョンの要素を取り入れた楽曲は控え目で繊細。

これが1970年代に完成していた。

そしてクリアなハーモニーは、「AOR」のお手本みたい。

レコーディングには「マイケル・ブレッカー」(sax)、「デイヴ・グルーシン」(key)、

ヴィクター・フェルドマン(perc)らが参加。

『If I Saw You Again』いい香りの風を感じます♪良い季節がやってきたなぁ♪

 

HI!心呼吸 5月25日(火)

M1>    I’LL BE OVER YOU  /    TOTO

 

AOR風味の仕上がり♪今でも爽やかな耳障り♪

1986年の6thのアルバム『Fahrenheit』(ファーレンハイト)から♪

リード・ヴォーカル『ジョセフ・ウィリアムス』に

交代して発表された作品がこの名盤。

「マイルス・デイビス」、イーグルス「ドン・ヘンリー」、「マイケル・マクドナルド」、

「デヴィッド・サンボーン」たちが参加しているっていう事は忘れてはならない。

 

TOTOの中期の名盤として有名な作品。

「Without Your Love」だったり、「Somewhere Tonight」

などのロマンティック・バラードが次々ヒットしました♪

その中でもやはりこの1曲の存在は大きい♪

 

5曲目の「I’LL BE OVER YOU」は懐かしい風景と時間を連れてきます♪

 

 

 

 

 

M2>  Take Me To Your Heaven   /     ウィルソン・ブラザーズ

 

爽やかですよね♪

1979年にリリースされた『アナザー・ナイト』

『Wilson Brothers』(ウィルソン・ブラザーズ)

Steve Wilson(兄)とKelly Wilson(弟)のWilson兄弟によるユニット。

 

この「アナザー・ナイト」はAORの名盤と知られる1枚。

そして、「TOTO」のSteve Lukatherのギターがさく裂していることでも有名。

レトロ感もそうだけど、エモーショナルな勢いを感じたり。

全曲のギター・ソロがTOTOみたい。

というかバックの演奏がTOTOですからw

 

「Take Me To Your Heaven / 君のすべてを今夜」♪名曲です♪

 

 

HI!心呼吸 5月24日(月)

M1>   フェン・アイ・ルーズ・コントロール  /    エミ・マイヤー

 

今週もこのコーナーでごゆっくりしていって下さい♪

まずは、アメリカと日本を拠点に活動するスモーキー・ヴォイス。

シンガー・ソングライター『エミ・マイヤー』♪

彼女の幸せが伝わって来るような1枚からスタートです。

2019年にリリースされた『WINGS』

お子さんの誕生を経て、活動を再開した時の復帰作。

デビュー10周年記念のアルバムでもあります。

ミュージック・シティとしても有名なナッシュビルでレコーディングされたという作品は

まさにオーガニック・ソウル。

ジョン・メイヤーなどと同じスタジオでレコーディングされた1枚は、

「羽」が生えたように伸びやかです♪

この時季にピッタリです♪

 

 

 

 

 

M2>   ティアーズ・ドライ  /    エイミー・ワインハウス

 

トニー・ベネットのアルバム『Duets II』にも参加した時に、

ジャズのスタンダード・ナンバー「Body and Soul」をデュエット・・・素晴らしかった。

『エイミー・ワインハウス』

2010年にリリースされた『Lioness: Hidden Treasures』

「Amy」 が亡くなった後。

残っていた音源を集めて、加工してアルバムにしたモノ。

 

彼女の歌そのものも聞かせてくれますが、

改めて彼女の声がもう聞こえないんだなぁ・・・。

残念だなぁと思ってしまった素晴らしい1枚。

素晴らしい歌声を聞かせてくれる1枚。

 

エイミー・ワインハウス。