HI!心呼吸 6月28日(金)

M1>  ユア・ホーム・イズ・イン・マイ・ハート (ステラの愛のテーマ) /

ボーイズIIメン feat.シャンテ・ムーア

今週の締めくくり。6月の最後のHi!心呼吸♪は・・・。

『ステラが恋に落ちて』のサントラから♪

この季節になるとこのイントロが耳に蘇ります。

『ステラが恋に落ちて』(原題:How Stella Got Her Groove Back)は、

同名小説を基にした1998年の映画。

「ステラはバカンス先のジャマイカで出会った青年と恋に落ちるが、彼は20才、彼女は40才だった・・・。」ウーピー・ゴールドバーグ出演のロマンティック・コメディ。

ジャマイカを舞台に繰り広げられる自由と冒険と恋の物語。

懐かしい作品です。

日本で上演されたのかな?僕はこのタイミングでアメリカで観たんですよね。

サントラが良すぎるんですよね。

このサントラのメインはこの曲です。「ボーイズ2メン」「シャンテ・ムーア」が奏でるこの爽やかなラブソング♪今聞いても名曲だと思う。シングルカットされてます♪

 

 

 

 

M2>   She’s Playing Hard To Get  /   Hi-Five

 

今月はこんな懐かしい1曲でお別れです♪

このアルバムからプロデューサーに「R. Kelly」と「Timmy Allen」が参加したことによって勢いが増した1枚。

『Hi-Five』の1992年の『KEEP IT GOIN’ON』

ここからの快進撃は90年代初頭のセールスの記録が物語っています。

この時代の背景にあったヒップホップの台頭。

そのサウンドによりバブルガムなトラックが増えて一気に彼らの魅力が引き出されているんですよね。今聞くと可愛らしく聞こえてくるから面白い。

その当時は超カッチョイ―1曲でしたから。

このシングル『She’s Playing Hard To Get』は文句なしのHi-Fiveの代表曲♪

「興味なさそうなフリしてるけど、でもあの子絶対俺のこと好き。

つれないかんじだけどでもあの子、俺のこと好きだ!」ってどんな上から目線の歌なんでしょう!今聞くと微笑ましいから良いね♪この時代のサウンド良いです♪

HI!心呼吸 6月27日(木)

M1>  いやな夢(DARN THAT DREAM)/  ラージュ・ルンド(トリオ)

 

いまやNYで大人気のギタリストとなった『ラージュ・ルンド』

現代ジャズギターの最高峰に君臨する存在♪

2007年の彼のセカンド・アルバム

「STANDARDS / スタンダーズ」から。

「ラージュ・ルンド」は2005年にセロニアス・モンク・コンペティションで

優勝したギタリスト。

このアルバムではテクニックと歌心も聞かせてくれます。

進化する過程のアルバムは生き生きとしていて生命力み漲っている感じ。

ソロ・ギターの美しさ、カルテットの小気味よさまで聴きどころ満載です。

なんにもしたくないとき、部屋にかかっていて欲しい。そんな1枚。

クセがないギターの良い音色。その心地よさは彼の類まれなるセンスと技術のお陰。

多彩な編成で録音されているので、彼の魅力を多面的に楽しめるはず♪

 

 

 

 

M2>   CRASH PUSH  /    ドラコ・ロサ

 

夏が近づいてきて、こんなテンションの曲を聴きたくなってしまうはずだ。

『ドラコ・ロサ』

彼が作曲自体を手掛けたシングル「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ(Livin’ la Vida Loca)」リッキー・マーティンの全米1位のヒットを記録した曲でお馴染みですよね。日本でも郷ひろみさんが日本語詞にのせてカバーした「GOLDFINGER ’99」でヒットしましたよね♪

ロサ氏の仕事です。アメリカ・ニューヨーク州ロングアイランド出身の『ドラコ・ロサ』

グラミー賞受賞ミュージシャンで、シンガーソングライター、音楽プロデューサー、俳優。

マルチな才能の持ち主。

そんな彼の2004年のアルバム『マッド・ラヴ(Mad Love)』

このアルバムからのシングル「クラッシュ・プッシュ(Crash Push)」は2004年のベスト・ビデオ部門でラテン・グラミー賞を受賞・・・。もうこの才能とかに嫉妬しかない。

ちなみにこの年の夏(2004年)ツアーをレニー・クラヴィッツと一緒に行ったんですよね。

ラテンの魅力は人を元気にさせてくれること♪

HI!心呼吸 6月26日(水)

M1> Ho’oipo I Ka Malanai(ホオイポ・イカ・マラナイ)/  ナタリー・アイ・カマウウ

 

ハワイ出身の女性シンガー『ナタリー・アイ・カマウウ』

「ハラウ・フラ・オラナ」主宰(フラの学校)の「ハワード&オラナ・アイ」の娘さんです。1990年にハワイ最大のフラの祭典「メリー・モナーク・フラ・コンペティション」でその年のMiss Aloha Hulaを獲得。

その美しい容貌と歌声を兼ね備え、ハワイで大人気。

特にフラ・ファンから大きな支持を得ているアーティストさん。

2015年にリリースされている『La La La La』がグラミーにノミネートされた作品です。

ちなみにそれまでは2005年に『エ』でソロデビュー。

それ以降も『イ』『ア』など1文字タイトル作を発表しています。

彼女の歌声はこのプロフィールに納得。

コンテンポラリーなハワイアンを丁寧に爽やかに聞かせてくれる彼女の歌声でこのジメジメを退治!詳しい情報を今回初めて知りました♪

 

 

 

 

M2>  Montana (モンターニャ/ 故郷)/  ジプシーキングス

 

この胸が熱くなる感じは一体なんでしょうか。

切ない気持ちにも似たノスタルジーに苛まれる感じ。

「ジプシー・キングス」のサウンドにはその助長的なエッセンスが必ずあるように感じます。ジプシー・キングスのメンバーは兄弟・親戚関係にあるスペイン系ロマの一家。

一族の織りなすメロディ。

このアルバムがリリースされたのが1993年。

高校生時代の僕には鮮やか過ぎた。

そしてその頃の時間が詰め込まれている気がして特にキュンキュンするのかもしれません。

1993年『ラヴ & リベルテ』(Love & Liberte)このアルバムの選曲が凄く好きです♪

特にこの「モンターニャ」はメロディの美しさと、曲の世界観の広がり方が特徴。

ニコラス・レイエスのヴォーカルもさることながら、曲の転調の面白さ、

そしてノスタルジーの世界に引き込むサウンドメイクに涙しそうになります♪

HI!心呼吸 6月25日(火)

M1>  ハング・オン・イン・ゼア・ベイビー /  ジョニー・ブリストル

 

今日は私事で申し訳ありませんが、44歳の誕生日でして。

好きな曲を個人的にお送りしてもいいですか?いいですよね。

モータウンのスタッフ・ライターとしてのキャリアを持ち、

プロデュースや楽曲提供も絶品揃い!それがこの人『ジョニー・ブリストル』

1974年の作品です。

70年代を代表するその作品のタイトル曲をどうぞ!

『ハング・オン・イン・ゼア・ベイビー』♪

この高揚感あふれるメロディ。このイントロのセンス。

飛び立つ飛翔感を見事に演出した名曲です。

梅雨空の中、生を受けた僕は青空やスカッとした空気感にあこがれているのかもしれませ

ん。この時代のシーンのまさにシンボリック的な1曲。

この曲のように飛翔したい!飛翔したい!僕はソウルが好きなんだと再確認です。

 

 

 

 

M2>  The Last Song   /     マッドフィンガー

 

この音も抜群に好きな音。

わがままな選曲2曲目!『マッドフィンガー』

「マッドフィンガー」は2001 年にチェコで結成。

2005 年に『Easy』、2008 年に『Secret Message』をリリース。

そしてこの2013年のアルバム『Another Chapter』

もうこりゃぁ、最高傑作でしょ。

往年のアシッド・ジャズ・サウンドをベースに、こだわりまくった末に完成させた曲ばかり。全曲ハズレなし!全曲シングル・カットでもおかしくない。

このクオリティと心地いいサウンド。

大所帯バンドならではのホーンの音色がゴージャス感を増します!

それにしても飽きない1枚。美しくて楽しい1枚です。

ぜひ好きな曲を見つけてください♪

今日は飛翔感をもう1曲で「The Last Song」♪

HI!心呼吸 6月24日(月)

M1>     ラヴ・モーン  /    ティモ・ラッシー

 

6月最終週に突入♪今月も、もうじき終わっちゃう。

今週はこんなブロウからいかがでしょうか!

フィンランド。ヘルシンキのジャズ・ユニット「ファイヴ・コーナーズ・クインテット」のテナー・サックス奏者『ティモ・ラッシー』

ソロ・ファースト・アルバムがこの2007年の

『ザ・ソウル・アンド・ジャズ・オヴ・ティモ・ラッシー』

とにかく彼の情熱を感じられる1枚。

若さなのか、変革を求めるのか。なにしろアルバムから彼の熱を感じられる。

生きた音を聞かせてくれる彼の演奏が好きでたまらない。

アルバムではダンス・フロアをイメージするクラブジャズも収録されていますが、今日はスロウな「ラヴ・モーン」をどうぞ♪

今から12年前のアルバムですが、今でも新しさを感じられるって凄い。

 

 

 

 

M2>  THIS HAPPY MADNESS  /    アントニオ・カルロス・ジョビン

 

ボサノヴァの父『アントニオ・カルロス・ジョビン』

1980年代以降の彼のキャリアのポイントにリリースされた記念碑的な1枚

1980年に発表された『テラ・ブラジリス』

「イパネマの娘」「波」「ワン・ノート・サンバ」などの名曲も収録されている名盤。

その中から『THIS HAPPY MADNESS』♪

作曲は「アントニオ・カルロス・ジョビン」ということで、英語詞の素晴らしさ。

多くのアーティストに愛される1曲。フランク・シナトラ、TOKUさんとか世界中のアーティストに愛されています。

「恋に落ちたばかりのとき」を歌っています。

「この思いがけない喜びをこの世界を変えてしまった。

赤ちゃんのピョンピョンはねるおもちゃに、はるか天上の神たちが笑い転げている中で

一人の神様が背中を押したの。そこで喜ばしくも狂おしくも恋に落ちたの」ですって♪

 

HI!心呼吸 6月21日(金)

M1>   Rock Me On The Water    /   Keb Mo (ケブ・モ)

 

今週の締めくくりです♪

2014年にリリースされているこんなトリビュート盤知ってます?

『Looking into You: A Tribute to Jackson Browne』

アルバムはCD2枚組で計23曲入り。ブルース・スプリングスティーン、ボニー・レイット、J.D.サウザー、ベン・ハーパーらが参加していますという嘘みたいなトリビュート。

「ジャクソン・ブラウン」のファンという方はこの濃厚な2枚組は聞いておいた方がいいかと。僕も少なからず「ジャクソン・ブラウン」の曲が好きだったことを再確認させてくれるアルバム。もちろんそれぞれの年代もあるかもしれませんが、ジャクソン・ブラウンを知っていても、知らなくてもこの2枚組の良さに気づいちゃうはず。

今日はDisk2の1曲目。あの「ケブ・モ」が歌う「Rock Me On The Water」♪

「ケブ・モ」と言えばアメリカを代表するブルースミュージシャン。

ケブ・モがジャクソン・ブラウンを歌う・・・。なんだか感動してしまいます。

奇跡みたいなこの2枚組はこれからの人生でも聴いていくんだろうなぁ…多分。

 

 

 

 

M2>   Sticks and Stones  /    トレイシー・ロウレンス

 

これからも聴き続けるだろう1枚で締めくくり♪

この『トレイシー・ローレンス』という人の声もたまに聴きたくなる。

そうすると昔の自分を思い出させてくれるんです。

1990年代のカントリーシーンの中で、もっともソフトな声の持ち主。

テキサス州生まれのアーカンソー育ち。トラディショナルなカントリーをそのソフトな声で聞かせてくれるカントリー・シンガー。

1991年にアトランタに移り、この『Sticks and Stones』でデビューを飾ります。

そこからのヒット曲メイカーとしての活躍はアメリカのカントリーシーンでも輝きます。

8曲のナンバー1ヒット。これまでに1000万枚のレコードセールス。

たまたま僕はカントリー・ミュージックを聴きたくて、このCDを手にしたのが大学時代。すでに20年以上聴き続けていることになるんですよね。

僕の中でもカントリー・スター!『トレイシー・ローレンス』

僕の私生活の中でも必要な1曲。Sticks and Stones♪ドライブで聴きたい♪良い週末を♪

HI!心呼吸 6月20日(木)

M1> Minha Namorada(ミーニャ・ナモラーダ) /  マリア・ベターニア

 

『マリア・ベターニア』は、ブラジル出身の女性歌手。

あの「カエターノ・ヴェローゾ」の妹さんです。

今日までに数多くの作品を発表してきたブラジル音楽を代表するシンガーです。

2005年にリリースされている彼女のアルバム

『Que falta você me faz』

ボサ・ノヴァの誕生の時から、ブラジル音楽の歴史に深く関わった「ヴィニシウス」。

「ヴィニシウス」の唄や詞を多く歌い続けてきた「マリア・ベターニア」が贈る最大限の賛辞と言われているのがこの1枚。

「貴方を失いとても哀しい」と題されたこのアルバムは「ヴィニシウス」に捧げられた1枚であることをお伝えします。

彼女の歌声には、イメージするブラジル音楽にはない、

力強いメッセージ、パワーが込められている気がします。

サラッと聞けない部分、音楽性があるかもしれませんが、しっかりと彼女のブラジルを感じる機会はあっても損ではない。

どうぞそんな彼女の世界を♪今日はアルバム3曲目に収録「ミーニャ・ナモラーダ」♪

 

 

 

 

M2>  スロウ・モーション・ボサ・ノヴァ /   セルソ・フォンセカ

 

ブラジルを中心に活動するボサノヴァ・ユニット『セルソ・フォンセカ』

2003年にリリースされている『ナチュラル』から♪

このハイセンスは一体何でしょう。

もう15年も前のアルバムに未だにトキメキます。

古典的なボサノヴァだと重い。サンバではちと激しすぎる・・・。

でもボサノヴァが好き!という方には最適!

「カエターノ・ヴェローゾ」などがお好きな方にはピッタリかも。

彼らの音楽にはリズム。アレンジ。ヴォーカル力。

バランスが素晴らしい。聴いていて何のストレスも感じない。

そのリラックスの中にサウンドのスパイスが効果的。

クセになる「セルソ・フォンセカ」の世界にのめり込んでいくのです。

他のアルバムも聴いてほしいですね。

今日は名曲「スローモーション・ボサ・ノヴァ」♪

この涼し気なアコーステック・バージョンは・・・香しい。

良い夏を過ごせそうなそんな気分にしてくれます♪

HI!心呼吸 6月19日(水)

M1>   カフェ・ハナレイ   /    YOSHIO-OWA

 

夏が来る前にこんな曲を聴いて心の準備に入って行きます♪

スタジオミュージシャンを中心に構成された『SURF RIDERS』を率いて心地いいアメリカン・ロック、ポップスを米軍キャンプを廻りながら実力をつけた『大輪好男サウンズ』

その大輪サウンズの張本人。

ベテラン・コンポーザ「大輪好男」さんのアルバム。

不思議なノスタルジックさを感じてしまうハワイアンサウンドに癒されます。

幼少期からハワイアンに夢中になり、ウクレレの音色で心をとろけさせます。

1999年6月にリリースされた『MANA』

このアルバムは大事に聴いてきました。

コンテンポラリー・ハワイアンを大事に、丁寧に聞かせてくれる日本のパイオニア。

ウクレレ、スラックギターの名手として皆さんにも知って頂きたい

『大輪好男』さんのサウンド。

今日はアルバムの1曲目に収録「カフェ・ハナレイ」♪良い曲です♪

 

 

 

 

M2>  I’ll Come Running Back to You  /    ニック・クロサワ(Nick Kurosawa)

 

やっとご紹介できます。なんでお送りしていなかったのか…今まで。

やっとこのシーズンがやってきました♪

ハワイ州オアフ島生まれのシンガーの『ニック・クロサワ』(Nick Kurosawa)

デビューEPアルバム「Home」が2018年の4月にリリースされています。

70-80年代に活躍していたローカルで人気のファンクバンド「Natural High」のメンバーを父に持つロコ・シンガーのNick。

自身もホノルルのホテルやバー、レストランにてレギュラーを持つ実力派。

その優しく、甘いナチュラルなサウンドは見事なほどにリラックスさせてくれます。

海がない群馬の地で、綺麗な海をイメージして聞いてみてください。

デビュー盤とは思えない完成度。

アコースティック弾き語りにアロハスピリット。

Bobby Caldwell、Kalapanaのカバーを含む6曲。

このSam Cookeのカバーはもうトロケマス…トロ。大トロ。どうぞ召し上がれ♪

HI!心呼吸 6月18日(火)

M1>  WHO GIVES A DAMN  /    スティーヴ・アップルトン

 

作詞・作曲だけでなく演奏・プロデュースも全部自身でこなす

1989年5月1日,イギリス・サリー州生まれのシンガー・ソング・ライター

『スティーヴ・アップルトン』

簡単にいえばこのお方「宅録オタク」です。

しかし、その臭いを感じさせない爽やかさだ。

嘘みたい。

ギター・リフが心地よい「エヴリデイ」、「USA」などを聴くとポップな曲調のどこに、

宅録オタクの影を感じることが出来るだろうか!

2011年8月17日にリリースされた2ndアルバム『カラーズ』

なんて気持ちいい解放感に溢れた作品だろうと感動する。

海岸線を疾走する車さえ想像できてしまう。

今日はアルバムの中から「フー・ギブス・ア・ダム」♪

このリズムとサザンコーストを連想させるギターの音色がお気に入り♪

 

 

 

 

M2> アイル・リメンバー・ユー (日本盤のみボーナストラック) /    ピリオハ

 

ハワイ・オアフ出身の『ピリオハ』

〈家族の絆〉を意味するユニット名の3人組。

美しいファルセットのコーラスがウリのグレン、カレフア、カムエラの3人組。

そしてこのピリオハのおすすめは

「カムエラ・キモケア」が弾く、ふわっとした味のあるギターの音色も注目♪

2007年のアルバム『Pilioha』(ピリオハ)

彼らのデビューアルバムです。

ハワイでそれぞれソロ活動をしていた3人のロコボーイが結成。

因みに奥様が3人ともフラ・ダンサーです♪

ハワイアン・ミュージックを聴きたい方にはピッタリだと思います。

今日は日本盤のみに収録されたボーナス・トラック♪

ピレスリーのカバーです♪

「アイル・リメンバー・ユー」♪綺麗なメロディ、ハワイアン・テイストで♪

HI!心呼吸 6月17日(月)

M1>  One Day I Will Do (誓い) /   プリシラ・アーン

 

今週のこのコーナーはこんな曲からいかがでしょうか?

2011年アルバム『幸せのみつけ方』

心においしいピュア・ヴォイスの持ち主『プリシラ・アーン』

まさに「陽だまりの中、まったり聴きたい」

そんなプリシラ・アーンの2ndアルバムから。

これほど和ます歌声ってあるんだろうか。

“成長”をテーマに描いた、人生の山と谷を辿るゆるやかなストーリーが描かれた物語をこのアルバムで一緒に旅をする。

プリシラのピュアで天使のような歌声。

子ども時代から大人の女性になって行くストーリーをどうぞ♪

心の中が浄化されていくように、初めて彼女にインタビューした時の事を思い出して

(スタジオジブリ映画2014年『思い出のマーニー』の主題歌「Fine On The Outside」を担当)ドキドキする。それは初恋のピュアさを思い出すように、カラダの中に綺麗な水が流れるような清らかな空気だったなぁって。また会いたいです♪

 

 

 

 

M2>  Sympathize (シンパサイズ) /    エイモス・リー

 

癒しの声を続けましょう♪

何度聞いても飽きのこない声って彼も言えます♪

フィラデルフィア出身のシンガー・ソングライター『エイモス・リー』

こちらも因みにセカンド・アルバム2006年のアルバム

『サプライ・アンド・ディマンド』

ジャジーな男バージョンの「ノラ・ジョーンズ」みたいな売り込みだったはず。

でもこの2枚目のアルバムでそんなキャッチコピーは要らなくなった。

エイモス・リーとしてのブランドを確立しちゃった作品のような気がします。

シンプルに構成された彼のアルバム世界。

聴くのもを引き込む不思議な説得力。

ジャジーでもあり、ソウルフルでもある。またはブルージー。

エイモス・リーの本当のデビュー・アルバムがこのアルバムだと確信します♪