HI!心呼吸 7月28日(火)

M1>            イン・ブルーム   /    トリスタン・プリティマン

 

天気がカラッ♪でも夜にもサクッとハマるんです♪

2008年にリリースされた『Tristan Prettyman』(トリスタン・プリティマン)

の2ndアルバム「Hello」

1stアルバムの「Twenty three」では、弾き語りで聞かせてくれたサーフ・ミュージックでしたが、この2nd ではシンプルなバンドスタイルで聞かせてくれました。

アルバム全体的に、スウィング感が増して、

どんな時間帯にも不思議とハマります。

カントリー、ブルージーな曲も収録。

夏に聴きたくなる1枚♪

アルバムのラストに収録されているジャジーな「イン・ブルーム」♪をどうぞ♪

 

 

 

 

M2>                Make It with You  /    ブレッド

 

このシーズンに聴きたくなる名曲を♪

このコーナーでは久しぶりにおかけします♪(5年ぶり)

1970年にリリースされた『二人の架け橋』(Make It With You)

「ブレッド」が放った唯一の全米№1のヒットになった代表曲♪

「もし僕が一緒に困難を乗り越える人を選べるなら、

僕は、君とやっていきたいんだよ。

2人一緒ならできるって本当に思っているんだ!」

こんな事を言われたら女性は嬉しいんじゃないですか?

2001年にリリースされた『ベスト・オブ・ブレッド』から♪

アメリカのソフト・ロック・グループの真骨頂サウンドをジックリとお聞きになってみてはいかがでしょうか?

 

HI!心呼吸 7月27日(月)

M1>   ハッピー・マッドネス  /    ジョー・ヘンダーソン

 

7月も最終週に突入です♪今週はこんなサックスの音色から♪

偉大なるテナーサックス奏者『ジョー・ヘンダーソン』

輝かしい40年以上のキャリアの中で、多くのアメリカの一流プレイヤーと共演。

そんな彼の1990年代の代表作。

1994年にリリースされた『Double Rainbow: The Music of Antonio Carlos Jobim』

(ダブル・レインボウ~ジョビンに捧ぐ)

ブラジル音楽界の伝説「アントニオ・カルロス・ジョビン」の楽曲を取り上げ、

「p、ハービー・ハンコック」「ds、ジャック・ディジョネット」といった、アメリカジャズ界の大御所と制作された1枚。

決して派手ではなく、ひたむきさがあるテナーサックスの音色♪最高です♪

 

 

 

 

M2>    イザウラ  /    スタン・ゲッツ

 

サックスの名手を続けます♪

1976年にリリースされた『スタン・ゲッツ』

アルバム『Best of Two Worlds』から♪「優しい風に吹かれてハンモックに揺られたい」♪そんな「イザウラ」です。

このアルバムは「スタン・ゲッツ」と「ジョアン・ジルベルト」の再会のアルバムとして有名な1枚。ジャズの要素もあり大人のボサノヴァ・ジャズを聞かせてくれる名盤です。

ゲッツのサックスの音の太さ。

パーカッションやベースのクッキリ具合。

ジョアン・ジルベルトのソフトな声。メインボーカルの「エロイザ」のクールな声。

そのバランスの気持ち良さは最高です。この夏もお世話になろうっと♪

 

HI!心呼吸 7月24日(金)

M1>    Stay With Me  /    ピーター・セテラ

 

今週の締めくくり♪今日は祝日♪

ミリオン・ダラー・ボイス♪『ピーター・セテラ』です♪

スーパーバンド「シカゴ」の元メンバーであることも有名ですよね。

この特徴のある伸びやかなハイトーンヴォイスは

「ミリオン・ダラー・ボイス(100万ドルの声)」と評されることも!

そんな彼のベスト盤から。2017年にリリースされた『VERY BEST OF PETER CETERA』

この曲を聴きたいために買い求めた!という方もいたのではないでしょうか?

純粋にシングル曲のみをセレクトしているので、

彼の魅力に触れるにはまさにベスト!

ノスタルジー感満載♪このご存知「Stay With Me」♪泣けてくるくらい美しい♪

 

 

 

 

M2>   At My Most Beautiful   /    R.E.M.

 

今週の締めくくり♪

この曲でいかがでしょう?

『R.E.M』のこんなアルバムから♪2014年にリリースされた

『Unplugged 1991 & 2001』

1991年のパフォーマンスがDisc1に、2001年のものがDisc2に収録されているというアルバム。2枚組には色んなドラマも隠されている訳で。

もちろん2枚目には健康上の理由で脱退したBill Berryが参加していなかったり・・・長い活動の中にある、バンドとしての片鱗みたいなモノも魅せてくれます。

この曲は名曲だなぁ♪「At My Most Beautiful」♪改めて、「R.E.M」というバンドの美しさにこのアルバムで再認識させられました♪おススメのアンプラグド・アルバムです♪

 

 

HI!心呼吸 7月23日(木)

M1>                Dream Angel  /    ブライアン・ウィルソン

 

この人の声を聞くと夏をイメージできますね♪

毎年、夏になると彼の声を聞きたくなる。今日は「海の日」♪

声というよりも音自体を聴きたくなる。

『ビーチ・ボーイズ』の「ブライアン・ウィルソン」です。

1998年に発売されヒットを記録した「ブライアン・ウィルソン」のソロ3作目。

『Imagination』(イマジネーション)

お馴染みのコーラスワークス。

涼やかなギターのサウンド。メロウな波打ち際のような優しさ。

それは爽やかなBlian Wilsonサウンド。

ジックリ堪能しながら、親父の夏ソングをどうぞ♪

 

 

 

 

M2>  With a Little Help from My Friends  /   Na Leo (ナレオ)

 

映画「フラガール」のサントラで日本でも大人気になった

ハワイアン『Na Leo」ナレオ。

メンバーは「ナラニ・チョイ」「アンジェラ・モラレス」「レフア・ハイネ」の3人。

カメハメハ・ハイスクールの同級生であった3人のコーラスも毎年、夏になると聴きたくなります。

そんな彼女たちが2000年にリリースされた『Pocketful of Paradise』

オリジナル、コンテンポラリーの曲だけでなく、カバーも聞かせてくれる穏やかな1枚。

この「With a Little Help from My Friends」はビートルズが1967年に発表した楽曲のカバー♪ナレオがカバーするとハワイアンになるんですよね♪

まるでハワイの海岸にいるように時間がゆっくり流れませんか?海を見に行きたい♪

 

 

HI!心呼吸 7月22日(水)

M1>  フォー・ザ・ファースト・タイム  /        ダイアン・シューア

 

盲目のジャズ・シンガー・ピアニスト『ダイアン・シューア』

彼女の声を久々にお送りします。

2000年にリリースされたアルバム

『ファイナリー~フレンズ・フォー・シューア』♪

このアルバムは「スティーヴィー・ワンダー」とのデュエット曲

「ファイナリー(Finally)」が収録。

このアルバムのメインだったりするんですが、

それだけではなく「ハービー・ハンコック」のゲスト参加も注目すべきところ。

それに「バート・バカラック」書き下ろしの楽曲なども♪

それにしても大御所の彼女の味わい深い歌声はリラックスさせてくれる優しさに満ちています。綺麗な声です♪

今日はこのアルバムの中でもお気に入り♪フォー・ザ・ファースト・タイム♪

 

 

 

 

M2> If You Leave Me Now (feat. Boyz II Men)  /    チャーリー・プース

 

2016年にデビューを飾った、アメリカ・ニュージャージー州出身の

シンガーソングライター『チャーリー・プース』

彼の2ndアルバムが2018年にリリースされた

『VOICENOTES』

自宅のstudioにて一人で何でもこなしてしまう、まさに職人♪

天性の才能なんでしょうね。

アルバムの中盤、『Boyz II Men』が参加したアカペラの1曲♪

「If You Leave Me Now」

Boyz II Menの優しく包み込むようなコーラス,透明感あふれるチャーリーの歌声。

ずっとお送りしたかった♪やっとお送りできました♪絶妙のハーモニーが最高でしょ♪

 

HI!心呼吸 7月21日(火)

M1>    I’ll Close My Eyes   /     ブルー・ミッチェル

 

このアルバムは良い気分に浸れる1枚。

『ブルー・ミッチェル』の艶やかで伸びのある音色のトランペット。

歌心溢れるメロディとソロ。

何度聴いても心地良く響きます♪

彼の大名盤と評される1960年に発表された「Blue’s Moods」

このアルバムの1曲目にクレジットされた「I’ll Close My Eyes」♪

この1曲だけでも聴く価値がありますね♪

明るく軽快で爽快感。しなやかに歌い上げます♪

お腹にビンビン響く「サド・ジョーンズ」のベースや、「ウィントン・ケリー」のピアノも軽快♪曲終わりに感じる爽やかな余韻・・・最高です♪

 

 

 

 

M2>  Dust In The Wind (すべては風の中に) /   カンサス

 

爽やか繋がりで1曲♪

「KANSAS」(カンサス)の代表曲を♪

1977年に発表された彼らの5作目。

『Point of Know Return』から「Dust In The Wind / すべては風の中に」♪

最も有名な曲と言ってもいいでしょう。

アコースティックの名曲です。ですが、アルバムの中では少々浮いた曲。

むしろそれ以外の楽曲の魅力を味わいたくなる1枚。

劇的なドラマチックな曲はそんなになりですが、粒ぞろいの美しい曲が並びます。

と言っても、最終的にはこの曲に落ち着くんですけど…♪

 

HI!心呼吸 7月20日(月)

M1>  オールモスト・ライク・ビーイング・イン・ラヴ /   ジェイムス・テイラー

 

今週もこのコーナーでリラックス♪

今週は『ジェイムス・テイラー』からスタートです。

デビューから52年。これまでのアルバム・セールスは1億枚以上!

シンガー・ソングライター界の至宝「ジェイムス・テイラー」が5年ぶりとなるニュー・アルバム『American Standard』を2020年2月にリリースしています。

72歳の彼の声は、声がやせることもなく、艶のある優しい声は変わることもない。

この方と同じ時代に生きれる幸せ。

彼が元気でいてくれるだけで感謝。

オープニングの「My Blue Heaven」からラストまで一気に聴かせてくれます。

彼のギターと歌声、控えめなバックの演奏、どれをとってもとても心地良い♪

 

 

 

 

M2>   OL’55  /     ヒュー・テイラー

 

ジェイムス・テイラーの声に少し懐古的な雰囲気になった方には、

この人の声にも惹かれるんじゃないかな?

素朴な感じ。飾り気のない歌声。

そこに人間味を感じる。

その音楽センスはやはり家族のDNAなんでしょうか?

「テイラー兄弟」の末弟『ヒュー・テイラー』

初の作品は1990年にリリースされた『イッツ・アップ・トゥ・ユー』から♪

兄弟たち全員が参加しているのも面白い。

(アレックス・テイラー、ケイト・テイラー、リヴィングストン・テイラー)全員ミュージシャン!そんな家族でつくられた1枚は温かい♪リラックス♪には最高です♪

 

 

HI!心呼吸 7月17日(金)

M1>  Elayne (イレイン)  /     ビル・チャンプリン

 

今週の締めくくりはこんな2曲でいかがでしょう?

「シカゴ」のヴォーカリスト『ビル・チャンプリン』!

この声を聞くと「何処かに旅したくなります・・・」なんでだろう?

1978年に発表したソロ・アルバム

『SINGLES』邦題は「独身貴族」

なんとなく時代を感じさせる邦題ですが・・・。

プロデューサに時代の覇者「デヴィッド・フォスター」を起用。

スティーブ・ルカサー、レイ・パーカーJr.、デイヴィッド・ペイチなど豪華ミュージシャンによる完璧な演奏。それに乗る「ビル・チャンプリン」のソウルフルな歌声。

シカゴでの歌声しか知らないという方には是非、この声を!

AORの名作にしてブルーアイドソウル!オシャレです。

 

 

 

 

M2>  What You Won’t Do for Love   /    ボビー・コールドウェル

 

今週の締めくくりはAORのベタで行かせてください♪

ニューヨーク・マンハッタン生まれ。70年代終盤。AORシーンに颯爽と登場した

AOR界の大御所『ボビー・コールドウェル』

1978年に制作されたこのデビュー作『What You Won’t Do for Love』

何と言ってもタイトルチューン「風のシルエット」(What You Won’t Do For Love)♪

クールでジャジーなサウンドと渋いボーカルは。

令和の時代でも色褪せない。むしろスタイリッシュ。

僕が一番初めに聞いたのが中学3年生の時♪

30年間聴いてきたのか!(もしかしたら本家でかけるのは初かも・・・)

真夏のビーチ♪避暑地の高原♪なんせ夏に合う!夏を楽しみましょう♪

 

HI!心呼吸 7月16日(木)

M1>   ソウルフル・ビル  /    ビル・イーズリー

 

今日はこんな1曲でいかがでしょうか?

小気味良いサックスのサウンドを聞かせてくれる作品♪

1991年にリリースされた『BILL EASLEY (ビル・イーズリー)』の作品

「ファースト・コール」から♪

“ファースト・コール”(一番最初に仕事の依頼がくる)と呼ばれる。

という意味があるんだそうです。

そんなプレイヤー「ビル・イーズリー」のリーダー作。

その自信にあふれる、それぞれのスタジオミュージシャンのプレイが、非常に心地いい。

それぞれが没頭する様な作品ではなく、自由に、穏やかに、気持ちよくプレイされているのが伝わります。ソウルフル・ビル♪彼のソウルを感じて下さい♪

 

 

 

 

M2>    LOVER MAN   /     ビル・ラバウンティ

 

ビル繋がり、ジャジー繋がりで♪

今度は『ビル・ラバウンティ』です。

2014年にリリースされた、当時5年ぶりのリリースとして完全新録アルバムとして注目された大人なアルバム。名盤『イントゥ・サムシング・ブルー』から♪

盟友「ラリー・カールトン」がギターで前作同様参加。全面参加。

ビルのピアノ・歌とラリーのギター。

2人だけでの演奏だけでも満足。そして彼の真骨頂というべき、

男心の切なさが染みるラヴ・バラードの数々。

そして、より一層JAZZ色が濃くなってブルージー。渋すぎます。

大人に沁みるサウンド。その中から名曲「LOVER MAN」♪

 

HI!心呼吸 7月15日(水)

M1>    I Did It For You  /    トム・ミッシュ&ユセフ・デイズ

 

今日は珍しく新譜から♪

2020年4月24日にリリースされた『What Kinda Music』から♪

ジャズ、ソウル、ヒップホップ、ディスコなど複数ジャンルを融合した独自の音楽性で、注目を集める『トム・ミッシュ』の新作です。

このアルバムは「トム・ミッシュ」と同じくロンドンを拠点に活躍するジャズドラマー

『ユセフ・デイズ』とコラボレーションアルバム。

デビューアルバム『ジオグラフィー』に衝撃を受けてから早2年。

この『What Kinda Music』も見事に刺激を頂いています。

どの音も洗練されて隙が無い。緻密な音の構成はユセフのドラムの存在も大きい。

『What Kinda Music』おススメ。

 

 

 

 

M2>  I Follow You  /    メロディーズ・エコー・チャンバー

 

まどろんで聞いていたい…♪そんな曲を続けてみます♪

『メロディーズ・エコー・チャンバー』

サイケ好きの方なら『テーム・インパラ』と聴いただけで何となくイメージが付くかもしれませんね。

(オーストラリアのミュージシャン「ケヴィン・パーカー」よるサイケのソロプロジェクト)そのケヴィン・パーカーが前面プロデュースした女性アーティスト

『メロディー・プロシェ』の1stソロアルバムが

『メロディーズ・エコー・チャンバー』2012年のアルバム『Melody’s Echo Chamber』

サイケでイノセントで陽気でドリーミーな極上ポップス。

レトロサイケなジャケットもイメージにぴったり合って、まどろんでしまう♪