HI!心呼吸 12月21日(木)

M1>    A SONG FOR YOU   /    14カラット・ソウル

 

『14カラット・ソウル』です♪

クリスマスの時期におすすめのアルバムの1つをご紹介します♪

1975年にニュージャージー州で結成された「14カラット・ソウル」

僕の生まれた年に結成さえていることにも感動します。

「グレニー・T.ライト」を軸とする5人編成のア・カペラ・コーラス・グループです。

82年に『LOVERS FANTASY』でデビューを飾ります♪山下達郎さんのプロデュース作品でも注目を集めた日本でも人気のグループです。

 

そんな14の『ESPECIALLY FOR YOU』は2000年にリリースされているアルバム♪

ジャケットデザインからも分かるように、クリスマス・シーズンに最適です♪

雰囲気をとても大事に作られた1枚です。

ア・カペラがお好きな方には是非聞いてもらいたい作品。

今のア・カペラの派手さはないものの、本質を大事にしているお手本といった感じのコーラスは感動します。

人の温もりを感じる声質。じっくりと目を閉じて落ち着いて楽しみたい♪

冬の季節。14の温もりと感動を一緒に過ごしたい♪ご一緒にいかがですか?

 

 

M2>  A Dream Goes On Forever(夢は果てしなく) /   Todd Rundgren

 

クリスマスは楽しいだけじゃない。ちょっと切ない曲も聴きたくなります。

「切ない曲」代表選手権が行われたらこの曲上位でしょうね。

邦題は『夢は果てしなく』

『Todd Rundgren』(トッド・ラングレン)はアメリカのシンガーソングライターさん。

年に何度かはかけたくなっちゃう。

この方、自分一人だけで楽曲を完成させる「宅録」の先駆者さん。

多くの楽器を演奏してポップス、ロック、ハードロックまでを作ってしまうメロディーメーカー(天才)です♪

そんな彼を代表する名曲の数々。その中でもこの曲は胸を締め付ける切ない曲。

短い曲だけど、余韻もないけど、心に深く残る。心の中の余韻がヤバい・・・。

「僕の夢は永遠なんだよ。どれだけ君を愛していたか・・・

夢の中できっと分かるよ。どれだけ君を愛していたか・・・

夢で会えたら分かってくれるよね。」

1973年の名盤『Todd』から。

じっくりと浸ってみよう♪なんて綺麗で切ない曲なんだろう♪Merry X’mas♪

HI!心呼吸 12月20日(水)

M1>   Angels in the Snow  /    Eric Reed   (エリック・リード)

 

この時期に聞きたくなるジャズ・アルバム♪

ジャズ・ピアニスト「エリック・リード」

1970年生まれの47歳。

 

ジャズ界では若手に位置する彼のピアノは若手ピアニストのなかでもオーソドックスなスタイルで注目を集めるピアニスト。

2003年ホリデー・アルバム「MERRY MAGIC」♪

ジャケッとのデザインもかわいらしいホリデーデザインになっています♪

雪の結晶やニットの彼がポップにアレンジされたデザイン。

このデザインから放たれる、美しいピアノの旋律。

オシャレすぎます♪

 

この作品では彼の優しさ溢れるようなソフトなプレイを楽しめます♪

リラックスして楽しめる一枚だ。

ジャズはクリスマスのシーンも盛り上げてくれますよね♪

彼の冬のアルバムで気分を盛り上げてくださいませ♪めっちゃ個人的におすすめです。

 

 

M2>  ハロー・ライク・ビフォー  /    ヴァネッサ・ウィリアムス

 

何とも甘い1枚です。

『ヴァネッサ・ウィリアムス』

2009年にリリースされた「The Real Thing」

クリスマスにも似合うアルバムだと思います♪

 

このアルバムは豪華なメンバーがヴァネッサをサポートして作られたアルバム。

それにしても甘い、甘いムードたっぷりなアルバムです♪

このアルバムには旧友の「ベイビーフェイス」を迎えた作品や、R&B、

スウィング、ボッサ、ジャズなどのナンバーを気持ちよく歌い上げています♪

スティーヴィー・ワンダー、ビル・ウィザースなどのカヴァーも聴き応えたっぷりです♪

柔らかく透明感溢れる歌声はラグジュアリー♪

日常からスーッと別世界に誘ってくれるような空間を見せてくれるような彼女の貫禄を感じる1枚です。「ハロー・ライク・ビフォー」も甘い甘い1曲♪

大人のための極上なコンテンツ。

ロマンティックな時間をヴァネッサ様に委ねてみたくなりますね♪

HI!心呼吸 12月19日(火)

M1> End Of The World (この世の果てまで)  /   ブレンダ・リー

 

1944年ジョージア州のアトランタで生まれた「ブレンダ・リー」

なんとデビューは6歳だッというから驚きです。

10代で初のビルボード・アルバムチャートNo.1の記録を達成♪

日本では美空ひばりさんみたいですね。

 

そんな彼女の『この世の果てまで~ブレンダ・リー・ベスト・セレクション』

代表作がたっぷりと収録されているベスト盤。

彼女の声はどこかでは1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

「アイム・ソーリー」「ダンケ・シェーン」など代表作は数知れず。

とくにこの『End Of The World』 (この世の果てまで)は言わずと知れた名曲♪

ブレンダ・リーといえば、「この世の果てまで」という方も多いはず。

僕もそのイメージですが、この曲はもともと「スキータ・デイヴィス」が1963年に歌って大ヒットした曲のカバーです。

でも日本では「ブレンダ・リー」の持ち歌として紹介されておりましたが。

とても甘く、伸びやか。

そんなブレンダ・リーの歌声はこのシーズンにも温もりをくれます♪

 

 

M2>  クリスマス・ソング /   アルコ・イリス

 

クリスマスムードが高まって来てますね♪

今年のクリスマスはいつものクリスマスとは違ったクリスマスを過ごしてみたい♪

そんな方にはこんなクリスマス・ソングはいかがですか?

 

クリスマスのスタンダード・ナンバーに加え、モダンなボサノヴァのアレンジで聞かせてくれる『アルコ・イリス』

以前にもアルバムを数枚リリースしていますが、

その柔らかなリラックスさせてくれるメロディは聞く時期を選ばない。

ただこのアルバムに関してはこのお時期でしょう♪

 

1991年にリリースされた

『Estrela de Belem』(暑い国から来たサンタ)

ツボを得た見事な選曲といつもと違うスタンダードをホッコリとした気分で聞かせてくれる南半球のクリスマスソング♪

彼らのアレンジで今年のクリスマス・シーンを楽しんでみるのもおススメかも♪

半袖で楽しむクリスマス♪思いを馳せてみましょうか♪

HI!心呼吸 12月18日(月)

M1>  The Christmas Song   /  Steve Erquiaga (スティーヴ・アーキアーガ)

 

今週はいよいよクリスマスが近づいてきました♪クリスマス・ウィークという事でクリスマス色も多めに選曲してみました♪

さてまずは、1990年に発売された「冬(クリスマス)」という

テーマで組まれた「ウィンダム・ヒル」のコンピレーションの第3弾がこの

「A Winter’s Solstice III」(ウィンターコレクションⅢ)

 

過去に2枚リリースされているシリーズの完結編。みたいなイメージがするこのコンピ。

さすが、「ウィンダム・ヒル」というこだわりの選曲と、

ベテランアーティストを間に挟みながら、新たな才能のPRの上手さは感動するものも感じます。

さてこの「The Christmas Song」を奏でるギタリスト『スティーヴ・アーキアーガ』

90年代のインストの中でも存在感を放つ実力派のギタリスト。柔らかい表情豊かな音色は雪景色の中のブランケットのように温かく、滑らかです。

彼の演奏を聴くだけでもこのコンピを買って損はなし。素敵なコンピで今年のクリスマス過ごしてみてはいかがですか?良い音です♪

 

 

M2>  ハロー・ライク・ビフォー  /   サラ・ジェーン・モリス

 

冬に聞きたくなる彼女の声♪

「サラ・ジェーン・モリス」はイギリス出身のアーティストです。

同姓で女優のサラ・ジェーン・モリスさんもおりますが、

そちらの方ではありませんw

このサラさんは日本ではあまりにも過小評価。イタリアやギリシャで親しまれているアーティスト。

キャリアのことも考えると、もっと日本でも評価されるべきアーティストさんです。

ジャズの活動がメインの印象ではありますが、

ソウルのイメージもアルバムから聞いて取れます。

それもブルー・アイド・ソウルの要素も感じます。

そこがカッコいい♪

少しハスキーな声質は僕個人的には大好きな声質ですが、

日本のリスナーさんには受け入れられないのかも・・・。

1988年の作品『リーヴィング・ホーム』

大人のためのブラック・コンテンポラリー♪

彼女のアルトで落ち着いた声をゆっくりとお楽しみください♪

大人時間にはピッタリ♪

HI!心呼吸 12月15日(金)

M1>   ハッピー・マッドネス  /   ジョー・ヘンダーソン

 

ご存知でしたか?2017年は「ジャズ生誕100周年」♪

「ジャズ」という音楽が録音されて今年で100周年だったことを♪

 

ジャズ・テナーの最高峰に君臨し続ける『ジョー・ヘンダーソン』

輝かしい40年以上のキャリアの中で数多くの名作を世に排出したテナー奏者。

そんな彼の名演奏を楽しめるのが、偉大なる「ジョビン」ヘのトリビュート。

1995年の作品『ダブル・レインボウ~ジョビンに捧ぐ』

 

偉大なるサックス奏者「ジョー・ヘンダーソン」による1990年代の代表作でもあります。ブラジル音楽の偉大なアーティスト「アントニオ・カルロス・ジョビン」の楽曲を決して派手ではなく、丁寧にひたむきに演奏するテナーマン。

ジョー・ヘンダーソンの作品に共通して感じることができる真摯な演奏。

だからこそ現代でも人気があるんでしょうね♪

共演者も豪華なこの作品は名門「ヴァーヴ」らしい気品さも感じます♪

 

今日はその中から「ハッピー・マッドネス」を♪

美しく、愛情を感じる名曲をジョーのテナーでゆっくりとどうぞ♪良いわ~♪

 

 

M2>  GONNA MISS THE ONE / YOURS TRULY (ユアーズ・トゥルーリー)

 

1990年代のモータウンに現れた味わいたっぷりノスタルジックな3人組。

『YOURS TRULY』 (ユアーズ・トゥルーリー)

 

「ニュー・ジャック・スウィング」最盛期時代(90年代)のデビュータイミング。

モータウンの看板を背負ってデビューした男らしいグループです。

 

打ち込みなどには目を向けず、ボーカル、コーラス・ワークで勝負する心意気。

正直、その当時はニュー・ジャックに傾倒していた僕は聞きませんでしたが、

後に聞いて感動するコーラス・ワーク。そして歌唱の素晴らしさに感動しました。

このノスタルジックなジャケットと、ソウルど真ん中のメロディ。

そしてそこに込められた本物の魂(ソウル)はこの時代に聞いてもビシビシと耳を刺激します。実にヴォ-カル・グル-プらしい歌を聴かせてくれる彼らの声を久々に聴いて胸がキュンキュンいたします。

91年のSWEETな作品。『TRULY YOURS / トゥルーリー・ユアーズ』大プッシュでおすすめです♪

だって!ね?キュンキュン来るでしょ???今週もありがとうございました♪

HI!心呼吸 12月14日(木)

M1>    It’s So Good  /      Silk

 

アメリカ・ジョージア州アトランタにて結成された5人組R&Bグループ『Silk』

キース・スウェットに見いだされたグループのデビューは1992年です。

全米総合チャート1位に輝いた「Freak Me」などのヒット曲で知られる彼ら。

90年代に登場したヴォーカルグループの中ではダントツに息の長いグループでもあります。

 

1991年に元マネージャー宅でバーベキューをしていた際にキース・スウェットが現れ、彼らが歌った歌を耳にしてレコードレーベルと契約しちゃったというからBBQもやっておりもんですw

さて1995年にリリースされたアルバム『Silk』から「It’s So Good」♪

順調にリリースを重ねて行っていた時代の代表するアルバム。

ノリに乗っている雰囲気がこのアルバムからもバシバシ感じます♪

コーラスワークはもちろん、色気やテクニックも凄みを増していっている。

歌のバランスやサウンドに見事にマッチするコーラスワークは聴きどころ満載です。

純粋に曲のポテンシャルが高くてどの曲もこの時期にも映えます。

まさに自分たちの歌声をたたえるように柔らかい1曲「It’s So Good」♪

どうぞ♪ゆっくりとお楽しみください♪

 

 

M2>  ハッピー・クリスマス(戦争は終わった) /   ダニエル・パウター

 

「バッド・デイ」で世界的ヒットを放ったピアノマン「ダニエル・パウター」

彼のベスト盤がこの1枚。

2010年にリリースされている

『ベスト・オブ・ミー~ベスト・オブ・ダニエル・パウター』

過去にアルバム2枚しかリリースしていないのにベスト盤・・・。

さて細かいことは置いておいて。

 

世界中を勇気づけた彼の歌声とサウンドは今聞いても感動してしまいます。

お馴染みのヒット・ナンバー、楽曲提供した曲のセルフカバー、などを収録しているので、彼の曲をあまり知らない。という方にはおススメのベスト盤。

 

日本版ボーナストラックがこの『John Lennon』の名曲

『Happy Xmas (WAR IS OVER)』のカバーです。

シンプルに、ストレートなカバーになっている所に好感を持ちます♪

ダニエル・パウターの優しい歌声。子供たちのクワイアの声。

この曲に彼の声は良く合っています♪

さぁ、クリスマス・ムードを高めていきましょう♪あと10日後はクリスマス♪

HI!心呼吸 12月13日(水)

M1> あなたといられたら  /    マーカス・ロバーツ

 

2003年6月。

ドイツ ベルリンのシャルロッテンブルクの森。

野外音楽堂で開かれる、クラシックの音楽祭で、『小澤征爾』氏率いる

ベルリンフィルにトリオで招かれた盲目のピアニスト『マーカス・ロバーツ』

1963.8.7生まれ。現在54歳。

フロリダ州ジャクソンビル生まれ。

 

1993年のアルバム 『あなたといられたら』(If I Could Be With You)

美しいピアノソロのアルバムです。

確かな技巧と洗練された感性。

それは彼だから出来る、研ぎ澄まされたもの。

この作品はジャズでありながら、

ジャズの本質を大事にしながらも自分の個性をしっかりと発揮した作品。

どこかノスタルジックな世界をどうぞ♪

この味わい深いメロディに、あの「小澤征爾」さん注目したんでしょうか。

ぜひ、ゆっくりとお楽しみいただきたい1枚です。自分の大事な時間にどうぞ♪

 

M2>  プレイス・トゥ・ハイド  /   キャンディス・スプリングス

 

ジャジーな曲からソウル・ジャズです♪

ソウル・ジャズ・シンガー&ピアニスト『キャンディス・スプリングス』

彼女のBlueNoteからのデビュー・アルバムがこの『ソウル・アイズ』

2014年の秋にリリースされたアルバムは、文句なしで素晴らしい♪

 

あのプリンスも絶賛し、ノラ・ジョーンズ直系とも言われた才能。

そんな彼女のルーツは、テネシー州ナッシュヴィル。

ナッシュヴィルと言えば、街角のあちこち のカフェやレストランからカントリーやブルースが流れてくる、カントリーの聖地みたいな場所。

色んな音楽をガンボスープのように耳の中でミックスされた音楽センスが、

シンプルで、何とも優しいメロディを奏でるシンガーに成長させた。

ナッシュヴィルに感謝したくなるくらい♪

 

全曲がお気に入り♪涙腺に来る味わい深い彼女のボーカルが好きになっちゃうよ♪

HI!心呼吸 12月12日(火)

M1>  ストロング・マイ・ラヴ  /   Candi Staton(キャンディ・ステイトン)

 

まずは1970年代のサザン・ソウルを代表するアーティスト♪

『キャンディ・ステイトン』のベスト・アルバムから。

 

このアルバムはFAMEレーベル時代ももちろん3枚のアルバムの曲たちから選曲された豪華なベスト盤。

彼女の音楽は南部独特のソウルとカントリーが絶妙に融合したコクのある音世界。

そのコクの中には甘いサウンド、そこに乗る彼女の歌声は非常に奥深い。

一言ではとても表現できないほどの味わいを感じます♪

 

一瞬で虜にするようなディープな彼女の声は飽きる飽きないの次元ではない。

ライトなメロディで名曲として名高いこの「ストロング・マイ・ラブ」はイントロから涙しそうな安心感と抱擁感に溢れていて心が温かくなるんです♪

味わい・・・こういう事なのかな。

少しハスキーで、少しやるせない彼女の声。

この時期には必要なもの♪

この切ないような味わいのある歌声は特別な存在であることは間違いない♪

 

 

M2>  How Long Has This Been Going On? /  ヴァン・モリソン

 

「ヴァン・モリソン」が「ジョージィ・フェイム」と組んだ、スタイリッシュなR&BテイストのJazz作品。

95年に観客がいないロンドンの老舗ジャズ・クラブ

「ロニー・スコッツ」で収録されたライヴ盤。

このライヴ盤にはキャノンボール・アダレイ、モーズ・アリスンなどの曲などのカバーと、

ヴァン・モリソンのオリジナルまで収録されたモリソン版のジャズ・アルバムです♪

 

1995年『How Long Has This Been Going on』

ジャケットのデザインもジャズをイメージしていてかなりクールです。

そして何より、この渋いジャズ・テイストの曲たちは聴いていて幸せになる曲たちばかり。

「ジョージー・フェイム」のオルガンが鮮やかに華を添えます。

完全に大人向けのアダルト・コンテンポラリー作品♪

 

彼がもともとジャズ好きである事は有名な話。

それまでの彼の作品もジャズのエッセンスを含んだものも多い。

だからこそこのジャズメインのアルバムの愛のこもり具合が気持ちいいのです♪

タイトル曲を今日はお送りします♪ね?味わい深い歌・・・こういう事ですよね♪

HI!心呼吸 12月11日(月)

M1>  New Way Home   /    K.T.Oslin (K.T.オスリン)

 

今週は「味わい深い、聴き応えのある曲たちと、年末を過ごす」をテーマに選曲してみました。

『K.T.オスリン』も好きなカントリー・シンガーです♪

しかし、彼女は生粋のカントリーシンガーとは言えないような・・・。

映画にも出演するなど多岐にわたり活躍する姿はマルチなイメージもあったり。

今でいう「ノラ・ジョーンズ」のような先駆け?

さて彼女のルーツ・ミュージックはフォーク。

フォークの世界からカントリーに転身した彼女にはカントリーのコンテンポラリーな部分を大事にしつつ、別の角度からカントリーを見ている音楽性が素敵です♪

 

時代は1960年代のフォーク・ブーム・・・、その中でデビューするもヒットに恵まれず、ミュージカルなどに出演する舞台女優に。

それだけ美しい方♪ニューヨークから一念発起してナッシュヴィル。

歌をあきらめられなかった彼女は、カントリーシンガーとしてマイクに向かう。

それで成功しちゃったという彼女♪

40歳を超えてからの再スタートはカッコいいんです♪

その生き方。歌声。なんだか刺激をもらえるそんなカントリー・シンガー♪

 

 

M2>   Read My Mind  /     リーバ・マッキンタイア

 

カントリーを続けます♪

40年近くにわたり、カントリー・シーンでトップの座に居続ける、

オクラホマ生まれのカントリー・ミュージシャン『リーバ・マッキンタイア』

最近ではこの方も女優としても活躍するという通称「クイーン・オブ・カントリー」♪

 

ザ・アメリカン・カントリーをイメージさせてくれるポップさと、

こぶしをきかせるような歌いっぷりは痛快♪

バック演奏は彼女の声を前面に押し出す、軽快サウンドを見事に聞かせてくれます。

そんな彼女の1995年のアルバム

『Read My Mind』からタイトル・チューン。

 

若々しい彼女の歌声を堪能するだけではなく、風景までイメージさせるその歌唱に注目です。カントリーを聴かない人にも届くであろう彼女のエンタメ性。

届いたときに味わえる彼女の深みのある歌たち。

カントリーには知られざるドラマが隠されていることに最近気づいて、またカントリー・ミュージックが好きになっています♪

これからの人生のアイテムになるかも。カッコイイ女性シンガーの2曲でした♪

HI!心呼吸 12月08日(金)

M1>  Work It Out  /   Jerzee Monet(ジェルジー・モネ)

 

今週の締めくくりには、おススメの1枚を♪

彼女の名前は『ジェルジー・モネ』

 

彼女はもともとレストランのシェフをしていた時代があった。

お店の中でアカペラでDMXに歌を聞かせて即アーティスト契約に結び付けたという逸話を持つシンデレラガール♪

 

しかし、この歌声を聴けば、その逸話も納得です♪

そんな彼女の2002年のデビューアルバム

『Love & War』

 

低音と高音を自由自在に歌いわける彼女の歌唱でまるで違う人なんじゃないの?と

思うほど。クールに歌い上げるスタイルのモノから、じっくりとスロウな曲をそれも感情豊かに歌い上げる。それはデビュー作とは信じられないほどの歌声です。

曲のセンス、キレのいいビート、メロディの心地よさ♪

この3曲目にクレジットされた「Work It Out」のメロディアスなサウンド♪

たまに聞きたくなっちゃうんですよね~♪ね?わかるでしょw

 

 

M2>  Peace, Love & Harmony  /   N.D. Moffatt (N.Dモファット)

 

80年代の音楽好きの方にとっては懐かしい1曲かもしれませんね♪

それにしてもいつ聞いても名曲♪

 

日本では1996年にリリースされたコンピ『LOVE THE REASON』

ポール・ウェラー主宰のレーベル「レスポンド・レーベル」のコンピです。

今ではほとんど手に入らない代物・・・。

その中に収録されている1曲がこの『N.Dモファット』が歌う

「Peace, Love & Harmony」

今から30年以上前の曲ですが、この存在感。

ネオアコ・ブルーアイド・ソウルの空気を帯びながら、

大陸の民族音楽に通じる独特の世界観と、一発録りであろう緊張感。

極上の1曲である事は間違いない♪

この耳に残るフレーズ、絞り出すような彼の歌声は美しく、温かい。

https://youtu.be/APjzj7J-LIQ

youtubeで観てみます?いいでしょ♪