HI!心呼吸 10月25日(金)

M1>  フォーリング・イントゥ・ラヴ  /   ダナ・グローヴァー

 

今週の締めくくりの2曲はこんな2曲にしてみました。

才能って凄すぎるねって2曲です。

ジャズもロックも好きな僕みたいな人にはおススメです♪

聴き惚れる歌声の持ち主。

そしてシンガーともう一つの顔はサックス・プレイヤー。

そして元モデル・・・以前もこのコーナーでご紹介しましたが、

彼女はサックスでも色んなアーティストの作品に参加していたりしているんですね。

このアルバムは『ダナ・グローヴァー』のデビュー・アルバム。

2003年にリリースされている『テスティモニ』

サックスを封印。ソウルフルな歌声を聞かせてくれます。

グローヴァーのルーツ。ゴスペルの影響を受けていることも感じられて、

心に訴えてくる声はチカラを感じます。秋の空気にハマります。

 

 

 

 

M2>   リーヴィン  /     キャンディス・スプリングス

 

今週の締めはこの歌声にしてみます♪

才能っていうものが僕にもあったらなぁ。

ピアニストでありながら歌もうまい人になりたいです。

例えばこんな方の才能に嫉妬します『キャンディス・スプリングス』

先ほどのダナ・グローヴァーとの共通点は才能の持ち主。

そして心に訴えてくる歌声。それはゴスペルがルーツ。

しっとりして落ち着いた声。そしてピアノの才能の高さ。

ルックスもキュートで美人さん。

「ノラ・ジョーンズ」が好きな人にはおススメです。

パワーではなく囁くウィスパー・ボイス。そしてあたたかなメッセージ。

聴き終わった後の爽快さに似た清々しさ。

『ソウル・アイズ』2016年に届いたバイブル。

素晴らしい声の歌手。「キャンディス・スプリングス」今週もお疲れ様でした♪感謝。

HI!心呼吸 10月24日(木)

M1>  Have You Ever Seen the Rain  /   カレン・ソウサ

 

大好きなジャズシンガーの1人。

『カレン・ソウサ』アルゼンチン、ブエノスアイレス出身。

日本での知名度も高くなってファンの方も多いはず。

ジャズは敷居が高いとお感じの方にオススメ。

聴きやすく、あまりジャズが濃くない1枚。

もちろん彼女のシンガーの実力は間違いなく、スタンダードも抜群。

2013.12.18 『ESSENTIALS』

このアルバムは選曲が面白い♪ロック系が多いということ。

こんなオリジナルのヒット曲を、独特のスモーキーボイスでやすやすとカバー。

完全に自分のモノにしちゃっているトコロ。

彼女の歌に作り変えてしまう大胆さが素敵すぎます♪

セクシーに囁きわたる安心感。

Stingの「Every breath take」や、このCCRの「Have you ever seen the rain」♪

スモーキーボイスで歌う「雨をみたかい」彼女に合ってます♪

 

 

 

 

M2>  ペニーズ・イン・ア・ジャー feat. バート・バカラック / ニッキー・ジーン

 

このアルバムは何度聞いてもエエのです!

ほとんど無名に近い新人シンガーとしてデビューした『ニッキー・ジーン』

そんなニッキーが名だたるアーティストと共作してデビューしちゃったのですから驚きです。それだけでももちろん驚きなんですが、これが新人やらデビューやら、無名やら。

全く関係なく素晴らしい作品になっていたからビックリな訳です。

60年代、70年代のソウル,ロック,ポップスへのリスペクトが感じられます。

キャロル・キング、ボブ・ディラン、バート・バカラック、カーリー・サイモンなど12人の偉大なるソングライターたちと共作。

2011年のデビュー作品『ペニーズ・イン・ア・ジャー』

もう一度いいますが、デビュー作に錚々たる12名が参加。

タイトルトラックの『ペニーズ・イン・ア・ジャー feat. バート・バカラック』

ハイ。バート・バカラックと共作って凄すぎるでしょ。最高ですよ、そりゃ。

HI!心呼吸 10月23日(水)

M1>   リーチ・アウト   /   ニック・デカロ

 

この声を聴きたくなる症候群にたまに陥るのです。

もう秋なんですが、どこか彼の声は秋にもマッチする哀愁を感じられるのです。

AORはもちろんシティ・ポップスなんて言葉も無かった1974年。

リリースされたニック・デカロの2ndアルバム「Italian Graffiti」 に感動させられて、

甘く優しい歌声と美しい洗練されたハーモニー。

僕の生まれる前ですよ。

その洗練されたサウンドを再び届けた1991年。

ニック・デカロの遺作となった「Private Ocean」から。

あの「山下達郎」さんにも多くの影響を与えていたことでも有名ですが、

この解放感とメロディセンスは唯一無二。AORの原点なんて言われているのが納得。

美しいピアノ・メロディと歌声。涙出るわ!

 

 

 

 

M2>                クローサー・トゥ・ユー  /   リズ・フェア

 

お綺麗なロックシンガー。

『リズ・フェア』の5枚目のアルバムです。

本作はまさに大人のロック。

過激さも抑え気味、ギターも抑え気味のエレキサウンド。

そのバランスがいい。シンプルと言ってもいいサウンドでも、

熱気が感じられます。

そしてボーカルがシャウトなし、キンキン叫びなし、歌い上げもない。

語りかけるシンガーソングライターみたいな優しさ。

丁寧に、しっかりと語り掛ける様な彼女の歌に浸って頂きたい。

この落ち着く空気感。大人ロック。

ゆっくりコーヒーでも飲みながらくつろいでいる時間を想像して聞いてみてはいかがでしょう。ひたすらいい時間を提供してくれるバリスタソング♪

HI!心呼吸 10月22日(火)

M1>  Somebody to Love Me   /   JETS (ジェッツ)

 

さて今日は祝日。「即位礼正殿の儀」が行われる10月22日。

そんな大事な日に何をおかけしようと考えたのですが、お祝いの1日。

この『令和』の時代も素晴らしい時代になる事を願って。

『Believe』のアルバムkら♪

『Jets』が1989年にリリースしている4枚目の作品です。

捨て曲なし。名曲ばかりだから困ります。

世間一般ではこのアルバムの評価が悪かったりしますが、

全く逆ですので!

ジェッツの今日の魅力はコーラスワークはもちろんですが、

ラブバラードの曲のメロディの美しさでしょう。

「Somebody to Love Me」♪

お祝いの日にいかがでしょうか♪

 

 

 

 

M2>   マホガニーのテーマ   /     ダイアナ・ロス

 

もう1曲は「マホガニーのテーマ」♪

原題「Do You Know Where You’re Going To」♪

ダイアナ自身の主演による映画『マホガニー』(1975年)の主題歌です。

透明感あふれるアレンジも素晴らしい。

全米No.1ヒットを記録。

ご存知、マライア・キャリーもカヴァーしていることでも有名です。

ダイアナ・ロスの代表曲でもありますね。

ちなみにダイアナ・ロスのバージョンは実はカバー。

オリジナルは同じモータウンに所属していた

「テルマ・ヒューストン」が1973年に「Do You Know Where You’re Going To」のタイトルでリリースしたもの。

今、こうして聴き直すとなんて洗練された曲なんでしょうか。

時代は巡る。僕の生まれた1975年の1曲。時代は『令和』に。

HI!心呼吸 10月21日(月)

M1>  If I Could Make The World Dance  /   R.Kelly

 

今週もこのコーナーにお付き合いくださいませ♪

10月も後半に差し掛かって、季節のリズムに乗っていく必要が♪

この時期のリズムにいかがですか?

この軽快さ。R.ケリーの2004年の作品『Happy People / U Saved Me』

テーマやヴァイブの異なる2枚組。

「Happy People」はラブソング、「U Saved Me」はスピリチュアルなトラックを中心。

圧倒的な構成力。全く違う世界を見事に歌い分け、傑作アルバムを作っちゃう。

この頃のR.ケリーの凄みを感じる作品かもしれません。

泉の様に湧き出す才能と、変わらない柔らかな声。

マーヴィン・ゲイを彷彿とさせるこの曲は彼のコメントにも表れている通り。

途中の歌声はマーヴィンに聞こえるから不思議。ソウル。

ライトソウルのリズムに彼の声は天性として映える事の証明に♪

 

 

 

 

M2>   ALL NIGHT LONG   /     スティーヴィー・ホアン

 

ではもう1曲♪ライトソウルのリズムをどうぞ♪

久しぶりに彼の声も聴きたくなっちゃいました!

『スティーヴィー・ホアン』

甘いヴォーカル。胸キュンなメロディ。

日本人好みのサウンドは非常に聴きやすい。日本をイメージしている構成かも。

東方神起の英語カバーも収録しているトコロも、そう言えるのかも。

2006年のアルバム「ALL NIGHT LONG」からタイトルトラック

『ALL NIGHT LONG』♪

キラキラサウンドも嫌味がない。

R Kelly、Usher、Joe、 Ne-Yoなんかもリスペクトしていることが、しっかりと伝わる。その真面目さというか一本筋が通ったトコロみたいなモノが好き。

このサウンドは名曲だと思います!良い曲です♪

HI!心呼吸 10月18日(金)

M1>  Best Regards(ベスト・リガーズ)/ アンディ・ポーラック

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

ネオアコ・シンガー『アンディ・ポーラック』

唯一のアルバム1989年にリリースされた

『シューボックス・フル・オブ・シークレッツ』♪

スタカンがチラホラ顔を出すようなポップソング「Mermaids」があったり、

スロウなバラードの「You & Me」だったり。

僕はど真ん中でストライクの曲達がこのアルバムに収録♪

89年の作品にいまだにワクワクさせられています。

「スタイル・カウンシル」が好きな人には気に入ってもらえるであろう1枚。

ややハスキーなヴォーカルスタイルもピアノやシンセにピッタリ。

80年代の英国サウンド。懐かしい香りがぷんぷんするところもGood♪

そろそろハマる季節になってきましたね♪

 

 

 

 

M2>  ヘルプ・ミー・メイク・イット・スルー・ザ・ナイト / マイケル・ブーブレ

(feat.ローレン・オルレッド)

今週の締めは秋におススメの1枚から♪

『マイケル・ブーブレ』の2018年にリリースされた『ラヴ』

2年ぶりのアルバムとなるこの「」はデイヴィッド・フォスターがプロデューサーで復活。「ジョセム・ヴァンダー・サーグ」という昔からブーブレとコンビを組んでいる盟友、そしてブーブレ本人という素晴らしいトリオによるプロデュース作品。

ブーブレの豊かな歌声。飽きのこない多彩なアレンジ。

往年のジャズ・ファン。ジャズ初心者の方までおススメできる1枚。

至上のラブ・ソング・アルバムには「ラブ」が溢れています。

イチオシはコレ。「ローレン・オルレッド」とのデュエット。

「ヘルプ・ミー・メイク・イット・スルー・ザ・ナイト (feat.ローレン・オルレッド)」♪

スパニッシュ・ギターの音色が良い空気を演出♪スペインに思いを馳せて♪

HI!心呼吸 10月17日(木)

M1>   お気に入りの場所で  /     竹田 元(たけだ はじむ)

 

1956年6月25日生まれ。(僕と同じ誕生日)出身地は大阪。

「竹田元」(はじむ)さん。1977年に20歳でデビューされている著名なキーボーディスト。

甲斐よしひろさんのソロツアーサポート。1989年には吉田拓朗さんのツアーにも参加。

そんな竹田さんが、音楽を担当された作品が

2012年にリリースされた「タニタ食堂のおんがく~おうちごはん」

株式会社タニタ と、音楽で快適なライフスタイルを提供する株式会社デラ が、

「食」と「音楽」の融合を実現。音楽を聴きながらゆっくり食事をすると、

食欲中枢が刺激されて満腹感を得やすくなる。「音楽のリラックス効果」によりその場のコミュニケーションも円滑になるという、嬉しいメリットもあるそう♪

なんとも良いコンセプト。

曲を聞いていると、楽しそうに食事をする風景が浮かびますよね。

なんて優しいオイシイメロディでしょう。お腹すいてきた♪

 

 

 

 

M2>     Through Your Hands  /   デヴィッド・クロスビー

 

ではオイシイ料理を求めてドライブにでも出かけますか。

「バーズ」「クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング」といった

1960-70年代を代表するロックバンドに在籍した『デヴィッド・クロスビー』

60年代のヒッピーのあの雰囲気はこのアルバムには全くなく。

かつての鋭さ?キレの良さ?みたいなモノとは違う、

甘い甘いメロディが僕は非常に心地いい♪

1993年にリリースされた『サウザンド・ローズ』♪

耳障りの良いアルバムです♪このデヴィッド・クロスビーの歌声が良い。

アップテンポのこの曲『THROUGH YOUR HANDS』♪

彼のワイルドさは抑えられた感じもしますが、

僕はこの渋みの中のまろやかさに憧れも感じてしまう♪

さて美味しいお店は見つかりそうかな?

HI!心呼吸 10月16日(水)

M1>   Walking After You   /   フー・ファイターズ

 

2020年に新作が出るとか、出ないとか?囁かれておりますが。

「フー・ファイターズ」です♪

1997年のアルバム『ザ・カラー・アンド・ザ・シェイプ』

フー・ファイターズの実質的な1枚目となったこのアルバム。

バンドの潜在能力が開花した「ハード&ポップ」な入り混じった名盤です。

その中でも僕がフー・ファイターズの好きなところは、

美しく凛としたメロディの楽曲の質の高さ。

この「Walking After You」♪

このの予想をはるかに超えれられた美メロのセンスにやられてしまった。

静かな中の躍動感みたいなもの。

緩やかさの中の上に伸びていく推進力は今でも新鮮に聞こえます。

さて新作は届くのかな?楽しみです♪

 

 

 

 

M2>   Thumbing My Way (サミング・マイ・ウェイ) / パール・ジャム

 

同じように美メロのノックアウトに合ったこの1曲も紹介したい。

アメリカのロック・バンド『パール・ジャム』

7th アルバム。2002年にリリースされた『Riot Act』

アメリカでは最高5位。カナダでもGold Discを獲得した名盤。

このアルバムのコンセプトは、デンマーク公演でのファン圧死事件、

9.11同時多発テロ、そして「アリス・イン・チェーンズ」のメンバーの薬物中毒死という数々の悲劇があって、「パール・ジャム」が愛と平和を訴えるフォーク・ロック・テイストの作品となったのがこの「ライオット・アクト」

まさに叙情的。

70年代のバンドが持っているようなオーラのようなものを纏い。

シンプルで息の合ったバンドサウンドを聞かせてくれます。

そして何と言ってもこの「エディ・ヴェダー」の深みのある歌声だ。

自分たちだけのグルーヴ感に込められたメッセージ。

ジックリ愛の夜長に聞き込むにもピッタリな気がしますぞ。

HI!心呼吸 10月15日(火)

M1>  If I Had Only Known /   アンディ・ウィリアムス

 

今日はこんな優しい声でリラックスです♪

1991年にリリースされた大御所『アンディ・ウィリアムス』

のアルバム「Nashville」から。

アンディ・ウィリアムスといえば代表作「バタフライ」「ムーン・リヴァー」など。

アメリカの国民的人気のお方。

一度は彼の声をクリスマス・シーズンでも耳にしているはず。

この人のキャリアからすれば、形容する言葉は沢山あり過ぎて、

このアルバムを紹介するのもおこがましい。

84歳でこの世を去った後でも、こんなにも癒しを与えてくれるんですから。

今日は「If I Had Only Known」♪

色んな方がカバーしている名曲。

この歌声でカバーされたらアンディのオリジナルにしか聞こえません♪

 

 

 

 

M2>   You’re Still Here  /   キャシー・トロッコリー

 

ベテラン繋がりでこんな歌声を♪

クリスチャン系のポピュラーミュージックの世界でアメリカで多くのファンを獲得した

シンガー『キャシー・トロッコリー』

ナッシュビルの歌手として登場したんですね。

日本でもアルバムはリリースされていますが、 日本での知名度は低い。

なんで?こんなベテランが知られていないのは残念。

明るく健全な真面目な歌が多い印象。

ゴスペルベースにをポップス調に聴かせてくれます。

包容力のある声質。そしてこのどっしりとした歌唱力。

彼女のキャリア30年を記念してリリースされた1991年の

『The Kathy Troccoli Collection 30 Years / Songs』にも収録されたこの1曲を♪

ぜひこのアルバムから彼女の世界を楽しんでみては?ベテランは良い♪

HI!心呼吸 10月14日(月)

M1>   Like Lovers Do    /   ヘザー・ノヴァ

 

今週もこのコーナーにお付き合いください♪

「体育の日」ですね。今日はこんな曲で始めます♪

2001年に発表された、彼女の4枚目のアルバム『South』から。

彼女は音楽を愛しているんだなぁって伝わるようなアルバム。

このアルバムで彼女の声を知ったのですが、穏やかでフェミニン。

しなやかで陽だまりみたいな落ち着きも。

心地良い空気を運んでくれます。

アルバムを手にしたときに目に入ってきたのは、『ブライアン・アダムス』がプロデュースを・・・どんな曲だろう?と手にしたのがこの曲「Like Lovers Do」♪

彼女のハイトーンヴォイスを上手く生かした1曲でした。

その他にも「バーナード・バトラー」が参加した曲など豪華ゲストが支えています。

今、本当に彼女は幸せなんだろうなあ・・・とこっちまで幸せになれますよ♪

 

 

 

 

M2>    Heaven  /     ブライアン・アダムス

 

ってことで『ブライアン・アダムス』です♪

1997年の「Unplugged Live盤」です。

この音源は1997年9・26にニューヨークのハマースタイン・ボールルームでのアンプラグドのライブ。

オーケストラまで従えた豪華なライブ盤は今でも鳥肌ものです。

選曲もにくい。個人的には2曲目に収録された「Back to You」のアレンジも好きですし、

ロマンチックな哀愁ロックは感涙もの。

そしてこの「Heaven」の美しいこと。

1997年にリリースされた『Unplugged』

このシリーズは、やはりオリジナルあっての作品なんだなぁって。

ファンにはたまらないシリーズ。

久々にしゃがれ声にどっぷりと浸ってやりましょう♪