HI!心呼吸 6月14日(月)

M1>   Everytime  /     ドノヴァン・フランケンレイター

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

2006年にリリースされた『ドノヴァン・フランケンレイター』

の2ndアルバム「Move By Yourself」からスタートしていきましょう♪

デビューアルバムから瞬く間にシーンを代表するアーティストになっちゃった

ドノヴァン・フランケンレイター。

よく彼は「サーフ系のアコースティック・サウンドを聞かせてくれる系」

で一括りにされがちではありますが、このアルバムはそれだけではない。

自由で愛と平和に満ち溢れたサウンドは、

サーフな爽やかなオーガニックさもありながらロックなヴァイヴレーション満載。

この人が正真正銘のロックンローラーであることを証明してくれる1枚。

サザンロックの土臭さも味わえます。

ソウルフルなアレンジのドノヴァン・サウンド♪

梅雨時には彼の乾いた声が心地いい。

 

 

 

 

 

M2>    Demise(デマイス)  /     ウーター・へメル

 

2011年にリリースされた3作目

『Lohengrin ・ ローエングリン』

このキャッチーさ。ポップなメロディ・センスは素晴らしい♪

『ウーター・へメル』

オランダ出身のジャズのプリンス。

そのシルクの声はこのアルバムでも健在。

 

そしてこの1枚は「彼自身」がプロデュースしたという意欲作。

この少しR&Bのような「デマイス」♪

ノスタルジックな「タッチ・ザ・スターズ」など、

ストリングスが入る事で生まれる多彩なメロディ♪

 

“新世代のフランク・シナトラ”の実力をどうぞ♪