Hi!心呼吸 8月24日(月)

 

M1>  Burnin’ Bridges  /  Remy Shand  レミー・シャンド

 

2002年にリリースされたデビューアルバム「Way I Feel」

「21世紀のマーヴィン・ゲイ」というキャッチフレーズが鮮烈でした!

購入した当時、正直期待はさほどしておりませんでした・・・。

だってキャッチフレーズにやられた感じ。

 

しかし、ソフトな歌声と内容の濃い楽曲の完成度にまさに完敗しました。

このアルバムがファーストアルバムだなんてビックリです♪

デビュー当時24歳。

どことなくマーヴィン・ゲイの面影を感じる存在感。

聞きやすさは抜群です。

 

自宅のベッドルームで録音されたというこのデビュー・アルバム・・・。

ベッドルームで録音された音がこのクオリティって。

ヴィンテージ・ソウルの温もりを抱え、優しくゆらめくようなメロディ。

 

お薦めしないわけがないのです!

2013年に活動を再開したと言う噂を聞いて、新作を楽しみにしております♪

 

 

M2>  Nightswimming  /  R.E.M

 

1992年「Automatic for the People」からの1曲を。

通算8枚目となるアルバム。

 

NIRVANAのカート・コバーンが自ら命を経った時に聞いていたアルバムとしても有名。

生前カート・コバーンが、とあるインタビューの中でR.E.M.のメロディーセンスについてこうコメントしていました。

「あれだけ美しいメロディをデビュー以来書き続けているなんてまるで神のようだ」と。

アルバムはまさにその言葉通りのメロディで溢れています♪

 

作品のテーマは重くネガティブなものですが、作品の表情はポジティヴで優しさにと生気に溢れるものばかり。素晴らしい作品です♪

だれだって凹むことも、涙することもある。

でも前を向いて進まなければならない!このアルバムから励まされ、勇気をもらった方も多いはず。