HI!心呼吸 2月2日(木)

M1>  CELLOPHANE(セロファン) /  ワンダー・ミンツ

 

南カリフォルニア出身4人組「ワンダー・ミンツ」

この4人組による趣味的なデビュー作がインパクトがありすぎました!

彼らの音楽には色んなアーティストの要素が入っています。

ビートルズ、ビーチ・ボーイズ、コステロ・・・。

偉大なアーティストの才能のエッセンスをうまくまとめる。

そのまとまった音楽の心地よい事♪

その曲ごとに偉才のエッセンスが見え隠れする。

そのチャーミング的なものを感じたりします。

 

「ブライアン・ウィルソン」のバック・バンドとして来日し、単独公演も行なったワンダーミンツ。

名曲「セロファン」

ロングセラーを記録しました。

ポップセンス、メロディセンス。

60年代の要素が見え隠れ。そうビーチ・ボーイズ。

ブライアン・ウィルソンのエッセンスを味わえます。甘酸っぱいポップソング♪

キュンキュンするのはなぜ???

 

M2>   ザ・ベスト・シング  /   リチャード・ペイジ

 

「MR.MISTER」のヴォーカルであり、ベーシストでもあった「リチャード・ペイジ」

彼がこれまでいろんな活動(BAND,ユニットなど・・・)を経てリリースしたソロ・アルバム。

1996年にリリースされた『シェルター・ミー』

このアルバムからの1曲「ザ・ベスト・シング」

彼がチカラを入れて活動していたBANDが解散し、テンションも下がる中、見事に立ち直りアルバム制作したのです♪

それも今までのカラーを脱ぎ捨てて。

見事にシンプルに変身した音楽はMR.MISTERの面影を消しています。

とても自然体の歌声、曲調、アレンジ。

ハンドメイド感を味わえる温度が伝わる作品。

渋味のある曲が延々と続いていきます。

少し気怠さも感じるかもしれませんが、それが彼の音楽の神髄だったのか…と気づくと心地よかったりします。

ちなみにラストに収録あれていカヴァーは「S.ワンダー」の名曲『1000億光年の彼方』この選曲もニクイ♪めっちゃいいです。これ。