HI!心呼吸 4月17日(水)

M1>    TAKE THIS MOMENT  /     アナム(Anam)

 

春っぽいというより・・・ちょっと冬かな?

でもこのハーモニーは春にも合うような気がして♪

ブリアン・オハラ(Vocal/Guitar) エイミー・レナード(Vocal/Bodhran)

トラーサ・ハーキン(Accordion) ニール・デイビィ(Mandolin/Bouzouki)

という4人で活動をスタートさせた『アナム』(Anam)

アイルランド ダブリンで1992年に結成したアナム。

男女二人がリード・ヴォーカル。

クセのない、すっきりとした音が魅力のトラッド・バンドとして数枚のアルバムもリリースしています。その後2005年には活動休止を発表しています。

今日は1996年のアルバム『ファースト・フッティング』

正直僕はこのアルバムしか知らないんですが、ゲール語(アイルランド語)で“SOUL”という意味の名前「アナム」

アコースティック基調のサウンドにアコーディオンの響き、そして2人のボーカルのハーモニーは印象的。彼らのソウルを感じることが出来ます♪今日はこの1曲を♪

 

 

 

M2> ジス・ハウス・イズ・エンプティ・ナウ /   アンネ・ゾフィー・フォン・オッター

 

このアルバムは季節ごとに聴きたくなるような素晴らしい1枚だと思うんです。

『アンネ・ゾフィー・フォン・オッター』

スウェーデンのメゾソプラノ歌手。レパートリーは非常に広いことでしられています。

そんなヴォーカリスト「アンネ・ゾフィ・フォン・オッター」と「エルヴィス・コステロ」の共演による2000年のアルバム『フォー・ザ・スターズ』

アバやポール・マッカートニーなどの作品を収録しています。

「オッタ―」を「コステロ」がプロデュースした作品ですが、

こんなにも感動的で美しい作品になるんだと・・・。

選曲、コステロの書き下ろしも素晴らしい。

オッターのクロスオーバー・アルバムの最高傑作でしょう。

このアルバムは1枚という数え方をしますが、ひと作品、絵画を数える様な気持ちになるのはなぜでしょうか?

美しい、感動する作品です。もうじきリリースから20年・・・。信じられません。