HI!心呼吸 8月6日(火)

M1>   Watch The Wind Blow By  /    ティム・マッグロウ

 

なんて良い曲なんだろう♪

この色気はなんだろう?なんでこんなに良いシンガーが日本で売れないのだろう?

『ティム・グロウ』

カントリー・ミュージックの世界で彼の歌声の存在感は素晴らしい♪

カントリーの温もりもありながら、カラダの中に電流が流れる様な感動をもらえたり。

どこかに出かけているような心を解放してくれるモノを彼は持っているんです。

例えば「Watch The Wind Blow By」♪

メジャーなコードで展開するミディアム・テンポの1曲。

ゆっくり固まった気持ちを解いてくれるような。

聴いているだけで幸せになれる感じ。

2002年のアルバム『Tim McGraw And The Dancehall Doctors』から。

ピュアでポップなカントリーをどうぞ楽しんでください♪

 

 

 

 

M2>   Under the boardwalk (渚のボードウォーク) /   The Drifters

 

『ザ・ドリフターズ』(The Drifters)

アメリカ出身のコーラス・グループ。

1950年代から1960年代にかけて活躍した黒人コーラス・グループ♪

リードボーカルとして所属していたかの有名な『Ben E. King』(ベン・E・キング)は

この頃には脱退しているんですけどね・・・。

1964年リリースの名曲「Under the boardwalk」(邦題:渚のボードウォーク)

このボードウォークは、海岸などにある板敷きの遊歩道のことをさしています。

そのボードウォークの下で恋人たちが・・・波の音まで聞こえてきそう。

夏の1曲を想像するとこの曲も浮かんできます。

このリズムも気持ちいいですよね♪

ちなみに日本のお笑いグループのドリフターズとは関係ありません・・・♪

HI!心呼吸 8月5 日(月)

M1>    Let Me Be The One   /     ダリル・ホール

 

今週から通常通りのワイグルに♪夏休みをありがとうございました。

スタッフの皆さん、リスナーさん、そしてワイグルファミリーに感謝です。

さぁ!そんな今週はこんな曲から心呼吸♪

1996年に発売された1枚。

『ダリル・ホール』の「Can’t Stop Dreaming」♪

どことなく懐かしくて、でも古臭くなくて。

見事な仕上がりの1枚。HALL&OATESのファンはもちろん、ダリル・ホールのロマンチックでオシャレなサウンドをこの作品では聞かせてくれます。

AOR,SOUL好きな方にもこのサウンドメイクはトキメクはず。

聴いていて胸にせまる切ないメロディはやはり好きみたい♪

今週も胸に刺さるメロディはありますでしょうか?

 

 

 

 

M2> ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル  /  ソニア・ローザ,渡辺貞夫

 

ブラジルはサンパウロ生まれの『ソニア・ローザ』

ブラジル生まれながら日本でデビューした女性シンガーさんです。

1967年のデビュー・アルバムの『A Bossa Rose De Sonia』

このアルバムは「渡辺貞夫」氏がプロデュースしています。

「ルパン三世」のエンディング・テーマなどでご存知の方も多いはず。

ボサ・ノバのスタンダード”イパネマの娘”を筆頭にボサ・ノバ・スタンダードを中心としたソニア・ローザの魅力が溢れる珠玉の1枚。

名作アルバムでしょう。もしかしたら日本へのボサ・ノバの歴史はこのアルバムからだったのかも。ってくらい凄い意味のある作品だといえます。

この時代に日本人がプロデュースしたボッサ。

真剣に聴きたくなってしまう大好きな1枚。

個人的におススメの1曲をどうぞ♪半世紀近く前のサウンドって思います?

HI!心呼吸 8月2日(金)

M1>   Get on It  /   ザ・シャーラタンズ

 

今週の締めくくりはこんな2曲で♪

夏休みを頂いてスタッフの皆さん、代打のアンカンミンカンの2人、ちゃんさやに感謝です♪

『ザ・シャーラタンズ』

1990年にレコードデビューしたイギリスのバンド。

今までに数多くのアルバムをリリースしてきた彼ら。

個人的にこのアルバムを聴きまくった1996年のアルバム『TELLIN ‘STORIES』

良いアルバムです。

そしてこの曲『Get on It』♪大好きな1曲。

歌詞が素晴らしい。深い所を歌っている。

なんせ友人に向けた歌詞に感じて。ただの名曲じゃないんです。

 

 

 

 

M2>    The Be All And End All  /   ビック・ルンガ

 

2003年にリリースされたセカンドアルバム『Beautiful Collision』から。

今週の締めにはピッタリかな?

中国人とニュージーランドの先住民族マオリ族の血を引く

『ビック・ルンガ』

クライストチャーチ生まれのシンガーです。

ニュージーランドのヒットチャートではお馴染みの方。

ニュージーランドの音楽史上において最高の売上を記録したり。ビッグな記録を持っているんです。そんな「ビック」の歌声は世界中をたちまち魅了してしまう。

今週は大事な時間を過ごせました。

改めて重要なスタッフの皆さん(ワイグルファミリー)に感謝です。

ありがとうございました

HI!心呼吸 8月1日(木)

M1>     ソロ・アモール  /    Yana (ヤナ)

 

8月に突入!

今月もこのコーナーにお付き合いくださいませ♪

8月のスタートはこんな曲にしてみました。

UKのシンガー『Yana』

若くして、その実力を開花させたアーバンな歌声。

今からもう19年前の作品に、何かが始まる様な高揚感を感じます。

2000年にリリースされた『Music in Me』

このアルバムからはキュートな少女の表情と、

大人びた彼女の両面の歌声がこのトラックに乗って聞こえてきます。

川島君のデートにもこんな1曲いかが?アーバンな喋りを期待してますw

 

 

 

 

M2>    Hey You  /    Look Twice (ルック・トゥワイス)

 

年齢がバレる選曲でお許しください。

2001年のアルバム『スリー・イズ・ア・クラウド』から。

アーティストは『ルック・トゥワイス』です。

懐かしい!」大ネタ使い!パーティー・ナンバー!

そんなご機嫌な曲たちを聞かせてくれたコンビでした。

今は本当に聴かなくなった「ユーロ・ラップ・コンビ」!なんて言われていましたね。

元ネタを大胆にサンプリングしたり、かなり攻めた曲作りが印象的。

そして何と言ってもパーティ・チューン♪

今日は8月スタート!景気付けに1曲!

川島に送ります!「Hey!You!」キャッチー歌ラップ好きにはたまらない懐かしさ♪

HI!心呼吸 7月31日(水)

M1>    So In Love   /     アレックス・バグノン

 

今月ラストはこんな2曲でいかがでしょう?

「Hi!心呼吸」っぽい選曲も必要かと。

スイス生まれのスムーズ・ジャズ・キーボーディスト『アレックス・バグノン』

メロウな美曲。

そんな彼のソロアルバム1991年のデビュー作『107 °In The Shade』

テンポ良いスムーズジャズが聴けます。

BGMとしてもこれから夏の夜にでもゆったりと聴いてほしいピアノ。

そしてこの曲のようにアーティストとのコラボはピカイチ。

豪華なサポートミュージシャンをみるだけでもジャズ好きにはたまらない。

途中のピアノのソロ。聴き応えバッチリ♪良い曲です。

 

 

 

 

M2>    Close To You  /    トミー・ロウ

 

7月もお世話になりました。

今月の締めくくりは2人にお任せしているワイグル。

この曲をきいてリラックスしてください。

『トミー・ロウ』にしてみました。

1960年代を代表するアメリカのシンガー・ソング・ライター。

1962年に『可愛いシェイラ』が全米1位を獲得。1969年に『ディジー』が全米・全英1位を獲得。

今日は「トミー・ロウ」が1970年にリリースしている『We Can Make Music』から

ご存知「Close To You」のカヴァーです。

彼の素朴な優しいカヴァーが心を和ませます♪リラックス~♪

HI!心呼吸 7月30日(火)

M1>   I’m Here For You  /    Brian Harvey  (ブライアン・ハーヴェイ)

 

今日はこんな今日を彼に。

「アンカンミンカン」のソロ活動ということで今日は良いんですよね?

今日は川島君が代打をしてくれているという事で。

もと『EAST 17』のメンバー『ブライアン・ハーヴェル』

1992年にイギリスで結成された男性グループが「イースト17」

世界中で大ブレイクを果たしたグループから、

ソロとして動き出した「ブライアン・ハーヴェイ」がリリースした、

2001年のアルバム『SOLO』から。

アルバムのラストに収録されている「I’m Here For You」♪

ジャケットから、またはEAST17の頃のイメージからすると、

非常に聴きやすいサウンドを聞かせてくれます。

 

 

 

 

M2>    ホールド・マイ・ボディ・タイト  /   EAST17

 

せっかくですから『EAST17』の懐かしい1曲をどうぞ♪

久しぶりにこの「イースト17」を思い出してしまったので。

それも川島君の選曲をしていたからこそ。

川島!ありがとう!

1994年のアルバム『スティーム』から。

ちょうど大学に入学した当時。このアルバムを抱えて毎日を楽しんでいた事を思い出します。そんな大人の皆さんも多いんじゃないでしょうか?

まだこの頃には先ほどお送りしたブライアン・ハーヴェイはまだ在籍しています。

フレッシュでオシャレですね。

爽やかなon-airを川島に託します♪

HI!心呼吸 7月29 日(月)

M1>   ユーアー・ザ・ベスト・シング  /    トミー・ペイジ

 

今週は内藤、「夏休み」でお休みを頂いております♪

ということで今週はワイグルファミリーの皆さんにお世話になっております。

皆さんありがとうございます。

このコーナーも、それぞれをイメージして♪

まずは『トミー・ペイジ』(富所を個人的にトミーと呼んでいることもある。)

このトミー・ペイジはこのアルバムを制作したときは20歳。

物事を悟っているような大人びた才能のカタマリだったんですよね。

歌っている内容も、20歳のアーティストなんて思えない。

どこか富所にも通じる?

心地よいリズムに美しいメロディは彼の声質にハマります。

1990年のアルバム『ペインティングス・イン・マイ・マインド』から♪

 

 

 

 

M2>    She’s so High   /    タル・バックマン

 

「少しハイな彼女」(ちゃんさや)を想像すると脳内にこの曲が流れ始めるのです♪

ピッタリでしょ♪

『タル・バックマン』の「She’s so High」♪

カナダ出身のミュージシャン「タル・バックマン」です。

1999年にリリースしたセルフタイトルのこの曲

『She’s So High』はMTVで流れて大ヒットを記録。

1999年のアルバム『Tal Bachman』(タル・バックマン)もビッグセールスを記録しています。

「She’s so high」はもちろん、他の曲もポップな王道をきっちり収録。

歌詞もいいし曲もいい。

聞けば聞くほど味の出るアルバム。まるで「ちゃんさや」???みたい???

HI!心呼吸 7月26日(金)

M1>               She Says   /    ハウィー・デイ

 

こんな爽やかな曲たちが埋もれてしまっているなんて勿体無い。

一気に虜になる作品ってこういう作品だったんだって気づきます。

リラックスしながら純粋に楽しむために聴くアルバムとしてお勧めです。

エモーショナルでセクシーなヴォーカル。

シンプルなメロディーライン。

それだけで充分だったりしますよね。

2004年にリリースされている『Stop All the World Now』

この時、「ハウィー・デイ」

21歳だったなんて信じられない。

年齢にはちょっと似合わない響きがあります。

それはベテランのような、落ち着きはらった重厚さ。

キャッチーで聴きやすいメロディ。

かなり聴きこめる奥深さみたいなものもあるなんて。最高です♪

 

 

 

 

M2>    ジャッキー・ブラウン  / ジョン・クーガー・メレンキャンプ

 

それだけで充分なんだよなぁって曲って沢山あって。

この曲もそのことが言えるはずです。

アメリカのルーツ音楽というべきか、アーシーな雰囲気が色濃い作品。

1989年の秀作『ビッグ・ダディ』

おおらかで雄大さが伝わってくるような1枚。

男臭さ、荒削り。だけどもあったかい。

トータルでバランスの良い1枚にはそんな曲たちがギッシリ。

インディアナ在住のファーマーであり、ロッカー。

そんなプロフィールにこのジャケット。

タイトルが『ビッグ・ダディ』ですもん。

じっくりと家族のことや、自分の将来のことを創造して聞いてみると良いじゃないでしょうか?

このトラッド・カントリーの世界。時代は関係ない。

HI!心呼吸 7月24日(水)

M1>    アローン・アゲイン   /    サラ・ジェーン・モリス

 

なんだか久しぶりのこのコーナー♪通常放送はやっぱり良いですね♪

ゆったりとお楽しみ頂ける今日はこんな曲をどうぞ♪

ブラック・コンテンポラリー・アーティスト。

リリースは1989年のアルバム

『リーヴィング・ホーム』

彼女の3作目としてリリースされた作品です。

『サラ・ジェーン・モリス』はイギリス・サウサンプトン出身の歌手。

イタリアとギリシャで親しまれている。

ジャズやR&Bをこの美声で歌い分けるアーティストです♪

さて今日は「ギルバート・オサリバン」が1971年にリリースした名曲をカバー。

このアルバムの後半に収録されています。

彼女の低く安定感のアルトは印象的。

女性ボーカルとしては、かなり低い方に入る美声は何よりの武器♪

 

 

 

 

M2>   Him (ヒム) /     ルパート・ホルムズ

 

このイントロから涙するほど聞き込んだ思い出。

『ルパート・ホルムズ』

イングランド生まれ、ニューヨーク育ちというシンガー・ソングライター。

その才能は自身の作品はもちろんですが、作詞力に現れるんです。

ご存知、「バーバラ・ストライサンド」に見出され、

数多くの楽曲を世に排出したルパート・ホルムズ。

1979年8月5日に発表された「Partners in Crime」

まさに名盤です。

AORはこの作品のために言われたような言葉。

大人のために作られた美しいメロディ。

楽曲のセンスはあまりにも美しい。

この「ヒム」は急に聞きたくなる時代を超えて愛される1曲。

ストリングスが絶妙♪AORってこう言うことですよね♪

HI!心呼吸 7月19日(金)

M1>  SEA, SAND AND SUNSHINE  /   ラルフ・マクドナルド

 

今週の締めくくりはこんなサウンドでいかがでしょう♪

久しぶりにお送りします!

『ラルフ・マクドナルド』

トロピカル♪夏だこりゃ!

真夏を連想するサウンドはキラキラの日差しが目に浮かびます♪

2004年にリリースされている『Trippin’』

やっとこのアルバムを聴けるシーズンがやってきた!

勝手に僕の中では夏本番のBGM♪

アルバムには4曲のインストゥルメンタルと歌モノは11曲収録。

全体的にトロピカルです。ちょっとやり過ぎてる感じがまた良い。

そんなアルバムから『シー・サンド・アンド・サンシャイン』♪

なんて分かり易い!単純に楽しめるでしょ?ちなみにパーカッション奏者として、またはプロデューサーとして超有名な方です。

 

 

 

 

M2>    SUMMER WIND   /    バリーマニロウ

 

今週の締めくくりはこの人の声で♪

『バリー・マニロウ』

73年にデビューを飾って数々のヒット曲を世に送り出してきたアーティスト。

どうしても「コパカバーナ」のイメージが強いですよね。

僕もそうです♪しかし、沢山のヒット曲があるんです。それも綺麗な甘い歌声で歌い上げる訳です。「哀しみのマンディ」「歌の贈りもの」など・・・。

まさにスーパースター。

そんな彼のことを、生前の『フランク・シナトラ』がコメントしているんですよね。

バリー・マニロウについて『He’s Next』(俺を継ぐのは彼だ)と。

シナトラを愛したマニロウがシナトラに敬意をはらってリリースしたのがこのアルバム。

『マニロウ・シングス・シナトラ』

大事にカバ―しています。

シナトラの永遠のメロディにマニロウの歌声がマッチします♪

夏の1曲をロマンティックにカバー♪『SUMMER WIND』♪良いわ~♪