HI!心呼吸 5月7日(木)

M1>   IS THIS ALL?  /    ジョナサ・ブルック&ザ・ストーリー

 

『ジョナサ・ブルック』

アメリカン・フォークロック・シンガー・ソングライターの彼女。

作家のお父さんとジャーナリストのお母さんの間に生まれた彼女の詩の世界がリスナーを魅了してきたアーティスト。

彼女の声は、ささやかでいて、心地よく、少し翳りもある。

愁いを帯びた大人のフォークロックだったんだ。と今になって気づいてしまった。

リリースされた1995年「Plumb プラム」を聴いた時にはアラニス・モリセットみたいな感じ・・・くらいだったのに。久々に聴いてみると沁みる。

歌詞も味わってほしいです。美しい詞の内容を♪

彼女の音楽の中で一押しのバラード「IS THIS ALL?」名曲です!

 

 

 

 

M2>   フォーリング・イントゥ・ラヴ   /     ダナ・グローヴァー

 

同じように、少し翳りを感じながらも、心地いい歌声をもう1曲♪

この人の声も特別だなぁ♪以前もご紹介したこともあります。

『ダナ・グローヴァー』

彼女のデビュー・アルバム2003年『テスティモニ』は僕にとっては大事な1枚。

ダナ自身が弾く情熱的なピアノ。

彼女も詩の世界が深い。

このデビュー作では「生きる」というテーマを追求した詞が紡がれています。

この前にお送りした「ジョナサ・ブルック」の詞の世界とはまた一味違う世界。

ゴスペルとソウルの入り混じった歌声。

そして彼女の琴線に触れる熱量のあるメロディー。

さぁ、あなたはどちらの詞の世界がお気に入りでしょう?