HI!心呼吸 5月6日(水)

M1>     メイビー・ラヴ   /     スティーヴィー・ニックス

 

『スティーヴィー・ニックス』

現在71歳でいらっしゃいます。70年代に活躍した、イングランド出身のロックバンド

『フリートウッド・マック』のヴォーカルとして活躍した彼女。

ソロ・シンガーとしての作品も数多くリリースしていますが、

このアルバムは1994年にリリースされた「Street Angel」はとても謙虚な1枚。

とても良いアルバムです。原点に帰ったような1枚でもあるんですね。

多彩なリズムを聞かせてくれるバラエティ豊かなサウンドもありますが、

16歳時の作品「Rose Garden」とか。ボブ・ディランカヴァーとか。

音楽をやり始めた頃の素直に楽しんでいた音を聞かせてくれているような素晴らしい作品。その中から「Maybe Love」をどうぞ♪

 

 

 

 

M2>  ORDINARY WORLD / デュラン・デュラン

 

ラジオライクな1曲を♪

80年代ポップスが産んだビッグ・アーティスト『DURAN DURAN』(デュラン・デュラン) 僕ら世代の方40歳前後の皆さんは、おそらく誰でも知っているバンドでしょうか!

1978年にイギリスで結成された DURAN DURAN

1981年のデビュー直後から人気を博したグループ。しかし、80年代後半には少し元気がなくなってきたんです。

1993年。突如現れたシングル 「Ordinary World」がとんでもなくヒットを記録!

今でも感動を与えるほどの名曲に♪

1993年のアルバム「THE WEDDING ALBUM」に収録されています♪

このイントロはまさにラジオライク♪

 

HI!心呼吸 5月5日(火)

M1>    Make My Day   /     ギルバート・オサリバン

 

5月5日♪今日は「端午の節句」

うちの盆実(ボンジ)君も初節句です♪今日は「幸せな気持ちで」過ごしたいですよね♪

全体として落ち着いて聴ける大人のポップスをどうぞ♪

以前もご紹介したこのアルバム。

「ギルバート・オサリバン」がリリースした2003年のアルバム。

『ピアノ・フォアプレイ』♪

キャッチーでもシンプル過ぎない。聞いていて飽きがこない。

その構成は唯一無二。

オリジナルの凄み。美しさ。耳触りの良さは素晴らしい♪今日は「幸せな気持ちに」なれます。「Make My Day」♪皆さんも素晴らしい1日を♪

 

 

 

 

M2>  メイビー・ノット     /    レディ・リネット&ザ・スポークスメン

 

スウェーデンのプロデューサー「トーレ・ヨハンソン」が手掛けたことで

日本でもブームになった90年代のバンド。

『レディ・リネット&ザ・スポークスメン』

この95年のデビューアルバム「WHEN ROOTS LET GO」♪

カーディガンズが大ヒットを記録した94年の翌年。

トーレ・ヨハンソン旋風の初期の作品集の中でも、

僕、個人的にはこのアルバムは思い出の一枚です♪

音楽って凄い!

瞬間的に大学2年生の頃に戻してくれます。

「メイビー・ノット」♪僕も子どもの頃に戻る日にできそうな気がします♪

 

 

HI!心呼吸 5月4日(月)

M1>     I’m Yours   /     ジェイソン・ムラーズ

 

今週もこのコーナーで少しリラックス♪

GWにも突入ですが、コロナの影響で・・・ね。気分だけでも楽しくリラックス♪

『We Sing, We Dance, We Steal Things』2008年にリリースされた

「ジェイソン・ムラーズ」のサードアルバム。

アメリカ、バージニア州出身のシンガーソングライター。

軽快なダンスビート、ホーンセクション。華やかな1枚。

「コルビー・キャレイ」や「ジェイムス・モリソン」とのデュエットを収録した大好きな1枚です。この季節から夏にもピッタリはまりますね。

AORでもありながら、メロウ・ファンクでも。

この美メロはリラックス時間には必要です♪さぁ、5月が始まりました♪

 

 

 

M2>   ウーンデッド・イン・アクション  /     ラテン・クォーター

 

ロンドン出身の5人組バンド「ラテン・クォーター」

彼らの3作目のアルバムがこの1989年にリリースされた

『スイミング・アゲンスト・ザ・ストリーム』

日本ではなかなか日の目を見なかったバンド。

勿体ない。時代が早かったのかもしれないな・・・。ドイツやロンドンでは人気を博していた80年代に活躍したバンドサウンドは今にはない叙情的要素も。

アコースティックな肌触り良いサウンド。

歌をじっくり聞かせてくれます。ヴォーカルの「ヨナ・ダンスフォード」の声がまた良い。

因みに参加しているアーティストも豪華。

パーカッションには「パウリーニョ・ダ・コスタ」が!リズム隊にも耳を傾けて♪

 

 

HI!心呼吸 5月1日(金)

M1>      Outra Vez(オウトラ・ヴェス)  /     渡辺貞夫

 

さぁ!5月のスタートです♪今月もどうぞお付き合いください♪

そして今週の締めくくりですねw

さて5月はこの曲から始めていきましょう♪『渡辺貞夫』さんです。

25年ぶりのブラジル・レコーディング♪

このアルバムです、2013年『オウトラ・ヴェス~ふたたび~』

初めてのブラジル・レコーディングから45年。25年ぶりに再びブラジルを訪れて、ブラジルのミュージシャンとの現地レコーディングで完成した1枚。

60年代に日本へブラジル音楽の素晴らしさを届けてくださった「渡辺貞夫」さん。

この時「80歳」ですよ!現在「87歳」ですよ!

垣根なき素晴らしい音楽を僕らに教えてくださっています。リスペクトです。

 

 

 

 

M2>    Make It Up  /    ステイシー・ケント

 

2017年にリリースされた『I Know I Dream』: the Orchestral

『ステイシー・ケント』の数多くリリースされているアルバムの中でも、

このアルバムもメチャクチャおススメです♪

オーケストラと緻密な音作り♪

ゴージャス過ぎず、そのバランスもさることながら、

セッションのさりげなさ。しかし、よーく聞いてみるとその完璧な間合い。

そして完成されている曲たちの美しさ。

ボーカルも心地よく、じっくり楽しませてくれます♪

ボーカルファンには文句なし!

さぁ!5月もスタート♪さて、どんな5月にして行きましょう♪

HI!心呼吸 4月30日(木)

M1>   Your Everything(君のすべて) /    キース・アーバン

 

ニュージーランド生まれのシンガー・ソングライター「キース・アーバン」

「ニコール・キッドマン」の旦那さんです♪

90年からオーストラリアでプロとしてのキャリアをスタートさせ、

アメリカに渡り、全米デビューを飾ります♪

そんな彼の1999年のアルバム『Keith Urban』

ギターも上手い。男前。

メロウで優しい歌声、爽やかなポップカントリー。

「カッコイイ」そりゃあ、ニコール・キッドマンも恋するわ。

『You are everything』♪

この曲は、ずば抜けて好きです♪4月の締めくくりです♪

 

 

 

 

M2>    リヴ・ザ・ライフ   /      ロッド・スチュワート

 

現在75歳の『ロッド・スチュワート』

このアルバム。2013年にリリースされた『Time』(タイム~時の旅人~)

2000年代のロッドというと、ほとんどがカバーアルバムが続いていた。

そんなロッドの完全オリジナルのロッド節の披露になったのが、このアルバム。

実に15年ぶりのスタジオアルバム。

もう最高です。この時、68歳だったロッド・スチュワートの色気バリバリ。

ロックシンガーのイメージもたっぷりですが、

フォーキーな軽快なポップ・ソングはかつてのロッドそのまま♪

歌い上げるバラード、フォーク、ロック。どの曲もロッド・ブランドです♪

心も体もリラックスさせてくれますよー♪4月もありがとうございました♪

HI!心呼吸 4月29日(水)

M1>    モア・ザン・ワーズ   /      エクストリーム

 

今週も懐かしいメロディたっぷりですね。

今日は「昭和の日」♪懐かしい曲とともに昭和を思い出してみるのも良いかも♪

『エクストリーム』

いつ聞いてもドキドキするほどの美しいメロディ。

そしてバンドの脅威の才能の連続にゾクゾクします♪

1990年にリリースされた(平成2年)(昭和じゃないやん・・・)

『Pornograffitti』(ポルノグラフィティ)

ギタリストの「ヌーノ・ベッテンコート」とヴォーカリストの「ゲイリー・シェローン」

の凄さを味わえる1枚。

その当時ってハードロックってあまり聞いていなかったんですが、

このアルバムは別格でした。そしてこの名曲「More Than Words」完璧です。

 

 

 

 

M2>    Alfie   /    ブラッド・メルドー

 

2005年のアルバム『Day Is Done』

なんて綺麗なアルバムでしょう♪

このアルバムの完成度。

全体に非常に聴きやすい作品になっています。

人気のジャズピアニスト『ブラッド・メルドー』

この方のピアノを聞いたことがない方はこのアルバムもおススメ。

まぁ、何と言ってもこのブラッド・メルドーさんは沢山、アルバムをリリースされているんでね・・・。

どれから聴いていいのかわからない。僕もその一人。

ですが、この作品は数ある彼の作品の中でも特に聴きやすい。

2曲のビートルズのカバー、そしてスタンダードを流麗に♪

繊細なタッチのピアノはお休みにもちょうどいい♪

HI!心呼吸 4月28日(火)

M1>    メイシーズ・デイ・パレード   /     グリーン・デイ

 

「ビリー・ジョー」の声って若い頃を思い出す♪

何度、彼の声とグリーン・デイのメロディー、リズムを聴いてきたんでしょう?

もう最高です。20代を思い出すなぁ♪

ドライブでも沢山聴いたなぁ♪

懐かしくなって思わず選曲♪

2000年にリリース。

Green Day6枚目のアルバム『『WARNING』(ウォーニング)

代表曲「Warning」「Minority」・・・。

名盤ですなぁ。ロカビリー調パンクロックを惜しげもなく聞かせてくれる。

爽快感。肩の力が抜けている聴きやすさはバツグン。

初めてGreen Dayを聴くならこのアルバムからどうぞ♪

 

 

 

 

M2>   Make Her Mine  /     ヒップスターイメージ

 

もう少し洋楽タイムスリップしましょう♪

シングルを1枚しかリリースしなかった幻の1枚。

『ヒップスターイメージ』 の1964年「Make Her Mine」♪

ヒップスターイメージ・・・と聴くと、やはりCMのイメージが強いですよね。

そうです「リーバイス」のCMで起用されのがこの1曲。

わずか2分10秒ほどしかないシングル。

ビートルズの影響を受けた感じをを受けますが、また別のクドさ。

このクドさが実にカッコいい♪

1964年って昭和でいうと39年。

東京オリンピックの年。

そして2020年に聞くと何とも言えないノスタルジックに聞こえてきます♪

HI!心呼吸 4月27日(月)

M1>   ペーパー・ドール  /     ジョン・メイヤー

 

4月の最終週もどうぞこのコーナーでお寛ぎください♪

春も本番。気持ちの良い陽気の中で、少しだけ先の季節を味わう事にしましょう♪

『ジョン・メイヤー』

2013年にリリースされたアルバム『PARADISE VALLEY』

カントリー、ブルースのフレーバー満載♪

それまでのジョン・メイヤーイメージを変えてくれた男臭い1枚。

情感溢れるメロディは流石の1枚。

そしてそのメロディにスモーキーなヴォーカルがさり気なく乗ります。

あくまでも自分本位ではなく、バックの音にも光を当てる彼の音楽。

本当に聴く人を惹きつける天才です♪

 

 

 

 

M2>     Together Again    /     エミルー・ハリス

 

『エミルー・ハリス』と続けましょう♪

エミルー・ハリスと言えば、ボブ・ディランのバック・コーラスとしても活躍したことでも知られているカントリー・ミュージックアーティストの代表格。

すらりと伸びた髪と大きな口。

そしてキリリとした歌声。

キレの良いサウンド。

1975年の代表作『Elite Hotel エリート・ホテル』から♪

エミルー・ハリスの3作目のアルバムです。

そのアルバムに収録された「Together Again」♪

時代を超えて愛されるカントリーミュージックの金字塔ソングです♪

HI!心呼吸 4月24日(金)

M1>    Unbreakable Heart   /    カーレン・カーター

 

今週の締めくくりはこちらの2曲でいかがでしょうか?

軽快で伸びやかなカントリー・ロックの歌声の持ち主『カーレン・カーター』

1993年にリリースされている『Little Love Letters』

アメリカン・ルーツ・ミュージックにとって大きな存在の「カーター・ファミリー」の流れをくむ女性シンガー・ソングライター。

そもそも声が魅力的です。

耳に馴染む癖のない声質と、由緒正しい音作りは、現代ポップカントリーのハシリ。

ジャンルでいうとカントリーなんですが、カントリーに捉われない自由さ。

その自由さが音楽好きの皆さんに受け入れられた要因。

一人でじっくり聞き込むも良し、車に積んでも良し。

アンブレイカブル・ハートは、刺激的で美しいバラード・カントリーソング♪

 

 

 

M2>   ヒール・ザ・ペイン  /     ジョージ・マイケル

 

最近、家でゆっくり音楽を聴く時間があるんですよね♪

コレ、聴いてます。『ジョージ・マイケル』です。

この1曲で今週は締めくくりです♪

「ジョージ・マイケル」のデビュー25周年を記念してリリースされた、

ワム時代からのベリー・ベスト盤「Twenty Five」

本当にキラキラ輝くわ~♪あの頃の思い出が♪

不思議なことに今、この令和に聴いても新しいサウンド詰まっている感じがするんですよね。80年代。彼の才能が開花した時代。

ワムの時代から時代時代で僕はジョージの声を聞いていたんだなぁってしみじみ。

今日は「Paul McCartney」 とデュエットした 『Heal The Pain』♪

才能に溢れて過ぎている。

こんな才能の持ち主は今後出てくるんでしょうか?

少し感傷的になりながら、この原稿を書いています。今週もありがとうございました♪

HI!心呼吸 4月23日(木)

M1>    I’ll Be Over You  /    TOTO

 

この歌い初めからジーン・・・。

1986年の『TOTO』6枚目のアルバム

『FAHRENHEIT』(ファーレンハイト)

このアルバムから新たにリード・ボーカルとして『ジョセフ・ウィリアムズ』が加入して、新たな進化を遂げる1枚になった「TOTO」

このアルバムの凄いのは「ドント・ストップ・ミー・ナウ」あの『マイルス・デイヴィス』のミュート・トランペットが聴きもの。そして、サックスには『デヴィッド・サンボーン』も参加!そしてこの名曲「アイル・ビー・オーヴァー・ユー」には、元ドゥービー・ブラザーズのマイケル・マクドナルドがコーラスで参加♪

何だか良く分からないくらいの豪華さ。

やはりマンモス・バンドにスケールは凄いってことなんですね♪

 

 

 

M2>   RIGHT THE WRONG   /     スティーヴ・ルカサー

 

「TOTO」をせっかくお送りしたので♪

「TOTO」のメンバーとして長年活躍。ギタリスト、シンガー・ソング・ライター

『スティーヴ・ルカサー』

カリスマギタリストの2013年にリリースした

『TRANSITION』(トランジション)

TOTO的サウンドもシッカリと感じさせてくれます。

哀愁を感じさせるジャケットの雰囲気。

男臭く、新鮮。何度も聴けます。

ノリで出した軽いラフなアルバムでは全くない!

今日は途中のギターソロはルカサー丸出し♪

「RIGHT THE WRONG」♪繰り返しどうぞ♪