M1> Last Night / レスリー・マンドーキ
1994年リリースのアルバム『People』からの一曲。
ハンガリー出身のアーティスト『レスリー・マンドーキ』
このアルバムを初めて見たとき、まず驚いたのは参加ミュージシャンの顔ぶれでした。
「えっ!? このメンバーを一枚のアルバムに集めたの?」
思わずそんな声が出てしまうほど豪華なんです。
「イアン・アンダーソン」「ジャック・ブルース」「ボビー・キンボール」
「マイケル・ブレッカー」「ビル・エヴァンス」「アンソニー・ジャクソン」「ヴィクター・ベイリー」…。
ロック、ジャズ、フュージョン、それぞれの世界でトップを走ってきた名プレイヤーたちが勢ぞろい。正直、それまでレスリー・マンドーキという名前は知りませんでした。
でも、調べれば調べるほど、その経歴の面白さに引き込まれていきます。
これだけのミュージシャンが集まるのも納得。
まさに”ただ者ではない”プロデューサーであり、アーティストなんです。
そして最後に、もうひとつ驚きの事実。
なんと彼、あの「ジンギスカン」のメンバーだったんです。「ジン、ジン、ジンギスカン♪」
M2> Pamela(パメラ) / TOTO
TOTOを代表する曲は?と聞かれれば、「Africa」や「Rosanna」の名前が真っ先に挙がる。
でも、私にとって特別な一曲を選ぶなら「Pamela」は外せない。
1988年にリリースされたアルバム『The Seventh One』からのシングル。
ジョセフ・ウィリアムズ加入後のTOTOを代表する一曲であり、
バンドの円熟味を感じさせる名曲でもある。
この曲で特に印象的なのが「ボビー・キンボール」の存在。
リードボーカルはジョセフ・ウィリアムズですが、サビで響くボビー・キンボールの力強いハイトーンが、この曲にTOTOらしい厚みと華やかさを与えている。
イントロが流れた瞬間、心が少し軽くなる。
爽やかなメロディでありながら、どこか切なさも漂う。
その絶妙なバランスが、この曲の大きな魅力だ。
何度も聴きたくなる。
そんな”ちょうどいい心地よさ”が、この曲にはある。
ラジオで流すなら、夕暮れから夜へと移り変わる時間。
窓を開けて走るクルマの中でもいい。お気に入りのコーヒーを片手に過ごす休日でもいい。



















