HI!心呼吸 3月5日(木)

M1> I’D DIE FOR THIS DANCE /  ニコッレト・ラーソン、ジェフ・ベック

 

久しぶりに映画のサウンドトラックから。

「シュワルツネッガー」主演のコメディ映画「ツインズ」(88年米)

このサントラにはロック・スタンダードの名曲がズラリ。

「フィリップ・ベイリー&リトル・リチャード」という新旧のソウル・キングが、

パンチのきいたタイトル曲を歌っています。

しかし僕のおすすめはこの曲「ニコレット・ラーソン」が劇中で歌う姿も印象的でした

「I’D DIE FOR THIS DANCE」

もちろんバックのギターは『ジェフ・ベック』です。

(映画本編では・・・。シュワちゃんとダニー・デビートの双子の兄弟が立ち寄ったクラブで演奏しているメンバーに、ニコレット・ラーソンと、その後ろでギターを弾くジェフ・ベックの姿が・・・)実はこの映画のサントラに3曲も参加しているジェフ・ベック。

サントラには、フレディ・キングの曲を取り上げた「THE STUMBLE」

「ヤードバーズ」時代の名演のセルフカヴァー「THE TRAIN KEPT A ROLLIN’」

そしてニコレット・ラーソンとの思わぬコラボが実現した「I’D DIE FOR THIS DANCE」の3曲が収録。この映画はジェフ・ベックのファンには必見の作品でした♪

 

 

 

 

 

M2>   FALLING FROM GRACE  /  ピーター・ベケット

 

『ピーター・ベケット』

イギリス、リバプール生まれ。

AORの名バラード『ベイビー・カム・バック』で知られる『プレイヤー』の

元ヴォーカリスト。といえばピンと来る方も多いかもしれません。

そんな彼の唯一のソロアルバム1992年にリリースされた

「サンビーム」

このアルバムはズバリ!ドライブにピッタリ。

コレからの春夏には聞きたくなる1枚。

さてそんな1枚からアルバムの後半にクレジットされていたのがこの1曲。

「FALLING FROM GRACE」

1992年に日本でも公開された映画「恋のためらい~フランキーとジョニー」の主題歌にもなっていた「UNTIL YOU LET GO」も収録されたアルバム。

AORテイストも含んだメロディック・ロック♪

ヘビーすぎないロックに綺麗なメロディを加え、ドライヴィング・ナンバーを含んだ作品。

フレーズに痺れ、シーズンの景色と聞くとセンチメンタルになったり

単にAORだけでは語れない音と一緒にお出かけいかがですか?

 

 

HI!心呼吸 3月4日(水)

M1>  I Can’t Tell You Why (A Cappella) /  ブラウン・ストーン

 

『ブラウン・ストーン』

故マイケル・ジャクソンが設立したレーベル「MJJ Music」からデビューした女性グループ。

力強い歌声と美しいハーモニーはさすがマイケルが認めただけの実力。

オリジナル・メンバーは「ニッキー・ギルバート」「マキシー」「ミミ」の3人。

1995年のデビュー作『From The Bottom Up』

このアルバムで一気にミュージックシーンで注目を集めた彼女たち。

このアルバムにも収録されていましたが、

今日は(ア・カペラ)バージョン。

彼女達も後にメンバーチェンジがあったり、脱退などがありましたが、

なんと言ってもこの初期メンバーのコーラス、歌唱力は素晴らしい。

それぞれ個性のある声質の3人が織り成すコーラス。

ゴスペルフィーリングが強く感じられるのも魅力の一つ。

そしてこのイーグルスのカバー曲ですよ!

「I can’t tell you why」の後半などは、ゾクゾク鳥肌モノ。

もう聞けない彼女たちが残してくれた音楽の奇跡をどうぞ。

 

 

 

 

 

M2>   The Earth, the Sun, the Rain  /  カラー・ミー・バッド

 

懐かしいところからもう一曲。

『Color Me Badd』

「I Wanna Sex You Up」の大ヒットで注目され1991年のデビューから

1998年の解散までの間に合計5枚のアルバムをリリース。

彼らのデビューアルバム「C.M.B」は800万枚以上のビッグセールスを記録。

その中でも「ブライアン・アブラムス」(Bryan Abrams)は

グループ随一の歌唱力を誇りリードボーカルとして活躍。

2000年にリリースされた

『ザ・ベスト・オブ・カラー・ミー・バッド』

“ニュー・ジャック・スウィング”全盛時に登場し大ヒットを連発。

一躍トップ・グループの仲間入りを果たした彼らの人気ナンバーがズラリ。

男性コーラス・グループの先駆けとなった

「カラー・ミー・バッド」の大ヒット・シングルが満載。

一度は聞いたことがあるナンバーが必ずあるはず。

僕の青春真っただ中の音を聞いて一人ゾクゾクしておりますw

HI!心呼吸 3月3日(火)

M1>  若葉のころ (FIRST OF MAY) /   テリー・ハーマン

 

2013年11月にリリースされた『テリー・ハーマン・トリオ』のアルバム

『若葉のころ~テリー・ハーマン・プレイズ・ザ・ビー・ジーズ』

「テリー・ハーマン」こと「坂元輝」氏が

「ビー・ジーズ」の名曲をピアノ・トリオでジャズ・アレンジした1枚。

「坂元輝」(サカモト・テル)さんは「渡辺貞夫リハーサル・オーケストラ」で

プロ活動をはたされたピアニスト。

ビー・ジーズのメロディーをシンプルに丁寧にジャズ・アレンジされた曲たち。

アルバムにキラキラと並びます。

雪解けの水をしっかりと吸収するような、

爽やかな太陽に向かってゆっくりと葉を広げる新緑たちのように。

可憐でいて生命力に満ちている姿。

そんな姿を「坂元輝」さんのピアノが表現。

70年代80年代にテリー・ハーマンという名前で日本コロムビアより多数のアルバムを発表。

様々なジャンルの音楽をピアノ・トリオでジャズ化してしまうスタイルを確立!

 

 

 

 

 

M2>   夢見る…    /   ドリス・モンテイロ  ジョアン・ドナート

 

2008年にリリースされたアルバム

『アミーゴス・カンタム・リサ/トリビュート・トゥ・リサ・オノ』

このアルバムは『小野リサ』さんの2004年のデビューから

15周年をお祝いした小野リサさんへのトリビュート・アルバム。

このアルバムに参加したアーティストの豪華なこと!

「ジョイス」「アナ・マルチンス」「ジョアン・ドナート」「カルロス・リラ」ほか。

ブラジル音楽好きの僕には贅沢すぎる豪華なメンバーが参加。

そんな豪華な面々が彼女の楽曲をカヴァー。

小野リサさんが愛されていることが分かります。

そんな中から僕のお気に入りは

『ドリス・モンテイロ』『ジョアン・ドナート』がカヴァーした

『夢見る・・・』

モンテイロのアンニュイな雰囲気が見事にリサさんの世界をキャッチしています。

ちなみにリサさんのオリジナルは2003年にリリースされた

「DANS MONÎLE/ダン・モニール」に収録された1曲。

 

 

HI!心呼吸 3月2日(月)

M1>     When I Say  /   ヴァネッサ・パラディ

 

さぁ!3月がスタート!今月もこのコーナーでごゆっくりと♪

『ヴァネッサ・パラディ』で今月スタート

2000年リリースされた『Bliss』

彼女のイメージがガラッと変わった1枚。

アンニュイな声質。可愛らしい容姿で世界を席巻、

曲調に恐ろしいほどマッチして彼女の音楽性を築いたデビュー当時。

その当時からガラッと変化したのがこの作品でしたね。

最大の変化は「母」になって作ったアルバム。

ママになって作られたアルバムは優しさが宿り、

全体的に穏やか空気が流れます。

彼女の色気のような雰囲気はまだまだ存在しておりますが・・・

まさにこの作品でアイドルからの脱皮を果たしたような作品に。

クリエイティブさがみなぎって「ヴァネッサ・パラディ」という

非凡な才能を見せ付けてくれた。

この春先、生活に溶け込んでいき、生活の中にこの穏やかさが染み込む。

その雰囲気は春先にもよくマッチしています♪

 

 

 

 

 

M2>   It Ain’t Over Till It’s Over  /    レニー・クラヴィッツ

 

意地悪な選曲ですね。

『レニー・クラヴィッツ』

彼の大ヒット曲。「終わりそうな関係を、それでもまだ大丈夫だよ」

何とかなるよ!歌ってる曲。

1991年にリリースされた名盤『Mama Said』

全米チャートでは2位どまり・・・1位にはなれなかったんですが、

レニーにとって初めてのトップ10ヒットであり、唯一のトップ3ヒットでもあります。

ゆっくりとうねるようなリズム。

弦楽器やホーンセクションが入るまるでソウル・ナンバー。

この「It Ain’t Over Till It’s Over」って言葉はレニーが作ったのではなく、

メジャーリーガーの捕手「ヨギ・ベラ」の「ゲームは終わるまで終わらない」と

言った有名セリフがあるだそうです。

恋人同士が関係に苦難を感じてきているんだけど、まだ一緒にいて、

その愛を生かし続けるために戦っている!ということを歌っています。

お互いを諦めないことを強調しています。諦めはだめだってことなのかな?

HI!心呼吸 2月27日(金)

M1>     マザーアース  /   ジョン・マニング

 

今週の締めくくり。2月の締めくくりはこんな曲に。

1971年の「幻」の1枚。

『WHITE BEAR』

音楽ファンの間で「幻」という表現で語られていたアメリカの

シンガー・ソングライター『ジョン・マニング』

彼の本当に美しい作品。

今では「幻」がCDで手に入る。

センチメンタルな音楽世界。

ジョン・マニングの優しくて豊潤な声質。

詳しい彼の情報は知らないが、このアルバムの美しさは知っている。

名盤で「幻」間違いない。

このアルバムの1曲目を飾る「リーヴィング・ホーム・アゲイン」♪

この曲から始まるアルバムです。この後も気になるでしょ?

どんな曲が並んでいるのか?ワクワクする。曲順を知っていてもワクワクする。

最高です。地味なアルバムの味わいが最高です。

 

 

 

 

 

M2>     Lovin’ You    /     Sparkle

 

今週の締めくくりはこんな曲にしてみました。

シカゴ出身のR&Bシンガー

『Sparkle』

「R.Kelly」が設立したレーベルの第一弾アーティストとしてデビューを飾った彼女。

R.Kellyが全面的にプロデュースしています。

そんな彼女の1998年の作品がこのデビューアルバム

『Sparkle』

彼女の歌声は収録されている「Lean On Me」や「What About」など、

スローからミディアムナンバーで見事に発揮。

そしてこの「Lovin’ You」

ミニー・リパートンの曲を忠実にカヴァー。

このアルバムやシングルカットされた「Lovin’ You」は

レコードで持っている友人も多かったなぁ。

大人気のカヴァーでしたね。

今でもこれだけ愛される歌。ミニー・リパートンにも感謝。

この曲が似合う季節になってきましたね。

 

HI!心呼吸 2月26日(木)

M1>   Sweet Loving Man   /   モーリス・アルバート

 

1975年にリリースされている『Feelings』

自分の生まれた年にどんな曲が流行っていたのかって気になったりしませんか?

この吐息から始まる名曲は僕が生まれた年のヒットソング。

色気たっぷりですね。

アーティストは『モーリス・アルバート』

ブラジル・サンパウロ生まれのブラジル人シンガーソングライター。

この年、75年にアメリカ、イギリスともにトップ10ヒットを記録。

「Feelings」はお馴染み。

多くのアーティストにカバーされています。

日本では3人組コーラスグループ「ハイ・ファイ・セット」によってリメイク。

大ヒットした名曲の原曲はモーリスです。

そんな75年のアルバム『Feelings』の中に収録されているのが

お送りした「Sweet Loving Man」

何とも言えず切ないメロディに懐かしいメロディが心を打ちます。

一度聞いただけでも耳に残るフレーズ。これぞ時代を超えた名曲。

 

 

 

 

 

M2>   Digging Your Scene /    ラサーン・パターソン

 

何度も聴ける作品。

スタイリッシュなサウンドと、彼のシックな音楽空間の心地よさ。

『ラサーン・パターソン』

2月の後半。春が目の前のこのタイミングで彼の歌声。

1999年にリリースされた

『Love in Stereo』

彼のR&Bの作品の中でソウルフルでいて、彼の繊細なニュアンスを

感じられるヒリヒリするような感覚のアルバム。

聴き応え抜群なアルバムですが、セールス的には振るわなかった作品。

多彩な才能を持つ彼の自信に満ちた歌声とサウンドは、

甘ったるくなく、カラッともしていない。

少し湿り気を含んだ肌障りのいいアルバムに仕上がっています。

乾燥の季節を脱皮!

彼のレインボーボイスで紡ぎ出すソウルスピリッツ。

アルバム12曲収録されていますが粒ぞろい♪

先人への敬愛の姿勢も感じられて人格的にも素晴らしいんだろうなぁ。

 

HI!心呼吸 2月25日(水)

M1>    Dreams(夢)  /   MADURA(マデュラ)

 

こんな古い1曲はいかがでしょうか?

1971年の幻のバンド『MADURA』マデュラのアルバム

『マデュラ』

バンドのコンセプトはサザンロックとジャズの融合。

文字通り強烈なサウンドと印象を残したマデュラ。

この時代。インターネットで幻のCDが買えてしまうなんてすばらしい。

思わずクリックしてしまった・・・。

3ピースバンドなのですが、この卓越した演奏。

3ピースを忘れさせてしまう。

このアルバムは2枚組になっていてデビューアルバムでこのボリューム。

いい意味でもくどい感じ。

ジャケットはなんで「田園」なんでしょうか?

オルガン、ギター、ドラムの3ピースから強烈なビートが聞こえてきます。

オルガンがたたき出すベースパターン。

自由なギター。さぁ、聴きどころ満載。

おなかいっぱいになってください♪まるで夢を見てるような感動も。

 

 

 

 

 

M2>   One Of Those Days  /   エイドリアン・ブリュー

 

1989年に発表した、ソロ名義では4作目のスタジオ・アルバム

『ミスター・ミュージック・ヘッド』

『エイドリアン・ブリュー』

アメリカのギタリスト。かのフランク・ザッパに見出されて、

「キング・クリムゾン」「トーキングヘッズ」「デヴィッド・ボウイ」との競演など、

数々のビッグ・アーティストとステージを共にしている。

このアルバムはソロの4枚目。

僕が知っているのはこのアルバムだけ。

このアルバムを無性に聞きたくなる時があるんです。

時というか、季節なんでしょうか?

「楽しそうに演奏する」その雰囲気がこのアルバムからも感じられます。

1曲目の「Oh Daddy」は娘ちゃんと共演。

「早くパパ、ヒットする曲を書いて」娘ちゃんの歌声が入った曲だったりするところも楽しい♪

この掴みどころのない世界感は不思議と癖になってまた聴いてみるのです♪

HI!心呼吸 2月24日(火)

M1>     My Heart  /   ショーラ・アーマ

 

イギリス・ロンドン出身のシンガー『ショーラ・アーマ』

1999年にリリースされたアルバム

『In Return』(イン・リターン)

このアルバムから「STILL BELIEVE」という名曲も誕生しました。

このアルバムは捨て曲なし。

そんなことを書いたら大袈裟化かもしれませんが、個人的な意見としては

彼女の歌唱力はこの時代の数多いシンガーの中でも秀でていました。

そのポテンシャルの高さはアルバム全体で感じられます。

よく聞いたお気に入り『My Heart』

彼女の甘すぎないスイートボイス。

派手さはないけどヒシヒシと感じる底力みたいなものに刺激されます。

アルバム前半はバリバリ90年代の音全開ですが、

メロウな曲調の曲では歌声のパワーを感じることができます。

アメリカのR&BとUKソウルを良いバランスで散らばして

まさに時代を「Return」リターンして聴き込みたくなるそんな曲たちをどうぞ。

 

 

 

 

 

M2>    Bring It Back  /  クリス・アレン

 

『クリス・アレン』

2010年にリリースされたクリス・アレンの日本デビューアルバム

『クリス・アレン』

クリス・アレンもオーディション番組の優勝者!

全米大人気TV番組『アメリカン・アイドル』シーズン8の優勝者。

正統派なシンガーという印象を存分に発揮してくれた1枚。

全米中の女性のハートを射止めた甘いルックスとこの本格的な歌声。

幅広い音楽センスと巧みなテクニックは聞くものを飽きさせません。

ティーンが熱狂したパフォーマンスはエレキやアコギを弾きながらクールに、

そしてオーディション後半は一気にセクシーにと多彩なパフォーマンスと。

一気に優勝を決めました。

そのテクニックをこのアルバムでも堪能できます。

特にこの憂いを帯びた切ないバラードはお見事。

じっくりと彼の歌にシビレテください・

「Bring It Back」も甘い声。たっぷりでございます。

HI!心呼吸 2月23日(月)

M1>     I Believe   /    メッテ・ハートマン

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

2月も最終週に・・・2月があっという間に逃げていきますね。

季節の移り変わりをイメージ。

ノルウェー出身の『メッテ・ハートマン』

1996年にリリースされている彼女のデビュー・アルバム

『SWAN』

デビュー当時は若干20歳だった彼女。

このタイミングで冷静に聞いてみると、どれほど大人びていたのかを実感する。

1996年で20歳。

同世代の僕にはこのデビュー・アルバムは眩しかった。

緩やかに流れる様なメッテの歌声。

ジャジーでいてR&B。

今聞いても洗練されたオシャレさを感じます。

デビュー曲のこの「アイ・ビリーヴ」♪

母国ノルウェーでもチャート1位に輝き、ここ日本でもFMチャートを賑わした名曲♪

 

 

 

 

 

M2>     Smile     /    ダイアン・リーヴス

 

久しぶりに貫禄の歌声をどうぞ。

通算5度のグラミー賞に輝いた女性ヴォーカリストの最高峰

『ダイアン・リーヴス』

キーボード奏者/プロデューサー「故ジョージ・デューク」を叔父にもち、

わずか15歳でプロ活動を開始したレジェンド。

「セルジオ・メンデス」などのツアーを経て、

1987年にメジャー・デビューを果たします♪

そんな華々しいキャリアの中盤1994年に放たれた

『Quiet After the Storm』

爽やかな軽快なメロディに彼女の歌声が踊り出します。

軽やかなサウンドは春や夏をイメージ。

この「Smile」はそんな曲たちの中で伸びやかな自由な世界が広がるように

ソウルフルでラテンフレーバーも加わった名曲。

このフレーバーがお好きな方は2014年リリースのアルバム

『ビューティフル・ライフ』おススメです。

 

HI!心呼吸 2月20日(金)

M1> One of Them Is Me(このままでいたい)/ アンドリュー・ゴールド

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました。

ウェスト・コースト・ロックの黄金期を支えたシンガー・ソングライター

『アンドリュー・ゴールド』

70年に「ケニー・エドワーズ」「カーラ・ボノフ」「ウェンディ・ウォルドマン」とともに

「ブリンドル」を結成。

グループ解散後「リンダ・ロンシュタット」のアルバムに参加するなどそのマルチな活躍は偉大。あの矢沢永吉さんにも多大な影響を与えたことも有名ですね。

そんなアンドリュー・ゴールドの1977年のアルバム

『What’s Wrong With This Picture? / 自画像』

(邦題は『自画像』となっていますが、原題は”この写真の間違いは何処?”という間違い探しになっているそうです。どこが間違いかお分かりでしょうか?)

どこか懐かして、潮風を感じるような爽やかなサウンド。

優しいメロディに甘く切ない大人の歌・・・。

全米ヒット・シングル「ロンリー・ボーイ」も収録された1枚。

ちなみにアルバムのラストをこの曲が飾ります。

このジャケットも好きなんですよね・・・そろそろ春風を感じたい。

 

 

 

 

 

M2>   THE VERY LAST TIME /   アラン・パーソンズ

 

今週の締めくくりはこんな曲にしてみました。

1999年リリースの名盤『タイム・マシン』

あのSF史上に残る名作ハーバード・ジョージ・ウェルズの「タイム・マシン」に

触発され「時」をモチーフに世界中の時計や時間の歴史に思索を遊ばせた奥深い内容。

「アラン・パーソンズ」としてソロ3作目がこのアルバムです。

もちろん『アラン・パーソンズ・プロジェクト』の延長にあたるので間違いない。

見事な作品でしたね。

もともと「プログレッシヴ・ロック」で語られる事が多いですが、完成度の高い

かなり良質なポピュラー・ミュージックを聞かせてくれるのでロックの概念を

壊されるほどの叙情感がたまりません。

このサウンドの魅力って言葉で表すのは難しいけど、

耳に残る音が色をつけていく絵画になるというか・・・

どうぞ聞いてください。

良質の音楽を自分の中で消化されていく気持ちよさを感じて下さい。

ヴォーカリスト陣は「モイヤ・ブレナン」「トニー・ハードレイ」などが参加。

「ビヴァリー・クレイヴェン」の歌声とともにTHE VERY LAST TIME♪