HI!心呼吸 8月15日(金)

M1>   On My Knees   /  ボブ・カーライル

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

こんな優しいメッセージ・ソングはいかがですか?

『ボブ・カーライル』カリフォルニア・ロサンゼルス出身の歌手。

1997年にリリースされた『バタフライ・キス』

このアルバムでビルボードチャート一位を獲得し、一気にスターダムに。

元々、複数のバンドを経てソロになった彼。

彼の歌う曲でアメリカ中が涙したわけです。

と言うのも彼の代表作はこのアルバムのタイトルトラック。

「バタフライ・キス」

この曲は嫁ぐ娘への愛を歌った名曲。

『風のように年月が過ぎ去り 羽を広げて飛んでゆくように…今日で娘は名前が変わるんだ・・・娘は誓いをかわし、そして私はそんな娘を送り出すのさ・・・」

父親の気持ちはどこも同じなんですね。

でも今日はアルバムから「オン・マイ・ニーズ 」

イントロからジックリと聞かせてくれる美しい曲。お気に入りのバラードです。

 

 

 

 

 

M2>    Live the Life  /      ロッド・スチュワート

 

今週の締めくくりは『ロッド・スチュワート』

2013年にリリースされた

『Time』(タイム~時の旅人~)

2000年代のロッドというと、ほとんどがカバーアルバムが続いていたんですね。

そんなロッドの完全オリジナル。

ロッド節の披露になったのがこのアルバム。

実に15年ぶりのスタジオアルバムだったと言う事で話題になりました。

リリースしたこの時「68歳」だったロッド・スチュワートの色気。

ロックシンガーのイメージもバリバリです。

フォーキーな軽快なポップ・ソングはかつてのロッド・スチュワートそのまま。

歌い上げるバラード、フォーク、ロック。

どの曲もロッド・ブランド。

心も体もリラックスさせてくれます。

そのままで良いんだよ。と背中を押してくれるようなパワーソング。

こうやって夏が過ぎる「Time」もあっという間なんでしょうね。

HI!心呼吸 8月14日(木)

M1> What’s It All Supposed to Mean?  /    ギルバート・オサリバン

 

ALONE AGAIN♪でお馴染みのシンガー・ソングライター

『ギルバート・オサリバン』

オリジナル・アルバムとしては14作目。

ポップスの王道といえるメロディ・・・期待通りの作品と歌声。

2003年にリリースされた1枚

『Piano Foreplay』(ピアノ・フォアプレイ)

声の変化はどうしても仕方ないかもしれませんが、彼の歌いこなし、

温もり、落ち着きは変わらない安心感。

このアルバムの全体的な落ち着き。

これぞ大人のポップス。

キャッチーでありながら、飽きさせない。

オサリバンの魅力全開に楽しめて僕は大好きな1枚♪

これぞ胸キュンな音楽です♪

僕ら世代の皆さんに味わってほしいサウンド。

これからのシーズンにも彩ってくれる。

 

 

 

 

 

M2>     Fire Escape  /  ダイアン・バーチ

 

ロサンゼルスのホテルのレストランで演奏している「ダイアン」を見て、

自宅に招待しセッションをしたというのが「プリンス」

なんと言うミラクル。

プリンスはその前にも自身のバースデー・パーティーにブレイク前の

「アリシア・キーズ」や「ノラ・ジョーンズ」を招待していたというから

先見の明があったんでしょうね。

プリンスに認められたその歌声は日本でもブレイクにつながりました。

このアルバム2009年にリリースされた

『Bible Belt』(バイブル・ベルト)

洗練され、安定された曲の美しさは安心して幸せになれます。

どこか「ジョニ・ミッチェル」のような70年代フォークロックを

連想してしまうときがあります。

同じようなソウルを持ち合わせ、一気に聞き入ってしまうその魅力。

 

衝動に駆られように聴きたくなる歌声。

お気に入りのアルバムです。

アルバムのオープニングに収録されている「Fire Escape」♪

 

 

HI!心呼吸 8月13日(水)

M1>    想いあふれて ( Chega de Saudade)  /   イリアーヌ

 

いよいよ本格的な夏も本番。

2008年の夏にリリースされた『イリアーヌ』のアルバムは

『私のボサ・ノヴァ』

そうです!シンプルにボサ・ノヴァ!

何でもこの年2008年。

[1958年にジョアン・ジルベルトの「想いあふれて(シェガ・ジ・サウダージ)」と

「デサフィナード」が録音されそのまま大ヒット、

「デサフィナード」では“ボサ・ノヴァ”という言葉が最初に歌詞で登場したことから、

ボサ・ノヴァという文字通り“新しい傾向”はこの年から始まったとされている。]

というタイミングでのリリースになった作品。

1958年からちょうどボサ・ノヴァが誕生してから50年のメモリアルな年。

そこでブラジルはサンパウロ生まれのジャズ・アーティスト

「イリアーヌ」がリリースされたこのアルバム。

スタンダードを丁寧に、鮮やかに歌い上げた1枚。

格別な安定感と歌声は別格です。

 

 

 

 

 

M2>   Welcome To The World  /    ワークシャイ

 

こんな暑さのシーズンに聴きたくなるのはクセがなく、そして上品。

まさにこのシーズンにおススメのサウンド。

1986年に結成されたバンド

『Workshy』(ワークシャイ)

マンチェスター出身「マイケル・マクダーモット」

ロンドン出身の「クリスタ・ジョーンズ」のデュオ。

日本でも人気を博しました。

「バーシア」「マットビアンコ」の影響を強く受けた2人のサウンドは

洗練されていて、そのまま聞き流せてしまうサラリとした感覚もありますが、

聞き込むほど味わいが出るパターン。

クラシカルなボサノヴァの雰囲気も大好物です。

1992年にリリースされた『オーシャン』

海のキラメキを連想させてくれるような爽やかさと、

耳に残るクリスタの歌声が心地よさ、リゾート感をプレゼントしてくれます。

ワークシャイは今、オススメの音です♪

HI!心呼吸 8月12日(火)

M1>  メンサゲン・デ・アモール  /  ルーカス・サンタナ

 

1970年10月18日ブラジル バイーア州 サルヴァドール出身の

アーティスト『ルーカス・サンタナ』

歌手、作曲家、そして音楽プロデューサー。

エレクトロ・アコースティックのジャンルで「国際的に注目を集めているアーティスト」

古典的に訓練されたフルート奏者でもあり器楽演奏家の

ルーカス・サンタナは「カエターノ・ベローサ」「ギルベルト・ギル」のような

バンドのメンバーとして活躍しました。

最も賞賛、信頼されている歌手の一人なのかもしれません。

2000年にリリースされた

『Eletro Ben Dodô』

後にエレクトロ・アコースティックの世界に一石を投じる原点とも言えるアルバム。

ソフトで素朴な歌声は多くのボサノヴァ・ファンを魅了。

そしてブラジル音楽の尖った感性として国外で紹介される機会に恵まれた彼の音楽は、

ボサノヴァ、エレクトロニカ、インディ・ロックが見事にブレンド。

美しい静けさ。ラテン的な甘い時間。ノスタルジックな空気感もどうぞ。

 

 

 

 

 

M2>   Seaside Weekend  /   アンテナ (Isabelle Antena)

 

フランス出身の女性シンガー。

1981年に「Pascale Moiroud」「Sylvain Fasy」の2人と3人で

『Antena』を結成。

当時「クレプスキュール」と言えば、オシャレ系レーベルとして音楽ファンの間で

話題のレーベルでした。

さてこの「アンテナ」

「イパネマの娘」のカヴァーなどいち早くヒットを飛ばしたオシャレサウンド・メイカー。

しかし、その後二人が抜け、ユニットとしてのAntenaとしては無くなり、

「Isabelle Antena」のソロになるんですね。

そして、制作されたのがこの

『En Cavalle』(エン・カバリ)(1986年)です。

ボサノヴァをユーロポップ風にアレンジした感じのこのサウンド。

こんなにおしゃれな音が80年代には完成していたこと・・・

少しアンニュイなライトなボッサ。

お気に入りの場所でゆっくりコーヒーや紅茶でも飲みながら。

ドンピシャですよね。

 

HI!心呼吸 8月11日(月)

M1>  Your Everything(君のすべて) /    キース・アーバン

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

今日は「山の日」ですね。

勝手に山で聴いてみたら気持ちいいだろうなぁ。

という曲を選曲してみました。

ニュージーランド生まれのシンガー・ソングライター

『キース・アーバン』

「ニコール・キッドマン」の旦那さんです♪

1990年からオーストラリアでプロとしてのキャリアをスタートさせ、

アメリカに渡り全米デビュー。カントリーの世界でもその名を確実にしています。

そんな彼の1999年のアルバム『Keith Urban』

ギターも上手い。男前。

メロウで優しい歌声、爽やかなポップカントリー。

「カッコイイ」そりゃあ「ニコール・キッドマン」も恋する訳です。

『You are everything』

アルバムの中でもこの曲は大好きです。

 

 

 

 

 

M2>  ORDINARY WORLD / デュラン・デュラン

 

まさにラジオ・ライクな1曲ですね。

80年代ポップスが産んだビッグ・アーティスト

『DURAN DURAN』(デュラン・デュラン)

 

僕ら世代の方、50歳前後の皆さんはおそらく誰でも知っているバンドでしょうかね?

このイントロはラジオで流れてくるとジンワリと心があったかくなる感じ。

1978年にイギリスで結成された『DURAN DURAN』

1981年のデビュー直後から人気を博したグループ。

しかし、80年代後半には少し元気がなくなってきたんです。

そんな中、1993年。突如現れたシングル

「Ordinary World」がとんでもなくヒットを記録することになります。

今でも感動を与えるほどの名曲になっています。

1993年にリリースされたアルバム

『THE WEDDING ALBUM』に収録されています。

このイントロはまさにラジオ・ライクです♪

HI!心呼吸 8月8日(金)

M1>   My Hometown  /   ジェイソン・リンゲンバーグ

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました。

先週は夏休みを頂いていたので、今週からマイ・ホームタウンに。

アメリカ・イリノイ州キウォニー出身

シンガー・ソング・ライター、ミュージシャン

『ジェイソン・リンゲンバーグ』

彼が丁寧に感情込めてカヴァーしているのがこの「My Hometown」

原曲はもちろん【ブルース・スプリングスティーン】

2003年にリリースされている

【「LIGHT OF DAY 」 A TRIBUTE TO BRUCE SPRINGSTEEN】

豪華なメンバーがそれぞれのアレンジで「ボス」を聞かせてくれる。

「エルヴィス・コステロ」「シンディ・バレンス」

「パティ・グリフィン」・・・そうそうたるマンバーが「ボス」を愛していることが

分かるカヴァーを聞かせてくれています。

晴れた日の夕暮れ時。草原を目指す道中。

あぁ・・・合うわ♪

 

 

 

 

 

M2>  Your World And My World  /    アルバート・ハモンド

 

今週の締めくくりはこんな曲です。

なんて気持ちいい風が吹いているんでしょう。

『アルバート・ハモンド』

「カリフォルニアの青い空」などでおなじみのシンガー。でも実はロンドン生まれ。

1981年に発表したアルバム『Your World And My World』(風のララバイ)

クリーンなメロディーを正直に歌うシンガー。

才能豊かなソングライター陣、西海岸を代表するミュージシャンたちと制作した

良質のAORアルバム。

覚えやすいメロディー、耳触りの良いサウンド、

爽やかなジャケットが評判を呼んだ名盤。

「トム・スノウ」や「エリック・カズ」らと共作したAORフィーリングを全面に押し出した楽曲を「ジェフ・ポーカロ」(ds)「デヴィッド・ハンゲイト」(b)ら

TOTOの面々とレコーディング。「ニコレット・ラーソン」「ジェニファー・ウォーンズ」らがコーラスで花を添えている。

しかし、歌っている内容は切ない情けない男の失恋を歌った物語。

『風のララバイ』(Your World And My World)♪

 

 

HI!心呼吸 8月7日(木)

M1>    Lead Me Into Love  /   アニタ・ベイカー

 

大人のドライブソングを今週は続けてみようかしら。

『アニタ・ベイカー』

今日は1988年にリリースされた『Giving You the Best I Got』

1980年代後半にはその実力でソウル界を牽引していたシンガーの1人。

セールスを伸ばした代表作と言えるでしょう。

僕の大好きなアルバムです。

アルバムの中でもこの王道のバラード

「Lead Me Into Love」

この曲だけを聴きたくて買ったようなアルバム。

イントロからの別世界に連れて行ってくれるようなメロディの転調。

特別な時を演出してくれるような気がしていて。

車にはこの曲が流れてて、特別な時間が流れる・・・なんて最高です。

アルバムに収録されている内容は抜群。

大ヒットを記録したタイトル曲はもちろん、聴かせどころ多めです。

アニタ・ベイカー様の声で特別な時間をどうぞ。

 

 

 

 

 

M2>    Ronnie-O     /   アーロン・ネヴィル

 

『ネヴィル・ブラザーズ』の中心人物『アーロン・ネヴィル』

93年発表のソロ・アルバム『ザ・グランド・トゥアー』

このアルバムには豪華なメンバーが参加しているんです。

それは「リンダ・ロンシュタット」

1989年の彼女のアルバム「Cry Like A Rainstorm, Howl Like The Wind」で

デュエットした「Don’t Know Much」が全米2位の大ヒットをしてから、

間もなくして参加したことでも注目も集めた作品。

どの季節にもマッチするんですが、夏も良い時間を演出してくれます。

甘く、魅惑のこのテンダー・ヴォイスが最高です。

このアルバムのラストに収録されているのが、この

「ロニー・オー」

心を浄化してくれるような優しさに満ちている、そんな曲。

彼のファルセット・ヴォイスがほんとうにたまりません。

ツボにビシビシくますよね。

この作品は完全にポップス・シンガーとしての彼に焦点を合わせて作られたもの。

曲はじつにコンテンポラリーであるものばかり。

やっぱり一度聴けば聴いた者のこころにしみ込むまれな存在感です。

 

HI!心呼吸 8月6日(水)

M1>   Come Inside My Silence  /    コナー・リーブス

 

なんとなく「旅」をすると思い出す曲があります。

R&Bをこよなく愛する気持ち。紳士な雰囲気を感じる音楽。

自分のシンガーの幅を大事にしながら、かすれた声で聴かしてくれる感情

『コナー・リーブス』

音楽への愛情がたっぷり注がれているのが伝わるアルバム。

1997年のデビューアルバム

『アースバウンド』

タイトル曲の「アースバウンド」はイギリスR&Bチャートでは2位をマーク。

感動的な名バラードとして人気でしたが、日本でもあの

「佐藤竹善」さんもカバーされていました。

この曲は旅をしていたら思い出したりする名曲。

これからのシーズンにも間違いなくフィットしてくれます。

まだ夏が始まったばかり。

夏の暑さをクールダウンさせてくれる清涼剤みたい。

奥行を感じる歌声を聴きながら山間の綺麗な空気を求めてドライブなんておススメ。

 

 

 

 

 

M2>     My Yard  /     ジェイミー・カラム

 

『ジェイミー・カラム』

1人じっくりドライブ。

そんな時にピッタリの曲が詰まっているそんな1枚。

この曲がなんでこんなに好きなのか?理由なんて要らないんですけどね。

朝方の時間帯のドライブになんかにもフィットする。気がします。

ジャズへの先入観を見事に壊してくれたアーティスト。

ジャズへのコダワリ。そんな小さな枠組みには収まりきらない才能。

ピアニスト、ヴォーカリスト『ジェイミー・カラム』

2006年リリースのセカンド・アルバム

『キャッチング・テイルズ』

ジャズテイストのピアノに乗せて歌われる甘い声。

リズムをお手玉みたいに遊びながら、ヒップホップのビート、ソウルなリズム、

別の音楽世界に連れ出してくれる才能。

ジャズの敷居を見事に下げて、

思いを入れ込んでしっかりとジャズを伝えてくれる。

お見事なテクニックと、メロディセンス。

いつ聞いてもワクワクします♪

HI!心呼吸 8月5日(火)

M1>  I Can’t Make You Love Me  /    ボニー・レイット

 

8月に入って夏を感じるのは当然なんですが、

「夏」が過ぎれば「秋」になる訳で。

気が早いのは分かっているんですよ。そんな事を思っていたら急に

『ボニー・レイット』の歌声を思い出してしまいまして。

「I Can’t Make You Love Me:夕映えの恋人たち」

アルバムは1992年『Luck of the Draw』

70年代から頭角を現した女性のギタリスト、スライドギター、ブルース・シンガー。

この落ち着いた歌声。まさに貫禄。

多くのアーティストがこの曲に恋をしてカバーをした1曲でもあります。

美しいメロディに

「もうすぐ朝が来る・・・それまではそばにいたい・・・」

個人的には「ジョージ・マイケル」のカバー、

ケリー・クラークソンのカバーもおススメ♪

それにしても良い曲です♪

季節の変わり目に良く合う。どうぞ味わってください。

 

 

 

 

 

M2>   Nobody‘s Girls   /    ラリー・ジョン・マクナリー

 

『ラリー・ジョン・マクナリー』

アメリカ、ニューヨークを拠点に活動するミュージシャン。

大きなヒットソングを持っているようなアーティストさんではないですが、

提供曲は多数。

「ロッド・スチュワート」「ボニー・レイット」「イーグルス」・・・

メジャーアーティストに提供した曲達をみれば、彼の才能も自ずと分かります。

ミュージシャンの信頼と、

愛されるそんなミュージシャン。

さてそんな彼の代表作は美しくて大好きです。

1995年にリリースされた『Vibrolux/夏の舗道』

ちなみに「Vibrolux」(バイブロラックス)とは「フェンダー社」のアンプの名前らしい。

写真を見れば、あーこれね♪と見たことのあるアンプ。

良い音が出るんだろうなぁ…楽器にも疎くて申し訳ありません・・・

このアルバムの音もこのアンプからの音を収録しているんだろうなぁ・・・

アコースティックギター音と相まって最高に気持ちいいなぁ・・・・

この素晴らしい世界観を作り出すのはこのバイブロラックスなんだろうなぁ・・・。

 

HI!心呼吸 8月4日(月)

M1>  Never Leave You Lonely  /    タチアナ・アリ

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

夏休みを頂いて今週からまたお世話になります。

ニューヨーク・ブルックリン生まれ

『タチアナ・アリ』

R&Bシンガー,女優,モデルとして活躍している才女。

(ハーバード大学で、アフロアメリカン学と、政治学の学位を取得)

1998年のこのアルバム

『Kiss The Sky』

しっかりと覚えている方も多いと思います。

ヒットした「Boy you knock me out」は大胆にも

「ボビー・コールドウェル」のWhat you won’t do for love♪

をサンプリングした作品で、ラジオのオン・エアー・リストを賑わせていました。

キュートでポップなR&B。

もともと「ウィル・スミス」とTVで共演して注目を集めたアリ。

歌って、演じられて、学位まで持っている。

彼女の才能はアーティストだけでは収まらない・・・。

 

 

 

 

 

M2>   Change Of Heart   /  ウェンディ・モートン

 

『ウェンディ・モートン』

1995年にリリースアルバム 『Time For Change』

このアルバムも懐かしいところから選曲させて頂きました。

第二の「ホイットニー・ヒューストン」と呼ばれていた彼女。

歌声の美しさ、実力は敏腕プロデューサー

「デヴィッド・フォスター」の心をもゲット。

この2作目のアルバムのプロデューサーも、もちろん「デヴィッド・フォスター」

ある意味勝負をかけた作品への気合の入れ込み方。

強力なプロモーションを受けてヒットを記録。

ホイットニーの歌い方に似ていると言うことでも話題になった

アーティストさんではありますが、僕は彼女の歌声が癖もなく好き。

その空気感や雰囲気、そして、声。

シンプルなこの要素が揃えば、このアルバムが良くないわけないんです。

大満足の完成度。これが2作目とは。

やはりデヴィッド・フォスターのなせる業?好み?なのか?