HI!心呼吸 10月13日(火)

M1>  MUST I PAINT YOU A PICTURE?  /    ビリー・ブラッグ

 

古きよき「英国ロック」の流れを汲む『ビリー・ブラッグ』

80年代初頭、イギリスではパンクロックが流行り「The Clash/クラッシュ」が世界的に大ブレークしていたころ。エレキギター一本。アンプを背負って一人パンクしていたという、通称「ひとりクラッシュ」なんて言われている彼。

そんな彼の1988年にリリースされた通算4枚目のアルバム。

それまでの作品を思い切り方向転換した作品です。

思い切った方向転換となった作品。

「Workers Playtime・ワーカーズ・プレイタイム」

ギター、ピアノ、ビリー・ブラッグの声。

それだけで胸に沁みます。良いアルバムです♪MUST I PAINT YOU A PICTURE?♪を!

 

 

 

M2>   Only the Lonely  /    クリス・アイザック

 

カリフォルニア州出身のシンガーソングライター『クリス・アイザック』

俳優としてのイメージを持つ方も多いかもしれません。

その端正なルックスで『羊たちの沈黙』『ツイン・ピークス』などの作品にも出演しています。でもシンガーが本業。

僕はロイ・オービソンにも通じるものを感じるのですが、少しくらい。それは哀愁とも。

「哀愁のクール・スウィート・ロッカー」

1985年のデビュー以降の楽曲を集めたベスト盤。

2006年にリリースされた『Best of Chris Isaak』

もっとこの人の音楽を聴いてほしい♪クールで憂いを帯びた

アメリカン・アダルト・ロック。

Only the Lonelyはロイ・オービソンのカバー♪