HI!心呼吸 11月18日(火)

M1>     Special Day  /   ジャヒーム

 

『ジャヒーム』(Jaheim)

1978年5月26日。ニュージャージー州出身のR&Bシンガー。

海外での評価が非常に高いのに、

日本ではあまり注目されていないのが疑問。

彼も非凡な才能を持つR&Bシンガーです。

2005年にリリースされているジャヒームのセカンドアルバム

『Still Ghetto』(スティル・ゲットー)

アルバムの中で一番グッとくるサウンドと彼の太いヴォーカル。

シングルになった「Put That Woman First」は何度聞いてもキュンとする代表曲。

このアルバムでまず聴きたくなる1曲なんですが、

今回選曲しながらこの曲に耳が止まった。

不思議なんですが昔に聴いた時に感覚と違って聞こえて。

今の自分にはシックリきました。

アルバムの中では9曲目にクレジットされているんですが、

隠れた秀逸作。この声のせいで年齢よりも老けて見られる「ジャヒーム」現在47歳。年下。

 

 

 

 

 

M2>      FRIENDS  /  T.O.K.

 

あんなメロウな曲の後にはこんなリズムもいかがですか?

寒くなってきたこの時期にゆるいリズムで。

『T.O.K.』

「Touch Of K(C)lass」の略だそうです。

1992年にジャマイカで結成されたレゲエ、ダンスホール・グループ「T.O.K」

仲間を信じ、己を信じてきた彼らの

2013年に4年ぶりの作品としてリリースされた

『4EVER』

「4人は永遠」=『4EVER』というメッセージが込められた作品です。

シンプルなダンスホール・レゲエを気持ちよく聞かせてくれるコーラス。

ラバーズ・レゲエをコンビネーション良く聞かせてくれます。

馴染みやすいレゲエと言ったらいいのかも。

心地よくメロディ・レゲエを聴きたい方にはおすすめ。

寒くなってきたこの季節にレゲエです♪

4人ならではのスタイルは永遠の宝。

HI!心呼吸 11月17日(月)

M1>      Danny   /      メアリー・ダン

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

今週は「冬」へまた進んでいくんでしょうか。

また一歩季節が進んだところでこの季節に合う「音」を。

アイルランド出身のシンガー・ソング・ライター

『メアリー・ダン』

彼女のデビューアルバムがこの1997年にリリースされている

『Coolatee』(クーラティ)

瑞々しいイキイキとした曲たちが並びます。

アイリッシュ・ポップを見事に聞かせてくれる爽やかな1曲。

ジャケットのデザインのように水の上に浮くボートで、黄昏るような曲たちも。

澄んだ気持ちにさせてくれるみたい。

日頃のバタバタを少しリセットしたい時には

彼女の歌声は効果的です。

アップテンポなこの曲「Danny」

個人的にはトラッドの彼女が一番魅力的な気がしてなりません。

 

 

 

 

 

M2>    This Town     /    ナイル・ホーラン

 

世界的スーパー・グループ『1D』(ワン・ダイレクション)

ソロとしてデビューして成功を収めたのは

『ナイル・ホーラン』

2017年10月にリリースされた『Flicker』

僕世代の方ももちろん、幅広い世代の方が楽しめ作品。

クセのない歌声はどんな曲調にもフィットします。

この年。洋楽パワープレイになっていた

「Too Much to Ask」も収録されています。

ちなみにこの「Too Much to Ask」はこのアルバムからの3rdシングル。

このアルバムをじっくり聞いていると彼の本質というか、

彼本来のパーソナルな部分を観れている気がします。

じっくりと楽しませてくれるこの「This Town」は1stシングル。

ギターのシンプルなメロディ。

綺麗な真っすぐな歌声で聞かせてくれるラブソング。

「キスをしようと目を覚ましたら誰もいなくて、

君の香りが残っている・・・。」切ないラブソングを秋の夜長にって年でもないかw

 

HI!心呼吸 11月14日(金)

M1>   One of These Days /   オリー・マーズ

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました。

2012年.冬にリリースされたアルバム

『ライト・プレイス・ライト・タイム』

イギリスのオーディションTV番組『Xファクター』から生まれたシンガー

『オリー・マーズ』

日本デビュー・アルバムがこの1枚でした。

美しいメロディはやはり耳障りが抜群にGoodですね。

No.1ヒットのシングル「トラブルメイカー feat. フロー・ライダー」なども

収録されているアルバムなので改めて聞いてみては?

彼の非凡なる才能を感じることができるアルバム。

キラキラ光るソングライティングからでも感じることができますが、

ポップセンス、バラードのメロディの美しさはもはや職人。

少しだけレトロな雰囲気の曲調、多彩な楽しみを提供してくれる。

母国イギリスではテレビのパーソナリティーまでこなす彼。

今や知らない人はいないほどのスターは何だってできちゃう。

 

 

 

 

 

M2>  Look out any window / ブルース・ホーンズビー & ザ・レインジ

 

今週の締めくくりはこんな曲で。

1954年生まれ。ヴァージニア州出身のピアノ、アコーディオニスト

『ブルース・ホーンズビー』

彼を中心に1984年に結成された80年代を代表するバンド

『ブルース・ホーンズビー & ザ・レインジ』

彼らのデビュー作『ザ・ウェイ・イット・イズ』の大成功に続き、

2作目のアルバムとして1988年にリリースされた

『SCENES FROM THE SOUTHSIDE』

(シーンズ・フロム・ザ・サウスサイド)に収録されたこの曲

「Look out any window」

表現豊かなスタイルが多方面から大絶賛されることになる。

このイントロを聴いただけで涙しそうになってしまう美しい旋律。

曲の半ばに出てくるホーンズビーのソロはいつ聞いてもシビレマス。

スケールのでかい世界の広がり方♪

こんなに「抜けるようなピアノ」はこの方に教えてもらった気がします。

吸い込まれるような旋律をどうぞ味わってください。

HI!心呼吸 11月13日(木)

M1> Let‘s Try Love Again(失われた愛のかたち)/  ジェラルド・アルストン

 

『ジェラルド・アルストン』

偉大なるスーパー・ソウル・グループ「マンハッタンズ」の

看板ボーカリストであった

『ジェラルド・アルストン』

初のソロアルバムがこの1988年にリリースされた

『ジェラルド・アルストン』

80年代のソウルの名盤でございます。

「サム・クック」をこよなく愛した彼の歌は格別。

「ソウル・ミュージック」をしっかりと届けてくれるというかお手本みたい。

現在のソウルシンガーの素晴らしさとは違う「ド・ソウル」な歌声。

ディープさや熱量を感じたりできるはず。

大人の甘いブラコン、AORやJAZZ。

スムージーでオシャレ。そして色気たっぷり。

今でもドライブデートのBGMにピッタリかと。

夜も良いけど昼間もね。

 

 

 

 

 

M2>    I Remember  /   キーシャ・コール

 

『キーシャ・コール』

2007年にリリースされた2nd アルバム

『Just Like You』

このリリースのタイミングまでには数多くのステージをこなしてきたであろう

彼女の底力を聞かせてもらえるそんな納得の1枚。

一瞬聴いただけで彼女の実力が分かる様な存在感。

自身に満ち溢れるそのパフォーマンスをじっくりとお聞きになってください。

ややハスキーな声質に伸びやかなフロウ。

ソウルフルな歌声はどんなテンポのメロディにも見事の対応。

「I Remember」はまた伸びやかな彼女の武器を堪能できる1曲。

BGMとしては勿体ない。

部屋や、車で流れていたら良い雰囲気になるでしょうね。

贅沢な聴き方をお楽しみ下さい。

「誰かとは比較なんかされたくない。自分は自分だから。」

彼女の言葉には迷いはない。

 

 

HI!心呼吸 11月12日(水)

M1>       Lead On  /    ジョージ・ストレイト

 

『ジョージ・ストリート』

1995年にカントリー・ミュージックにハマっていた頃

まさに「ジャケット買い」を試みた思い出のアルバム

『リード・オン』

カントリー・ミュージックというあまりにも広い音楽ジャンルに

興味をもち、手当たり次第に聞いていた頃。

適当に手にしたのがこの「George Strait」(ジョージ・ストレイト)だったw

そんな彼のことを調べてみると「キング・オブ・カントリー」の称号。

長きにわたりカントリー界のトップに君臨し続けているアーティストだと知る。

1990年代半ばはアメリカのカントリー音楽人気は

とどまるところを知らない勢い。

「ジョージ・ストレイト」のアルバムも軽く発売直後に

100万枚を売り上げたというほど。

飾りけのないシンプルなカントリーが気持ちいい。

ノスタルジーな空気も感じながらカントリーを今の時代に紹介してくれた大切な一人。

 

 

 

 

 

M2>   Nothing Man    /    ブルース・スプリングスティーン

 

『ブルース・スプリングスティーン』

2002年にリリースされた『The Rising』

オリジナルアルバムとしては1995年

『The Ghost Of Tom Joad』以来7年ぶりのリリースとなった名盤です。

そして一番の話題になったのは『E・ストリート・バンド』との録音。

なんと18年ぶりのセッションに。

そしてこのアルバムは2001年9月11日の事件が背景にのしかかっている。

そのメッセージはアメリカを代表して届けてくれた強く熱いモノ。

愛するものを失った悲しみ。

憎悪などさまざまな感情を、さまざまな人々の立場から描かれた作品は

多くの感動をよび、今でも聞く意味があるそんな1枚であることは変わらない。

音楽面から言えば「ロック」を前面に押し出したアルバムというよりも、

ブルースを意識したもののように思える。

そのブルースに込められたメッセージを読みながら聞くと

第一印象が変わって見えてくる世界が広がります。

悲しい影を落としたアメリカにこの歌声が照らすように。

 

HI!心呼吸 11月11日(火)

M1>   Hello It’s Me  /    グルーヴ・セオリー

 

懐かしい1曲を久しぶりに選曲してみます。

『グルーヴ・セオリー』

美しく透き通った声の持ち主の『Amel Larrieux』(アメール・ラリュー)

プロデューサーである『Bryce Wilson』(ブライス・ウィルソン)とのR&Bユニット♪

1995年にリリースしたデビューアルバム

『Groove Theory』

90年代の音楽シーンの中心にいた彼らが歌った「Hello It’s Me」

原曲は「The Isley Brothers」の曲を女性らしくセクシーにカバーした1曲です♪

このアルバムからのデビュー・シングル

「Tell Me」はヒットチャート最高位5位をマーク。

お馴染みのナンバーも聴いていて満足しますが、僕は個人的にこのカバーは秀逸。

もちろん原曲の良さも際立っている訳ですが。

透明感に溢れた「アメール」のヴォーカル抜群です。

思わず目を閉じて聞きたくなってしまう1曲です。

アイズレーの曲やこのカバーなどを聴いてもピッタリの季節がやってきた♪

 

 

 

 

 

M2>  Don‘t it Make My Brown Eyes Blue  /   ローラ・フィジィ

 

『ローラ・フィジィ』

1955年アムステルダム生まれ。

現在70歳でいらっしゃいます。

この方の歌声も後世に残したくなる歌声ですよね。

父はオランダ人、母は元ベリー・ダンサーのエジプト人。

1991年にリリースされた彼女のソロデビューアルバム

『introducing』(瞳のささやき)

このアルバムに収録されている

「Good Morning Heartache」には、巨匠「トゥーツ・シールマンス」の

ハーモニカが全編に収録されています。

品のいい、聴き心地もエレガントです。

何とも色っぽい歌声はホッとするというよりもマッタリ。

ストリングスを配したゆとりあるバラード。

名曲をどうぞ。マッタリしましょう。

トゥーツ・シールマンスのハープも見事にマッチしています。

 

HI!心呼吸 11月10日(月)

M1>  Justify Me(アコースティック・ヴァージョン)/  ネイト・ジェームス

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

『ネイト・ジェームス』

イギリス出身の男性シンガー。

2005年シングル「Set The Tone」でデビュー。

R&B、ソウル、ファンクに根差したサウンドが彼の特徴。

「ジャミロクワイ」や「レニー・クラヴィッツ」などのアーティストと引き合いに出されることも多かったシンガー。

2007年にリリースされている2ndアルバム『Kingdom Falls』

ファーストのインパクトも大きかったですが

このセカンドは味わい深くて、サラッとはとても聞き流せない。

日本盤にはボーナス・トラックが収録されていて、

代表曲「ジャスティファイ・ミー」のピアノ・アコースティック・ヴァージョン。

シングルよりもシンプルで緊張感もあり聴き応えがあります。

個人的にこちらのテイクの方が好きかも。

グルーヴとファンクが21世紀のフレイヴァーで聞かせてくれる。

 

 

 

 

 

M2>   A man of the world    /    コルネイユ

 

ルワンダ出身。フランスをベースに活躍するシンガー

『コルネイユ』

独特の低めのテナーで聞かせてくれる彼の音楽。

モントリオール在住。フランス語圏のコルネイユ。

このアルバムは英語詞で構成された2007年にリリースされたアルバム

『ザ・バース・オブ・コーネリアス』

もともと彼は「ルワンダ」でツチ族とフツ族の大量虐殺の現場に遭遇してしまう・・・

両親・兄弟を目の前でなくすというつらい過去を持っています。

その後、色々な国を転々とし、大学にも進学したという人物。

そんな過去を背負いながら歌われる、スウィートでメロウなサウンド。

その音が愛に溢れて「素晴らしい」の一言。

深い悲しみなども優しく包み込みます。

奇跡の才能。

不思議な心地良さを持つ彼の声は重すぎず、軽すぎず、調度いい。

今の自分にも、今の自然にも、今の時間帯にも調度いい。

 

HI!心呼吸 11月7日(金)

M1>   Hard To Say (風に呼ばれた恋) /  ダン・フォーゲルバーグ

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました。

『ダン・フォーゲルバーグ』

1981年の「ダン・フォーゲルバーグ」のアルバム名盤

『the Innocent Age』

72年のデビューから色んな音楽を吸収し、多才な音楽のプレイヤーとなった彼の集大成的なアルバムがこの「イノセント・エイジ」

アコースティック・サウンドと、美しいハーモニー・・・。

その言葉以外はいらない。彼の音楽そのものの魅力。

シンプルな作り。穏やかで温かみもある。美しいコーラスも重なり合う。

一部の曲ではドン・ヘンリーなども参加しているのですが、

ほとんどが彼一人の多重録音。

演奏もギターはもちろん、ベースやピアノ、パーカッションも彼の演奏というから驚きです。

まさにマルチプレイヤー。

このアルバムは何度も聞いているのに新鮮さを失わない。

多くの人の心を捉えて放さない傑作です。

大ヒットしたこの曲「Hard to Say」”をはじめ利き所満載の1枚。

 

 

 

 

 

 

M2>     Musician  /   シルヴァー

 

今週の締めくくりはこんな1曲です。

『シルヴァー』

アメリカ合衆国のウエスト・コースト系バンド。イーグルス初期のメンバー

「バーニー・レドン」の実弟「トム・レドン」が参加していたことでも知られている。

西海岸の5人組「シルヴァー」

アルバム『シルヴァー・ファースト』

彼らにとっては唯一のアルバム。1976年の名盤!

印象的なメロディと爽やかな中にも切なさを感じる曲のデパートみたいなアルバム。

このメンバーのコーラスも聴きどころのひとつですが、

なんと言ってもその美しい曲の数々に今でもノックアウトです。

間奏のギターが印象的なウエストコーストサウンドの名曲

「Wham Bam」(恋のバンシャガラン)は大好きな70年代を代表するミディアム・ナンバーの名曲でもありますが、今日はこちらの名曲をチョイス。

1強目に収録されている故ブレント・ミッドランド作の名曲「ミュージシャン」

多くの日本人アーティストにも影響を与えた1曲。泣かせるバラードナンバーです。

 

 

HI!心呼吸 11月6日(木)

M1>    ホット・ミルク  /   オレンジ・ペコー

 

変化球をたまにはいかがですか?

2007年の11月。ちょうどこの時季にリリースされたアルバム

『Wild Flowers』

この寒くなるシーズンにちょっと「ホット・ミルク」でも。

なんと言っても「藤本一馬」氏の心地よい音楽を作るセンス。

そこに「ナガシマトモコ」さんのヴォーカルが乗る。

そうするとこの輝きです。

このアルバムにはジャズ、ブラジル、ソウル・・・様々な

エッセンスでミックスされた鮮やかな曲が並びます。

JAZZYなメロディに、木漏れ日のような優しさ。

木目のようなナチュラルさ。

トロピカルな色が沢山散りばめられた1枚が大好きです。

ハートもホットになれる作品はいつのタイミングでも彩ってくれます。

キラキラした温もりに浸ってみてはいかがですか?

 

 

 

 

M2>      Alfie   /   青紀ひかり

 

『青紀ひかり』

2014年にリリースされた「青紀ひかり」の4thアルバム

『Ice House Street』

香港のIce House Streetをモチーフにしたアルバム。

スタイリッシュで魅惑的なウィスパー・ヴォイス。

聴くたびに癒されます。やはり僕個人的には青紀さんの声は

寒くなってきてからの時季に聞きたくなります。

このアルバムの特徴はジャンルや年代の広さ。

エンゲルベルト・フンパーディンクの「Quando,Quando,Quando」、

69年のショッキング・ブルーの「Venus」、80年代ではシャーデー「Is it A Crime」

マドンナ「Into The Groove」といった選曲。

その選曲の歌を彼女が歌うと不思議なことに彼女の色になっている。

歌声とピアノの音色が美しく溶け合い、違和感を全く感じさせない表現。

計算されたアレンジは、聴き応え抜群です。

アルバムのラストに収録された『Alfie』も聴き応えたっぷり。

大人の魅力たっぷり。セクシーにオンマイクで歌われる1曲。

セクシー・セクシー・セクシーです。

 

HI!心呼吸 11月5日(水)

M1>   Life After Romance /   トニー・ストーン(TONY STONE)

 

こんなバラードはいかがでしょう?

アメリカにて活躍したトラック・メイカー『トニー・ストーン』

幼少から教会でドラムとキーボードに親しんでいたという事もあって、

自分で演奏するトラックはメロディアス♪

そのトラックがメロディアスで美しい。

「ネッド・ドヒニー」の名曲「Life After Romance」

「Heartbreak In The Making」「Perish The Thought」をカバーしています。

ネッドはプロデュースを担当。演奏でも参加しています。

さらに「レオン・ウェア」も1曲プロデュースを担当。

高純度な良質AORサウンドを堪能できるトニー・ストーンの1stアルバム。

声質。サラッと聞ける歌声にこのメロディ。

1989年の作品『For A Lifetime』

そのアルバムの中からこの名バラード「LIFE AFTER ROMANCE」

トニー・ストーンのムードで盛り上げてくれます♪

この時代のホワイト・ソウルの世界を独自で守ったスタイルはステキ!

 

 

 

 

 

M2>   If No One Will Listen  /  ケリ・ノーブル

 

2004年の『ケリ・ノーブル』のデビューアルバム

『Fearless』

「シェリル・クロウ」の歌声みたい!と思った方も当時多かったはず。

テキサス出身、デトロイト育ちのシンガーソングライター。

一説にはキャロル・キング、ジョニ・ミッチェル、

ベス・ニールセン・チャップマンといったアメリカの

女性シンガーソングライターの系譜に位置する素晴らしい才能と称されていました。

美しく感動的なメロディと心を込めて歌い上げる歌声は誰でも感動するはず。

ささやくようなハスキーな声は耳を刺激します。

ノラ・ジョーンズを手がけた「アリフ・マーディン」が

惚れ込んでプロデュースを担当。

70年代のサウンドとケリの歌声の相性はバツグン。

秋の夜長。心温めてくれる歌で癒されてみては。

ピアノのメロディにストリングスが入ってくるシンプルな構成のこの

「If No One Will Listen」はまさにシンガーソングライターの王道。