HI!心呼吸 4月22日(水)

M1>     Back To Love  /    BILAL(ビラル)

 

『BILAL』

『進化したネオ・ソウル』ともいうべき通算3枚目のアルバム

2013年にリリースされているアルバム

『ア・ラヴ・サーリアル』

R&B、ソウル・シンガー「ビラル」

フィラデルフィア出身のR&B/ソウル・シンガー。

俳優としての顔を持つ彼の歌声も大好き。

ジャズ、ソウル、ファンクの要素をベース真面目に配置

そこに彼のオリジナルの世界を反映させる。

スペインの画家「サルバドール・ダリ」が提唱する芸術形態

「シュールリアリズム」からインスパイアを受けた内容の作品・・・

なんだか難しい内容なのか?と思いきやもっと純粋に彼の才能を楽しめる面白さ。

ジャズなどの音の世界とダリの芸術性を彼なりに伝えてくれています。

ビラルの甘いヴォーカルが映えるメロウなミディアム・ナンバー

「Back To Love」は格別。

 

 

 

 

 

M2>  Paix Sur Nos Frères(ペ・シュール・ノ・フレール)/  マッド・イン・パリ

 

『Mad In Paris』

1996年にリリースされている「マッド・イン・パリ」のアルバム

『マッド・イン・パリ』

フランス発。

総勢10人からなる大所帯バンド(ダンス・ユニット)デビュー・アルバム

フランス語のラッパーと女性シンガーをフロントに、

ファンク、ジャズ、ディスコなどのダンス・ミュージックをゴチャマゼに。

当時はこの楽しそうな雰囲気にドハマリしてました。

その粗削りな感じ、素人っぽさがカッコよかった。

今聞いてみるとこのゴチャマゼな感じが全く違って聞こえるから面白い。

当時ってフランスのファンクバンドが日本でも話題になっていました。

例えば「Mellowman」「Alliance Ethnik」など・・・。

そんな中でこの女性ヴォーカリスト、

男性ラッパーを中心に「10人」の大所帯の奏でる音の重なりは

やはりオシャレでエスプリが効いてる感じ?

久しぶりにこの時代のおフランスサウンドは新鮮です。

 

HI!心呼吸 4月21日(火)

M1>  Inverness(我が心のインバネス) /   スザンヌ・チアーニ

 

『スザンヌ・チアーニ』

ピアノやシンセをフィーチャーした静寂と絵画的なイメージを想像させる癒し。

そんな空間を見事に作り上げるピアニスト・キーボーディスト。

彼女の1989年にリリースされているアルバム

「History of my Heart」(心のパレット)

まさにリラクゼーション・サウンド。

ニュー・エイジ・ファンの方にはおなじみの女性キーボーディストかもしれません。

気負ったところもなく自然な流れ。

特別難しい音にはせずだれでも受け入れられる美しいメロディ。

この4月。ばたばたの毎日の疲れたカラダをほぐしてくれるようです。

なんと美しく優しいメロディを弾く人なんだろう・・・。

夜にも最適だと思いますが、ちょっとブレイクのBGMとしても。

このアルバム全体的にインスト。

そのインストで感じられるものは大きく包み込んでくれるような癒し。

オールシーズン楽しめる1枚だと思います。

 

 

 

 

 

M2>     I Know  /    トム・オデール

 

『トム・オデール』

ソウルフルなフォーク。イギリス、チェスター出身のシンガーソングライター。

13歳から曲を作り始めブライトンのクラブで飛び入り演奏し、

ピアノを弾きならしながら歌っていたという彼のデビューアルバム。

デビュー前からイギリスのグラミー賞と称される

<ブリット・アワード>の「批評家賞」を受賞。

確かに良いんですよね。

このソウルフルな力強い歌声。

そして時にメランコリック美しいピアノの旋律。

それもデビュー当時(2013年)22歳。

その才能を世界にアピールしたこのデビューアルバム『Long Way Down』

このアルバムの中から特に美しい優しいメロディがお気に入りはこの曲。

優しさと憂いを帯びるメロディに彼のキラキラするような歌声が耳に染み入ります。

馴染む感じの歌声。

僕らの生活に彼の声は必要な気がします。

春が始まったばかり。生活に馴染むことって大変。

HI!心呼吸 4月20日(月)

M1>   Who’s Gonna Know  /   キャシー・マティア

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

『キャシー・マティア』

1994年の春にリリースされた『Walking Away a Winner』

このアルバムに収録されている1曲から今週はスタートです。

アメリカ・ウェスト・バージニア州サウス・チャールストン生まれの

カントリー・シンガー、ソングライター、ギタリスト。

1980年代のデビュー以来、ヒットソングを世に送り出してきたミュージシャンです。

彼女の特徴は真っ直ぐなカントリーという事。

「ど・カントリー」を聞かせてくれます♪

オーソドックスのカントリー・ソングを純粋に聞かせてくれる貴重なシンガーです。

その姿とスタイルは清々しさを感じます。

1980年代に米国カントリーチャートで4曲が1位を記録。

アメリカを代表する女性カントリー・シンガー

トラディショナル・カントリーをどうぞ体感してください。

軽やかなカントリーが似合う季節になってきました。

 

 

 

 

 

M2>   Over You /    Don Felder (ドン フェルダー)

 

『Don Felder』

2012年にリリースされた「ドン・フェルダー」のアルバム

『Road To Forever』

イーグルスの黄金時代のメンバーとして、ロック史上不滅の名曲「ホテル・カリフォルニア」の作曲者として著名なギタリストです。

彼の作品としては実に1983年にリリースされた

「エアボーン」以来のリリースという事で30年ぶりのソロアルバムがこの作品。

初めて聞いた時の感動を思い出します。

もともと「西海岸サウンド」が大好物な僕としてはこのサウンドの爽やかさ。

メロディの心地よさは…最高です。

その優しくも味わい深いギターのシンプルなこと。

うねる様なギターも聞かせてくれますが、そこに乗せられる渋みのあるボーカル。

豪華な参加メンバーにも彼がどれほど愛されているのかがわかります。

「クロスビー、スティルス&ナッシュ」TOTOからは「スティーヴ・ポーカロ」

「スティーヴ・ルカサー」など聞かなきゃもったいない。

ドライブをイメージしての選曲です。

 

HI!心呼吸 4月17日(金)

M1>    Blue Skies    /    ドクター・ジョン(Dr. John)

 

今週の締めくくりはこんな曲にしてみました♪

『Dr. John』1940年ニューオーリンズに生まれ。

3歳でピアノを始め、高校に入るころには自分のバンドを持っていた。

ロックンロール、サイケの時代を通過して70年代には自分の新しい

「ニューオーリンズ・サウンド」を確立。

レジェンドと呼ぶにふさわしい存在。

10代の頃から60年以上に渡ってニューオーリンズ・サウンドを牽引したお方です。

そんな彼の1995年にリリースされたアルバム

『Afterglow』

もうこのジャケットだけでも…わかりますよね。このアルバムの良さが。

ニューオーリンズ・サウンドを代表する重鎮のサウンド

このアルバムで聞かせてくれたのはブルースとジャズの混合。

ゴージャスだけど、せつなくたまらない時間。

そんな贅沢な時間と空気を詰め込んだ名作。

広い空を見上げながら腕を広げて感じたい。

選曲から、アレンジの素晴らしさ。歌のあたたかさ。

 

 

 

 

 

M2>   Cruel wind  /   エリック・ジャスティン・カズ

 

今週の締めくくりはこんな曲です♪

『エリック・ジャスティン・カズ』

1972年にリリースされている『イフ・ユアー・ロンリー』

アメリカのSSW「エリック・ジャスティン・カズ」によるデビューアルバム。

彼の名を一躍有名にしたのは「ボニー・レイット」の”Love has no pride”を

彼女のアルバムのなかで取り上げ、「リンダ・ロンシュタット」も自身のアルバム

「ドント・クライ・ナウ」で歌いヒットを記録してから。

このソロ・アルバム「イフ・ユアー・ロンリー」を発表後、

残念なことに日本では知名度がなかったことで発売されたのは6年後の1978年だったんですよね・・・。そのためにしばらくの間は幻の名盤といわれていたそう。

このジャケットのダラッとした感じ・・・いいですよね。

しかし、アルバムを聴いてみるとこれが素晴らしい1枚なわけで。

ジャズ評論家の「マイケル・カスカーナ」という方がプロデュースを担当していて

ボニー・レイットなども参加しているという1枚。

歌詞を読んでみると、家族愛や、恋人への切ない気持ち、悲しみや思いなど、

美しくて人間臭いエリック・カズの世界に感動します。

 

 

HI!心呼吸 4月16日(木)

M1>    These dreams  /    HEART(ハート)

 

『HEART』

アメリカの80‘sを代表するロックバンド。

ヴォーカル「アン・ウィルソン」とギター「ナンシー・ウィルソン」

の姉妹を中心メンバーとして、1970年代から1980年代前期にかけては

アコースティックな要素のあるハードロック。

そして1980年代後期のヒット曲はメロディアスであることで知られています。

レッド・ツェッペリンに強く影響された音楽性やアンの歌声は

アメリカはもとより日本でも注目を集めました。

僕も大好きなバンドですがこうやって久しぶりに選曲すると

あの頃に帰ってしまってこの原稿を書く手が止まってしまいます。

美しいメロディは色褪せませんね。

ハート入門にはこのベスト盤。

1997年にリリースされている『THESE DREAMS:HEART’S GREATEST HITS』

僕もだいぶお世話になった1枚です。

ハート第2の黄金期に放ったヒット曲の数々が網羅されています。

じっくり聞いていくと、どれだけ優れていたバンドだったのかを実感することができます。

 

 

 

 

 

M2>   One Sure Thing  /    トビー・ライトマン

 

『トビー・ライトマン』

ソウルからブルーズ、R&Bミックスさせたようなバラエティーに富んだ曲がズラリ。

そのバラエティーにはすべて共通点が・・・それはシンプル。

洋楽好きな方は反応してくれそうな1枚。

アメリカのニュー・ジャージー州出身。

6歳の頃にヴァイオリンを学び始めますが、

普通のポップ・ミュージックには興味がなかったという彼女。

そのライティング・センス。

彼女の深みのある声にはほかに必要なものはないでしょう。

それほど歌声には説得力を感じます。

2006年にリリースされたアルバム『Bird on a Wire』

フックのあるソウルフルなグルーヴは彼女のスケール感を感じます。

さてそんな彼女の歌声に浸って下さい。

エスニックのような他国のエッセンスも感じられるのが不思議。

その不思議さも彼女の魅力の1つなのかな?

また歌も上手く、なんていうか、すごく感情がある。伝わるんです。

 

 

 

HI!心呼吸 4月15日(水)

M1>   Forever for You  /    Naturally 7 (ナチュラリー7)

 

「電車内で突然アカペラを始めた黒人さんの歌が上手すぎる」

そんな動画から世界中で多くの注目を浴びたアカペラグループ

『Naturally7』

自らを「ヴォーカル・プレイ・バンド」と名乗るアメリカのコーラスグループ。

1999年に結成されたアカペラグループですが、

今ではポピュラーになったギター/ベース/ドラムなど、

全ての楽器を口でやってしまうヒューマンボイスを巧みな技で聞かせてくれる

グループとしては先駆者的存在。

優れた作曲、選曲、アレンジのセンス。

そして抜群のビート感、最高のヴォーカルハーモニー。

もともとは聖歌隊出身の7人組ヴォーカル・グループ、

「ナチュラリー7」のセカンド・アルバム2006年にリリースされたアルバム

『Ready II Fly』

彼らの最高のクオリティで聞かせるコーラスとパフォーマンス。

実力を味わえます。そのスタイルは「クインシー・ジョーンズ」や「バービー・ハンコック」などからもお墨付きをもらったほど。

 

 

 

 

 

M2>   Follow Your Road /  ポーリン・ウィルソン

 

『ポーリン・ウィルソン』

ハワイ出身 大学在学中に地元のクラブで歌っていたところを

「ジェリー・ヘイ」「ボブ・ウィルソン」「ラリー・ウィリアムス」の3人に

新しいグループのヴォーカリストに誘われ『シーウィンド』を結成。

1977年にはアルバム・デビューを果たしています。

この「シーウィンド」もこれからのシーズンに良いのですよ。

1998年にリリースされたポーリン・ウィルソンのソロアルバム

『Intuition』

彼女のソロ活動のすべてを集約したベストコレクション。

透明感のある歌声と爽やかなメロディが印象的。

海のキラキラした風景が浮かぶように

目の前に日差しを感じるような彼女の歌声の魅力を存分に収録している1枚。

彼女の少しはハスキーな歌声に思わず晴れやかになる1曲

「Follow Your Road」はお気に入り♪

鮮やかなフュージョン・アレンジが作り出すクリアな世界は

春の日差しにも間違いなく合います。

 

 

HI!心呼吸 4月14日(火)

M1>   Beyond The Gray Sky  /   311(スリー・イレブン)

 

『311』(スリー・イレブン)

1988年に結成されたアメリカのミクスチャー・ロックバンド。

パンク・ロックをベースにラップやレゲエなどの要素を盛り込んだ

ミクスチャー・ロックの走りともいうべきバンド。

2003年の夏。彼らの7枚目のアルバムがこの

『Evolver =イヴォルヴァー』

ミクスチャー・ロックバンドの風格。重鎮感が増した貫禄の1枚。

ゴリゴリの音で来るのか?と思わせておいてサウンドはメロウでポップ。

過去すべての作品がゴールド・ディスク以上の売上を記録。

絶大な人気を誇ったこのグループの曲、演奏ともに格段のスケールUPを見せ

新たな黄金期を迎えた最高作。

こんなに聞きやすいサウンドとなっているとは・・・

バランスがとても整ったサウンドをどうぞ♪

畳み掛けるようなリズム、ギターの変幻自在ぶり

強力なラップも相席しながら聞かせてくれるメロウチューン。

少し大人になった彼らのサウンドは今でも新鮮に聞こえます。

 

 

 

 

 

M2>   Sky Blue Sky  /    WILCO(ウィルコ)

 

『WILCO』

アメリカ・イリノイ州出身のオルタナティヴ・カントリー・バンド

「ウィルコ」

1995年のデビュー以来、バンドとして数枚のアルバムを発表。

アーティスティックなロック・バンドとしての信念は変わらず、

そのスタイルが世界でも人気を馳せた理由だと思う。

多くのアーティストからも支持されている所以のひとつ。

さてこのアルバムは2007年にリリースされた

『Sky Blue Sky』

ヴォーカルの良さはもちろんだけど、そのメロディの穏やかでいて

躍動的のところはたまらない。

静と動を見事に組み込んだメロディ実に美しくて儚い。

このアルバムの前作までは実験的なもので、

それはそれで聴きごたえがあったのですが、このアルバムでは派手さを抑えて

曲をメインに押し出している。

そうすることで情緒的な余韻を味わえる♪

 

 

HI!心呼吸 4月13日(月)

M1>   Running On Faith  /   ジェリー・リン・ウィリアムス

 

『ジェリー・リン・ウィリアムス』

「エリック・クラプトン」の楽曲"Running On Faith"の作曲者。

「エリック・クラプトン」や「ボニー・レイット」らに

楽曲を提供してきたコンポーザーです。

テキサス州ダラス出身。

高校を中退後に音楽活動に入り様々なミュージシャンと交流を持ちながら

シンガー・ソン・ライターとして活動を深めていった彼。

そんな中、60年代後半には「ロスアンゼルス」で様々なミュージシャンの

バックバンド・サポートを経てアルバム制作に取り組んだようです。

クラプトンやジョン・オーツらゲストの名演もあって

聴き応えたっぷりのこのアルバム

『ザ・ピースメーカー』

とても充実したサウンドと、巧みな演奏は、ジェリーの音楽人生を象徴したような名作ともいわれています。

かなりのクリアーでハスキーなヴォーカルはクリーンなイメージを漂わせます。

 

 

 

 

 

M2>   More Than Words  /    エリック・ベネイ

 

『エリック・ベネイ』

1966年10月15日、ウィスコンシン州ミルウォーキー生まれ。

音楽一家の5人兄弟の末っ子。

3歳の時スティーヴイー・ワンダーに感銘を受けR&B、ソウルに開眼したという彼。

2014年にリリースされた「エリック・ベネイ」の1枚

『From E to U:Volume 1』

ある意味彼のルーツを探れるそんな1枚かも。

洋楽黄金時代の名曲たちを、独自のテイストでソウルフルに

リメイクしたキャリア初のカヴァー・アルバムがこの1枚。

デビューから18年で初チャレンジしたのは、

彼が愛してやまない洋楽の名曲をエリック・ベネイの解釈で

カヴァーするとこんな素敵な1枚になってしまいます。

感動をもらえた1枚でもありました。

クリストファー・クロス「風立ちぬ」、TOTO「アフリカ」、

ホール&オーツ「サラ・スマイル」など・・・。

1991年のエクストリームの名曲「モア・ザン・ワーズ」もこのアレンジに♪さすがです。

 

 

HI!心呼吸 4月10日(金)

M1>  ウィッシュ・ユー・ウェル /  ベティ&ステッフ

 

今週の締めくくりはこんな曲にしてみました♪

「カナダ」出身。モントリオールを中心に活動するボサ・ノヴァ男女デュオ

『ベティ&ステッフ』

彼らのヒットアルバムがこちら。

当時2万枚を売り上げ、注目を集めました。

2001年にリリースされたデビューアルバム

『ウィッシュ・ユー・ウェル』からのタイトルチューン。

“ベティ”こと「エリザベート・プロヴォンシェ」がヴォーカル

“ステッフ”こと「ステファン・カロー」がヴォーカル兼ギターを担当。

ベティの姉の結婚式でいっしょに演奏したのがデュオ結成のきっかけらしい。

彼らの音楽はその当時、ボサ・ノヴァが注目され始めたタイミング。

数多くのボサ・ノヴァアーティストが登場しておりました。

その中でもポップでもあり、ボサボサしていない

(どっぷりボサ・ノヴァではない)そんなボッサを聞かせてくれた。

爽やかでいて都会的なサウンドは鮮烈でした。

少しジャズ、スパニッシュのニオイがするステッフのギターが心地いい。

 

 

 

 

 

M2>  Feels Familiar  /  レディ・リネット&ザ・スポークスメン

 

今週の締めくくりは♪こんな懐かしい1曲にしてみました。

1995年のデビューアルバム『When Roots Let Go』

『レディ・リネット・アンド・ザ・スポークスマン』

((Lady Lynette & The Spokesmen)

スウェーデンのポップバンド。

スウェーデンの音楽プロデューサー「トーレ・ヨハンソン」がプロデュース。

その当時トーレ・ヨハンソンの名前はいたる所で見られましたね。

日本がスウェーデン音楽(スウェディッシュ)に溢れていた時代です。

キラキラサウンドがたくさんリリースされていましたが、

彼らは一味も二味も違っていました。

まずはシンガー「レディ・リネット」を起用しているところ。

彼女は南アフリカ出身の黒人女性シンガー。

このリネット様を中心にフルートやギターがキラキラしたダンス・ソウル。

あまりにもオシャレでいてソウルフルで、それまでのスウェディシュのイメージを変えてくれたアーティスト♪ただ、「レディ・リネット・アンド・ザ・スポークスマン」名義のアルバムはこれだけ。この季節にはスウェディッシュが似合いますもんね。

 

HI!心呼吸 4月9日(木)

M1>    ‘S Wonderful (スワンダル) /  アート・テイタム ベニー・カーター

 

1910年オハイオ州トレド生まれ。

生まれつき目が不自由であった彼。

何度も手術を試みたものの、子供の頃には片眼は完全に盲目となりもう片方も部分的にしか見えなくなった。そんな彼の特徴といえば、誰にもマネが出来ない超高速ソロ。

速いだけでなく、その巨大な手で左手は2台のベースとドラムを受け持つ・・・。

そんなことが果たして可能だったのか?

20世紀最高の贅沢ストライド奏法と讃えられる。

『アート・テイタム』『ベニー・カーター』『ルイス・ベルソン』による変則トリオ

54年録音作品。

スウィング・ジャズの空気を残したオシャレなモダンジャズ。

この高速のソロを聞いていると誰もとめることが出来ない自由奔放さ。

しかし、それはとても丁寧で鍵盤をたたくようなことはなく、

鍵盤の上を舞うように軽やかに弾いていたんだとか・・・

テイタムが活躍したのは、1930~1950年代。

彼の繊細にも聞こえる大胆なピアノ。

このピアノの音色をずっと聞いていきたい。

 

 

 

 

 

M2>  Reach Up feat. Azar Lawewnce  /  Yusuke Hirado(平戸祐介)

 

僕の友人の曲をおススメします。

『平戸祐介』 (ピアニスト/作曲家/プロデューサー)

長崎県長崎市生まれ。幼少の頃からジャズ喫茶を経営していた父親の影響で

膨大なジャズ・レコードを聴きながら育つ。

4歳からピアノの基礎を学んだ彼はいつしか日本を代表するピアニストに。

一世を風靡した『quasimode』を率いた平戸祐介。

活動休止しからその活動は熱を帯びることになる。

2023年、”100年に一度の変革期“を迎えている長崎市で都市型フェス

”長崎シティジャズ”を設立し、総合プロデューサーに就任。

そんな彼が「2026年4月3日(金)」配信シングルをリリース。

ジャズ界に名を刻むレジェンド「Azar Lawewnce」(エイゾー・ローレンス)の

テナーサックスをフィーチャーした1曲に。

今なお活躍を続けるエイゾー・ローレンスに平戸の鍵盤が絡みつく。

今の彼の音を存分に楽しめます。今の音楽をこんなクールな音で届けてくれた

「平戸祐介」に今後も注目していてください。

ワイグルにも来てもらわないとね。平戸さん!いつ来る???