
M1> Dream Of You / マイケル・モラレス
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
今年もあと3日・・・いよいよ年末ですね。
1991年にリリースされている『マイケル・モラレス』のアルバム
「Thump」(サンプ)
『マイケル・モラレス』はテキサス州サンアントニオ出身。
デビュー当時は25歳のロック歌手。
シンプルな王道アメリカン・ロックって最近聞かない。
こんなシンプル&ストレートなアメリカン・ロックの潔さ。
僕がラジオDJデビューした当時。
アメリカ人の大先輩がよくかけていた思い出の1曲でもあります。
なんとなく冬に聴きたくなるのは何故なんでしょう?
味わい深いバラードな1曲に仕上がっています。
「Dream Of You」
この時代を感じる音ですが綺麗なメロディは時代なんて関係ない。
テキサスの男としての男臭さも良い感じです♪

M2> PRAYING FOR TIME / ジョージ・マイケル
今年のラストに向けてのこのコーナー「Hi!心呼吸」
大切な曲をお送りいたします。
大好きな1曲です。
1990年にリリースされた『LISTEN WITHOUT PREJUDICE Volume One』
『ジョージ・マイケル』のセカンド・ソロ・アルバム。
Volume1というだけあって続編を制作することを明らかにしていた作品。
「PRAYING FOR TIME」、「FREEDOME 90」など名曲たちが並ぶ名盤。
アルバムからのリード シングルでもある「Praying For Time」
ジョージのボーカルもメッセージを語りかけますアルバムのタイトル
「プレジュディス」(偏見)「偏見を持たずに聴いてくれ」というジョージのメッセージ曲としてオープニング飾ります。
そして「ジョージ・マイケル」は反響的なボーカル効果を使用して、
ジョン・レノンの「イマジン」に似たファジーな口頭音を生み出しました」
ジョージにとっての「イマジン」のような曲だったのかもしれません。
一度聴いただけで、この曲の魅力を100%理解できる人の方が少ないでしょう。

















