HI!心呼吸 4月19日(金)

M1>    Carrie (キャリー) /    ヨーロッパ

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

『EUROPE』(ヨーロッパ)

「スウェーデン」出身のロック・バンド『ヨーロッパ』

1986年にリリースされた『The Final Countdown』

そうです。皆さんご存知のあの名曲。

誰もが一度は聞き覚えのあるに違いない「ファイナル・カウントダウン」が

オープニングを飾る名盤。

シンセサイザーの切り裂くようなフレーズがあまりにも有名。

この大ヒットで一躍、北欧メタルを代表するバンドになったヨーロッパ。

そんなアルバムに感情ダダ漏れのようなバラードが収録されています。

『Carrie』

アルバムの中でも象徴的なメロディアスな1曲を初選曲。

それにしても『ジョーイ・テンペスト』のハイトーン・ヴォイスが耳に心地いい。

爽快で壮大なバラードをどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>   Please Don’t Leave Me  /   プリティ・メイズ

 

今週の締めくくりはこんな曲にしてみました♪

「北欧メタル」繋がりで!

この切なさはなんだろう。季節が変わる・・・そんな感情になります。

『PRETTY MADS』

プリティ・メイズは80年代前半にデビューした「デンマーク」出身の

へヴィ・メタル・バンド。メロディアスな楽曲の魅力で愛されるバンドです。

そんな彼らのアンプラグド作品

1993年リリースされた『STRIPPED』

まさにSTRIPPED(ストリップド)

彼らの皮を剥いだ本当の姿。生身みたいな1枚。

アコースティックで聴かせるこの作品の潔さを感じます。

彼らの代表曲「Please Don’t Leave Me」

女々しいような切ない哀愁漂う曲をどうぞ♪アコースティックなこのアレンジが好き♪

 

HI!心呼吸 4月18日(木)

M1>  Starting Over (We’ve Made the Necessary Changes) /  ラモント・ドジャー

 

「モータウン」を支えた作曲家、兼プロデューサーの『ラモント・ドジャー』

81歳で逝去されたのは今から2年前。2022年。

過去に14曲もの全米No.1シングルを送り出したことでも知られる

『ラモント・ドジャー』

シュープリームス、フォートップス、マービン・ゲイ、アイズレー・ブラザーズ・・・など名だたるアーチストたちに楽曲を提供してきた彼。

1960年代に“サウンド・オブ・ヤング・アメリカ”と称された「モータウン・サウンド」と切っても切り離せないお方。

そんな彼の1981年のアルバム『Working On You』

さてこのアルバムの主役は「ラモント・ドジャー」

彼の経験値、実験的にチャレンジが伺える楽曲。

そして彼のお得意の「ノーザン・ソウル風」のオシャレなサウンド。

「ゴキゲン」なナンバーがアルバムを彩ってくれています。

ワクワクしてウキウキです♪

 

 

 

 

 

M2>    Alison(アリソン)  /     エルヴィス・コステロ

 

『Elvis Costello』の名バラード曲をこのコーナーで初めておかけします。

4月9日の来日公演を観に行った。(事前に書いている)

聴き始めたころ。

真面目なのか?ふざけているのか?掴みにくいアーティストのイメージがありました。

この声を聴くと、彼がホンモノだということがわかりました。

ちなみに彼はアイルランド系のイギリス出身。

本名は「デクラン・パトリック・アロイシャス・マクマナス」

本名のほうがクセが強いw

1977年のデビュー・アルバム『My Aim Is True』

ジャケットのデザインが気に入って買っていた高校時代。

このアルバムは名盤として現在に至ります。アルバムの中の最大の名曲がこの

「Alisonアリソン」このデビュー・アルバムのタイトル『マイ・エイム・イズ・トゥルー』、【わが狙いは真実】というのは「アリソン」の歌詞の中のフレーズから採られたもの。

彼の声の素晴らしさを味わうための1曲でしょう。

 

HI!心呼吸 4月17日(水)

M1>  Call Me By My Name  /   Mica Paris (ミーシャ・パリス)

 

祖父の教会で歌いながら幼少期を過ごし、10代半ばになる頃には

『ザ・スピリット・オブ・ワッツ』というゴスペル・コーラスに

レギュラーメンバーとして参加。

1988年に若干19歳で彗星のように現れたUKソウルの歌姫

『Mica Paris』(ミーシャ・パリス)

「ミーシャ」はその後98年まで4枚のアルバムを発表。

99年にベスト・05年に5th&ソウルのカバーアルバムなどをゆっくりとマイペースにリリースを重ねました。

実力と共に交友関係も広げていくことになりますが、

この曲は「NARADA MICHAEL WALDEN」がプロデュース!

著名なプロデューサーにも認められた実力。

1993年にリリースされた『I Never Felt Like This Before-EP』

キラキラとした弾けるトラックが印象的な清涼感溢れるキャッチーなR&B♪

「CALL ME BY MY NAME」が収録されています。

 

 

 

 

 

M2>  SOMEBODY ELSE’S GUY /  JOCELYN BROWN(ジョセリン・ブラウン)

 

たまにはこんなダンス・クラシックスを♪

80年代のダンス・クラシックスを代表する名曲「サムバディ・エルス’ズ・ガイ」

『ジョセリン・ブラウン』

歌声も、全く色褪せない。なんて素晴らしいんでしょう!

『ジョセリン・ブラウン』といえば言うまでも無く『ロレッタ・ハロウェイ』などと

並びダンス・クラシックスを代表するディーヴァ。

その力強くソウルフルな歌声、並み居る歴代のソウルのシンガー達と比較しても、

全く遜色のないクオリティです。

彼女を一躍スターダムに押し上げたのは、やはりこの名曲「サムバディ・エルス’ズ・ガイ」の大ヒット。この大ヒット・ナンバーを含むソロ・デビュー・アルバムは1984年にリリース。80年代中盤以降にご存知のようにディスコ・クィーンとして名をはせ、

90年代に入ると一転。インコグニートらとの共演でクラブ~ハウス・シーンの注目を集めました。抜群に存在感のある歌声はやはりカッコいい。

 

HI!心呼吸 4月16日(火)

M1>   Only In The Movies  /   デヴィッド・ミード

 

春の日差しを浴びながらゆっくりコーヒーを飲む時のBGM。

1973年アメリカはNY生まれのシンガーソングライター

『David Mead』(デヴィッド・ミード)

2001年にリリースされた2ndアルバム

『Mine and Yours』

自らのルーツを、「ガーシュイン」「コール・ポーター」「ポール・マッカートニー」

「エルヴィス・コステロ」明かすデヴィッド・ミード。

その音楽の美しさ、表現力、ポップセンス、キャッチーさ。

どの要素も完璧に仕上げられます。

影響を受けた「ポール・マッカートニー」を髣髴とさせる楽曲。

心が落ち着く曲たちがぎっしりと詰まっています

そんな曲たちは際立っていて目立ちすぎない。

要するにポールのマネでも、パクリでもない。彼のオリジナルの世界を楽しめます。

 

 

 

 

 

M2>   Only You   /    ザ・フライング・ピケッツ

 

イギリス出身のアカペラ・ヴォーカル・グループ

『ザ・フライング・ピケッツ』

彼らの代表するバラードソングを♪

アカペラというとどうしても冬、とかクリスマスのシーズンにピッタリと思う方も

多いでしょうが、僕はこの春にもフィットするような気がするんです。

1983年のアルバム『Only You』

このタイトルトラックになっているのが日本でも耳馴染みになった

名曲「Only You」

ウォン・カーウァイ監督の『天使の涙』にも使用されて脚光を浴びた名曲です。

もともとはこの曲は『Yazoo(ヤズー)』の曲。

オリジナルを超えて大ヒットした1曲。

「ザ・フライング・ピケッツ」のインパクトが強くて。

今もなお大好きな1曲。

柔らかなハーモニーと神々しいほどに輝きを感じるメロディをどうぞ♪

 

HI!心呼吸 4月15日(月)

M1>    Wild Flowers  /  ライアン・アダムス

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

ノースカロライナ州出身の男性シンガー・ソングライター

『ライアン・アダムス』現在49歳。

ボブ・ディラン、ニール・ヤングなどのアメリカを背負ってきた偉大なる

シンガー・ソングライターの正当なる継承者。

そんな彼のファースト・アルバムは

2001年リリースの『GOLD』

味わい深い曲がズラッと並びます。

ずっと聞ける曲たちを探している方にはおススメ。

ヘヴィ・ロックとかハード・ロックに少し疲れた・・・そんな時には。

沁み込んでくる彼の素朴な歌声をどうぞ♪

爽やかさと渋さと、入り混じった切ない歌声はこの春にも合います。

別の人間が歌っているような幅の広さも見せ付ける。

退屈さを覚えない魅力がある歌声。

 

 

 

 

 

M2>  Never Gonna Fall In Love Again(恋にノータッチ) /  エリック・カルメン

 

こちらは1975年にリリースされた1stAlbum

『Eric Carmen』

アメリカで70年代に活躍した「ラズベリーズ」。

解散後に発表されたソロ・デビュー作です。

『エリック・カルメン』の代表作の1曲「All By Myself」も収録。

全曲がオリジナル。最高傑作。

説明は不要でしょう。

心穏やかになる綺麗なメロディ。切なくもなる美しい歌声。

名曲がその頃の思い出を彩ってくれます。

今でも色褪せることのない瑞々しい曲がアルバムを盛り上げます。

1975年は僕が産まれた年。

今から49年前の曲に今でも感動してしまう。

音楽の力ってやはり凄いんですね。

アルバムのハイライトは「恋にノータッチ」と「オール・バイ・マイセルフ」♪

 

HI!心呼吸 4月12日(金)

M1>    孤独を抱きしめて  /    ラウラ・パウジーニ

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

イタリア出身の女性シンガー

『ラウラ・パウジーニ』

彼女はスペイン語・ポルトガル語・英語でも歌う世界で最も有名な

イタリア人歌手の一人。

そんな彼女のデビュー・アルバム『ローラ・パウジーニ』から

『海のように』という「5枚」のアルバムから選曲されたベスト・アルバムが、

この2001年にリリースされた「BEST OF LAURA PAUSINI」

イタリアでは出したアルバムのほとんどが1位を獲得している・・・

という彼女の実力を思う存分楽しめます。

この曲「La Solitudine」(ラ・ソリトゥディーネ)「孤独を抱きしめて」

ミディアムテンポのバラード。

伸びのあるラウラの歌で心をゆったりと♪

「La Solitudine」ラ・ソリトゥディーネ。そりとぅでぃーね。。。。

 

 

 

 

 

M2>   Shower Me With Your Love   /    サーフィス

 

今週の締めくくりはこんな名曲で♪

ニュージャーシー州出身の「バーナード・ジャクソン」、「デヴィット・タウンゼンド」、

「デヴィッド・コンレー」の三人組

『SURFACE』(サーフィス)です。

ソングライターの才能を発揮し、広く知られたサーフィス。

1988年の『2nd Wave』

もう名盤です。良質のブラック・コンテンポラリーを味わえる1枚。

そして彼らの代名詞的ヒットソング。

80’sスウィートソウル『Shower Me With Your Love』

なんて美しい1曲でしょう。

結婚式のスタンダードなBGMとしても有名です。

その他にも「Happy」「Closer Than Friends」なども収録。

この名曲ぞろいを1枚で・・・お得ですわよ♪

HI!心呼吸 4月11日(木)

M1>     Flame Turns Blue   /    デヴィッド・グレイ

 

春には優しい「美メロ」を聴きたくなります。

美メロ100パーセントの曲を。

イギリスを代表するシンガーソング・ライター

『デヴィッド・グレイ』

イングランド、マンチェスター出身です。

2000年の『ホワイト・ラダー』というアルバムは、アイルランドの音楽史上で最も売れたアルバムになりました。(全世界でトータル1100万枚以上のセールスを記録)

そんな国民的シンガーの2008年にリリースされた

ベスト盤『グレイテスト・ヒッツ』

さてアナタはどの曲がフィットしますか?

僕はこの『Flame Turns Blue』が20年以上聴き続けている1曲。

お酒なんて飲んで、一人の夜なんかには最高です。

一つ一つの音を大事に丁寧に歌い上げる彼のフォークソングを

ギターの生音にストリングスの優しさ。彼の素朴な歌声が映えます。

 

 

 

 

 

M2>   Loca por Ti(ロカ・ポル・チ) /   Shakira (シャキーラ)

 

南米コロンビア出身のラテン・ポップ・シンガー・ソングライター

『SHAKIRA』

15歳で現地デビューを飾ったまさに「歌姫」

日本でも「シャキーラ・ブーム」がありましたね!

ラテンがアツかった流れはなんだか懐かしい。

僕は学生時代、ブラジル人の友人と彼女の曲をよく聞きました。

「シャキーラ」は日本ではダンスナンバーなどで多く知られていますが、

こんなミディアムテンポの曲も多数。

そんな彼女の魅力はなんと言っても彼女の魅力は歌唱力。

どこまでも伸びのある艶やかな歌声。

タイトルの「Loca por Ti (ロカ・ポル・チ)」
意味は「君に夢中!」

メロディの展開。高音からの裏声に変化する彼女の歌声。

彼女特有の歌唱の魅力でもありますね。この曲の美しさは格別。

HI!心呼吸 4月10日(水)

M1>     FREE   / サイモン・ウェッブ (SIMON WEBB)

 

イギリス・マンチェスター出身のシンガー、俳優・・・

イギリスのR&Bグループ「Blue」のメンバーと言った方がピンとくる人も多い?でしょうか?

『サイモン・ウェッブ』

彼の声は甘く個性的。魅力はソロで発揮された感じがします。

Blueでは感じられなかった味わいを魅せてくれます。

『サンクチュアリ』は2005年のソロデビューアルバム。

4人のメンバーの中で唯一トップ10入りをした作品でもあります。

完成度。人気。実力。

実証されたアルバムでもあるんですね。

軽い打ち込みの耳触りのいい曲が多く収録されていますが、

僕は彼の声がメインにシンプルに伝わりやすいこの「FREE」をおススメ。

これからのシーズン。ドライブセレクトするとしたら♪

 

 

 

 

 

M2> Shine(ウェイティング・フォー・スーパーマン・バージョン)

/ ジョン・レジェンド

アーバン・ソウルを続けて♪

『ジョン・ジェンド』が2010年にリリースしたアルバム

『WAKE UP!」

じっくりと味わいたいアルバム。

アルバムは以前からジョンと交流が深いことでも知られる

「ザ・ルーツ」との全編コラボ・アルバムということだけでも良質に決まっています。

内容も最高です。

だって「ダニー・ハザウェイ」、「ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルーノート」など

主に70年代のソウルミュージシャンの名曲をカヴァーするというもの。

その他にも、「ビル・ウィザース」、「カーティス・メイフィールド」の曲などもあったりして・・・。涙が出ちゃいます。

ソウル好きな方はもちろんですが、なんだか感動する!そんな曲を聴きたい!

なんて方にもおススメです。

純粋にこのジョン・レジェンドに触れていただきたい♪

HI!心呼吸 4月9日(火)

M1>  I Can Love You Like That  /   ジョン・マイケル・モントゴメリー

 

こんなカントリーのラブソングはいかがですか?

ラブソングもこんな春の陽気の中でリラックスして・・・

と思っての選曲はアメリカ・ケンタッキー州・ダンビルで生まれたカントリースター。

『ジョン・マイケル・モントゴメリー』

1995年にリリースされたアルバム

『John Michael Montgomery』から♪

「ジョン・マイケル・モントゴメリー」といえばカントリー・ヒット

“I Swear”

そしてこの‟I Can Love You Like That”が有名です。

そのヒットソングを、ベテラン男性コーラス・グループの

「オール4ワン(All-4-One)」がカバーしてビッグヒットになりましたよね。

オリジナルはこの「ジョン・マイケル・モントゴメリー」です。

原曲の優しさ、豊かさ、メロディの美しさ。

伸びやかな歌声は春の空気に合います♪

 

 

 

 

 

M2>  That’s Why I Love You (そよ風のきみ)  /  アンドリュー・ゴールド

 

春を感じるそよ風を。

気持ちよく感じたいな…という事でこんな曲

「リンダ・ロンシュタット」、「カーリー・サイモン」等のアルバムでサポートをしながら、

ウエスト・コースト・シーンで頭角をあらわしたマルチ・ミュージシャン

『アンドリュー・ゴールド』

1975年にリリースされた彼のデビュー・アルバム

『アンドリュー・ゴールド・デビュー』

彼のメロディはノスタルジー。

この1975年のデビュー・アルバムは特にそんなイメージの曲が多い。

ソコが彼に求めているトコロだったりする。美しいメロディに

優しく歌い上げる郷愁を誘う彼の歌声。

ドラム・ベース・ピアノ・ギター・パーカッションを一人でこなしている曲も収録。

彼のマルチ・プレイヤー振りを聞かせてくれる。

「そよ風」を感じられましたか?

HI!心呼吸 4月8日(月)

M1>  Time Will Reveal (時のささやき)  /   デバージ

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

『Debarge』(デバージ)

1980年から1989年に活動したデトロイト出身の音楽グループ。

80年代「兄弟グループ」を代表する存在として数々の名曲を残しています。

「El Debaege」の繊細なボーカルを中心とした、甘く切ないメロウR&B。

今でもR&Bファンの中で愛され続けるそんな曲ばかり。

その楽曲の素晴らしさと実力はピカイチの存在。

大ヒット曲の「STAY WITH ME」を収録したアルバム

1983年にリリースされた

『IN A SPECIAL WAY』からのカット♪

その「STAY WITH ME」と双璧を成すように収録されたのが

メロウ・バラードの傑作「TIME WILL REVEAL」(タイム・ウィル・リヴィール)

El Debargeのファルセットボイスとエレピが80年代マナー的な名曲。

ポップス色の強い爽やかなアーバンメロウチューンからスタートです♪

 

 

 

 

 

M2>     Home Alone   /     チコ・デバージ

 

2003年にリリースされた『Free』は無性に聴きたくなるそんな1枚。

『チコ・デバージ』は、家族も有名なシンガーばかり。

そんな有名な音楽一家の「末弟」長兄の二人は70年代のファンク・バンド

「スイッチ」のメンバー。他の兄と姉たちは80年代に『デバージ』として大成功。

そうなんです。デバージの弟さん。

大成功時は少年だったチコ、どちらのグループにも間に合わず不参加でした。

20歳を迎えた1986年に、ソロ・シンガーとしてデビュー。

そんな彼の2003年の作品から。

このアルバムは「モータウン」を離れて自らのレーベルを立ち上げ、

セルフ・プロデュースを中心に制作してきた中で、

この作品は新たな方向指示を見出したような作品。

マーヴィン・ゲイの “Trouble Man” をカバーも。

ネオソウル風味のR&Bに、このシルキー・ボイスは流石デバージ兄妹。