Hi!心呼吸 8月31日(月)

 

M1>  サンク・ガッド・フォー・ホームタウンズ /  キャリー・アンダーウッド

 

ケリー・クラークソンなどを排出した、アメリカの人気オーディション番組American Idol出身のキャリー・アンダーウッドの通算4枚目のアルバム。

日本デビューアルバムがこちらでした♪今やグラミー賞常連のシンガーによる日本デビュー盤「ブローン・アウェイ」から。

 

このアルバムの前作は素直にカントリーを意識した分かりやすい曲が中心でしたが、このアルバムはPOPなシフトをチェンジしてきた感じが印象的。

分かりにくい訳ではありませんが、聞くたびに味が出るスルメ的なアルバム♪

ドライブにもって行くと、帰り道では聞こえ方が変わるような聞いた印象が変化するアルバム♪

なんといっても彼女の歌唱力も相変わらず力強く、ときにはやさしく歌い上げます。

 

カントリーミュージックが日本でも浸透しつつある今。

彼女のような才能がまだまだ眠っている・・・そう考えると楽しみでなりません♪

 

彼女の歌声で秋を迎えるシフトチェンジします?

 

M2>    ONE DAY    /  マティスヤフ

 

僕がこの曲をはじめて聞いたのはバンクーバーオリンピックの時期だったか・・・?

一度聞いて耳に残り、ジワジワとこみ上げるようなものを感じたのを覚えています。

こういうMessage songを日本で流すことはあまりないような気がしますね。

 

“ユダヤ教とレゲエを結びつけたことがすべての始まり。

ボブ・マーリィのメッセージはユニバーサルなもので、生きているものなら誰もが共感できる。ボクのメッセージもそれに似ていて、スピリチュアルなメッセージだからユニバーサルなものだと言えるね”

と語るマティスヤフはペンシルヴァニア州ウェスト・チェスター出身のレゲエミュージシャン♪

 

日本語詞はこんな内容↓

 

『生まれてこの方 僕はずっと待っているから祈り続けているから

人々がもう戦いはやめたと言ってくれるように、と2度と戦争は起こらず

子供たちが遊んで過ごせるように いつか いつの日にかなるように、と。」

 

2009年にリリースされたアルバム「Light」より。

言葉は違えど思いは同じ♪

 

Hi!心呼吸 8月28日(金)

 

M1> ホワット・ゲーム・シャル・ウィ・プレイ・トゥデイ  /

リターン・トゥ・フォーエバー

 

「リターン・トゥ・フォーエバー」は、チックコリアがベーシストのスタンリー・クラークらとともに組んだ偉大なフュージョン・ジャズのバンド名。

ファーストアルバムのタイトルでもあります。

 

さて音楽といえば、ラテン色の強い初期、ロック色の強い中期、大編成ホーンセクションが加わった後期の3期に分かれると言われておりますが、このアルバム「Return to Forever」はラテンジャズ時代の冒頭を飾るもの!

 

チックコリアといえば、近年はジャズピアニスト「上原ひろみ」さんがデュエットでコンサートを行ったりと、世界中でずっと注目を集める偉大なピアニスト。

そのチックコリアの世界観をぐっと引き伸ばした初期のラテン・・・。

スタンリー・クラークの想像をしえないベースラインはドライブ感もあり気持ちいい♪

もちろんチックコリアのピアノはめちゃくちゃカッコいい♪

 

カモメが飛んでいる写真のアルバムジャケットは有名です♪

 

 

M2>  Wish  /  アイヴァン・マティアス (IVAN MATIAS)

 

SWVの「ユー・アー・ザ・ワン」の作者として注目を集めた

ブルー・アイド・ソウル・シンガー「アイヴァン・マティアス」のデビュー作。

 

オシャレな感じがその当時、感じたんですが、今でも感じてしまうんだよな・・・。

ジャケットのデザインを見ても分かると思いますが、バリバリの90‘s!

ただ、ダウン・ロウなアルバムに仕上がっているのはお見事。

レオン・ラッセルのカヴァーが収録されていますが、こんなアレンジに仕上げるところは、さすが!

だってSWV、En Vogue、Changing Faces、Angie Stoneなど、メジャー級アーティストに楽曲を提供した経歴も持つソング・ライターだけはあるんです。

 

年が経っても色あせない美メロ曲のオン・パレード・・・少し秋を感じてします。

でもこの季節だからこそ、まっすぐなメロディと歌で季節を感じませんか?

さてこの作品はなぜか日本でしかリリースされていなかったみたい。

これを探すためだけに日本にくる外国人ソウルマニアもいるなんて話も。

 

それだけの価値はあります。このアルバム♪

 

Hi!心呼吸 8月27日(木)

 

M1>    オー・ナウ  /    アイバン・ネビル

 

アルバム「THANKS(サンクス)」から。

あの“テル・イット・ライク・イット・イズ”(67年)のヒットを放ったアーロン・ネヴィルの息子「アイバン・ネビル」!

 

ソロ第2作目がこの「THANKS」!

アルバムの最後の曲では父と息子のかけあいが聞けるサービスもあるのがニクイ演出。

 

肩に力が入らずにシャウトせず、良質のソウルミュージックを聞かせてくれます。

それはどこか、80年代のソウル、ロックがぎっしりです。

 

そしてこのアルバムの凄いところは、このアイバンが尊敬するキースに4曲も参加してもらっているところ。

キースやアーロン,スティーヴ・ジョーダンなどのゲストが喧嘩せず、散らからず、それぞれの味をよく引き出しています♪

 

ニューオリンズのビートを調和し、濃厚なファンクをアナタにも♪

心に染み入るような歌声は必聴です。

 

 

 

M2>   Luisa    /   ホメロ・ルバンボ

 

aosis recordsから2001年にリリースされたアルバム「Brazilian Routes」♪

このアルバムを説明すると・・・ジャズでもあり、ブラジリアンでもあり、ファンクでもあります。

リオデジャネイロ生まれのジャズ系ギタリスト「ホメロ・ルバンボ」のリズム・セクションとともに製作した、このレーベルからの第2弾がこのアルバムです。

 

スタンダードな曲も多くカヴァーしていますが、個人的にはワイルドな演奏にブラジルのエッセンスがプラスされて、熱いブラジルの風を感じるよう。

 

Love for Sale、Route66もお勧めですが、(ちなみにRoute66では、ホメロ・ルバンボの奥様、パメラ・ドリッグスが歌っています)

僕はこのラストに収録された「Luisa」がお気に入り!

 

アルバムを聞き終えるのと、季節が変わる感じ・・・なんだか似ている。

ちょっと切なくなる綺麗なメロディをどうぞ♪

Hi!心呼吸 8月26日(水)

 

M1> DON’T GO TO STRANGERS /

BLOODEST SAXOPHONE feat.JEWEL BROWN (アーティスト)

 

以前番組にもゲスト出演していただいた“甲田ヤングコーン伸太郎”さん率いる、

日本屈指のジャズ~ジャンプ・ブルース・バンド、”ブラサキ”こと「ブラッデスト・サキソフォン」

2014年11月12日にリリースされた「ROLLER COASTER BOOGIE」から。

今回の聞き所は、現在アメリカ黒人女性ヴォーカルの最高峰となる、ルイ・アームストロング楽団の専属シンガーとして活躍したキャリアを持つ伝説の実力派シンガー、「ジュウェル・ブラウン」とのコラボが実現している!

このジュウェル・ブラウンの歌声のもつパワーたるや、説明は不要。

アルバムの中でも注目を集めたのは、日本語詞で歌い上げられた笠置シヅ子さんの“買い物ブギ”はチャーミングな印象を残しつつ、抜群のグルーヴ感を届けてくれます。

 

そのほか、ジャンプスウィングの名曲を見事に“ブラサキ“アレンジされた曲の数々は

これからのシーズンもピッタリとフィットしてくれそうです。

 

アルバムから今日はミディアムテンポの気持ちいい優しいアレンジのこの曲を♪

ジュウェルの艶々な声が見事にマッチした1曲。

ブラサキのキレッキレの演奏も注目してお聞きください。

 

 

 

M2>  デサフィナード  /  イーディ・ゴーメ

 

オリジナルは1962年リリース。

アルバム「Blame It on the Bossa Nova」から。

 

ボサノバのリズムに乗って歌われる、ふわっと宙を浮いてしまうようなイーディ・ゴーメの歌声。

まぁ、なんて気持ちの良い曲が多いんでしょう。

心も晴れやか♪

イーディ・ゴーメの数多くのアルバムの中でも必聴の一枚です。

このジャケットのインパクトでジャケ買いしたのもいい思い出です。

さて1962年にリリースされましたが現在聴いても爽やかでおしゃれです。

 

その当時、ボサノバが最先端の音楽としてアメリカに持ち込まれて、最初のブームになっていた頃に制作されました。

ヒットしたタイトル曲「Blame It On The Bossa Nova(邦題:恋はボサノヴァ)」はもちろん、日本でもTVCMに使用された「ギフト」なども有名なナンバー。

 

彼女の作品中最も人気の高いアルバムであると同時に、女性ボッサ・ヴォーカル・アルバム史上、燦然と輝き続ける作品であることも確か♪

 

Hi!心呼吸 8月25日(火)

M1>  ホエア・ユー・アー  /   ラサーン・パターソン

 

マーヴィン・ゲイの影響と、独特な魅力的なファルセット・ヴォイスを持つシンガー、

「ラサーン・パターソン」

飾り気なくて、オーガニックなサウンド。

いつ聞いてもいても和ませてくれて、それでいて刺激的なのシンガーが97年に発表したデビュー・アルバムその名も「ラサーン・パターソン」

 

コーヒーブレイクでもしたいときに聞きたくなるアーティストの一人♪

甘々なものからリズムのあるものまで歌いこなす実力。

まさに本物。ハズレなし!

メインの通りを通らず、少し外れた路線で勝負している感じが好き♪

しかし、外しすぎていない・・・この微妙さがカッコいい。

 

初めて聞いただけでも伝わる良さはあると思いますが、数回聞いた時にこそ伝わる良さがあるんです。だから数回にわたって聞いて欲しい!

 

ソウルミュージックを愛する方はマストバイ♪

 

さぁ、いい時間を共有しましょう♪

 

 

 

M2>  アクアレラ・ドゥ・ブラジル  /  ディオンヌ・ワーウィック

 

ホイットニー・ヒューストンの従姉妹としても知られるアメリカを代表するDIVA!

「ディオンヌ・ワーウィック」

 

そんな歌姫の1994年の作品!「Aquarela Do Brazil」

トータル12曲。

オープニングから聞き終わるまでカンペキ♪

彼女が歌いたくって仕方がなかったブラジル音楽を真正面から挑んだ作品!

意欲作はこんなにも彼女の存在を際立たせたんですね♪

レコード会社の予想を裏切り、世界各地でオンエアーされたアルバムでもあります。

 

ブラジルの音楽を真摯に受け止めて、英語とポルトガル語を見事に操る歌声。

イキイキして聞こえるのは気のせいなんでしょうか?

喜びを抱きながら幸せそうな曲たちは、キラキラと輝くんです♪

 

リラックスして木陰でゆっくりと聞きたいナンバーや、そのままどこかへ旅立ちたくなるアップテンポのナンバーまで、このアルバムでディオンヌのこと、ブラジルのことまでもっと好きにしてくれます♪よ。

Hi!心呼吸 8月24日(月)

 

M1>  Burnin’ Bridges  /  Remy Shand  レミー・シャンド

 

2002年にリリースされたデビューアルバム「Way I Feel」

「21世紀のマーヴィン・ゲイ」というキャッチフレーズが鮮烈でした!

購入した当時、正直期待はさほどしておりませんでした・・・。

だってキャッチフレーズにやられた感じ。

 

しかし、ソフトな歌声と内容の濃い楽曲の完成度にまさに完敗しました。

このアルバムがファーストアルバムだなんてビックリです♪

デビュー当時24歳。

どことなくマーヴィン・ゲイの面影を感じる存在感。

聞きやすさは抜群です。

 

自宅のベッドルームで録音されたというこのデビュー・アルバム・・・。

ベッドルームで録音された音がこのクオリティって。

ヴィンテージ・ソウルの温もりを抱え、優しくゆらめくようなメロディ。

 

お薦めしないわけがないのです!

2013年に活動を再開したと言う噂を聞いて、新作を楽しみにしております♪

 

 

M2>  Nightswimming  /  R.E.M

 

1992年「Automatic for the People」からの1曲を。

通算8枚目となるアルバム。

 

NIRVANAのカート・コバーンが自ら命を経った時に聞いていたアルバムとしても有名。

生前カート・コバーンが、とあるインタビューの中でR.E.M.のメロディーセンスについてこうコメントしていました。

「あれだけ美しいメロディをデビュー以来書き続けているなんてまるで神のようだ」と。

アルバムはまさにその言葉通りのメロディで溢れています♪

 

作品のテーマは重くネガティブなものですが、作品の表情はポジティヴで優しさにと生気に溢れるものばかり。素晴らしい作品です♪

だれだって凹むことも、涙することもある。

でも前を向いて進まなければならない!このアルバムから励まされ、勇気をもらった方も多いはず。

Hi!心呼吸 8月21日(金)

 

 

M1>  Every Breath You Take  /  UDAGAWA JAZZ PROJECT

 

軽いタッチで心地いいピアノを聞かせてくれます♪

「UDAGAWA JAZZ PROJEKT」

そんなUDAGAWA JAZZ PROJECTが2014年にリリースした「PIANO LOUNGE」から。

 

テーマはシンプルにどんなシチュエーションでもオシャレに流せる“オトナのインストゥルメンタル”♪

 

誰もが親しんでいる80’sの名曲をピアノジャズでアレンジされたユッタリアルバムです。

若手ジャズピアニストとして活躍する「泉川貴広」さんの優しいピアノは、リラクゼーションの効果もあるようです。

 

ドライブでしょうか?

出勤の間でしょうか?

どんなシチュエーションにでも合う“大人のインストゥルメンタルをどうぞ。

 

さぁ、アナタはどんなシチュエーションでこのアルバムを聞きますか?

 

 

 

M2> SUN SUNNY FRIEND  /  センチメンタル・シティ・ロマンス

 

「センチメンタル・シティ・ロマンス」

1973年に名古屋で結成されたロックグループ。1975年、細野晴臣さんプロデュースのもと『センチメンタル・シティ・ロマンス』でデビュー。

名古屋を拠点にマイペースな活動を続けるウエストコースト・アメリカン・ロック・バンド♪

そんなセンチが2011年8月に実に25年ぶりに発表したアルバム『やっとかめ』

名古屋弁で「ひさしぶり」の意味。

竹内まりやさんの81年発売のシングル「Natalie」のカヴァーを収録していますが、この曲には竹内まりやさん本人もコーラスで参加しています♪

ゲストには竹内まりやさん、小坂忠さん、浜野謙太さん(SAKEROCK)が参加している豪華な内容♪

デビューから40年。

今も輝きを放つセンチ。

メンバーの中野督夫さんは2枚組にしようか…というほど曲があった中から、

選び抜いた曲が入っています。

 

今聞いてもこのオシャレさは一体なんでしょうか?

全曲じっくりとイブシ銀なロックをどうぞ♪

Hi!心呼吸 8月20日(木)

M1>    The Island  /   アゼリン・デビソン

 

1990年生まれのアゼリン・デビソン。

カナダ東部、“赤毛のアン”の舞台として知られるプリンス・エドワード島のさらに東に位置する雄大な土地がケープ・ブレトン。

グレース・ベイという町で生まれ育った一人の少女世界を驚かせたのは鮮烈だった。

 

アゼリンが初めて注目されたのは1999年にケープ・ブレトンで働く炭坑夫達の抗議集会で歌ったこの曲「ザ・アイランド」がきっかけ。

炭坑を閉鎖するという政府決定に抗議する集会でアゼリンの放った美声はその場にいた人々を感動させたのだ。

大人達を涙させた9才の少女・・・。

 

2002年のアルバム「Sweet Is the Melody」から。

 

自然で美しい声には何とも言えない心地良さを感じる。

ケルトミュージックを基本として、やさしくて、時に賑やかで・・・。

そんな音に聞こえてくる彼女の歌声は、自然の中に溶け込んでいくことを教えてくれる雑味のない声。

 

 

M2>  エンドレスリー  /   サニー・チリングワース

 

ハワイ3大ギタリストの1人、「サニー・チリングワース」の名作から。

 

スラックキーギターの弦の響き・・・気持ちいいですよね♪

そして、聴いたことのないほどのやさしい歌声にはほれぼれとします。

日常の雑踏をこういう音楽でリセットしませんか?

こんな素敵な音楽を奏でる人というのは、生きて来た人生の緩やかさなどが音に現れるんでしょうね~。

いかがですか?ナチュラルなそよ風が吹いてますか?

 

この世をさってから数年・・・。

これから先も語り継がれるであろう、歌声とメロディ、スラッキーの音色です。

 

まだハワイが貧しかったころの伝統や、時間までを教えてくれるかのような時間。

 

この曲の間だけは、ゆっくり自分の時間にしてください♪

Hi!心呼吸 8月19日(水)

M1>   ダンス・ウィズ・ミー   /   Orleans(オーリアンズ)

 

言わずと知れた名曲を♪

 

1972年にニューヨーク州ウッドストックで結成されたアメリカのバンド「Orleans」

結成から間もなくして「トム・ウェイツ」や「ホール&オーツ」といった将来有望視されていたミュージシャンに刺激を受けたことは有名な話。

 

1975年のアルバム「歌こそすべて (Let There Be Music)」からシングルカットされたのがこの名曲「Dance With Me」♪

後々にはAORに傾倒していくオーリアンズの最大のヒットナンバー!

 

イーグルスやドゥービーブラザースといったBigなアーティストの陰に隠れて、あまり目立っていなかったような感じもしますが、この時代に聞いてもこの綺麗なコーラスライン、メロディが独特で気持ちいい♪

 

ただこの曲の問題点は、あまりにも好きな曲過ぎて・・・一日中アタマの中を

「ダンス・ウィズ・ミ~♪」ぐるぐるするところかな???

 

 

 M2> アイランド・デイズ  /  パリ

 

ハワイで人気のグループ『パリ』

過去にはハワイのグラミーと言われる【ナ・ホク・ハノハノアワード賞】でベストアルバムを受賞り、名実ともにハワイを代表するグループです。

 

僕が初めてパリを聞いたのは何かのコンピレーションアルバム。

沢山のハワイアンが収録されていたんですが、このグループのコーラスや演奏は際立つほど目立っていたんです。

 

先日お邪魔した、伊香保ハワイアンフェスティバルでも彼らの曲を耳にしたので懐かしくて選曲♪

 

フラソングなどで選ばれている人気の曲をカヴァーしたり、オリジナルも個性的で大好き。

 

この曲はPALIのデビュー2作目『イン・ハーモニー』から。

 

まだまだ夏を楽しむアナタにはハワイアンミュージックで楽しんでください♪

 

Hi!心呼吸 8月18日(火)

 

M1>   Yin&Yang (イン&ヤン)  /  akiko

 

4歳よりピアノを習い、絶対音感を身につけた「akiko」さん。

18歳のときにビリー・ホリディ、サラ・ヴォーン、エラ・フィッツジェラルド等のジャズ・ヴォーカルに出会いJAZZに・・・。大学在学中より、都内のライヴ・ハウスやジャズ・クラブでヴォーカリストとして活動をスタートさせ、名門レーベル”ヴァーヴ”初の日本人女性ヴォーカリストとしてアルバム『ガール・トーク』でデビューを飾ります♪

 

デビュー当時から日本人離れしていて、時代の先端を走っていた感のあるakikoさん。

2007年4月発表のアルバム『Vida』

 

約1ヵ月のブラジル・レコーディングを敢行して、ブラジリアン・ミュージシャンが大集合といったアルバム♪

 

センスの良さはピカイチ♪

リラックスなアコースティック・サウンドから、ブラジルのアツさを伝えるダンサブルな1曲まで・・・幅広く実現しています。

 

豪華なメンバーとのデュエットも聞き逃せません(アート・リンゼイ)となんて奇跡!

 

 

 

M2>   楽園の扉   /   クリス・デ・バー

 

アイルランド出身のシンガー・ソングライター、クリス・デ・バー。

繊細で深みのある独特のヴォーカルを聴かせくれます。

 

鬼才プロデューサー「ルパート・ハイン」を起用し、モダンでビート感覚満点のサウンドを世に問うた作品が彼の今までの音楽ライフを一変させることになります。

そんな1982年のアルバム「The Getaway」から。

 

1曲目の「Don’t Pay the Ferryman」のようなアップテンポなハードな1曲から、

AORがあり、バラードがあったり・・・。

ジャンル分けするのが難しいアーティストの様な気がするんです。

 

ごちゃまぜに入っていて、だからこそ面白い。

まったく別のアーティストさんが歌っているかのようでもあります。

 

しかし、美しいメロディと濃厚な歌詞がリズムに乗って表現されるさまは圧巻。

 

そして彼の本来の作風である気品あるバラードも存在感たっぷりです。

 

なのでこの曲を♪