M1> Only In The Movies / デヴィッド・ミード
今週の締めくくりはこんな曲♪
2001年にリリースされたセカンドアルバム『Mine and Yours』から
「Only In The Movies」
『デヴィッド・ミード』というシンガー・ソングライターの魅力がたっぷり詰まった一曲。
1973年、ニューヨーク州生まれのデヴィッド・ミード。
幼い頃からビートルズやアメリカン・ポップスに親しみ、自身も
「ジョージ・ガーシュウィン」「コール・ポーター」「ポール・マッカートニー」
「エルヴィス・コステロ」から大きな影響を受けたと語っています。
そのルーツを知ると、彼のメロディーの美しさにも納得です。
耳に残るキャッチーなメロディー。シンプルなのに飽きないアレンジ。
そして、どこか切なさを感じさせる歌詞の世界。
ポップミュージックの魅力が、この一枚にはぎっしりと詰まっています。
ポール・マッカートニーを思わせる瞬間は確かにあります。
でも、それは決して真似ではありません。
デヴィッド・ミードならではの感性で磨き上げられた、
オリジナリティあふれるポップスへと昇華されています。
M2> Sky Island / ダイアン・リーヴス
今週の締めくくり。
2013年にリリースされた企画アルバム『Beautiful Life』に収録されている「Sky Island」
ジャズ・ヴォーカル界を代表する存在『ダイアン・リーヴス』の魅力。
存分に味わえる1枚。
彼女はこれまでにグラミー賞の「最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞」を幾度も受賞。
圧倒的な歌唱力はもちろんですが、彼女のすごさは”歌う”というより”表現する”こと。
言葉を越えて、声そのものが楽器になっていく。そんな感覚を味わわせてくれるシンガーです。アルバムの幕開けを飾るこの「Sky Island」は、ラテンのリズムを取り入れた開放感あふれるナンバー。軽快なギターのカッティング、躍動するベース、彩りを添えるホーンセクション。そこへダイアン・リーヴスの自由自在なボーカルが重なり、一気に南国の風景が目の前に広がります。
後半のスキャットは圧巻。バンドとの呼吸も見事で、まるでライブ会場の最前列にいるような高揚感があります。
気持ちまで空へ連れていってくれるようなスケールの大きな歌声。
夏のドライブ。休日の午後。似合う一曲です。この曲を聴いていたらビールが飲みたくなるのは…きっと僕だけじゃないですよね(笑)。



















