M1> YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW(誓い)
/ BORIS GARDNER(ボリス・ガードナー)
いつの時代に聴いても色褪せることのない珠玉のラブソング。
「スタイリスティックス」が1973年にリリースしたサード・アルバム
『Rockin’ Roll Baby』に収録された「You Make Me Feel Brand New(誓い)」です。
彼らを代表する最大のヒット曲のひとつとして、
今なお世界中で愛され続けています。
その名曲を、ジャマイカ出身のシンガー『ボリス・ガードナー』がラヴァーズ・ロックへと昇華。レゲエ・ファンなら誰もが知る、定番中の定番ナンバーとなりました。
ボリス・ガードナーの少し湿り気を帯びた優しい歌声。
肩の力を抜いたリズム。
原曲とはまた違う心地よさがあって、夜の時間にそっと寄り添ってくれます。
それでも聴き終えたあと、不思議と感じるのは、
「やっぱり、このメロディーはすごい。」
どんなアレンジになっても輝きを失わない楽曲の強さ。
そして、それを世に送り出したスタイリスティックスの偉大さを改めて実感させてくれる一曲です。1975年。ラヴァーズ・ロック・スタイルでカバー。
M2> Tuesday Heartbreak / メイシー・グレイ
7歳でピアノを始め「スティーヴィー・ワンダー」「マーヴィン・ゲイ」
「アレサ・フランクリン」そしてオールドスクール・ヒップホップなど、
さまざまな音楽に影響を受けて育った『メイシー・グレイ』
そんな彼女が、自らの音楽人生に最も大きな影響を与えた「スティーヴィー・ワンダー」の名盤『Talking Book』を丸ごとカバーしたアルバムが、
2012年にリリースされた『Talking Book ~スティーヴィーに捧ぐ』
オリジナルの『Talking Book』から40年。
その節目に制作されたこのアルバムについて、メイシー・グレイはこんな言葉を残しています。「『Talking Book』は、私の人生で最も好きなアルバムのひとつ。スティーヴィーはもちろん、大好きなアーティストです。2012年は『Talking Book』の40回目の誕生日。そのお祝いとして、私からスティーヴィーへの誕生日プレゼントのような作品なんです。」
なんて素敵な発想なんでしょう。
憧れのアーティストへ贈る”プレゼント”として、一枚のアルバムを作ってしまう。
その愛情の深さが、そのまま音になっています。名盤は、こうして新しい世代へ受け継がれていく。そんなことを改めて教えてくれる、愛にあふれたカバーアルバムです。



















