M1> A Friend Is a Friend / Pete Townshend(ピート・タウンゼント)
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
『ピート・タウンゼント』1945年5月19日、英国ロンドン生まれの
ミュージシャン、ソングライター、作家。
何と言っても「ザ・フー」のギタリスト、そしてソングライターとして知られる存在です。
右腕を大きく回しながらギターをかき鳴らす“ウィンドミル奏法”。
そして時には、ギターや機材をステージ上で破壊する……。まさに伝説のギタリスト。
2011年には「ローリング・ストーン誌が選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」で10位に選ばれています。今回は1996年にリリースされたベスト盤
『The Best of Pete Townshend』
まさに彼のキャリアを振り返る、集大成的な一枚です。
正直、僕はこれまで「ザ・フー」をあまりちゃんと聴いてこなかった。
ちゃんと聴いてきたら良かった……と最近ちょっと後悔しています。
なぜなら、あらためてピート・タウンゼントの音楽に触れて、
「この人こそ“ザ・フー”の頭脳だったんだな」と、その才能を再認識したから。
今回選んだ「A Friend Is a Friend」は、1989年のスタジオ・アルバム
『The Iron Man: The Musical by Pete Townshend』に収録された一曲。
タイトル通り、どこかミュージカルを思わせるドラマチックな展開。
M2> Lay Down Burden / Brian Wilson
1998年にリリースされたアルバム『Imagination』から。
本名「Brian Douglas Wilson」言わずと知れた「The Beach Boys」の中心人物であり、
数々の名曲を生み出してきた『Brian Wilson』
夏になると、やっぱり彼の声が聴きたくなります。青い海、砂浜、真っ白な入道雲。
そんな“夏ど真ん中”の景色に似合うのはもちろんですが、Brian Wilsonの声って、
夏の終わりにも似合うんですよね。
1998年にリリースされた『Imagination』は、Joe Thomasとの共同プロデュースによる作品。ヒット・シングル「Your Imagination」も収録され、Brianらしい美しいメロディと幾重にも重なるコーラスを存分に楽しめる一枚です。
そして僕がこのアルバムから選びたいのが、
「Lay Down Burden」
イントロから、もう美しい。優しく包み込むような歌声とコーラスを聴いていると、目の前にいろいろな景色が浮かんできます。
海ですか?砂浜ですか?それとも、一日の終わりにゆっくり沈んでいく夕日?
夏の風景には、やっぱり彼の声が必要です。楽しかった夏も、いつか終わる。
だからこそ、その時間が愛おしくなる。8月も最終日。



















