M1> Coming Home / リオン・ブリッジズ
アメリカ・テキサス出身のソウル・シンガー
『リオン・ブリッジズ』
レコード会社「40社」の争奪戦の末、
アメリカ・コロムビアよりデビューを飾った「ソウル・シンガー」
現代の真のソウル継承者。
全米初登場6位に輝いたこのデビュー作
『COMING HOME』
「サム・クックの再来」とも評される彼の音楽への拘り。
ファッション、スタイルがこの時代の中でも抜きに出ている。
優しくソフト歌声はまるで「サム・クック」
あの頃を知らない僕にあの頃を教えてくれているみたいなんですよね。
シンプルなレトロスタイルなソウル・ミュージックを大事に聞かせてくれます。
50年代60年代のR&Bソウル・ゴスペルの好きな方、タイムスリップ。
ジワリと温度が上がってくる感じ。
少し火照る感じの音楽を。
M2> I‘m Coming Home Again / キャロル・ベイヤー・セイガー
久しぶりに聴きたくなる声。
この方の声を聴きたくなりました。
切ない彼女の歌声はこの「秋」にも合います
『キャロル・ベイヤー・セイガー』
1978年の名盤
『・・・Too』
このアルバムにはヒット曲がズラリと並んでいます。
「デヴィッド・フォスター」との共作
「恋をしましょう(It`s The Falling In Love)」など・・・
そんなアルバムから今日、僕が選曲したのは
「I‘m Coming Home Again」
彼女のメランコリックな曲がシミジミ沁みてきます。
歌姫のような派手さとは違う優しさ、包容力に満ちています。
美しいメロディに感動的な展開。
ドラマチックな1曲をごゆっくりお楽しみ下さい。