HI!心呼吸 5月14日(火)

M1>  Days Of Wine And Roses  /   アーネスティン・アンダーソン

 

このアルバムが好きすぎて。

出し惜しみしていたそんな1枚です。

『アーネスティン・アンダーソン』

1928年11月11日テキサス州ヒュースン生まれのジャズとブルース・シンガー。

さてこのアルバムはライブ盤です。

1曲目から5曲目までが

1976年8月1日に行なわれた「コンコード・ジャズ・フェスティバル」の様子。

6曲目から8曲目は1977年10月にロンドンにて行われたライブの様子。

面白いのは2か所でのライブの音源から構成されたライブ盤。

そして前半の伴奏はピアノ「ハンク・ジョーンズ」、ベース「レイ・ブラウン」、ドラム「ジェイク・ハナ」という布陣を率いてアンダーソンが極上の歌を披露しています。

スウィングをお聞きいただきたいけど…今日は「Days Of Wine And Roses」♪

まさに夜にお酒と一緒に聴いてほしい名盤です♪大好き♪

 

 

 

M2>   She’s Always a Woman  /   ビリー・ジョエル

 

自宅で選曲するとこうなる・・・。

大好きな曲を大音量で聴いてしまうわけです。

1977年に発表された「The Stranger」を引っ張り出してっみた。

「ビリー・ジョエル」というアーティストを愛してやまない。

70~80年代のアメリカを象徴するシンガー・ソングライターなわけですが、なかなか恐れ多くておかけできていないのが好きすぎて困るところ。

アーネスティン・アンダーソンの後にはこんなメロディが必要だと判断。

彼の魅力を端的に伝える代表作。

この作品でそれまでの詩的なソングライターのイメージをバンド・サウンドを導入することでスケールの大きな表現を手に入れた1枚とされています。

この曲「She’s Always a Woman」♪この美しさ。

そしてあの時代に戻してくれる抱擁感。名曲には名曲で♪

HI!心呼吸 5月13日(月)

M1>  Come To My Door (Acoustic)  /    ホセ・ジェイムズ

 

今週もこのコーナーにお付き合い宜しくお願いいたします♪

今週は「ホセ・ジェイムズ」の歌声から始めます。

2012年にリリースされた『No Beginning No End』

アルバムのラストに収録された「エミリー・キング」をフィーチャリングしたこの1曲。

ギター1本のアコースティックなメロディに2人の声のみというシンプルなモノ。

そのシンプルさに全て詰め込まれているような。

とても豊潤で充実した時間が流れるはず。

もともとジャズ、ソウル、エレクトロ、ヒップホップなどの音楽要素を融合させた

「ジャズ」のヴォーカルスタイル。

そのスタイルをこのアルバムでしっかりと証明。

クラブジャズサウンドもクールでおすすめですが、

この音数の少ないバラッドは外せない彼の魅力。

ノンビリと彼の音世界を堪能してください。気持ちいいでしょ?ね?

 

 

 

M2>  If I could believe  /    エルビス・コステロ

 

2013年にリリースされた『Wise Up Ghost』

このアルバムは「エルヴィス・コステロ」がヒップホップ・バンド「ザ・ルーツ」

とコラボレーションしたアルバム。え?ルーツと???

一体どんな作品になったのか・・・と興味津々で聞いてみて、

この『ワイズ・アップ・ゴースト』は一つ言えることはヒップホップのアルバムではない問う事。

僕はコステロの声が好きだ。

このアルバムの彼の声のバックにはルーツのファンキーなグルーヴを叩きだす。

しかし、コステロがラップするわけでもないしw、ルーツ色も濃く出ていない。

ラストに収録されたこのバラッド

『If I could believe』に関してはヒップホップの欠片も存在しない。

ストリングスに優しく伸びやかなコステロの声。

こんな歌を唄われたら、おススメしない訳にはいかないよ♪

HI!心呼吸 5月10日(金)

M1>   イズント・シー・ラブリー  /    クリス・デラノ

 

今週の締めくくりは2007年のこんなカバー曲はいかがでしょう?

『スティーヴィー・イン・ボッサ』

今週の締めはカバーです。

今週はなんだかカバーが多かったきがします♪

ただこれだけは言える・・・名曲は時代を関係なく色褪せない♪

本場ブラジルのボサノバ・アーティストによる「スティーヴィ―・ワンダー」の名作を極上にゆったりカバー。

全曲ブラジル録り下ろしというこだわりの1枚。

純粋にBGMとしてこの1枚はマストアイテム。

プロデューサーにはボサノヴァ界の重鎮『ホベルト・メネスカル』という本格派。

ここからの季節にはこんなBGMが良く合う。

オムニバスのアルバムで単純に気持ちいいアルバムってなかなか出会えない。

今日は「クリス・デラノ」が歌うイズント・シー・ラブリー♪をどうぞ♪

 

 

 

M2>   マイ・アイディアル  /    ケニー・ドーハム

 

今週はこんな名曲で締めくくりです♪

トランぺッター『ケニー・ドーハム』

最高傑作の呼び声高い「静かなるケニー」は1959年録音された作品。

これぞいぶし銀の味わい。

どちらかと言うと、技術でグイグイと押ししてくる訳でもなく、

繊細さが売りな訳でもない。柔軟性に富んでいて、時に明るい。

だからファンも多いんだろう。僕もその一人。

愁いを含んだリリカルな表現。

美しいメロディ・ライン。

令和の時代に華を添える憂いのメロディ。

美しい曲は美しい。

だから今週は名曲はいつまでも愛される選曲♪

僕の大好きなメロディが沢山♪今週もありがとうございました♪

HI!心呼吸 5月09日(木)

M1>  The Blower’s Daughter   /   ダミアン・ライス

 

アイルランドのシンガーソングライター『ダミアン・ライス』

アコースティック中心のアルバム♪

2002年にリリースされた『O オー』

自身の想いを詰め込んだんだろうなぁ・・・。

感情的な気持ちになってしますそんなアルバム。

アコースティックの繊細なメロディーは僕が好きなサウンド。

そのサウンドに優しく包み込むような彼の歌声が乗り込みます。

ゆっくり流れる時間を楽しみたくなる。

ぼーっと風景を眺めたくなる。

そんな曲達がこのアルバムに並びます。

たまにはこんな曲を聴きながらふと立ち止まることも大事だよ。

って教えてくれている感じ。

アイルランドの広大さ。

そのままでいいんだよ。って背中をさすってくれるそんな曲。

 

 

 

M2>  アーバーウェイ  /   リッキー・パントージャ&チェット・ベイカー

 

どうしてもこの曲をおかけしたくて・・・♪

ブラジル出身のキーボード奏者「リッキー・パントージャ」。

そして「チェット・ベイカー」が共演したこのアルバム。

「リッキー・パントージャ&チェット・ベイカー」(1989年)

フュージョン・タッチの軽い作品。チェット・ベイカーの作品の中では少し珍しい。

そこが聴いていて新鮮で最大の魅力かもしれない。

1984年(ローマ)から1985年(リオデジャネイロ)

その後1987年(サンパウロ)で録音された1枚だという事。

その空気感を少しアルバムから感じられる。

海を感じるそんな爽やかな雰囲気を味わえるのも魅力。

サラッとさり気ないお互いのテクニックも楽しめる♪

全6曲と少なく短い合計時間。そんなことはどうでもいい。

この6曲で十分だったりするんです。

HI!心呼吸 5月08日(水)

M1>   レインボー・コネクション  /   ピーター・シンコッティ

 

現在35歳。

わずか7歳でハリー・コニックJr.と競演を果たした天才。

端正なルックス。甘美な歌声を持つ男性ジャズ・シンガー/ピアニスト

『ピーター・シンコッティ』

デビューしたのは2003年。当時若干19歳。

10代の「ピーター・シンコッティ」のソウルフルな音楽性は、19歳だなんて信じさせない。年齢や経験を経て出てくる味わい。枯れたような味わいも。

当時コロンビア大学2年生というシンコッティのデビュー・アルバム『デビュー‼』

キレのあるパフォーマンス。そしてこの甘い歌声も加味される。

最近ではジャズをベースに多岐にわたる音楽のエッセンスを融合させたアルバムをリリースしていますが、このデビューアルバムを聴いてほしい。

アルバムのラストに収録された「レインボー・コネクション」♪

シンガー兼ピアニストの彼の少年のような歌声を少し感じられるホッとする1曲かもしれません。だって大人っぽ過ぎる。洗練される音たち。今後も注目ですね♪

 

 

 

M2>    君にこそ心ときめく   /   ジェイミー・カラム

 

年齢はシンコッティの少しお兄さん。

イギリス・エセックス出身のジャズ・シンガー、ピアニスト、マルチ・プレイヤー

『ジェイミー・カラム』

UKジャズ・シーンの貴公子。

そんな彼の2003年のメジャーデビューアルバム『Twentysomething』

期しくも同じ年にメジャーデビューを飾った2人。

ただこのアルバムは彼にとって2枚目の作品。

スタンダード・ナンバーとポピュラー・クラシックをカバー。

そしてもちろんオリジナルの曲も収録している。

そのオリジナル曲が秀逸だから名盤だと僕はお勧めしたい。

このアルバムではジェイミーの歌声がとにかく気持ちよく届く。

甘く、渋い。独特の彼だけの声を披露してくれる。

この心地よさは一度ハマると抜け出せない。

「I Get a Kick Out of You」(君にこそ心ときめく)♪この曲に心ときめく♪

HI!心呼吸 5月07日(火)

M1>  Everytime You Go Away  /    ダリル・ホール&ジョン・オーツ

 

良い曲は色褪せない・・・って本当ですね。

初めて聞いた頃って高校生の頃ぐらいかな?

あれから何年経っているんでしょう。このアルバム「ダリル・ホール&ジョン・オーツ」の1980年に発表された1枚『Voices』

このアルバムは大成功した1枚としても有名ですが、

最もアコースティックなイメージがする作品です。

僕はモダンポップの音も好きですが、アコースティックな彼らのシンプルな曲達が好き。

シンプルと言いながらもデジタルなアレンジがされているんだけど、

アコースティックなサウンドに聞こえる曲調。

この作品で曲とボーカルを大事にする原点に立ち返った事で、後々の名曲たちを送りだす基盤になったとも言われているのも頷けます。

この「Every Time You Go Away」が印象的。

振り子時計の時を刻むようなSEから始まる1曲。

どうぞ昭和を感じながら聴いてみてはいかがでしょう?

 

 

 

M2>  アー・ウィー・スティル・クール?  / リンデン・デイビッド・ホール

 

彼の歌声を聴きたくなる時がある。

それはホール&オーツの曲を聴くと学生時代を思い出すように。

彼の声を聴くと1人暮らしの汚い部屋の風景を思い出す。

「ディアンジェロ」や「エリック・ベネイ」たちとほぼ同時期にデビューした彼。

『リンデン・デイビッド・ホール』

この時代のソウルが好きな方にはおススメな1人。

しかし31歳でこの世を去った2006年・・・衝撃が大きすぎた。

残念過ぎた。たまにこのアルバムのジャケットを目にすると聴きたい衝動に駆られるのです。ディアンジェロと同じ時代のサウンド感を楽しみつつ、

アル・グリーンなどの60年代の香りもさせる。

彼のマイペースで自分の世界を丁寧に進むサウンドは好き。

もっと他の作品も聴きたかったなぁ。

今日は2000年の「The Other Side」から♪

アー・ウィー・スティル・クール?をアルバム中でもこのテンションの曲が良いんです♪

HI!心呼吸 5月06日(月)

M1>  Are You There (With Another Girl)  /   ルーマー

 

楽しかったGWも今日が最終日という方も多いはず♪

どんな思いでできましたか?

僕はお仕事沢山。気持ちいいGWにドライブで聴きたい曲からスタートです♪

昔から「バカラック」の音楽が好きだ。

そんな名曲たちを「Rumer」が見事にカバーした作品がこの1枚。

ゆったりと贅沢なカバーにカーペンターズに寄せた歌声。

シンプルでいて忠実で。

楽曲の良さを一層引き立てるその歌声。

とても心地のよい1枚です。

春の日にピッタリです。2016年に届けられたこのカバーアルバム。

『THIS GIRL’S IN LOVE~バカラック&デヴィッド・ソングブック』

このアルバムの豊かさ。バカラックの恐ろしいほどの才能を思う存分楽しんで下さい。

聴くだけで幸せになれるそんな曲達が50年も前からあったなんて・・・凄い!

 

 

 

M2>  They Long To Be Close To You  /   バート・バカラック

 

では本家を楽しむとしましょう♪でもこちらもカバーです。

「バート・バカラック」

作曲の才能。その素晴らしさ。自ら編曲する表現者。

その才能にポップスの楽しさを作り上げた音楽家。

そんな彼の下に幅広いジャンルのア-ティストが集い、バカラックの曲を楽しそうに演奏して収録されたアルバムがこの1枚。このアルバムはバカラック70歳おめでとう♪的なライブアルバム。

ディオンヌ・ワーウィック、エルヴィス・コステロ、シェリル・クロウなどがこのアルバムに集結して歌い上げているんですね。『Burt Bacharach: One Amazing Night』(1998年)

その中でも「Close To You」をカバーしているのが「ベアネイキッド・レディース」

カナダ・トロント出身のオルタナティヴ・ロック・バンド。

面白い角度からのカバーは新鮮でいて忠実。その真面目さに共感してしまいます♪

良いカバーを楽しめますよ♪

HI!心呼吸 5月03日(金)

M1>  You Send Me (duet with チャカ・カーン) /   ロッド・スチュワート

 

今週の締めくくりはこんな2人のデュエットでいかがでしょう♪

『ロッド・スチュワート』

彼が「ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック・シリーズ」このシリーズでしっかりと証明してくれたことは、アメリカの音楽のもつ素晴らしさ。

そして彼、本人の歌の威厳の素晴らしさ♪

2005年のリリースされた『Thanks for Memories: Great American Songbook IV (4)』

このシリーズの4作目に収録されている『You send me』~悲しき叫び~

「サム・クック」の1957年の作品のカバーですが、

「チャカ・カーン」とのデュエットで聞かせてくれます。

力強い声のチャカ・カーンの声と

ロッド・スチュワートの声が抜群に合う♪

「You Send Me」はスケールの大きな世界感を味わえます♪

ゆっくりとジックリと聴き込んでください♪

 

 

 

M2>   リヴィング・ウィザウト・ハー  /   カラー・ミー・バッド

 

今週の締めくくりはこんな懐かしい1曲でいかがでしょう♪

1993年にリリースされた2ndアルバム

『タイム・アンド・チャンス』から。

『カラー・ミー・バッド』です。

このアルバムはどちらかというと冬のアルバム。

クリスマスチックな曲も収録されているんですが、今日はあえてこのアルバムから

「リヴィング・ウィザウト・ハー」♪

彼らのアイデンティティを感じるアルバムの内容の中で、イントロからスコーンと抜けている感じがして大好きな1曲♪

そのコーラスワークはめちゃくちゃソウルフルでお気に入り。

彼らの曲に魅了されます。

彼らのコーラスの美しさを引き出した曲ともいえるかもしれません♪

季節が進むリズムにもピッタリだと思うんですが♪今週もありがとうございました♪

HI!心呼吸 5月02日(木)

M1>  Warm And Beautiful (やさしい気持ち) /   ライナス・オブ・ハリウッド

 

極上のポップ・ミュージックを聞かせてくれる♪

5歳からギターを弾き始め、その後ドラムやベースを次々とマスターしたという「ケヴィン・ドットソン」によるソロ・ユニット『ライナス・オブ・ハリウッド』

幅広い音楽性をサラッと紹介してくれるアーティストでもあります。

そんな彼も参加したこんな2枚組があるんです。

2002年に『Warm And Beautiful -A Tibuteto The Music Of Paul Mccartney』

アメリカでインディで発売された2枚のポール・マッカートニー・トリビュート・アルバム。メジャーなアーティストからインディで活躍するアーティストまでが参加しています。

アルバムのタイトルにもなっているこの「Warm And Beautiful」を彼が歌っています。

それも「やさしく。やさしく。」

今まで何故か存在しなかったPaulのトリビュート盤。

ジックリと味わうにはピッタリです。

木漏れ日の中でリラックスしながらこんなバラードをいかがですか?

 

 

 

M2>   イン・ザ・スピリット  /    アン・ネズビー

 

彼女の声も実に素敵です♪『アン・ネズビー』

さて彼女はソウル好きには今やまさにレジェンドのグループ。

「サウンズ・オブ・ブラックネス」(1969年結成されたゴスペルやソウルをベースにグループ)のヴォーカリスト。

宝のような歌声は多くのソウルファンを魅了します。

アレサ・フランクリンのようなヴォーカルは、時代が変わっても心して聴きたくなる。そんな歌声。

そんなアン・ネズビーのソロアルバム。

良いに決まっています。ジャム&ルイスと手を組み。

1996年の作品『アイム・ヒア・フォー・ユー』

アルバム全体を覆うように実力者の完成された歌声が包みます。

今日は「イン・ザ・スピリット」名曲を操るアーティストの後には本物じゃないと森ですね。5月に入って2日目。こんな本物はいかがでしょう♪

HI!心呼吸 5月01日(水)

M1>   Lost In The Moment  /    エディ・ブリケル

 

「令和」元年。

いよいよ令和が幕を開けました。今日の選曲は難しかった・・・。

今日はこの曲からにしてみます。

『エディ・ブリケル』

彼女の世界感の掴み切れない感じ。でも心地いい。

そんな感情に今の気持ちが似ているかも・・・そんな選曲です。

ポール・サイモンの奥様としても知られるシンガー・ソング・ライター「エディ・ブリケル」

唯一無二のサウンドと歌声。

彼女の魅力が存分に伝わって来る1枚だと思います。

気だるいようで滑らかで、ゆっくりと輪郭を広げていくような歌の世界。

彼女が作り出す独特なリズムは何年たっても愛されるそんな魅力があります。

1994年のアルバム『Picture Perfect Morning』から「Lost In The Moment」♪

をどうぞ♪この掴めない新時代。でも心地いいそんな時代になってほしいですね♪

 

 

 

M2> The Good Humor Man He Sees Everything Like This  /   The LOVE

 

「令和」初日の2曲目も悩みに悩んだ1曲になりました。

「謎」に包まれたシンガーソングライター『アーサー・リー』率いるロサンゼルスのフォークロック・グループ『The LOVE』

1968年にリリースされた当時はこの新鮮さは受け入れられなかったのか。

当時全米アルバムチャート「第154位」というチャートだったそうな。

それが今の時代にも名盤という名の評価を受けているんだから面白い。

この斬新さは今日でも感じられるフレッシュさ。

豪華な音構成。弦楽器と管楽器がしっかりとベースを固める。

そしてヴォーカルの「アーサー・リー」の歌声は耳を軽快に支配します。

その力みのない素直な歌声はなんとも自然体で心地いい。

ソフトロックの先駆けの要素も持ち合わしていますよね。

この時代に完璧に近いクオリティを残している。

平成から時代が変化する中で生き残る曲達を大事に聴き直したいですよね。

今日はそんな2曲にしてみました♪「令和」も宜しくお願いいたします♪