HI!心呼吸 10月21日(金)

M1>    Anniversary  /    TONY! TONI! TONE! (トニー・トニー・トニー)

 

今週の締めくくりはこの2曲に♪

なんだか今だからいい♪

『TONY! TONI! TONE! 』(トニー・トニー・トニー)

1993年にリリースされた

『Sons of Soul』

先日、なんとなくMIGHTY CROWNがプロデュースした

「RHYMESTER」さんの曲「予定は未定で。」を聴いていたら

ダララレイ♪の心地よさが・・・これってそうだよね。

トニー・トニー・トニー「If I Had No Root」だよねってことで

このアルバムを聞きなおしていたりする♪

70年代ソウルを現代のR&Bに甦らせた傑作と言われるこのアルバム。

僕的にはこのイントロからトロトロのこの曲を「Anniversary」♪

 

 

 

 

 

M2>       At Your Best (You Are Love)  /    アリーヤ

 

聞きなおしている・・・

『Aaliyah』(アリーヤ)も♪

2001年に22歳の若さで亡くなってしまったアリーヤ。

アーティストとして活動していた約7年間で、3枚のアルバムを発売。

ファーストアルバム

『Age Ain’t Nothing But A Number』

アリーヤは1994年、15歳の時の作品です。

「At Your Best (You Are Love)」を収録したデビューアルバムとして、

今も愛される1枚。

デビューアルバムにしてミリンオンセラーを記録!

往年の名曲カバーが収録され、それがAaliyahの代表曲の1つとして今なお多くのファンに愛されている「At Your Best (You Are Love)」

原曲は「The Isley Brothers」の1976年『Harvest for the World』に収録された1曲。

 

HI!心呼吸 10月20日(木)

M1>    Silly Man  /    トニー・リッチ・プロジェクト

 

『The Tony Rich Projectトニー・リッチ・プロジェクト』

「Tony Rich」1971年デトロイト生まれのR&Bシンガー/ソングライター。

ザ・トニー・リッチ・プロジェクト名義ですが、

実質は完全にリッチのソロ・アルバム。

全曲をセルフ・プロデュースしています。

トニーリッチもニュークラッシクソウルの流れの中で登場したアーティスト。

その楽曲の明瞭なメロディアスさ。

シットリしたソウルベースの甘い歌声。

サウンドプロダクションもベイビーフェイスが得意とした

アコーステックな肌触りを大切にしています。

肌触りがいいアーティストさんです。

1998年にリリースされたセカンド・アルバム

『BIRDSEYE』から♪大好きな1曲「Silly Man」でした♪

 

 

 

 

 

M2>    it’s you  /    Simply Red (シンプリー・レッド)

 

『Simply Red』 (シンプリー・レッド)

2010年にリリースされたラヴソング集

『Songs Of Love』

このアルバムは最後のアルバムとしてリリースされたベスト盤です。

この2010年に一旦解散したんですよね。それから5年後2015年に再結成しているんですけど、見事にラストのベスト盤だったら!買っとかなきゃ!って買ったんです。

しかし、いいラブソング集だったんでおススメなんですけど♪

今までの代表曲をコンパイルしたものですが、

特別なテイクが収録されていたりします。

スロウテンポ、ミドルテンポが続くんですが、やはりシンプリー・レッド。

流石です。曲ごとに、落ち着いた雰囲気、爽やかさを演出。

この「it’s you」♪のメロディの美しいこと。秋ですね♪

 

HI!心呼吸 10月19日(水)

M1>     Love   /    ジャスティン・ノヅカ

 

曲の美しさ。歌の入り方。一気に好きになった曲。

日本人の血を引く彼。

アメリカ生まれ、カナダ育ち。

『ジャスティン・ノヅカ』

カナダ人のお母さんと日本人のお父さんの間に誕生した才能にやられた。

日系人であるという親近感はもちろんあるんだが、

そんなモノ以上にアーティストとしての才能が凄い。

ギター1本で作り出される世界は感情を揺さぶる。

2010年にリリースされた

『You I Wind Land And Sea』

ギターアレンジの冴える作品。

この「Love」なんて、そっと心の中にしまっておきたくなる。

この曲を聴けるだけでアルバムを手元に置いておきたくなるんですもの♪

 

 

 

 

 

M2>    Dream a Little  /     ピーター・アンドレ

 

『ピーター・アンドレPETER ANDRE』

イギリスのシンガーソングライター。

テレビのパーソナリティなどでも有名。

声優さんのとしても活躍していたりするマルチな人。

僕は1994年にアーティストさんとしてのイメージが強い。

1994年のアルバム『FUNKY JUNKEY』

タイトルのイメージからどんなファンキーな曲が来るのかと、

ジャケ買いをした1枚。

とてもソフトな曲があったりしてビックリ。

イギリスっぽい♪とオシャレでクールな作品でした。

マドンナの前座を務めた経験も持つ。そんな実力者でもありました。

今日は「Dream a Little」をどうぞ♪

 

HI!心呼吸 10月18日(火)

M1>     Walking In Memphis  /    マーク・コーン

 

オハイオ州クリーヴランド出身のシンガーソングライターです。

『MARC COHN』(マーク・コーン)

アメリカのカントリー、フォークロックを丁寧に聞かせてくれる方。

日本での認知度が低すぎて…悔しい。

今でも活躍していらっしゃいます♪

レイチャールズやジャクソンブラウンやヴァンモリソンに影響された歌声は

癒しにも似た唯一のもの。

1991年にリリースされたデビューアルバム『MARC COHN』

この曲は… 彼が28才の時。

自分が本当に好きだと言える物がなく、精神的に落ち込んでいた時。

知らない町に旅すると聞き、1985年、テネシー州メンフィスに行くことに決めた。

そこで起きたこと、それによって彼を変えたことを歌った彼の代表曲♪

 

 

 

 

 

M2>    Miss You Like Crazy  /     ナタリー・コール

 

人生の酸いも甘いも知り尽くした歌声。

言葉を超えて沁み渡る感動を与えてくれまうs♪

母音を発する時の歌声がお父さんのコール氏の歌声と重なります。

ナット・キング・コールの実娘

『ナタリー・コール』

パワフルで且つ上品で優しく温かい。

1989年にリリースされた

『Good To Be Back』

とことんその歌声を存分に聞かせてくれます♪

大ヒットスロー「Miss You Like Crazy」

このメロディが学生時代、頭から離れないことがあって、

このアルバムを手にしたときには少し気恥ずかしくて・・・

今聴いてもとても良い♪秋に聞きたくなるスロー♪

HI!心呼吸 10月17日(月)

M1>     Photo  /    ライアン・カブレラ

 

今週もこのコーナーでごゆっくりどうぞ♪

『ライアン・カブレラ』

ライアン・カブレラは、テキサス州ダラス出身のシンガー・ソングライター。

デビュー当時は21歳。

現在は40歳に♪大人のカブレラさんも聞いていただきたいですが、

今日は2005年にリリースされたセカンドアルバム

『YOU STAND WATCHING』

デビュー作『テイク・イット・オール・アウェイ』が、2004年にいきなり全米アルバム・チャート初登場8位を記録。

ライアンは作詞作曲だけではなくプロデュースもこなすマルチさ。

そんな才能が子のセカンドでも発揮されています。

ロック寄りの作品ですが、聞きやすさなどは抜群。

ピアノのイントロ、ストリングスにも挑戦の1曲を♪

 

 

 

 

 

M2>        Baby Come Back    /      Player

 

LAで結成された『Player』 (プレイヤー)

イギリス出身の「ピーター・ヘケット」(VO,G)が、

「スティーヴ・キプナー」を含むトリオ『スカイ・バンド』を経て

結成された4人組バンド「プレイヤー」

1977年に発表したデビュー・アルバム『Baby Come Back』

さてこの曲は以前もご紹介しましたが、

1978年にビージーズの「土曜の夜の熱狂」関連曲が全米チャートNo1を独占するなかで、そのビージーズの壁を破って新しいNo1に輝いたのが、

この1曲「ベイビー・カム・バック」

アルバムがリリースされてから44年。

毎年聞いていますが、飽きないのです。

一発屋のイメージが強い彼ら…このアルバム凄いですから♪

 

HI!心呼吸 10月14日(金)

M1>     MISTY  /     サリナ・ジョーンズ

 

今週の締めくくりはこんな2曲です♪

『サリナ・ジョーンズ』(Salena Jones)

1991年にリリースされたサリナ・ジョーンズの選曲による

15曲のスタンダードのバラードを集めた1枚。

ゆっくりと秋の夜長、優しいジャズを聴きながら・・・

なんて方にはおススメの1枚。

『NIGHT MOOD 夜のバラード』

原曲の美しい旋律を大切に、しかも歌詞の魅力をも活かすように。

丁寧に歌い上げる1枚。

「星影のステラ」「ラブ・フォーセール」「スターダスト」など書ききれないくらい♪

バラードを聴きながら自分の時間を♪

音楽をノンビリと聞くにもいい季節になってきましたね♪

 

 

 

 

 

M2>     Don’t Know Why  /   ノラ・ジョーンズ

 

Don’t Know Whyを生で聞きたいなぁ…♪

今週の締めくくりは実に5年ぶりとなる待望の来日公演を行っている

『ノラ・ジョーンズ』

今日10.14(金)、16(日)、18(火)と日本武道館に来るんですよね♪

行きたかった。

そういえば、『Come Away with Me ー20th anniversary deluxe edition』

このアルバム『Come Away With Me』がリリースされて20年。

信じられません。擦り切れるほど聞いた1枚。

リリースから20年。

大ロング・セラーとなったデビュー・アルバム。

今聞くと、その当時一緒に聞いていた友人。

聞いていた場所も思い出す。エモい。が多かった今週でした♪

HI!心呼吸 10月13日(木)

M1>     I Love You   /     ウェルドン・アーヴィン

 

『『Weldon Irvine』(ウェルドン・アーヴィン)

1976年にリリースされた

『シンバッド』

言わずも知れた『ウェルドン・アーヴィン』の名作です!!!

ウェルドン・アーヴィンは、幼い頃からニューオリンズのジャズ~R&Bスタイルのピアノに目覚めたアーティスト。

60年代末には「ニーナ・シモン」のプロデューサーとしても活躍。多くのミュージシャンたちからも敬愛されたお方。

彼の作品の中でもどちらかというと聞きやすい。

ちょっとだけポップ。彼の音楽特融のドープでスピリチュアルな音楽要素は少ないはず。

そのドープな感じも好きではあるんですが、

「I Love You」はこの時代に聞いても鮮やかで柔らかい名曲♪

 

 

 

 

 

M2>    Wall Around Your Heart  /    スティーブン・ビショップ

 

『スティーブン・ビショップ』の声と音楽は宝物。

秋にとにかくハマる。

この秋にあなたもいかがですか?

アルバムタイトル通り、ヴォーカルとアコギのみで演奏。

そして面白いくらいに引き込まれる。

本当に優しい曲とその歌声。

2002年にリリースされた『Yardwork』

アコースティック・ベスト ~YARDWORK~

ほとんどがセルフカヴァー。

だけど良いんです♪

アコギ1本で彼のヴォーカルが染み渡る。

それが幸せで、秋の陽気にハマるんです。

さて今年の秋も楽しみましょう♪

 

 

HI!心呼吸 10月12日(水)

M1>     Sure   /    TAKE THAT(テイク・ザット)

 

イギリス、マンチェスター出身のポップ・アイドル・グループ

『テイク・ザット』

1995年にリリースされた『Nobody Else』

ポップでダンサブルな路線が基本の彼ら。ですが、

このアルバムでダンスだけでなく、

スローなども聴かせるようになる。

この作品からそれまでのアイドル要素を消し去り、

少し大人向けの楽曲も増えていくんですね。

僕にとっては思い出の1枚。

このアルバムのオープニングを飾る『SURE』は

まさにエモい1曲。その当時、住んでいたアパートの部屋を思い出す。

何か変化を!と思っていた自分と重ねていたのかも。

 

 

 

 

 

M2>     Cry Your Heart Out  /    オリー・マーズ

 

本国イギリスでは国民的スターになってしまった

『オリー・マーズ』

2012年にリリースされた

『Right Place Right Time』(ライト・プレイス・ライト・タイム」

このアルバムも10年前なのか…

とビックリしてしまいましたが。

彼の汗をかいて一生懸命に歌う姿だったり、

感動して目が潤んだり・・・

人間味があるから好きなのかなぁ。

軽快なハーモニーも美しい。

歌詞もちょっと切ないところがあったりして、

この曲たちもすでにエモい。

 

HI!心呼吸 10月11日(火)

M1>   When This Woman Loves a Man  /   リアン・ライムス

 

『リアン・ライムス』のこの時代の声を聴きたくなる時があります♪

2005年にリリースされたリアン・ライムスの6作目のスタジオ・アルバムである

『This Woman』

カントリーの要素をメインにソウルを少し強めの構成。

全体的に彼女の歌唱をメインに楽しめる名盤。

この曲「When This Woman Loves a Man」のようなパワー・バラードは

彼女の得意とする世界。

ジャニス・ジョプリンの影響を感じさせる強さ。

さりげないカントリーの美学を大事にしながらも、カントリーだけでない

チャレンジングさを感じられる。

ライムスの素朴な声。スケールの大きさ。

ハッとさせられるような展開や、ギターゴリゴリ感。

かつての神童の成長を明確にさせてくれる1枚かも♪

 

 

 

 

 

M2>    Forgive Myself   /    サム・スミス

 

「スタジオに行く度に高い目標を掲げ、制限を設けなかった。

その結果はマジカルで、癒やしで、楽しかったんだ」

そんなコメントをこのアルバムの制作時に発表している。

1st、2ndアルバムとバラードのイメージが強かった

『サム・スミス』

このアルバムはバラード・ナンバーからアップテンポな楽曲まで幅広い。

2020年にリリースされた

『Love Goes』

今までのアルバムに比べるとダンス・ナンバーが耳に。

しかし、僕はやはり彼のバラードが大好き。

聞くたびにお気に入りが増えていく。そんな1枚。

そんなアルバムからお気に入りの「Forgive Myself」♪

HI!心呼吸 10月10日(月)

M1>    The Spice Of Life  /   エブリシング・バット・ザ・ガール

 

10月10日。スポーツの日。祝日。

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

『Everything But The Girl』(エブリシング・バット・ザ・ガール)から

今週はスタートしていきましょう♪

『Eden』

1984年5月に発表された、言わずと知れた、

EBTGのデビュー作。

この初期作品の味わいどころとしてはサックスとペットが要所を締めているところ。

バック陣の多彩さ、音の広がりの心地よさ。

ジャズの要素が多分に含まれています。90年代以降の円熟した音と違って、

この年齢の頃にしか出せない若々しさ♪

爽やかさ、ほろ苦さもコーヒーと一緒にどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>    One on One  /    ダリル・ホール&ジョン・オーツ

 

1982年にリリースされた『H2o』

ロック

史上に残るスーパー・デュオ

『ダリル・ホール&ジョン・オーツ』

彼らの11作目のアルバム。

シングルカットされた「マンイーター」や

この「ワン・オン・ワン」が収録されています。

ラストに収録された「Go Solo」も名曲です♪

「H2o」 は勿論「水」の分子記号ですが、

HallとOatesの二人で「H2O」なんてオシャレなタイトルを付けたんでしょう。

性格の全く正反対の二人が作りだす曲たちの美しく、先端を行っていたことか。

音楽の世界にも新鮮な「水」は必要不可欠だったんでしょうね♪