HI!心呼吸 4月29日(火)

M1>   恋の季節  /    センチメンタル・シティ・ロマンス

 

今日は「昭和の日」

今日は昭和の素晴らしいバンドの音を探してみましょう。

『センチメンタル・シティ・ロマンス』

現在の「シティ・ポップ」の最重要グループとして君臨するバンド。

一度も解散をしていない現存する日本最古のロックバンドです。

1973年(昭和48年)に名古屋で結成。

名古屋、日本が誇るウエストコースト・アメリカン・ロック・バンド。

1975年に『細野晴臣』さんのプロデュースのもと

このアルバム『センチメンタル・シティ・ロマンス』でデビューを飾ります。

日本的情緒と爽やかさ。

そしてウエストコースト・サウンド。

こんな素晴らしいバンドをもしも聴いていないなんて・・・

勿体ない。

数多くのアーティストのサポートやレコーディングを手掛けてきた

日本最古のバンドのサウンドをジックリと♪

 

 

 

 

 

M2>     届かぬ想い   /     竹内まりや

 

「センチメンタル・シティ・ロマンス」は

この方のバックでレコーディングも沢山参加しているんです。

1984年(昭和59年)4月にリリースされた大好きな曲。

2014年11月19日にリリースされた30th Anniversary Edition

『Variety』「バラエティ」

『竹内まりや』6枚目のアルバム。

1982年、山下達郎さんとの結婚のタイミングで表立った活動を休止。

ソングライティングのお仕事は続けていらっしゃいましたが、

シンガーとして復活を遂げたのがこの『VARIETY』

まさにバラエティに富んだ楽曲の数々。

自分のアイディアを反映できたことで生まれた名曲たち。

「FMの音流れる この部屋にいるのは・・・」

そんな歌詞で始まる古曲の切なさと懐古的な空気感。

あの頃聞いていた感覚と今では少し違って聞こえるのかも。

リリースから30年です。こうやって彩を下さる昭和の名曲。