M1> 恋の季節 / センチメンタル・シティ・ロマンス
今日は「昭和の日」
今日は昭和の素晴らしいバンドの音を探してみましょう。
『センチメンタル・シティ・ロマンス』
現在の「シティ・ポップ」の最重要グループとして君臨するバンド。
一度も解散をしていない現存する日本最古のロックバンドです。
1973年(昭和48年)に名古屋で結成。
名古屋、日本が誇るウエストコースト・アメリカン・ロック・バンド。
1975年に『細野晴臣』さんのプロデュースのもと
このアルバム『センチメンタル・シティ・ロマンス』でデビューを飾ります。
日本的情緒と爽やかさ。
そしてウエストコースト・サウンド。
こんな素晴らしいバンドをもしも聴いていないなんて・・・
勿体ない。
数多くのアーティストのサポートやレコーディングを手掛けてきた
日本最古のバンドのサウンドをジックリと♪
M2> 届かぬ想い / 竹内まりや
「センチメンタル・シティ・ロマンス」は
この方のバックでレコーディングも沢山参加しているんです。
1984年(昭和59年)4月にリリースされた大好きな曲。
2014年11月19日にリリースされた30th Anniversary Edition
『Variety』「バラエティ」
『竹内まりや』6枚目のアルバム。
1982年、山下達郎さんとの結婚のタイミングで表立った活動を休止。
ソングライティングのお仕事は続けていらっしゃいましたが、
シンガーとして復活を遂げたのがこの『VARIETY』
まさにバラエティに富んだ楽曲の数々。
自分のアイディアを反映できたことで生まれた名曲たち。
「FMの音流れる この部屋にいるのは・・・」
そんな歌詞で始まる古曲の切なさと懐古的な空気感。
あの頃聞いていた感覚と今では少し違って聞こえるのかも。
リリースから30年です。こうやって彩を下さる昭和の名曲。