HI!心呼吸 3月26日(金)

M1>   The Man I Love(ザ・マン・アイ・ラヴ)  /    カーメン・マクレエ

 

今週の締めくくりは♪

僕が大好きな偉大なジャズ・シンガーが70年代に残した、

メロウ&グルーヴィな大傑作でございます。

『カーメン・マクレエ』の1976年のアルバム『Can’t Hide Love』

ちなみにアルバムタイトル曲。1曲目に収録されている

「Can’t Hide Love」は【Earth,Wind&Fire】のカバー♪EW&F好きにもたまらない。

それもJAZZYにアレンジされ、そのセンスの良さが素晴らしい。

これが1976年に発表されているという奇跡♪

今日は優しくもあるハスキーヴォイスでThe Man I Love♪

ラリー・カルトンギターの音も最高です♪

 

 

 

 

 

M2>    I Wish You Love  /    Ann Sally (アン・サリー)

 

今週の締めくくりは、この澄んだ歌声で♪

フワッと包み込んでくれるような温かみ。

『アン・サリー』さんです♪

アン・サリーさんの集大成とも言える、ライヴ盤。

2003年にリリースされた『Hallelujah~Live2001-2003』

デビューされた2001年に行った大阪ブルーノート。

2002年末に畠山美由紀さんたちと行ったジョイント・ライヴ。

そして2003年。東名阪の3ヶ所で行ったアルバム発売を記念したコンサートツアー等の貴重なライヴの音源から選りすぐったベスト・セレクション・アルバム。

群を抜いている表現力と伸びやかな優しい歌声は特別。

「I wish you love」♪・・・よい週末を♪

 

HI!心呼吸 3月25日(木)

M1>   Ain’t Got You  /     ケヴィン・マイケル

 

お見事だなぁ♪いつ聴いても好きにさせてくれます。

ソウル、ファンクなど多彩な曲が飛び出す才能♪

「Kevin Michael」(ケヴィン・マイケル)

フィラデルフィア出身のR&Bシンガーです。

2007年にリリースされたデビューアルバム

『Kevin Michael』♪

このリリース当時は22歳。

高音のファルセット・ヴォイスが気持ちいい♪

16歳で初レコーディングを果たしたという才能の持ち主♪

どうぞクセになるようなアルバムに出会って下さい♪

 

 

 

 

 

M2>    I Am Your Man   /     ライアン・ショウ

 

この人の声もソウルで「しょう」♪

『Ryan Show』(ライアン・ショウ)のデビューアルバム。

2000年にリリースされたその名も

『This is Ryan Show』♪洒落てます♪

SHOWと名前を引っかけている所。

チャーミングなライアン。彼の歌声は一瞬聴いただけで、

その力量が分かってしまう。

デビューアルバムで70年代のサザンフレーバーを聞かせちゃうんだから。

どれもドンピシャの好みだから仕方ないんですけど。

この溢れ出るソウル・ヴォイス。最高でSHOW♪

 

HI!心呼吸 3月24日(水)

M1>    How to Save a Life    /     ザ・フレイ

 

日本人の琴線に触れてくるメロディ。

ピアノ中心に非常に美しいメロディが押し寄せます。

アメリカ・デンバーを拠点に活躍する2002年に結成された4人組

『the  Fray』 (ザ・フレイ)

2006年にリリースされたデビュー・アルバム

『How to Save a Life』

デビュー作にして全米20週に渡りトップ50内にチャートイン。

ロングセールスを記録。なんといってもヴォーカル、ピアノの「アイザック・スレイド」

ギター・ヴォーカルの「ジョー・キング」の2人の才能が胸キュンサウンドを見事に構成。

日本人好みのツボを押してくれます♪

 

 

 

 

 

M2>    Big Bad World   /    コーダライン (Kodaline)

 

同じように日本人の琴線に触れる音楽♪

今度はアイルランド出身4人組バンド

『Kodaline』(コーダライン)

ボーカル「スティーブ」とギター「マーク」の圧倒的なコーラス・ワーク。

これは間違いなく日本人の琴線にも触れる。

めちゃくちゃ美しいメロディーは流石なアイルランド・サウンド♪

2013年にリリースされた1stアルバム

『 In a Perfect World 』♪

何度も聴いていると景色が浮かんできます。

美声と美メロがこれだけバランスよく存在すると癒しに変わります。

 

 

HI!心呼吸 3月23日(火)

M1>    WE SHARE THE SUN  /   MEIKO (ミーコ)

 

カリフォルニアから登場したギター・ポップ・シンガー

『ミーコ』

ミーコと発音される「MEIKO」という名前は、

彼女のルーツが関係しているんだそうです。

日米クオーターなんです。

この曲は以前、ルーツの日本のCMソングにも使用されていたので、

聞いたことがある方も多いかも♪

2012年にリリースされたEP『WE SHARE THE SUN』♪

「We Share the Sun」は爽やかなポップソングです。

キラキラのギターポップをキュートな声で聴かせてくれます♪

さぁ!どこに出かけましょう♪

 

 

 

 

 

M2>   コーヒー   /     ヴァイス・ヴァーサ(vice versa)

 

今日はこんな曲もお送りします♪

ヴォーカル「石塚明由子さん」、ギター「マツオケンイチさん」によるユニット。

2001年に結成された『ヴァイス・ヴァーサ(vice versa)』

ジャズ、ボサノヴァのエッセンスを取り入れた

アコースティックサウンドを聴かせてくれるお2人。

2009年にリリースされた『月とコーヒー』

東京で観たライブで一気にファンになりました。

久しぶりに彼女の声と彼のギターにホッコリしたくなりました♪

アレンジや演奏のシンプルな高度さ。

深みと柔らかさがミックスした彼女の声。

オイシイコーヒーを淹れるまでの時間に味わいたくなります♪

 

 

HI!心呼吸 3月22日(月)

M1>    Love Is…  /      ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ

 

今週もこのコーナーでどうぞごゆっくり♪

「The Brand New Heavies」です。

アシッド・ジャズのムーヴメントの真ん中にいて、

表舞台で代名詞的なビッグな存在になった彼ら。

こうして聴いてみて、やっぱり好きな音だなぁ♪としみじみ。

80年代半から、ロンドンのクラブ・シーンで、

レコードをプレイする代わりにバンドでレア・グルーヴ・ジャズ・ファンクを奏でたそのスタイルは今でも夢中にさせてくれます。

2006年にリリースされた『Get Used to It』

他のアルバムと比べても異彩。アシッドというよりはソウル。そこが好き♪

 

 

 

 

 

M2> トゥー・コンプリートリー・ディファレント・シングス /  ジャミロクワイ

 

2009年の作品「ロック・ダスト・ライト・スター」から♪

やはり同じ時代にジャズ・ファンクを引っ張ってきた

British Jazz Funkのパイオニア。

フロントマン=ジェイ・ケイと、ベテランのミュージシャン仲間で組まれたグループ

「ジャミロクワイ」

やはり幼い頃から刷り込まれているのか聴いていてシックリ来る。

リズム・セクション陣のメリハリ。バラエティに富んだサウンド。

派手にハジけるのではなく、聞き入ってると静かにテンションが上がるみたいな、居心地のいいクラブの温度。このサウンドメイクはパイオニアのなせる業?

この陽気にも高揚感です♪

 

HI!心呼吸 3月19日(金)

M1>  ウェイター・オー・ウェイター  /     ステイシー・ケント

 

今週の締めくくりはこんな2曲に♪

『ステイシー・ケント』です。相変わらず彼女の歌声にうっとり♪

少し忙しい時間帯。バタバタしている週末の時間。

精神的な安定感をくれる様な彼女の声と曲を楽しみましょう♪

JAZZって良いんです。

そう思わせてくれるアーティスト。

今日は2013年にリリースされた『CHANGING LIGHTS』

このアルバムはオールシーズン楽しませてくれる1枚。

こんなチャーミングな曲も彼女の手にかかれば、

春っぽい時間を提供してくれます♪

 

 

 

 

 

M2>  ヂア・ヂ・ヴィトーリア(勝利の日) /   マルコス・ヴァ―リ

 

今週の締めくくりは♪

ブラジルのシンガーソングライター。ギタリスト。キーボーディスト。

『マルコス・ヴァ―リ』

69年の名作『ムスタンギ・コール・ヂ・サンギ』

セルジオ・メンデスの招きで渡米し、アメリカで大活躍したアーティスト。

2014年にデビュー50周年を迎えていて、その時にリオで行われたライヴに

「ステイシー・ケント」が呼ばれて2人で記念ライヴを♪

その時のアルバムもリリースされていますが、

今日は69年の音とは思えない色彩感覚をどうぞ♪

オシャレすぎる・・・ブラジル音楽界の天才。今週もありがとうございました♪

 

HI!心呼吸 3月18日(木)

M1>   If I’m not in Love  /     フェイス・ヒル

 

1999年にリリースされた『Breathe』(ブリーズ)

タイトルトラックの「Breathe」♪はまるで「命が芽吹くような」

この時季にピッタリのやわらかさと力強さがみなぎるラブソング♪

いまだに愛される代表曲ですね。

リリースされてからUSチャートでロングヒットを記録。

シングルチャートでNo1に輝いていました♪

特に春になると聴きたくなるアルバムです。

真っ直ぐで明るいメッセージの曲が多いのが特徴♪

そのアルバムの中からピアノとストリングスが美しい

「If I’m not in Love」♪清らかな春の息吹を感じながら♪

 

 

 

 

 

M2>    Good In Goodbye  /    キャリー・アンダーウッド

 

いつの間にやらグラミー賞の常連。全米屈指のDIVA

『キャリー・アンダーウッド』

バツグンの歌唱力とパフォーマンスは群を抜いています。

そんな彼女の日本デビューアルバムがこのアルバムでした。

彼女としては4枚目のアルバム。

2012年の『ブローン・アウェイ』♪

インパクトは3枚目「Play On」の方があったのかもしれませんが、

ずっと聴けるのはこのアルバム。

歌唱力ももちろんですが、広い視野を与えてくれるカントリーポップを楽しめます。

今日はバラード♪Good In Goodbyeをどうぞ♪

 

HI!心呼吸 3月17日(水)

M1>     I Call It Love      /      ライオネル・リッチー

 

70年代は「コモドアーズ」で活躍!

80年代はソロとしてバラードの申し子のようにヒットを連発した、

言わずもがなR&Bの大御所『ライオネル・リッチー』

Say you,say me♪なんてあまりにも有名な1曲♪

2006年にリリースされた『Coming Home』

往年のソウルファンから、若いリスナーさんにも新鮮に聴けるんじゃないかな。

時代に流されず、自分のスタイルを貫いているからこその安心感。

色んなチャレンジを感じられる意欲作。

1曲目にクレジットされた「I Call It Love」♪

単純に良い曲です。アレンジも好き。その前に彼の声に泣きそうになる♪

 

 

 

 

 

M2>   Allnite Long (オールナイト・ロング)  /   エクセル(EXCEL)

 

スウェーデン出身の男性ヒップホップ・デュオ『エクセル』(EXCEL)

僕が入ったヒップホップの音ってこんなに軽かったんですよね。

懐かしい♪

ヴォーカル、コーラスもたっぷりと聴かせてくれるポップなヒップホップ。

親しみやすいヒップホップ♪

そんな彼らのデビュー作が1999年にリリースされた

『BRIGHT LIGHTS BIG CITY』

邦題では「オールナイト・ロング」

ライオネル・リッチーのヒット曲のカヴァーをレコードの中でも推したかったんでしょうね。このカヴァーをよく聞いていました♪

懐かしすぎて…チョイ涙♪

 

 

HI!心呼吸 3月16日(火)

M1>      Hello it’s me      /     トッド・ラングレン

 

『トッド・ラングレン』

1998年の3月にリリースされていたベスト盤『シングルズ』

このジャケットデザインもインパクトが大♪

彼のキャラクターを表している様で好きです。

1982年ごろまでのトッドの代表的な名曲をほぼ網羅している2枚組。

このアルバムを聴いておけば間違いなしです。

彼の音楽世界を知るには、入り口としておススメのベスト盤。

この2枚組を聴くたびに、こんなにも世に送り出した名曲たちが多いのか・・・

と感動します。

トッド・ラングレンは、よくシングル・アーティストではない。

という表現もされますが、そんな事はない。

卓越したメロディセンス。切ないほどの歌声。ノスタルジックな空気を味わせてくれます♪Hello it’s me♪は1972年のヒット作♪

 

 

 

 

 

M2>     Under the Sky   /      Heart (ハート)

 

1975年にアルバム『ドリームボート・アニー』でデビューを飾った

『ハート』

アンとナンシーのウィルソン姉妹が、実にシャープでハードなロックを。

そしてあのバラードを聞かせてくれます。

80年代を象徴する様なバンド。

さて今日は1989年にリリースされた『Brigade』(ブリゲード)♪

今でも大切な曲達が多く収録されているので、少し緊張します。

この作品も「アン&ナンシー」姉妹の魅力が詰まった佳曲が詰まっています。

ハード・ロックとバラードの融合。

彼らの持ち味を更に進めた形がこのアルバム。最高です。

 

HI!心呼吸 3月15日(月)

M1>     Changes    /    サラ・マクラクラン

 

今週もこのコーナーでリラックスして下さい♪

『サラ・マクラクラン』(Sarah McLachlan)です。

彼女と言えば、2010年の「バンクーバー五輪」で歌唱した姿で、

一気に世界で称賛されたシンガー・ソングライター。

その時の「One Dream」も収録されています♪

2010年にリリースされた『Laws of Illusion』から。

来年は北京オリンピックも控えていますが、

このアルバムは時代を関係なく末永く愛される作品。。

シルクの肌触りのような声はどこまでも清らか。

日本の四季にもシンクロする美しい幻想世界へ♪

 

 

 

 

 

M2>    Woman in Me  /    シャナイア・トゥエイン

 

カナダ出身。アメリカの音楽シーンで活躍。

2人は似ている・・・

今度は『シャナイア・トゥエイン』です♪

カントリーを真っ直ぐにとらえ、特別な思いを込めて作成された1枚。

1995年リリースの2ndアルバム『Woman in Me』

カントリーを丁寧に、深く熱い愛情を感じます。

その思いが無ければここまでピュアな音は作れなかったはず。

アメリカの方にとって「心の音」と呼ぶべき大切な音風景。

少しだけ僕も分けて欲しくて聞いていました。

今聞いても良い音です♪シャナイアの卓越した歌声は素晴らしい♪