HI!心呼吸 4月9日(金)

M1>      It’s You   /   ディオンヌ・ワーウィック (スティーヴィー・ワンダー)

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

新年度、最初の1週間はどんな1週間でしたか?

1984年のロマンティック・コメディ映画「ウーマン・イン・レッド」

オリジナル・サウンドトラック盤。

スティーヴィー・ワンダーが音楽を担当したことでも有名な名盤。

全米3週連続で1位を記録。第57回アカデミー主題歌賞を獲得した名曲

「心の愛」(I Just Called to Say I Love You)も収録されています。

もう1曲、忘れてはいけない名曲が「It’s You」♪

ディオンヌ・ワーウィックとスティーヴィー・ワンダーのデュエットの名演♪

春の木漏れ日みたいな温もりを感じられて幸せな気持ちになります♪

 

 

 

 

 

M2>いつもさよならを(Every Time We Say Goodbye) /   ロッド・スチュワート

 

今週の締めくくりは「ロッド・スチュワート」にさせてください♪

通算20作目のアルバム。

ロッドがはじめてアメリカのスタンダード・ナンバーにチャレンジした記念すべき1枚。

2002年にリリースされた『ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック』

この後、シリーズでドンドン出ることになる1作目がコチラ。

アメリカの珠玉のスタンダード・ソングをイギリスのロッドが円熟味を増して歌う。

「コール・ポーター」の有名なトーチ・ソング

「いつもさよならを」(Every Time We Say Goodbye)♪

ロッドが歌う優しいこの名曲が沁みます♪

古き佳き時代のメロディー教えてくれる教科書みたいな1枚です♪

 

HI!心呼吸 4月8日(木)

M1>   A Confession  /    Fly to the Sky

 

今では当たり前の存在になったK-POP♪

世界を席巻する存在になった韓国が生んだ音楽たちです・

こんなグループはご存知でしょうか?

R&Bデュオ『Fly to the Sky』

「ブライアン・ジュ」と「ファンヒ」のデュオですが、

その歌唱力はデビュー当時から素晴らしかった。

当初はK-POPアイドルとしてデビューしたみたいですが、

この2枚目のアルバム2001年の『Promise』

では本格的R&Bデュオとしてイメージをチェンジ。

今のK-POP人気の先駆者かも♪

 

 

 

 

 

M2>        Who Are You?       /       WINTERPLAY

 

こちらも韓国発♪

ジャズの世界でも素敵なグループ。シンガーが沢山生れています。

少ない知識の中でもこのユニットはおススメ。

『ウインタープレイ』

透明感な美声を持つ歌姫「ヘウォン」

ソング・ライティングも手掛けるトランぺッター「ジュハン・リー」

による韓国人デュオ・グループ。

クールで無国籍系サウンドなのになぜか身近。

それにしてもこのへウォンさんの声は前から好きである。

2010年にリリースされた『Songs of Colored Love』♪

 

HI!心呼吸 4月7日(水)

M1>    Where Are We Now?   /   デヴィッド・ボウイ

 

2013年にリリースされた『The Next Day』

この『The Next Day』のプロデューサーは、

過去のデヴィッド・ボウイの多くの作品を手掛けてきた

『トニー・ヴィスコンティ』

一番、デヴィッド・ボウイを知り尽くした人が、

約10年ぶりのリリースにかける思いを詰め込んだ感じ。

デヴィッド・ボウイ曰く

「過去と未来を繋げる作品」であり「かなりロック」な作品だ・・・と。

もちろん昔のアルバムも聴いてきたけど、

個人的にこのアルバムの落ち着きと、貫いているロック・スピリットが好き。

この色気、艶っぽさ、メロディの重厚さ。

そんじょそこらのミュージシャンじゃ出せない訳で。

心して春に聴かせて頂こう♪

 

 

 

 

 

M2>  Should Have Been Me  /    アンドレアス ジョンソン

 

『Andreas Johnson』(アンドレアス・ジョンソン)

スウェーデン・ヨーテボリ出身のシンガーソングライター

『アンドレアス・ジョンソン』

ヨーロッパなどで絶大な人気を誇るアーティストさん。

メチャクチャこの方、フェロモンのカタマリみたいな印象があります。

色気、セクシーさ。

スウェーデンを代表するポップ・シンガーも幼い頃は

『デヴィッド・ボウイ』などに憧れて、

音楽を志したんだそうです。ボウイの影響も感じる?

1999年にリリース。『Liebling』(リーブリング)から♪

 

 

HI!心呼吸 4月6日(火)

M1>  ウィチタ・ラインマン  /     グレン・キャンベル

 

60年代のアメリカン・ヒットの中でも大のお気に入り曲♪

1968年にリリースされた『ウィチタ・ラインマン』♪

元々は「ジミー・ウェッブ」が大ヒットさせた

「ウイチタ・ラインマン」(電柱の作業する人)のカバーを冒頭に、

オーティス・レディングなどのカバーのオンパレードです。

でも売れまくっていた1枚。

人の曲でバンバン現象です。

ちなみに、この「「ウィチタ・ラインマン」は

作者のジミー・ウェッヴがレコーディングにも参加しています。

それだけ人に愛されたグレン・キャンベル。カントリー歌手。ギタリスト。俳優。

アメリカが愛した人。2017年に81歳で亡くなっています。名曲です。

 

 

 

 

 

M2>    I Believe   /    ブレシッド・ユニオン・オブ・ソウルズ

 

1994年にリリースされた『Home』

『ブレシッド・ユニオン・オブ・ソウルズ』

このアルバム「Home」

オープニングを飾る「I Believe」だけでもこのアルバムの価値はあるというもの。

たまに聞きたくなりますよね。

僕の場合、先ほどのグレン・キャンベルさんの様なアメリカンな曲を聴いた後に

この綺麗なアメリカン・ロック・バラードの名曲を聴きたくなります。

哀しくも美しいメロディに心を打たれますね。

何度聞いても良い。

何度でも聴きたくなります。

 

HI!心呼吸 4月5日(月)

M1>   could you be?  クッド・ユー・ビー? /  マット・ビアンコ

 

今週もこのコーナーで4月の陽気も楽しみながら♪

ラテン系ポップの王様『マット・ビアンコ』

暖かくなってくると耳が彼の音を欲するようです。

2000年にリリースされた『RICO / リコ』

数あるアルバムの中でも、代表作かなぁ。

オープニングを飾る「Cha Cha Cuba」は底抜けの明るさ♪

サマーブリーズを感じる爽快さですが、初夏の雰囲気には

アルバムの中盤に収録されたこの曲。

could you be?がおススメ♪

女性Voのムーディーなメロディライン。ミディアムテンポが春んも陽気を演出♪

 

 

 

 

 

M2>    Find My Love   /    フェアーグラウンド・アトラクション

 

ジャンルなんて関係ない。

紅一点、『エディ・リーダー』の天真爛漫な歌声があれば、

それがジャズであろうが、

カントリーであろうが、

フォークであろうが関係ない。

イギリスが生んだ80年代の代表格

『フェアーグラウンド・アトラクション』の音♪

1988年発表の『ファースト・キッス』

「Perfect」などのビッグヒットを放った記念すべき1枚。

その中で今日は、少しハワイアン・フォークのような心地よさを感じる

「Find My Love」を♪良い季節ですね♪

 

 

 

HI!心呼吸 4月2日(金)

M1>   ディス・ハッピー・マッドネス  /    ケニー・ランキン

 

新年度に入って初めての週末に向かいます。

今週の締めくくりは小野2曲で♪

『ケニー・ランキン』

1997年にリリースされた『Here in My Heart』

こんなにも心を落ち付かせてくれるアルバムは、なかなか無いかも♪

「ケニー・ランキン」がウィンダム・ヒル(レーベル)から出した、

名作ジャズ・ボーカルアルバム。

ボサノヴァのテイストやジャズのエッセンスを取り入れた、

オシャレなサウンド。歌声は優しくて懐が深い。

マイケル・ブレッカーのサックスも大人の味わいで・・・文句なしっす♪

 

 

 

 

 

M2>   What You Won’t Do for Love  /   ボビー・コールドウェル

 

今週の締めくくりは僕の大好物で失礼いたします♪

春風にも「ボビー・コールドウェル」は似合いますね♪

ボズ・スキャッグスと並んでAORを語る上で欠かせないのが

『ボビー・コールドウェル』

19’78年に制作されたこのデビュー作。

「風のシルエット(What You Won’t Do For Love)」。

クールでジャジーなサウンドに渋いボーカル。

発表後、半世紀近くがたった今でも色褪せない,

そんな番組を目指して今年度も頑張ります。

改めて、今年度も宜しくお願いいたします。Hi!心呼吸♪

HI!心呼吸 4月1日(木)

M1>    Opening Up To You       /     ローラ・アラン

 

始まりました!新年度!4月の始まりです♪

7年目のこのコーナーも、どうぞよろしくお願いいたします♪

ウェスト・コースト。才能溢れる女性シンガー・ソングライター

『ローラ・アラン』

1978年にリリースされたデビュー・アルバム『LAURA ALLAN』(ローラ・アラン)

アルバムのもちろんオープニングを飾る1曲。

何とも爽やかで、柔らかで。

ソウルフルなフォーク・サウンドが心地いい。

ニコレット・ラーソンに隠れていた印象もあるようですが、

この少し鼻にかかる声、バックの敏腕ミュージシャンの演奏は完璧です。

 

 

 

 

 

M2>      High   /       ジェイムス・ブラント

 

2005年.イギリス最大のヒット・アルバムとなったのが

『James Blunt』(ジェイムス・ブラント)のデビュー・アルバム

「Back to Bedlam」

いまだに、このアルバムを聴くときの感動やワクワクは変わらないから、不思議。

元軍人という異色の経歴を持つ「ジェイムス・ブラント」

「You’re Beautiful」や「No Bravery」のシングルがあまりにも有名ですが、

そのヒット曲以外にもおススメの曲が多すぎる♪

アルバムの大半は歌詞を追うと寂しさや喪失を歌うモノも多いのですが、

ポジティブなメッセージの曲が尚更、アルバムの中で際立っています。

アルバムのオープニングを飾るのは「High」♪

 

HI!心呼吸 3月31日(水)

M1>    僕の故郷 (You’re My Home) /    ビリー・ジョエル

 

今年度ラストのHi!心呼吸。

今日は僕にとってビッグイベント当日でもあります。

ですからとても大切な2曲で締めくくりです♪

『PIANO MAN』(1973)

『ビリー・ジョエル』1973年に発表したセカンド・アルバム。

ビリー・ジョエルにとって重要な出世作になった1枚。

「君こそが故郷で、僕の帰る場所だから・・・」と歌われた

You’re My Home♪「僕の故郷」=藤岡市を走らせてもらう。

こんな気持ちでこの曲を聴くときが来るなんて思っていなかった。

感謝しながら。本年度もありがとうございました。

 

 

 

 

 

M2>   Tea For Two(二人でお茶を)  /    ニック・デカロ

 

元祖AOR♪

ビッグイベントが終わってゆっくり妻と「二人でお茶を」飲みたいなぁと。

今年度の締めくくりはこの名曲で♪『ニック・デカロ』

アレンジャー、プロデューサーとして、数多くのアーティストの楽曲製作の現場に立ち会い大きな足跡を残した人物。

1974年にリリースされた「イタリアン・グラフィティ」は

彼の代表する、デカロ自身のヴォーカル・アルバム。

上品で洗練されたアレンジ、そして腕利きのミュージシャンを集めて制作された1枚。

山下達郎さんもお好きなアーティストとして有名ですね。改めて今年度もお世話になりました。ありがとうございました。感謝です。

 

 

HI!心呼吸 3月30日(火)

M1>   Still Within The Sound Of My Voice (Feat. Rumer)  /    ジミー・ウェッブ

 

『ジミー・ウェッブ』

アメリカ出身のシンガーソングライター、ピアニスト。

ソングライターとしてもグラミー賞をはじめとする数々の受賞歴を誇る大御所。

そんな「ジミー・ウェッブ」の2013年にリリースされた

『Still Within the Sound of My Voice』

自分が作曲した数々の名曲を「ブライアン・ウィルソン」「アート・ガーファンクル」

「ジョー・コッカー」「カーリー・サイモン」「デヴィッド・クロスビー&グラハム・ナッシュ」などの豪華ゲストを迎えたセルフ・カヴァー・アルバム。(贅沢の極みみたいな作品)

全体的にカントリー調の曲が多く。落ち着いて聴くことができます。

このタイトルトラックはルーマーを迎えて味わい深く歌われた1曲♪

 

 

 

 

 

M2>    Last Request  /      パオロ・ヌティーニ

 

2006年当時デビューを飾った彼は19歳って・・・思いませんよね。

「ジョン・マーティン」、「ヴァン・モリソン」、「レイ・チャールズ」

などのアーティストの影響を受けたスコットランド出身のシンガーソングライター

『パオロ・ヌティーニ』

この声の色気は一体何でしょうか?

この説得力はなんでしょうか?

この味わいは何で出るの?いまだにこのデビューアルバムが大好きです。

『These Street』

このデビューアルバムのトラックをスキップすることは無いと思いますよ♪

2曲目にクレジット「Last Request」でした♪

HI!心呼吸 3月29日(月)

M1>   Man Enough (マン・イナフ)  /     ロイド・コール

 

3月もいよいよ大詰め。今週はこの声でスタート♪

『ロイド・コール』です♪

1991年にリリースされた

『Don’t Get Weird On Me Babe』

「ロイド・コール&ザ・コモーションズ」として活躍したロイド。

無性に男の色気を感じさせる瞬間があったり。

聴くたびに色気を感じます。

アンサンブルの演奏とソウルフルなメロディ。

いい意味での力の抜け具合。

リラックスして3月を締めくくりたい♪今週もこのコーナーでリラックス♪

 

 

 

 

 

M2>  . On the Avenue(オン・ジ・アヴェニュー) /  アズテック・カメラ

 

骨太でシンプルで名曲ばかり♪

1995年にリリースされた『アズテック・カメラ』の

「Frestonia」(フレストーニア)

なんでしょうか?

この情緒豊かなサウンドは。

時折のぞかせる日本的音階も心をくすぐります。

僕はこの曲を聴いていると心穏やかになるのです。

それは95年の大学生時代から変わっていない訳で。

大人になった皆さんこそ聴いておかなければ勿体ない。と思う曲達。

アズテック・カメラ名義での最終作です。(以降はソロとしてロディ・フレイム名義で)