HI!心呼吸 5月25日(月)

M1>  On My Own (With Michael McDonald)  /  パティ・ラベル

 

今週もこのコーナーで休憩でもして下さい♪

今週は80‘sから始めます♪

アメリカのR&Bシンガー「パティ・ラベル」の8枚目のアルバム

1986年にリリースされた『Winner in You』

2曲目に収録された「マイケル・マクドナルド」とのデュエット

On My Own♪で全米1位に。同時にアルバムも1位に輝いた80年代の名盤。

今までにも多くのアーティストにカバーされた名曲です。

今、聴いても見事なデュエット。マイケル・マクドナルドの甘いシャガレ声と、

パティ・ラベルのシルクのような歌声のミスマッチがベストマッチ。

今週はこのバラードからお付き合いください♪

 

 

 

 

M2>   Sweet Baby  /    スタンリー・クラーク&ジョージ・デューク

 

こちらも傑作アルバム♪

スーパーベースプレイヤー「スタンリー・クラーク」と、キーボードの魔術師「ジョージ・

デューク」のプロジェクト『THE CLARKE DUKE PROJECT』

1981年にリリースされた1stアルバムです。

そのアルバムのシングルカットされた「Sweet Baby」♪

ジョージ・デュークのファルセットボイス♪とスウィートなキーボードサウンド。

そして、スタンリー・クラークの多彩なベース、ギタープレイで聴かせる、

ラブソングです。

アルバムの中身も、かなりキャッチーで聴きやすい80’s R&B, Funk, Disco!の名盤♪

2人ともルックスからは想像しにくいソフトな歌声を聴かせてくれます。ギャップ萌え。

 

HI!心呼吸 5月22日(金)

M1>   LOVE   /     キーシャ・コール

 

今週の締めくくりはこんな1曲から♪

最近、頭の中をグルグル回っていたこの曲をお送りします♪

1981年、カリフォルニア州オークランド出身のR&Bシンガー

『キーシャ・コール』

2005年にリリースされているR&B一直線って感じのアルバム

『The Way It Is』

2005年のR&B界を語る上で欠かせないシンガー。

そして未だにこの曲が好きでたまらない。

僕はソウル、R&Bが好きだったんだ・・・と思い出させてくれるそんな1曲でもあります。

変に手を加え過ぎない感じ。まさに一直線!そこが彼女の強みで魅力です♪LOVE♪

 

 

 

 

M2> Help Me Make It Through the Night (feat. Loren Allred) /  マイケル・ブーブレ

 

今週の締めは『LOVE』繋がりで♪

2018年のお気に入りのアルバム『love』

「マイケル・ブーブレ」の作品です♪

このアルバム前は少しポップ寄りのアルバムが続いていたマイケル・ブーブレ。

個人的にはスロウなマイケル・ブーブレがお気に入りだったので、

このアルバムを聴いて時には鳥肌モノです。

より一層、オシャレで大人な落ち着いた曲を聞かせてくれているんです。

『ローレン・オールレッド』とデュエットで聴かせる

「Help Me Make It Through the Night」♪

この「マリアッチ」的なロマンチックな1曲は大好物です♪今週も感謝です♪

HI!心呼吸 5月21日(木)

M1>  エヴリシング・リマインズ・ミー・オブ・ハー / エリオット・スミス

 

美しいメロディはお好きですか?

ゆっくりと浸りたいですか?

では、こんな1曲を♪

『エリオット・スミス』

せつなさたっぷり。そして優しく囁くヴォーカルはなんだろう。

見事なほどに耳を奪われる極メロウな1曲。

「エヴリシング・リマインズ・ミー・オブ・ハー」

静かに一人で楽しみたい。そんな曲です。

2000年にリリースされた

『フィギュア8』

余計なことを考えずに、彼のサウンドに身を委ねる感じ。

車の中で、イヤホンで自分の世界で聴いていると、

不思議と心がシットリしてきます。

 

 

 

 

M2>   ヘルプレスネス・ブルーズ  /    フリート・フォクシーズ

 

ノスタルジックなアメリカ民謡のようなメロディ。

それはまるで讃美歌のよう。

美しく聴くものの心を鷲掴みにする楽曲。そしてコーラス・ワーク。

強靭なバンドクオリティ。

2006 年に結成した、シアトル出身5 人組ロック・バンド。

フロントマンの「ロビン・ペックノールド」がその存在感を増す立役者。

2011年にリリースされたセカンドアルバム

『ヘルプレスネス・ブルーズ』

アルバムに収録された楽曲のメリハリのあるアレンジはそれぞれ耳を惹く。

このメロディの強さ。バンドの強さ。曲の強さ。そして繊細さって何でしょう?

HI!心呼吸 5月20日(水)

M1>   Reason To Cry  /     ルシンダ・ウィリアムス

 

『ルシンダ・ウィリアムス』です。

1953年アメリカ・ルイジアナ生まれのシンガー・ソングライター。

カントリーシンガーとして知られていますが、

1998年にグラミー賞の最優秀コンテンポラリー・フォーク・アルバムを受賞。

その3年後に満を持しての渾身の作品としてリリースした

2001年の『エッセンス』

カントリー、フォーク、ブルースと幅広いエッセンスを持ち込んで、

まとまりの良いバランスのがとれた聴きやすいアルバムです。

説得力のある歌声は感動もの。

わずかな声のビブラートが一気に惹かれたポイントでもあります。

 

 

 

 

M2>   フル・オブ・ファイア  /     ボズ・スキャッグス

 

今日の選曲は自信があります(笑)

カントリー・タッチでスタートするこのアルバム。

『ボズ・スキャッグス』

2015年にリリースされた「ア・フール・トゥ・ケア」

ブルース、AOR、タンゴ、ラテン・・・上質なルーツミュージック。

このアルバムは上品で、ボズ・スキャッグスのイキイキした歌声が心地よく。

その存在感が素晴らしい作品♪

参加ミュージシャンの豪華さも凄いんですが、今日は省略。

大人のリラックスできるアルバムはいかがですか?

FULL OF FIRE♪このサザンロック具合・・・グッときます。

 

HI!心呼吸 5月19日(火)

M1>     ネヴァー・キャン・セイ・グッドバイ  /    Jackson5

 

1970年にご存知「ジャクソン5」が放った5枚目のアルバム

『Maybe Tomorrow』

「マイケル・ジャクソン」がそのキャリアをスタートさせた兄弟グループ。

久しぶりに「ジャクソン5」をゆっくりと聴いてみると、

その名曲たちの輝きに感動します。

メロウなバブルガム・クラシックナンバー

「Maybe Tomorrow」からスタート。

そして「Never Can Say Goodbye」♪と名曲がズラリ♪

まさにマスターピースな1枚です♪

このウキウキしてくるこの感じ♪ヤバい。

 

 

 

 

M2>  サイド・ポニー  /    レイク・ストリート・ダイヴ

 

2004年にボストンで結成され、現在はニューヨークのブルックリンを拠点に活躍する4人組『レイク・ストリート・ダイヴ』

自分たちを“メインストリームから外れたジャンルレスなバンド”と表現しているんですね。確かに。

でもそのジャンルレスな中にもソウル。

そしてロック、フォーク、ブルーアイドが入り混じっていて実にカッコいい♪

全曲、メンバーが作っているんですが、彼らのルーツミュージックには

必ず「ジャクソン5」も入っているんだろうな。

そんなソウルフルでファンシーな音は「2016」年の音。

自信にあふれる歌唱。

コーラス、サウンドメイク。

ボーダーレスで大好きです♪

このウキウキ感はジャクソン5に通じるものがありますよね♪

 

HI!心呼吸 5月18日(月)

M1> ヘル・ノーズ・アンド・ヘッドフォンズ (Acoustic)  / ヘイリー・スタインフェルド

 

今週もこのコーナーで少しリラックスしてください♪

今週は彼女からスタート!

2015年公開のミュージカルコメディ映画『ピッチ・パーフェクト2』で、

エミリー役として出演。

そのパワフルなヴォーカル・パフォーマンスが話題となり本格的に音楽の世界で活動し始めた『ヘイリー・スタインフェルド』

女優として、そしてシンガーとして2つの顔を見事に使い分ける才能の持ち主。

2015年の『ヘイズ』(~日本デビュー・ミニ・アルバム)

ボーナストラックに収録されたこのアコースティックバージョンのこの曲がお気に入り。

彼女のチャーミングな歌声に癒されて下さい♪途中のブレイクが癖になります。

 

 

 

 

M2>  シー・ウィル・ビー・ラヴド  /    Maroon5

 

2013年に公開された「ジョン・カーニー」監督のアメリカ映画「はじまりのうた」

この映画で「ヘイリー・スタインフェルド」と共演を果たしたのが、

スクリーンデビューを果たした「Maroon 5」の『アダム・レビーン』だったんですよね。

この映画も全米公開スタート時はわずか5館だった上映館が、クチコミで最終的には1300館になったというジワジワ系。

2002年にリリースされた「Maroon5」の

このアルバム『SONGS ABOUT JANE』もリリース時はそんなに話題にならなかったものの、リリースから2年かけてジワジワとセールスを伸ばし、ついにはグラミー賞を受賞♪

ジワジワ系でどうでしょう♪

名曲「シー・ウィル・ビー・ラヴド」をどうぞ♪

HI!心呼吸 5月15日(金)

M1>  In a Dream Gone By(過ぎ去りし夢)  /   ポール・ヤング

 

今週の締めくくりは80年代から活躍を続けるこの2人で♪

1997年の5月にリリースされたアルバム『Paul Young』

『ポール・ヤング』

80年代のブルー・アイド・ソウルの第一人者。

ポップス史にその名を刻む実力派シンガーの1人。

とても暖かみのあるアルバムです。

個人的にこのアルバムの佇まいが好き。

まさに大人でラテンテイストも散りばめられていて。

特にアルバムの中でもこの曲がスパイスになっていて大好きです♪

ドライブなんてピッタリ。大好きな人とどうぞ♪

 

 

 

 

M2>  Can’t Help Falling In Love(好きにならずにいられない)/ コリー・ハート

 

昨年2019年にポール・ヤングと彼は世界初のジョイントコンサートで来日しているんですよね。『コリー・ハート』が!

今週の締めくくりはコリー・ハートの名曲を♪

昔からの友人同士だった「ポール・ヤング」との共演は世界初!

見に行きたかった・・・。

それは叶わずの僕でしたが。

『コリー・ハート』はちなみに20年ぶりとなるアルバムを昨年2019年

『ドリーミング・タイム・アゲイン』リリースしております。

さて、コリー・ハートといえば、代表曲は

『Can’t Help Falling In Love』「Never Surrender」なんてところでしょうか?

懐かしい♪

今日は1986年にリリースされています『Fields of Fire』から♪

このアルバムを何度聞いたでしょうか・・・。今週もありがとうございました♪

HI!心呼吸 5月14日(木)

M1>  More Than I Can Say(星影のバラード)/  レオ・セイヤー

 

「イギリスが生んだ吟遊詩人」シンガー・ソングライター

『レオ・セイヤー』

日本でもファンは多いメロディメーカー。このハイトーン・ヴォイス♪

この時季になると聴きたくなる名曲。

このほかにも沢山のヒット・ソングがありますが、このメロディとアレンジの美しさは特別です。

これはイギリスのポップスの気品みたいなモノなのでしょうか?

『More Than I Can Say』(星影のバラード)邦題も素晴らしい♪

1983年にリリースされた1曲です。

今日は自らの選曲による究極のベスト。

2002年にリリースされている『ベスト・オブ・レオ・セイヤー』から♪

 

 

 

 

M2>   Give You All The Love   /    Mishka (ミシカ)

 

“現代によみがえったボブ・マーリィ”

1974年生まれです。

バミューダ島出身のシンガー・ソングライター『MISHIKA』

以前もおかけしました。この声を聴きたくなる季節。日差し。

久々にこのテイストを楽しみましょう♪

幼少時代は家族でカリブ海を航海しながら暮らしていたというMISHIKA。

1999年にデビュー・アルバム『MISHIKA』をリリース♪

サーフ・ロックにも通じるナチュラルさ。

そして彼の自然体のソウルフルなヴォーカルが気持ちまで解放してくれます。

1999のこのシングルはなんだか海をイメージできますね♪

Give You All The Love♪うわー♪ナチュラリー♪

HI!心呼吸 5月13日(水)

M1> Hard Hearted Hannah(ハード・ハーテッド・ハンナ)/ シャーリー・ホーン

 

アメリカのジャズ・シンガー、ピアニスト『シャーリー・ホーン』

1934年ワシントンD.C.生まれの彼女。

2005年に亡くなってしまっておりますが、今でも愛されているジャズシンガーさんです。

ちなみに「マイルス・デイヴィス」がデビューアルバムを聴いて感動して、

ホーンの住所を調べて電話をかけたというエピソードも残っているんです。

あの『マイルス・デイヴィス』が惚れた歌声の持ち主。

そんな彼女も彼の声に恋をして、魅了されたんでしょう。

1993年にこんなアルバムをリリースしています。

『Light Out of Darkness: A Tribute to Ray Charles』

そうです。「レイ・チャールズ」のトリビュート作品をリリースされています。

これが愛情あふれる温かな作品。歌声に癒されてください♪

 

 

 

 

M2>   Bone 2 Pic (Wit U)   /     アンジー・ストーン

 

歌声に癒される♪パート2♪

1999年にリリースされていますアルバム『Black Diamond』

R&Bシンガー『アンジー・ストーン』

すでにベテランの存在になっているアンジーの記念すべきソロ1stアルバム。

後に「ディアンジェロ」とも結婚していたのも有名なお話ですが、

ソロとしてのデビューアルバムでこのクオリティを聞かせてくれました。

スムースなソウルをさりげなく届けてくれる実力は素晴らしい。

一時期よく言われたオーガニックソウルの中でも是非聴いてほしい1枚。

スモーキーなベース隊に、スモーキーな彼女の声がカッコいい♪

今日は特にこの曲はクールです。

Bone 2 Pic (Wit U)♪・・・・・夜にもおススメです♪

 

HI!心呼吸 5月12日(火)

M1>   ふしぎな気持ち(MISTERO)  /   ジリオラ・チンクェッティ

 

イタリア・ヴェローナ出身。イタリアの国民的アーティスト

『ジリオラ・チンクェッティ』

1960年代に日本でも大人気になったアイドル的な存在だった彼女。

ちょうど日本では空前のカンツォーネ・ブームだった中、

チンクェッティのアルバムも大ヒットを記録しています。

そんな彼女のベスト盤も沢山リリースされていますが、

今日は2013年にリリースされた「パーフェクト・ベスト」から♪

現在72歳になられた今でもフル・オーケストラをバックに豪華なステージをヨーロッパで行っていらっしゃいます♪

1973年の「ふしぎな気持ち」(MISTERO)♪このレトロテイスト大好きです♪

 

 

 

 

M2>  Love Me, Please Love Me(愛の願い)  /  ミッシェル・ポルナレフ

 

今度はフランスからこんな1曲を♪1971年にヒットしたこの名曲です♪

フランスの男性ポップス・シンガーソングライター、コンポーザー

『ミッシェル・ポルナレフ』

フランスの国民的アーティストとしての人気があるのはもちろん、フランスのポップス界を牽引してきたアーティストです。

日本でも「シェリーに口づけ」、「愛の休日」、この『愛の願い』などのヒット曲で今でも愛されるシンガー。2004年発表のベスト・アルバム「ポルナレフ・ベスト」から。

もちろん代表的な曲たちは鮮やかで、ポップで大好きですが、

ヒット曲とはまた違うバラードや、アレンジがソウルフルな曲など、

今の時代も飽きさせないポップスの王様には感動させられます♪現在75歳♪