HI!心呼吸 4月16日(火)

M1>  ストロベリー・ブロンド  /    ロン・セクスミス

 

カナダのシンガーソングライター「ロン・セクスミス」(Ron Sexsmith)

の2ndアルバムがこの

「アザー・ソングス」 (1997年) めっちゃいい。

この2年前にファーストアルバム「Ron Sexsmith」(1995)をリリースしていて、

このファーストにはElvis Costelloをはじめ、

各方面のミュージシャンから絶賛された作品。

僕もこのコーナーでもおかけしていますが、個人的にこの2枚目のほうが良い!

どちらかと言えば、このロン・セクスミスは、

Musician’s Musician(ミュージシャンが好きなミュージシャン)なアーティスト。

シンプルなコードで歌声もゆったりと、決して派手ではない。

そんなところが日本でも受け入れられやすい部分かもしれませんね。

アコースティックサウンドを中心とした、普通。

その普通さが心地いい。

そしてロンの歌声・・・もうこれでいい。

 

 

 

M2>   オクラコーク・タイム  /    マッド・エイカーズ

 

1988年「マッド・エイカーズ」のベストアルバム『マッド・エイカーズ』

「マッド・エイカーズ」(Mud Acres)

「ハッピー&アーティ」のトラウム兄弟が、ウッドストックに住むミュージシャン達に声をかけ、彼らと共にトラディショナルなフォーク、カントリー、ブルーグラス、ブルース・ナンバーを気ままに演奏した瞬間を収めた『Music Among Friends』。

バンド名は『マッド・エイカーズ』と名付けました。

集まっていたアーティストをピクニックに連れ出します。

エリック・カズ、ビル・キース、ジム・ルーニー、ジョン・ヘラルド・・・など。

写真を見ると20名ほどのアーティストが集まっています。そこで気の赴くままにレコーディングをした・・・なんとも楽しそう。アットホームな雰囲気がこのアルバムからも感じます。過去の作品から集められたハッピーなサウンドたちは彼らでなくては出さない時代と関係ない仲間との時間を詰め込んだような1枚。凝縮された音楽を聴いているだけで心が踊ります。良い仲間とこの4月出会えているのかな?僕の娘たちも?

HI!心呼吸 4月15日(月)

M1>   愛しのマイ・ガール(Use Ta Be My Girl)/    オージェイズ

 

今週もこのコーナーにお付き合いよろしくお願いします♪

春サウンドが目白押しのタイミング♪

短い春を楽しむためにこんな曲からスタートします♪

洗練ファンク!フィリー・ソウルの70年代全盛期を築き上げた『ジ・オージェイズ』

彼らのグルーヴ感たっぷりの曲達を贅沢にも2枚組で収録したアルバム

2008年6月にリリースされた『Essential O’Jays』

ソウル・トレイン世代の方にはたまらない

「愛しのマイ・ガール」♪

この曲はもちろん「ラヴ・トレイン」などももちろん収録。

バラードの名曲「Lovin‘You」なども。

2005年にはロックンロール名誉殿堂入りも果たした「オージェイズ」

ドライブにも自宅でもこのグルーヴ感は必要な要素。

どんな時代がやって来ても「オージェイズは不滅です」。ね♪

 

 

 

M2>    On and On   /     エリカ・バドゥ

 

春になると聴きたくなるイントロがあったりするもんです。

ネオソウルを代表する女性シンガー『エリカ・バドゥ』

ファーストアルバムがこの名盤『1997年『バドゥイズム』(Baduizm)

リリースされた時の衝撃。インパクトの大きさは忘れられない・・・。

このイントロから聞こえる彼女の歌声は爽やかな果実みたい。

フレッシュで甘い。

スーッと溶け込んでいくソウル。

どの曲も静かで、伸びやかなリズム。

余計なものを排除して出来上がるシンプルなもの。

彼女の歌はそんなものを教えてくれます。

ベースラインはレゲエ・ダブにも通じるような爽快感を感じられます。

まさに春に溶けていくようなリズム。久々にいかがですか?

快感をもたらしてくれます。今週はこんなリズムでスタート♪

HI!心呼吸 4月12日(金)

M1>  エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ /  ダイアナ・ロス

 

今週の締めくくりはこの曲たちにしました♪

1970年発表。ソロ・ファーストアルバム『DIANA ROSS』

このアルバムが手軽にCDで手に入るって凄いこと。

改めてこの名曲を聴いてみましょう♪

マーヴィン・ゲイ&タミ・テレルが歌ったお馴染みの「Ain’t No Mountain High Enough」

61年に女性3人組のコーラス・グループ「シュープリームス」の一員としてデビューしたダイアナ・ロス。

シュープリームスからいよいよソロになっての最初のアルバムでこの内容です。

ダイアナ・ロスの才能と魅力が抜群に発揮された1枚。

超キュートなジャケットの彼女が後に世界を魅了する歌姫になるんですもの。

ダイアナ・ロスのヴォーカルの魅力を引き出す切ないメロディとサウンド。

いう事なし。ちなみに1stシングルとなった

『Reach Out And Touch (Somebody Hand)』も聞き応えばっちりです♪

 

 

 

M2>   So Long Lovers Island  /   The Blue Jays (ブルー・ジェイズ)

 

サウンドトラックを聞きまくる時ってあるもので。

最近も映画「GREEN BOOK」のサントラを聞いています♪

やはりいい選曲なんですよね♪

『The Blue Jays』がアルバムの前半で聞かせてくれる名曲にシビレマス。

「So Long Lovers Island」♪1961年にヒットした彼らの代表曲♪

知る日とぞ知るドゥー・アップ専門のマイルストーン・レーベルから出た、

カリフォルニア・ヴェニス出身のグループ。

ジャケットも海をバックにスーツ姿。

かっこいい!

メンバーは、リード・シンガー「レオン・ピールズ」、「アレックス・マニーゴ」、「ヴァン・アール・リチャードスン」、「レイ・デイヴィッドスン」この4人のコーラスは半世紀を越えて僕に刺激をくれます♪

唯一のヒット曲がこの「So Long Lovers Island」♪良いですよね♪

HI!心呼吸 4月11日(木)

M1>   アドレセンシア  /   スピック&スパン

 

日本の「ブリジリアン・フュージョン・グループ」

『スピック&スパン』東京とロスで録音された、まとまりのある贅沢なサウンドは心地いい。

このアルバムが1989年の作品だということ。

そしてこの洗練されたアレンジ。

『スピック&スパン/トロピカル・コネクション』から。

音からも夏を連想させるさわやかなフュージョンを聞かせてくれます。

季節的には早いけど日差しの強さも考えれば耳は反応できるはず。

この曲『アドレセンシア』は「ジョイス」が歌っている♪

それだけでも聞く価値あり。流れるような歌声は円熟味を増した40歳前後の歌声。

日本とブラジルを結ぶプロデューサー『吉田和雄』さんが率いる豪華なメンバーの演奏にも感動します。ちなみに吉田和雄 (leader, drums, percussion)向井滋春 (trombone)

榎本秀一 (soprano & tenor saxophone, flute)大徳俊幸 (keyboards & synthesizers)・・・。

廣木光一 (electric & acoustic guitars)五十川博 (electric bass)三島一洋 (cuica & percussion)なんて・・・豪華な。ぜひともお聞きになって♪

 

 

 

M2>    散歩しよう    /     bird

 

2002年のアルバム『極上ハイブリッド』

このアルバムは好きだなぁ。

今夜、実はイベントでご一緒するんです「bird」さん。

このアルバムはまた聞きに戻ってくるような、そんな大事な1枚。

bird初のセルフプロデュースです。

birdの世界を楽しめる1枚にはいろんな表情の曲が収録。

今日は「散歩しよう」♪

アルバムの中盤。山崎まさよしさんをフューチャーしたこの曲が印象的。

部屋で車の中でマッタリ。

自分の時間にゆったりと聞いてほしい1曲。

自信に満ちた作品に込められたメッセージ。

今のこのタイミングでスーッと入ってくるサウンド。

やはり同じ時代を生きてきた彼女に憧れに似たものを感じます。

今夜の前に1曲♪一緒に群馬で酔いしれてきます♪

HI!心呼吸 4月10日(水)

M1>   The Love in You   /     ピーター、ポール&マリー

 

久しぶりにこのサウンドを聞きたくなる衝動って・・・。

『ピーター、ポール&マリー』

1960年代、フォークミュージック全盛時。

彼らのサウンドは世界中を魅了しました。

今の時代でも同じような感動があるなんて。

僕は70年代の音から入ったこのピーター、ポール&マリーの世界。

今もなおコンスタントに歌い続ける彼らの姿には、感動と尊敬を覚えます。

そしてその音楽も、一貫して変わることがない。

それって凄いこと。

今日は1990年にリリースされた「Flowers & Stones」から♪

モダン・フォークをさわやかに、変わることの無いハーモニーで聞かせてくれます。

そのアルバムから「The Love in You」♪

なんて気持ちのいい世界感なんでしょう♪アルバムずっと聞けます♪

 

 

 

M2>    Past   /  トッド・ラングレン

 

そして続いては「トッド・ラングレン」

さすがポップでいて先進的。

トッドのセンスは抜群ですね。

聞けば聞くほど新しい世界。そして心地いい♪

2004年4月にリリースされたアルバム『Liars』

マルチプレイヤー!トッド・ラングレン!の魅力が詰まっています♪

個人的には60年代テイストが光る曲や、この曲『Past』がおすすめ。

オープニングの「Truth」ではテクノサウンドで幕開け。

いきなりの事で別のアーティストのアルバムを手にしてしまった・・・と誤解するほどの驚き。

しかし、そのギャップの後には見事なほどポップな良い曲が並んでいます。

「Liars(うそつき)」と名づけられたこのアルバム。

好き勝手な音楽が実は統一されているように見事に「うそ」をつかれた感じ。

この「Past」はイントロからトロケマス・・・♪

HI!心呼吸 4月09日(火)

M1>   Love Letters   /    アンディ・ポーラック

 

1989年の1枚。

唯一の作品。『アンディ・ポーラック』の

「シューボックス・フル・オブ・シークレッツ」♪

これぞネオアコ!のサウンド。

全体的にシットリとしていて淡い雰囲気は彼の魅力です。

サウンドは「ダニー・ウィルソン」と「スタイル・カウンシル」を足して、

ちょうど真ん中の音みたいな。

大好物のサウンドと何といっても「アンディ・ポーラック」のボーカルは胸を打ちます。

ややハスキーで哀愁たっぷりの歌声は、懐かしい干渉に浸れる感じ。

たった一枚しかアルバムを製作していないこのアルバム。

その1枚にこんなにもメッセージと雰囲気が詰め込まれていることがすばらしい。

この「Love Letters」♪

シットリとしたこのメロディに心奪われる1曲です♪

 

 

 

M2>    Someday  /    ニール・ヤング

 

1989年の作品を続けます♪

『ニール・ヤング』のロックな名盤から♪『Freedom』

このアルバムは1989年にリリースされた1枚。

ニール・ヤングの中では地味なほうの作品かしれません。

この「フリーダム」というアルバムは、80年代の試行錯誤の末に生まれた作品。

彼の音楽性が磨かれて、これぞニール・ヤング!という音が詰め込まれた1枚だと思う。

フォーキーで無骨なサウンド。

ホーンで重厚感が増したボーカル。

なんとも飽きの来ない作品。

「アンディ・ポーラック」の後にはこの雰囲気は合うはず。

なかなかこの時代のニール・ヤングはかけれなかった・・・。

やっとおかけできた気がします。

味わいを感じられるこの時代のニール・ヤングをどうぞ♪

HI!心呼吸 4月08日(月)

M1>   Lindeza (リンデーザ)  /     ガル・コスタ

 

春本番♪気持ちいいシーズン♪

思わずドライブに出かけたくなりますよね♪

今週のスタートはこんなブラジルソングで♪

ブラジル・ポップスの女性ヴォーカリスト『ガル・コスタ』

1995年にリリースされたアルバム

『私の宝箱 ~シコ・ブアルキ、カエターノ・ヴェローゾ作品集』

(Mina D’Água Do Meu Canto)から「リンデーザ」

「素敵な」、「かわいい」の意味があるタイトル。

「シコ・ブアルギ」と「カエターノ・ヴェローゾ」の作品をカバー。

そのカバーが秀逸です。しかも、坂本龍一氏との共演で有名なチェロ奏者「ジャキス・モレレンバウム」がプロデュースという贅沢なアルバム♪

内容もお聞きいただければわかるような芳醇なサウンドが目白押しです。

サラッと聞けてしまうブラジリアン・ソングをどうぞこの季節に味わってください♪

 

 

 

M2>  Have You Never Been Mellow /   オリビア・ニュートン・ジョン

 

このイントロからお召し上がりください♪

1975年2月。6枚目のスタジオ・アルバムがこの

『Have You Never Been Mellow』

このイントロからキュンキュンしてしまう優しいメロディ♪

『オリビア・ニュートン・ジョン』オーストラリア出身の歌手・女優。

1966年にデビュー。70年代に「カントリー・ロード」「愛の告白」などカントリー・ロックやAOR系のソフトなアレンジのヒット作を連発。

この「そよ風の誘惑」(Have You Never Been Mellow)は彼女の代表作であり70年代を代表する名曲ですね。

そよ風の季節。4月。

この2月のリリースタイミングには僕は生まれていなかった・・・。

この春の陽気の中で聞く彼女の優しい歌声。サウンド。

この幸せになれる気持ちは一体なんなんでしょうか?

HI!心呼吸 4月05日(金)

M1>    フォーリング   /     ジャミロクワイ

 

4月最初の1週間はいかがでしたか?

5年目のスタートのこのコーナーの選曲は大変だったなぁ。難しかったなぁ。

何とか金曜日。今週の締めくくりです♪

1999年の作品『JAMIROQUAI』の4thアルバム「シンクロナイズド」から。

1999年のアルバムなの???と驚きますよね。

色々な音楽を融合させ、オリジナリティーをどんどん確立していったジャミロクワイ。

沢山聴いたアルバムですがクオリティの高さに驚きます。

このアルバムは『トラヴェリング・ウィザウト・ムーヴィング』に続く通算4枚目にして日本でも確固たるポジションを築いた1枚。ニューソウル、ファンク、カリビアン要素と、70年ディスコフレーバーを混ぜちゃたもんだから最高です♪

あの時代にしっかりと連れてってもらえる1枚。

ジックリと90年代を楽しむのも良いですよ。

平成ももう1か月ないんですものね。

 

 

 

M2>  Versace On The Floor   /    ブルーノ・マーズ

 

今週の締めくくりはこの1曲にしてみました♪

『ブルーノ・マーズ』

この人って本当に華があって本物な感じがしますね。

それまでのアルバムも大好きですが、個人的にこの2016年にリリースされた3枚目のアルバム『24K・マジック』は大好物。

いまや世界のポピュラー音楽界No,1男性アーティストに君臨するブルーノ・マーズ。

2012年『アンオーソドックス・ジュークボックス』から2曲の全米1位を放ち、エルヴィス・プレスリー以来となる3年間で5曲の全米1位という大記録を樹立とか、数多くの記録を打ち立てられている彼。

このアルバムを聴いていると2016年のアルバムなんだけど70年代、80年代の大御所たちが放った名盤を聴いているような安心感みたいな、分厚さみたいなものをものすごく感じるんですよね。このアルバムの中で一番その安心感を感じる1曲は

『Versace On The Floor』のこの色気と美しさ。

ずっと聞いていくんだろうなぁ。そんな曲に今年度も沢山出会いたいですね♪

HI!心呼吸 4月04日(木)

M1>    スタンリー・クライムフォール /  ライフ・ハウス

 

この4月の最初の選曲にやけに時間をかけてしまったせいで、色んな曲を引っ張り出して聞くことが出来た。懐かしい曲に触れてみたり、アルバムの中の知られざる1曲に気づいたり。今日はそんな久しぶりに聴いたトキメキサウンド!

『ライフ・ハウス』

カリフォルニア州マリブ出身。 2000年にデビューを飾ったアメリカでも根強いファンを持ち続けるバンド。

今日はそんな彼らの2nd アルバム2002年の『Stanley Climbfall』

(スタンリー・クライムフォール)

今日はアルバムのタイトルトラックを♪

ギターの第一音から持っていかれるメロディセンス。

分厚いけど繊細なサウンド。

この曲の美しさと、何と言っても「ジェイソン・ウェイド」のヴォーカルが良いです。

肩の力がすぅーと抜けていく感じ。青空に吸い込めれていく感じ。

なんとも言えない広がる世界感♪休日のノンビリ時間に似ているのかも♪

 

 

 

M2>   Drops of Jupiter   /    Train   トレイン

 

『トレイン (Train) 』はサンフランシスコ出身の3人組のロックバンド。

1994年に活動開始。

2002年、第44回グラミー賞でこの曲『Drops Of Jupiter 』が見事グラミー賞を受賞。

「Drops of Jupiter」はラジオでも沢山流れましたよね。

さっきの「ライフ・ハウス」の今日を聴きながらこの曲が頭をグルグル。

この曲しか思い浮かびませんでしたw

TRAINの曲は自然と以前からCMソングなどでも耳にしていたりしてましたが、

この曲のビッグヒットでしっかりと聴くようになったアーティストです。

美しく男らしいメロディ。

アメリカンロックをちゃんと守っている感じ。

気温の上昇とともにこんなロックを聴きたくなるのは自然の流れなのかも。

改めて聴き直すと気づきますね。良い曲だって。

そしてパトリック・モナハンの声にシビレるってこと♪

HI!心呼吸 4月03日(水)

M1>   ベイビィ・ルル   /     ステレオ・ラブ

 

春らしいサウンドって沢山あって選曲が楽しくて、大変です。

今日はこんな1曲にしてみました♪

1990年結成。

ギターの「ティム・ゲイン」とフランス人ヴォーカリスト「レティシア・サディエール」を中心に結成された『ステレオ・ラブ』

今聞いてもオシャレなポップサウンド。時代にもサウンド感は早かったですね。

キラキラとポップなサウンドに、アンニュイな「サディエール」さんのヴォーカル。

温もりとユルサを届けてくれます。

1990年代にこのハイセンスさ。吸い込まれていくような不思議な世界感。

ほのぼのとしたサウンドの中にも、エレガントさ。

エレクトロ・ポップの先駆け「ステレオ・ラブ」の2001年の作品。

『サウンド・ダスト』から。「ベイビィ・ルル」♪

たまにはゆっくりと・・・そんな時におススメです♪

 

 

 

M2>   フレンズ・アンド・ファミリー  /   トリック・ターナ―

 

こんな1曲はいかがでしょうか?

ヒップホップにハード・ロックをミックス。

オルタナティブ・メタルのスタイルを持つアリゾナ、フェニックス出身の6人組としてデビューした『トリック・ターナー』

そんな彼らのデビュー・アルバムが1990年の『トリック・ターナー』

もうそんなに昔の曲だったのか・・・と驚愕。

「フレンズ・アンド・ファミリー」は良い曲です。

何となく蘇ってくるメロディ。

グルーブ感も気持ちいい。メタルとしても十分なサウンドにラップがまた良い。

このミックス感。時代としても早かったんですよね。(ステレオ・ラブも同じ)

リンキンパークも負いに入りだったという彼らのサウンドは今の時代だからこそ、

沁みて聞こえてきます。

だって良いもの。時代は関係ないのかも。