HI!心呼吸 10月14日(月)

M1>   Like Lovers Do    /   ヘザー・ノヴァ

 

今週もこのコーナーにお付き合いください♪

「体育の日」ですね。今日はこんな曲で始めます♪

2001年に発表された、彼女の4枚目のアルバム『South』から。

彼女は音楽を愛しているんだなぁって伝わるようなアルバム。

このアルバムで彼女の声を知ったのですが、穏やかでフェミニン。

しなやかで陽だまりみたいな落ち着きも。

心地良い空気を運んでくれます。

アルバムを手にしたときに目に入ってきたのは、『ブライアン・アダムス』がプロデュースを・・・どんな曲だろう?と手にしたのがこの曲「Like Lovers Do」♪

彼女のハイトーンヴォイスを上手く生かした1曲でした。

その他にも「バーナード・バトラー」が参加した曲など豪華ゲストが支えています。

今、本当に彼女は幸せなんだろうなあ・・・とこっちまで幸せになれますよ♪

 

 

 

 

M2>    Heaven  /     ブライアン・アダムス

 

ってことで『ブライアン・アダムス』です♪

1997年の「Unplugged Live盤」です。

この音源は1997年9・26にニューヨークのハマースタイン・ボールルームでのアンプラグドのライブ。

オーケストラまで従えた豪華なライブ盤は今でも鳥肌ものです。

選曲もにくい。個人的には2曲目に収録された「Back to You」のアレンジも好きですし、

ロマンチックな哀愁ロックは感涙もの。

そしてこの「Heaven」の美しいこと。

1997年にリリースされた『Unplugged』

このシリーズは、やはりオリジナルあっての作品なんだなぁって。

ファンにはたまらないシリーズ。

久々にしゃがれ声にどっぷりと浸ってやりましょう♪

HI!心呼吸 10月11日(金)

M1>  オールウェイズ・フォーリング・イン・ラブ /  ロン・ロビンス

 

今週の締めくくりは5つ星AORで♪

1991年のアルバム『ラブバード』

『ロン・ロビンス』のセカンドアルバムです。

「KAZU MATSUI」(ライ・クーダーやジョニ・ミッチェルらと共演したり。

オリエンタルなフュージョン奏者)さんがプロデュースした名盤。

内容が実に最高のサウンドを聞かせてくれます。

ジャズの色が多めなトコロもお気に入り♪

心地よいフュージョン、ウエスト・コーストサウンドは大好物。

そんな最高の内容の中でも一押しはこのAORナンバー

「ALWAYS FALLING IN LOVE」♪

期待を裏切らないサウンドメイク。ここぞという所のブレイク。

リラックスされてくれる隙を作ってくれている余裕みたいなものを感じるんですよね♪

 

 

 

 

M2>  ヂア・ヂ・ヴィトーリア(勝利の日)  /   マルコス・ヴァーリ

 

今週の締めくくりは才人の1曲で♪

ブラジルのシンガーソングライター。ギタリスト。キーボーディスト。

『マルコス・ヴァ―リ』

多くのボサノヴァ・ヒットを生んだ才人「マルコス・ヴァーリ」の

69年の名作『ムスタンギ・コール・ヂ・サンギ』

セルジオ・メンデスの招きで渡米し、アメリカで大活躍したアーティスト。

「ボサ・ノヴァ第2世代のカリスマ」なんて呼ばれている彼の才能。

今聞いてもスゴイ♪アルバムタイトル「血の色のムスタング」・・・スゴイ!

ソフト・ロックが好きな方にもおススメ♪

端整なバラードなんて最高だし、アップテンポのクールなサウンドは文句なし。

ブラジルの香りもプンプンするところもお気に入りです♪

聞けば聞くほど味が出るタイプ。どうぞよく噛んでお楽しみください♪

HI!心呼吸 10月10日(木)

M1>   RUN   /       コレクティヴ・ソウル

 

「COLLECTIVE SOUL」ってこのコーナーでかけてないんですよね・・・。

何をしていたんだか…僕。ジョージア州・ストックブリッジにて結成された

ギター3人を含む5人編成のロック・バンド『コレクティヴ・ソウル』

彼らって地元のラジオから火がついて全米に広まったんです。

ラジオが生んだヒットメーカー♪そんな所にも魅力を感じますが、

「コレクティヴ・ソウル」の通算4枚目のアルバムがこの名盤

1998年の『ドウセージ』

ポップ&キャッチー!まさにそんなアルバムです。

適度にダンサブルなサウンドはラジオライク。

エド・ローランドのソングライティングにも感動します。

このアルバムからのシングル「ヘヴィ」は14週連続ロック・チャートNo.1!

というバケモンみたいな記録を打ち出したんですが、今日は「RUN」♪

綺麗なメロディは流石です。郷愁を誘うリフレインは秋っぽい♪

 

 

 

 

M2>             Honestly        /   ハーレム・スキャーレム

 

『ハーレム・スキャーレム』

カナダ出身のハードロック・バンド!やっぱりハードロック・バンドって認識だよな・・・。

数多くのメロディアス・ハードロックというジャンルを牽引してきたビッグ・バンド。

この手のバンドの中でも今でも僕の中では最高のバンド。

ハーレムス・キャーレムというバンドは音楽の時代乗れなかったのかな。

数々の名曲を生み出してもセールスに結びつかなかったんです。

この『Honestly』♪超名曲バラード♪感涙必至!

ここまで良い曲が並んでいるなんて♪

今でも感涙します。これがファーストアルバムなんてアンビリバボー♪

1991年『Harem Scarem』

秋にはやっぱり綺麗な曲が聴きたくなる。

よーし!90年代のメロディアス・ハードロックを愛でる秋にしよう♪

HI!心呼吸 10月9日(水)

M1>  ビューティフル・ウーマン  /   マーカス・ヒューストン

 

1990年代にヒット曲を連発した3人組ボーイズ・グループ

『イマチュア』のリードシンガーだった『マーカス・ヒューストン』

年下だったんだって今回初めて知りました・・・。現在38歳。

俳優としても活躍してたりするんですよね。

そんな彼の2009年にリリースされたアルバム

「Mr Houston」(ミスター・ヒューストン)

個人的に大好きな作品です。

全体的にメロウな須江イートナンバーがメインですが、

そのスロウリーな曲の中にも多様性があって、聴き応えはバッチリ。

ナヨっとしていないバラードを聞かせてくれます。

ハイトーンで心地いい温かな声。彼の魅力です。

ビューティフル・ウーマン♪Slow&Jam♪こりゃいいよ♪

 

 

 

 

M2>  Kinda Lovin   /     トレイ・ソングス

 

変わっては2005年のアルバムです『I Gotta Make It』から♪

『トレイ・ソングス』

UsherやMario、そして先ほどのMarques Houstonなどの

アフロ・アメリカンの若頭的にデビューしてきたのが「トレイ・ソングス」

若いソロシンガーが世界でR&B, Hip-Hop界で次々ヒットを飛ばしまくっていた時に

新生な輝きを放って登場♪

「若干20歳」でこのクオリティです。どんな10代を過ごしてきたんだろう。

彼は「R.Kelly」を尊敬して、彼の音楽にも影響を受けています。

彼の実力。色気。20歳とは思えないんだけど、

メロウな曲もアップテンポな曲もシックリ来ているから凄い♪

そしい、このセンスの良さ。

Kinda Lovin♪イントロからお気に入りの1曲♪

秋の夜長にも、ドライブにも良いです♪

HI!心呼吸 10月8日(火)

M1>   アイル・ビー・ヒア  /    ヘンリー・カポノ

 

この時期のハワイアンも良いもんです。

70年代ハワイアンAORグループ「KALAPANA」と人気を二分した

ハワイアンAORデュオ「セシリオ & カポノ」

そのメンバー。

ハワイの純粋な血を引くのがこの『ヘンリー・カポノ』

1991年12月にリリースされた『セイム・ワールド』から。

70年代のアコースティックは存分に楽しめて、ウエスト・コースト・サウンドもバッチリ聞かせてくれる1枚。

この人のアルバムはほぼストライクです!

リゾート色の強いアイランド・フュージョン・サウンドでもありますが、

ブルースもあり、AORど真ん中ストライク♪

秋風の中で耳に心地いフュージョンサウンドを♪

 

 

 

 

M2>  Neither Here nor There /   デビー・ラン

 

昨年は5月にこのアルバムをご紹介しています。(別の曲)

『ルッキング・フォー・ザ・ワールド』♪

不思議と季節の変わり目に聴きたくなる1枚です♪

「ウッドストック」時代に活躍したシンガー・ソングライター南アフリカ出身の

『デビー・ラン』

1994年のアルバム『ルッキング・フォー・ザ・ワールド』

もともとデビュー前は「ロビー・デュプリー」のレコーディング・メンバーとして実力をつけて行った彼女の最初の作品。

少しホコリ臭いニュアンスのタッチ。

ソフトでありながら芯がある彼女の声。

このアルバムでのAORサウンドの味付けにカッチリと乗ります。

哀愁を感じるサウンドに日本の秋がシンクロする♪良い時間です。

HI!心呼吸 10月7日(月)

M1>  Keep On Sailing  /   イアン・マシューズ

 

イギリスのジェントル哀愁いっぱい♪

今週もどうぞお付き合いください♪

イギリスのSSW。元「フェアポート・コンヴェンション」のヴォーカリスト。

または、「サザン・コンフォート」を率いた

「イギリスのアメリカ」系を代表するSSW『イアン・マシューズ』

ペダル・スティールが泣ける。

そしてこのイアン・マシューズの歌声がハートウォーミング。

1973年に発表された作品『ヴァレー・ハイ』

アメリカのウエストコーストの爽やかと、ポップさと。

イギリスのジェントルさ。

ウエストコーストのお洒落さとカントリーの風合いが見事にマッチ。

名作でしょ♪このアルバムのオープニング「Keep On Sailing」♪最高です。

 

 

 

 

M2>  ユア・ベイビー・イズ・ア・レイディ /   ジャッキー・デ・シャノン

 

12歳でレコード・デビューを飾ったという天才。

アメリカを代表するシンガー・ソングライター『ジャッキー・デ・シャノン』

ジャッキーさんは1970年代に入って、

シンガー・ソングライターの「ランディ・エデルマン」と結婚しています。

1980年代以降は映画のサウンドトラックでの活躍が多くなったシンガー。

このご夫婦は「カーペンターズ」にも曲を提供しているんです。

さてこのアルバムは、1974年にリリースされたスタジオ・アルバム

『Your Baby Is a Lady』

このアルバムのタイトル・トラックを♪

この曲を聴くとカーペンターズの存在や70年代の豊かな優しさみたいなものを感じてしまいます。

今週のスタートはこんな美しい温もりのある1曲から♪

HI!心呼吸 10月4日(金)

M1>        I Swear   /   All-4-One

 

この時期になってくると人の声が恋しくなってくるというか・・・。

今週の締めくくりはこんな曲に♪

懐かしいでしょ?『I Swear』

1994年にリリースされたアルバム「all 4 one」から。

ラジオで流れる度に耳を傾けた名曲。

やわらかいヴォーカルワークと絶妙なアンサンブルで魅了してくれたご存知

『ALL-4-One』

So Much In Love♪Oh Girl♪アルバムを頭から聴いていると涙が出るほど美しい♪

浮遊感の中に漂うような気持ちよさが包み込む。

祈りにも似た神聖な気持ちになるのは彼らのコーラスの美しさのなせる業か?

「I Swear」♪

「マジで!」綺麗な歌声は人を優しくします♪

 

 

 

 

M2>   Happy Anniversary  /   レイ、グッドマン&ブラウンレイ

 

今週の締めくくりはこんな1曲で♪

今週は大好きな曲が多かった選曲になりました。

10月に入って、妻の誕生日があったり、僕の中ではリセットの週。

さて1970年代に活躍した『ザ・モーメンツ』という名前から

『レイ、グッドマン&ブラウン』に改名した彼らが1980年に飛ばしたヒット曲。

『Happy Anniversary』♪

これぞスイート・ソウルの名曲でしょう♪

僕は間違いなく彼らの曲でベスト・ナンバー♪

こんな甘い路線のソウルナンバーは後の「ボーイズIIメン」などにも間違いなく影響を与えているに違いない。

こんな名曲を忘れてなならないのですよ♪

最大のヒット曲「スペシャル・レディー」よりも好きだから!!!!

HI!心呼吸 10月3日(木)

M1>    ジーズ・ストリーツ  /   パオロ・ヌティーニ

 

音楽は国境を超えるんですよね。

彼のスタイル、歌声、メロディにジーンとしちゃう。

2007年.彼の歌声は世界に響いていったわけです。

『パオロ・ヌティーニ』スコットランド出身。

デビュー当時、19歳の天才シンガー・ソング・ライターとして注目されたんですが、

デビュー・アルバム『ジーズ・ストリーツ』を聴いて、

その前評判を軽く超えて行ってくれました。

因みにこのデビュー・アルバム『These Streets』がUKアルバム・チャートで初登場第3位を記録。

彼の魅力は同年代の経験や思いを純粋に曲で表現するという才能。

「THESE STREETS」は、ロンドンに出てきた彼自身の経験。狭いワンルーム。味わったことのあるものを曲に。ね?日本人の琴線にも触れるわけです♪

 

 

 

 

M2>    Ordinary World  /   デュラン・デュラン

 

久しぶりにこのアルバムを引っ張り出す。

『デュラン・デュラン』

イギリスのロックバンド「Duran Duran」1978年。当時のニューウェーブに乗ってデビュー。1980年代、ビジュアル的にもアピールして、ヒット曲を連発。

今でもオリジナルメンバーが残って活躍している稀有な存在。

そしてこの「Ordinary World」は、彼らの文句なしの代表曲♪

1993年の『The Wedding Album』に収録された1曲。

改めて聞くとやっぱり良い曲ですね♪

演奏、歌詞もとても丁寧に言葉選びをしている曲なんですね。

平凡な日常(Ordinary World)から、つらい状況になっても、また穏やかで平凡な日常を取り戻して!という優しいメッセージなんだなぁ。オーディナリーって大事♪

HI!心呼吸 10月2日(水)

M1>  アフター・ザ・ラヴ・イズ・ゴーン  /   ジェイ・グレイドン

 

1980年に結成したAORユニット『エアプレイ』(Airplay)のメンバーとしてや、

1977年には「スティーリー・ダン」のヒット曲「ペグ」のギター・ソロの収録に参加したギタリストだったり、あるいはコンポーザー,プロデューサーとしてAORを牽引した

『ジェイ・グレイドン』

そんな彼の1993年の初のソロアルバムが

『エアプレイ・フォー・ザ・プラネット』

AORの名盤でしょう。シャープな西海岸サウンドを聞かせてくれます。

あまりにも素晴らしい名曲「アフター・ザ・ラヴ・イズ・ゴーン」♪

1979年に「デイヴィッド・フォスター」、「ビル・チャンプリン」と共作した

アース・ウィンド&ファイアーの曲。

グラミー賞の最優秀R&B楽曲賞を受賞した名曲ですよね。

彼のバージョンがまた素晴らしい♪

 

 

 

 

M2>   Oats We Sow  /   グレゴリー・アンド・ザ・ホーク

 

『グレゴリー・アンド・ザ・ホーク』ことニューヨークの女性シンガー・ソングライター「メレディス・ゴドルー」が2008 年にリリースしたデビュー・アルバムが

『モーニー・アンド・キッチ』♪

ポップでキャッチーなキュートさは女子の方にもおススメ。

聴く者すべてをまるで夢の世界へと誘うキュートな歌声はクセになります。

メレディス・ゴルドーの清涼感にふれないのは勿体ない!

アコースティック楽器を中心としたシンプルなサウンドメイク。

そこにメレディスのチャーミングな歌声。

ジックリと愛でたい極上のポップ・アルバム♪

秋の夜長にピッタリの一枚です!

さてこのアルバムと一緒になにします?

HI!心呼吸 10月1日(火)

M1>  So Amazing / ビヨンセ   スティーヴィー・ワンダー

 

いよいよ10月に突入♪

今年も残すところ3ヶ月ですって・・・。

2005年にリリースされた「ルーサー・ヴァンドロス」のトリビュートアルバムがコレ。

『So Amazing: An All Star Tribute to Luther Vandross』

ルーサーが生前綴ってきた珠玉の名曲達を、15曲で全18名ものシンガーが個性豊かにカバー。その中には現代のソウルミュージックのリードオフマンや、レジェンドも多数。

この1枚で彼がどれほど愛され、偲ばれたのかが分かります。

タイトル・チューンの『So Amazing』

この曲は「ビヨンセ」と「スティーヴィー・ワンダー」による超豪華なデュエット♪

この曲は聴いておかなければならないといって良いほど。

愛することの素晴らしさが繊細に歌い上げられた名曲。

スティーヴィーの声はもちろん、おなじみのハーモニカが、この季節にも合う!!!

 

 

 

 

M2>   Ordinary People   /   ジョン・レジェンド

 

「John Legend」のデビュー・アルバムがこの2004年の『Get Lifted』

マーヴィン・ゲイやスティーヴィー・ワンダーを彷彿とさせるすばらしい歌声には今でも感動です。このアルバムからジョン・レジェンドがグラミー賞を受賞した曲が、

『Ordinary People(オーディナリー・ピープル)』

「ピアノマン」とも呼ばれるジョン・レジェンドの真骨頂!

ピアノの弾き語りが印象的なこの曲。R&Bアーティスト「ジョン・レジェンド」の実力を見せつけられた1曲であることは間違いない♪

ありふれた二人には、どっちに進んでいいのか分からない時もあるよね。

ありふれた二人だからゆっくりと時間をかけたほうはいいのかもしれない。

ゆっくりと時間をかけてやっていこうよ♪

今日は妻の誕生日。おめでとう♪