HI!心呼吸 4月10日(金)

M1>  アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン  /   ジェイ・グレイドン

 

今週の締めくくり♪新年度初めての1週間お疲れ様でした♪

今日はAORトップ・プロデューサー『ジェイ・グレイドン』の作品集から♪

2010年『ジェイ・グレイドン・ワークス』

80年代を中心に活躍したAOR(adult-oriented rock)の屋台骨を支えた音楽プロデューサー。

ソングライターとしてマンハッタン・トランスファー、アル・ジャロウ、ジョージ・ベンソンなどの作品を手がけて数々のヒットを放った張本人のこんなオムニバス・アルバムがリリースされているんですね。

日本でいうと山下達郎さん、杉真理さんだったりするんでしょうか。

「Earth, Wind & Fire」が歌ってヒットした「After The Love Has Gone」♪

この曲も彼が手掛けた代表作♪いつの間にか彼の曲が僕らの近くに♪

 

 

 

 

M2>   My Love   /     Harry Connick, Jr.( ハリー・コニック,JR.)

 

今週の締めくくり♪はこの方のカバーをこの方が♪

デビューからすでに半世紀以上経過した現在でも、

現役ミュージシャンとして第一線で活躍しているスーパースター

『ポール・マッカートニー』に捧げるトリビュート・アルバム。

2014年にリリースされた『Art Of Mccartney』

このアルバムに参加した豪華なミュージシャンは31組。

皆に愛されているポールの名曲を、

それぞれオリジナルに経緯を込めてカバーしている名盤に

『ハリー・コニック,JR.』も参加してこの『My Love』をカバーしているんです♪

2枚組に込められたそれぞれの愛「LOVE」を感じられます♪

今週もお疲れ様でした♪

HI!心呼吸 4月9日(木)

M1>  Nothing Compares 2 U(ナッシング・コンペアーズ・トゥー・ユー)

(愛の哀しみ) / サンシャイン・ステイト

 

カナダの男女ユニット『Sunshine State』(サンシャイン・ステイト)

カナダ出身のヴォーカルの「アリーザ」のスィートボイス。

ジェイムスのギター♪

2007年のファースト・アルバム「Sunshine State」から♪

もう、当時めちゃくちゃ聴いてたなぁ♪

カナダではデビュー直後からリスナーを獲得。日本でも関西を中心に注目を集めていました。個人的なお気に入りはプリンスが作った名曲♪

『Nothing Compares 2 U』のカバー♪

仕事の合間なんかに気分転換で聴いて頂きたい1枚。

そして「アリーザ」の声はやっぱりキュートです♪

 

 

 

 

M2>  (They Long To Be) Close To You  /    ルーマー

 

このアルバムは本当に好きだなぁ・・・と。改めて思う春。

「Rumer」(ルーマー)というアーティストの凄さをまじまじ感じます。

2016年にリリースされたアルバム

『This Girl’s In Love (A Bacharach & David Songbook)』

昔からのバカラックの音楽が好きな方はもちろん。

バカラックとデビッドを知り尽くしているからこその選曲は泣けます♪

以前もこのコーナーでこのアルバムからおかけしていますが、外さない。

こんなに素晴らしい曲が50年もまえから存在していて、歌い継がれている事実。

コーヒーでも丁寧にたてて聴きたくなります。

ルーマーの才能はもう出てこないような・・・おススメです。

HI!心呼吸 4月8日(水)

M1>   Thailand   /    王 舟 (おう しゅう)

 

今日は久しぶりに彼の声を聞いて下さい♪

『王 舟』(おう しゅう)

王舟は、上海市出身、日本在住、日本育ちのシンガー・ソングライター。

2014年にリリースされたファースト・アルバム『Wang』

“王舟語”ともとれる発音の英語詩が何とも耳に心地いい。

どこか不思議で、どこか懐かしくて。

春風みたいに優しくて。

ホッコリさせてくれるメロディに彼の特徴的な声♪

ミュージシャンが愛する彼の魅力を少し拝借して。

自分の春のリズムに取り入れてみるのもおススメ。

さてお茶でも淹れますか。爽やかなリズム♪

 

 

 

 

M2>    アンサリング・ベル   /    ライアン・アダムス

 

「ブライアン」じゃなくて『ライアン・アダムス』です。

「ライアン・アダムス」の2001年にリリースされた

2ndアルバム「GOLD」から♪

日本ではあまり知られていない素晴らしいアーティスト。

アメリカ、ノースカロライナ州出身の男性シンガーソングライター。

カントリーに傾倒したサウンドは大人っぽいメロディに

彼の無邪気な声質がギャップみたいで好き。

そして丁度いい感じに力が抜けている感じが心地いい。

この空気感が春の陽気にピッタリ。

粒揃いの「GOLD」に輝く楽曲をどうぞ♪

HI!心呼吸 4月7日(火)

M1>   ノース・マリン・ドライヴ   /    ベン・ワット

 

繊細な音の美しさ。儚さ。

デリケートな音の構成は心を静めてくれます♪

「エヴリシング・バット・ザ・ガール」のメンバー『ベン・ワット』

彼が「EBTG」を始める以前に発表した1982年のEP。

1983年のソロ・アルバムをカップリングしたアルバム。

1983年にリリースされている名盤『North Marine Drive』(ノース・マリン・ドライヴ)

ベン・ワット

このアルバムは20年以上聴いていますが、後世に残さないといけない1枚。

このタイトル曲「North Marine Drive」はもちろん♪

なんだか触ると壊れてしまいそうなくらい繊細。

「音」のアート作品みたいな1枚。1曲たちが集まった作品です♪

 

 

 

 

M2> YOU’RE THE BEST THING(ユーアー・ザ・ベスト)/    スタイル・カウンシル

 

この時代の音楽の流麗さはやはり芸術品みたいなものが多い♪

『Style Council』 (スタイル・カウンシル) もそんな作品を届けてくれたユニット。

スタイル・カウンシルは「ジャム」を解散した『ポール・ウェラー』が

1983年に結成したユニット。

今日はそんな1983年から89年までのスタイル・カウンシルのヒット・チューンを収めたイギリス・オリジナル・ベスト盤。

『Singular Adventures』(シンギュラーアドヴェンチャーズ)

僕もこのベスト盤にはお世話になりました。

これでもか!というほどスタカンの美しい曲達が並びます♪

「YOU’RE THE BEST THING」♪

全てにおいてバランスがとれたアート作品みたいな1曲過ぎて泣けてくる♪

HI!心呼吸 4月6日(月)

M1>   Yourside (prod. by re:plus)   /     サム・オック

 

新年度最初の月曜日♪新たなスタートの時♪

少し今週もリラックスしてください♪

『サム・オック』(Sam Ock)です。

アメリカはメリーランド州在住の韓国系アメリカ人アーティスト。

歌、ラップ、ピアノ、ギター、ベース、ドラム、作詞・作曲、アレンジまで全部でこなすマルチプレーヤー。そんな彼が人気トラックメーカー『re:plus』(リプラス)と作り上げた美しくも、中毒性も含んでいる名曲です。

「Yourside feat. Sam Ock」 (リ・プラス)♪

2015年にリリースされた

『IN YA MELLOW TONE with Sam Ock』にもの収録されています♪

サム・オックの声が実に綺麗で、リプラスが奏でる最高の旋律が染みます。

ドラマ「真夜中の百貨店」のテーマソングにもなっていたのかな?このドラマは知りませんが、ナイスセンス♪

 

 

 

 

M2>     On & On    /     Monday 満ちる

 

やはり今聞いても時代を感じない♪オシャレだなぁ♪

『Monday満ちる』

クラブ音楽、ボサノヴァ、それぞれのジャンルを彼女のアレンジが加わると

全て彼女のジャンルになる。

オリジナリティに「満ち」溢れています。

このアルバム2008年のアルバム『NEXUS』も

全曲違うジャンルの曲達が集まったような豪華な構成。

そのアルバムの中でもこの「On & On 」♪は

僕が好きな彼女のアンニュイさが出ていて大好き♪鳥の鳴き声も気持ちいい♪

HI!心呼吸 4月3日(金)

M1>  ゴールデン・レディー  /    ホセ・フェリシアーノ

 

今週の締めくくり!4月の最初の金曜日♪

生まれながらに眼が不自由というハンディを抱えながら、ソウルフルで情熱的な歌声と、類まれなアコースティック・ギターの腕前を持った、シンガーであり、ギタリスト

『ホセ・フェリシアーノ』

ビートルズやスティーヴィー・ワンダーなどの同世代の作品をカバーして、

名曲の数々を、「ラララ~ララ」と歌い上げるラテン・テイストのカバーは一度聴いて頂きたい。

『フリー・ソウル クラシック・オブ・ホセ・フェリシアーノ』フリー・ソウルシリーズに彼のモノがリリースされた時の嬉しさは無かったなぁ。名曲です。フリー・ソウルの代表曲と言っても良いでしょ。ゴールデン・レディ♪

 

 

 

 

M2>   Let There Be Light   /    デニス・ブラウン

 

今週の締めくくりはこんな1曲でいかがでしょうか?

「レゲエの貴公子」『デニス・ブラウン』

ジャマイカ・キングストン出身のレゲエシンガー♪

これまでに「デニス・ブラウン」は75枚以上のアルバムをリリースしています。

まさにプリンス!

そんな彼の1988年の名盤『Unchallenged』

優しい甘い歌声に今なおキュンキュンしてしまいます♪レゲエは早いんじゃないかって?

確かに4月に入ったばっかりですが、耳が欲していて・・・。

このアルバムのオープニングを飾る、スウィート・レゲエ♪

この曲を聴いても耳がビックリしないシーズンがやってきたんです♪

HI!心呼吸 4月2日(木)

M1>   One Step Up  /    グレッグソン&コリスター

 

「クライヴ・グレッグソン」「クリスティーン・コリスター」の2人のユニット

『グレッグソン&コリスター』

80年代にイギリスなどで活躍したシンガー・ソング・ライターの2人がそれぞれのバンドや活動からソロになってから結成されました。何と言っても2人の素朴な歌声、美しいハーモニーはバツグン。1990年にリリースされているアルバム『Love Is A Strange Hotel』から♪因みにこのアルバムは2人の大好きな曲を集めたカバーアルバム。

10cc、デル・アミトリー、アズテック・カメラ、ジャクソン・ブラウンなど・・・。

今日は4月にピッタリかな?

ブルース・スプリングスティーンが原曲「One Step Up」♪飽きません、この1枚。

 

 

 

 

M2>      Olinda Road   /    HAPA

 

『Hapa』ハパです。

ニューヨーク出身でハワイの音楽に魅了された「バリー・フラナガン」と

ハワイアンのオアフ島生まれの「Keli‘i Kaneali‘i」により1983年に結成されたHAPA。

このアルバムは1992年にリリースされたデビューアルバム『HAPA』

2本のギターのアンサンブル。

現代的な音楽要素にハワイ特有のオリエンタルな要素もミックスされています。

爽やかな風のような音楽です。

気持ちいい風が吹き込むような。

歌とインストゥルメンタルの曲が交互に収録。

ハワイアンだけどエレキの音がミックスされて、なんとも豊かです。

こんな音が欲しくなってくる季節・・・にはまだ早い?でも気持ちいいでしょ?

HI!心呼吸 4月1日(水)

M1> I Still Haven’t Found What I’m Looking For(終りなき旅) /

feat. U2 & Coco Freeman (ココ・フリーマン)

さぁ!いよいよ4月が始まりました♪このコーナーも6年目♪

どうぞ今年度も宜しくお願いいたします!

2006年にリリースされている1枚から4月はスタートです!

『Rhythms Del Mundo: Cuba』

コールドプレイ、U2、ジャック・ジョンソンなどが参加したドリーム盤。

そのアーティストの曲達が全編ラテン・ミュージックでアレンジされている。

ちなみにこのアルバム「音楽とアートを通じての“対温暖化”チャリティ・アルバム」でもあるんです。

U2の名曲「終わりなき旅」をLead Voが「Coco Freeman」という人で、Bonoさんは

なんと、バックボーカルだけ?なの?というアレンジ。でもこれが良いんです♪

ラテンから4月はスタートさせて頂きます♪

ロックが、キューバ音楽に・・・良いんです♪

 

 

 

 

M2>  ワン・ステップ・クローサー   /   ボン・ジョヴィ

 

「一歩一歩この4月も進んでいこう♪」

そんな思いを持ちながら1曲選曲させていただきました。

もしかしたら今まで「BON JOVI」って選曲したことないかも・・・。なんで?

『Lost Highway』はボン・ジョヴィの10枚目のスタジオ・アルバム。

2007年にリリースされています。

数あるボン・ジョヴィのアルバムの中でもよく聞いた思い入れの多い1枚。

カントリーミュージックに影響を受けたアルバム構成。

ハード路線ではなく、カントリー風に振りきった思い切った1枚でもあります。

このアルバムにはアメリカを想い。カントリーミュージシャンとの共演があったり。

自分のルーツを大切にしている感じ。良いアルバムです♪「One Step Closer」♪

HI!心呼吸 3月31日(火)

M1>  トワイライト・ムーン  /    ラーセン=フェイトン・バンド

 

3月の締めくくりは今の自分がこの季節に聴きたくなった曲を並べてみました♪

「ニール・ラーセン」、「バジー・フェイトン」のスーパー・ユニット。

『ラーセン=フェイトン・バンド』

彼らの追求したポップなメロディセンスが開花した名盤の1枚。

1982年にリリースされているセカンドアルバム『FULL MOON』から♪

こういう名盤を子どもたちや、若い世代の皆さんに触れていただきたい♪

ヴォーカルものの柔らかさ。

ポップさは80’sの音だと印象強いですが、一つ一つの音の気持ちよさ。

明確さ耳に心地良い♪ミディアムテンポの王者「ラーセン=フェイトン」のコンビのなせる業。今日は「トワイライト・ムーン」♪をどうぞ!

 

 

 

 

M2>  レイン・キープス・オン・フォーリング /   ナイス・リトル・ペンギンズ

 

こちらもこの時期に爽やかに耳に届く1枚。

『フライング』を3月の締めくくりに♪

1993年にデンマークでデビューした3人組バンド。

『ナイス・リトル・ペンギンズ』

デンマークの正統派ギター・ポップ・バンドとして94年にリリースしたセカンド・アルバム。捻って、捏ねてみたいなモノは一切なく、健全なポップ・サウンドを聞かせてくれる。

90年代でも珍しかったんじゃないでしょうか。

ナチュラルなサウンドと素直なメロディが心地いい。

「ナイス・リトル・ペンギンズ」久しぶりにアルバムの1曲目のこの曲を♪

コーラスから爽やかでしょ?「レイン・キープス・オン・フォーリング」♪

HI!心呼吸 3月30日(月)

M1>   リッスン・トゥ・ザ・ミュージック  /   ザ・ドゥービー・ブラザーズ

 

3月も大詰め。今月も残すところ2日♪

今週もどうぞこのコーナーもお付き合いください♪

「ドゥービー・ブラザーズ」

1970年代後半から1980年代前半に全米でトップ・テンに名曲の数々送り込んだスーパーバンド!そんな彼らの代表曲が収録されたベスト盤が1976年にリリースされています。

もちろん後発でリマスターとしてリリースされている『ベスト・オブ・ザ・ドゥービーズ』

僕もこのベスト盤を持っていたなぁ♪

このアルバムでドゥービーの曲を勉強したものです。

「リッスン・トゥ・ザミュージック」♪

ややカントリーの影響も色濃く感じる曲達に今感動しちゃいます。

 

 

 

 

 

M2>    You Show Me  /    マイケル・マクドナルド

 

先ほどの「Doobie Brothers」はこの人の加入で大きく変化したといわれているんですよね。『マイケル・マクドナルド』

加入して、その音楽性を大きくシフトさせていく。

その前後では同じグループとはとても思えないほど。

その変化が楽しかったりするんですが。

そんなマイケル・マクドナルドのソロ3作目のこの作品。

1990年にリリースされている『Take It to Heart』

この大人ロックな感じが好きでたまりません。

アルバムのラストに収録されている1曲「You Show Me」♪

少し季節を先取りして夏の要素も入ってきました♪