HI!心呼吸 9月3日(木)

M1>      Building A bird     /     ナイジェル・オルソン

 

『ナイジェル・オルソン』

「エルトン・ジョン」のサウンドを支えたドラマーというと、

この人の偉大さがわかるかもしれません。

そんな「ナイジェル・オルソン」がプロデュースを担当した、

なんとも心地よさ満点のウェスト・コースト・アルバム

2001年にリリースされた『ムーヴ・ザ・ユニヴァース』(Move The Universe)♪

その中でもおススメは「Building A bird」♪

美しいEJのメロディーにナイジェルの甘い歌声が♪ベストマッチ!

そしてこのアルバムには他にもヴォーカルが参加しているんですが、

当時、「弱冠13歳」の『宮川愛』さんのヴォーカルにも注目♪

リラックスした雰囲気がこちらにも伝わるような作品♪おススメ♪

 

 

 

 

M2>      JUST FOR YOU   /     フランキー・ブルー

 

AORのコンピに収録される確率高いですよね♪

シアトルを拠点に活躍したグループ『ゲイブリエル』のメンバーとして活躍した

『フランキー・ブルー』

1982年にリリースしたアルバム

『WHO’S FOOLIN’ WHO?』(フーズ・フーリン・フー?~潮風のバラード)

メロウなAORサウンドは80年代の音だと感じさせてくれるんだけど、

イントロはもちろん、彼の歌声、アレンジもハマるんです。

澄み切った歌声は切なくも聞こえます。

好きな人を思い浮かべて、または失恋した時なんかには是非。

JUST FOR YOU♪この曲は色褪せない♪

 

HI!心呼吸 9月2日(水)

M1>    Speed of Dark  /     エミリアナ・トリーニ

 

9月に入ったので、そろそろ「耳」を「秋」仕様にゆっくりと♪

アイスランド ・レイキャヴィーク出身のシンガーソングライター。

『エミリアナ・トリーニ』(Emiliana Torrini)

日本でも人気が高いアーティストですが、

「クラムボン」も彼女の楽曲をカヴァーしていたりします。

2013年9月9日にリリースされた彼女にとっては7th

『Tookah』(トゥカア)から。

透明感あふれるヴォーカルと、そこにエレクトロを上手くミックス。

このオシャレ具合と肩の力が抜けていく感じ。

涼しい風が吹き抜ける感じに似ている…気がする。この秋にいかがですか?

 

 

 

 

M2>   You’re On My Mind  /     トム・ミッシュ

 

新世代のジャズシーンの代表格。

サウスロンドンを拠点に活動するビートメイカー、プロデューサー、

シンガー・ソング・ライター『トム・ミッシュ』(同じ誕生日6月25日。現在25歳)

16歳のときにネットで自分の作品をアップロードするや否や、

一気に再生回数を伸ばしてデビュー♪

そりゃそうだよね・・・この才能。

2018年にリリースされたデビュー作『Geography』

ファンク、ディスコ、クラシック、ジャズ・・・。

歪みもなく、力みもない。

リラックスした作品は、こちらもノンストレス時間を提供してくれます♪

 

HI!心呼吸 9月1日(火)

M1>    September Song   /    ジェフ・リン

 

9月もどうぞよろしくお願いいたします♪

さて9月の入り口はこの人の声にしてみました!

『ジェフ・リン』

ロックバンド「エレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)」のリーダーを務め、

50年以上のキャリアを誇るマルチプレイヤー♪

1990年にリリースされた『Armchair Theatre』

長いキャリアの中で初めてのソロ・アルバムがこれです。

リラックスした雰囲気と、ELO時代の後期が入り乱れる感じ。

その不安定さと大御所の余裕がベストなバランスを聞かせてくれます。

まるで初期のビートルズみたい♪スタンダードを歌うとこんな味わいになるんです♪

 

 

 

 

M2> I Met Your Girlfriend Today (Make a Move) /   ターラ・プリーヤ

 

中東の血を引くエキゾチックな雰囲気♪

サンフランシスコ在住、インドとイランの血を引くシンガー・ソングライター

『ターラ・プリーヤ』

この美貌も♪歌声も♪なんで日本で、もっと人気が出なかったのか・・・?不明。

コロンビア大学で音楽を学んでいたという秀才。徒者ではないのです。

ソウル、R&Bがお好きな方。

彼女の2012年にリリースされた日本のデビューアルバム

『ターラ・プリーヤ』♪

モータウン、サザン・ソウルに影響を受け。

ヴィンテージ・ソウルにも敬愛しているのが良く分かる1曲を♪

イントロからワクワクさせてくれる。

そして伸びのある真っ直ぐな彼女の歌声♪おススメです♪

 

 

 

HI!心呼吸 8月31日(月)

M1>              Overjoyed   /    小野リサ

 

8月も締めくくり♪夏が駆け足で去っていきます。

今月の締めにはこんな2曲を選んでみました♪

『小野リサ』さんの2007年にリリースされた

『Soul&Bossa』

マービン・ゲイの名曲「What’s Going on」を始め、R&Bの名曲を小野リサさん流の穏やかなカバーが彩ります。

ちょうどリリースされた2007年はボサノヴァの神様「アントニオ・カルロス・ジョビン」の生誕80周年のタイミングだったんですよね。ということはもうすぐで100周年・・・。

あまりに心地いいので、ウトウト注意です♪

今日はOverjoyedで爽やかな風を感じて下さい♪

 

 

 

 

M2>       ブルー・ベルベット   /     ボビー・ヴィントン

 

8月の締めくくり♪『ボビー・ヴィントン』にしてみました♪

さて、ボビー・ヴィントンと言えば「ミスターロンリー」も代名詞ですが、

この曲も素敵な1曲♪「ブルー・ベルベット」

なぜでしょう?この曲を夏の終わりに聴きたくなってしまうのは・・・?

切ないメロディに涼やかなコーラスがそうさせるのか。

「ブルー・ベルベット」訳すと「蒼い天鵞絨(びろうど)」

甘くスウィートな歌声は神秘すら感じます。

1951年に「トニー・ベネット」が発表してからは色んな歌手がカバー。

「ボビー・ヴィントン」が1963年に発表したバージョンが3週連続全米1位に♪

今月もどうもありがとうございました♪

HI!心呼吸 8月28日(金)

M1>   GET BACK IN LOVE   /    14カラット・ソウル

 

8月最後の金曜日の締めくくりは♪

こんなアカペラでいかがでしょうか?『14カラット・ソウル』です♪

1975年ニュージャージー州で結成された5人編成のア・カペラ・コーラス・グループ。

1982年に『LOVERS FANTASY』でデビューを飾ります。

88年山下達郎さんがプロデュースした「ガール・イン・ホワイト」のヒットで日本でも大人気になりました♪その時からの大ファンですが、卓越した歌唱力は今の時代に聴いても素晴らしい♪今日は1990年にリリースされた3rdアルバム『Get Back In Love』

山下達郎さんのカバーや、オリジナル曲で構成された1枚。

ドゥー・ワップサウンドでも達郎さんの名曲を♪ちなみに、このGet Back In Love

TBS系ドラマ「海岸物語 昔みたいに…」の主題歌だったのを覚えている方います?

 

 

 

 

M2>  KISS U IN THE MORNING   /    KALAELOA(キラエロア)

 

今週もこのコーナーにお付き合いありがとうございました♪

8月最後の金曜日はウクレレとギターのアンサンブルで♪

ウクレレ&ギターと美しいハーモニーで大人気『カラエロア』

「Taz Vegas」と「Les Harris」からなるデュオ。

そんな彼ら『カラエロア』の2007年のデビュー盤「LET THE GOODTIMES ROLL」

もちろんハワイアンにレゲエ、フォークを取り入れた日本人にも聴きやすい

メロディアスで心地よいサウンドをどうぞ♪

力の抜け具合が日本にはない良い曲が多いです♪

ハワイのFMでかかりまくっていた「Kiss U In The Morning」をどうぞ♪

「KALAELOA」おススメです♪コロナが収まったらハワイに行きたい・・・希望。

 

 

HI!心呼吸 8月27日(木)

M1>    STAY WITH ME   /    パリスマッチ

 

今日もこのコーナーで少しの時間ブレイクです♪

爽やかな海風、きらきらした日差しがイメージできますね♪

今日は珍しく邦楽の2組です。

まずは『paris match』

ボーカルの「ミズノマリ」さんの歌声と、サウンドメイクの「杉山洋介」さんのユニット。(ちなみにこのアルバムがリリースされた2004年時は「古澤大」さんも含め、3人でした。)

全体に心地よい「夏」のイメージ制作された

2004年の『QUATTRO』(クアトロ)

リゾート感を味わえる爽やかな1枚です。

ホーンセクションの軽快な音色も楽しめたり、

ミズノマリさんの書かれる詞に耳を傾けるでも良し。

大人のリゾートサウンドをたっぷり楽しめます♪

今日はまさにリラックスさせてくれます♪STAY WITH ME♪

 

 

 

 

M2>     渚にて  /    一十三十一

 

北海道札幌出身のシンガー・ソング・ライター『一十三十一』(ひとみとい)

2004年にリリースされたデビュー作品『フェルマータ』

このアルバムからファンになった彼女の声。

キュートでいて、そしてセクシーな変化していくアンニュイな声。

この唯一無二の歌声を久しぶりに聴いたら、昔のことを思い出した。

もうこのアルバムから16年なんだ・・・。

彼女のノンジャンルな懐の深い音楽性。

ジックリとデビュー当時の彼女の作品を味わってください。

気に入ってくださったら、最近の大人な女性の作品にも触れていただきたい♪

「渚にて」・・・暑いこの時季にスーッと入ってくるでしょ?

 

HI!心呼吸 8月26日(水)

M1>    Sexy Girl   /    Snow

 

今日は1995年にタイムスリップ♪

当時、皆さんは何をしていましたか?ちなみに僕は大学2回生。

『Snow』の2ndアルバム「Murder Love」♪

何度も何度も繰り返し聴きながら、友人とドライブに♪

ココナッツオイルの香り。ラジオでも何度もかけたりして。

夏に聴きたくなるSexy Girl♪

Snowといえばの代表曲でもありますが、レゲエの新しいラフな聞かせ方を教えてくれた人ですね。

シンセのイントロ。

涼し気な心地よいコーラスに、Snowのレゲエ♪なんだかテンション上がってきた!!!

 

 

 

 

M2>   LOVIN’ YOU  /     ジャネット・ケイ

 

1991年にリリースされた『LOVIN’ YOU: BEST OF J.K』から♪

「ジャケット・ケイ」のベスト盤です。

ベタな選曲ですみません・・・。

でも良いですよね?たまにはね?良いもんは良いですもの!

「ミニー・リパートン」をカヴァーして大ヒットした

「LOVIN’ YOU」は永遠のスタンダード。

ちなみに1978年には別のアレンジのLOVIN’ YOUがリリースされているんですよね♪

まさにUK Lovers。

フワッとした朝陽まで想像できるようなジャケットの歌声♪

ラヴァーズ界の女王の貫録とキュートさを改めてどうぞ♪

HI!心呼吸 8月25日(火)

M1>  Kiss Me the Way You Did Last Night  /    カーペンターズ

 

1989年発表されたアルバム『Lovelines』

以前もこのコーナーでご紹介させてもらった作品。

今日はこの曲をどうぞ♪

Kiss Me the Way You Did Last Night♪

もともとは1979年に作成されていた「カレン」の未発表のソロアルバムから。

選曲された曲を中心に編集された、いわば幻の1枚。

なんてピュアな声なんでしょうか。

選曲しながら涙ぐんでしまう・・・こんなにも聴く者をつかんでしまう・・・。

冬の時期にもホッコリとさせてくれますが、このタイミングで選曲してみました。

ゆっくりと季節は次のステージに♪

 

 

 

 

M2>   Mr. Tambourine Man   /     The Byrds (ザ・バーズ)

 

あまりにも有名なタイトル曲を収録した歴史的な名盤ですな♪

元祖アメリカン・フォークロック・バンド『ザ・バーズ』

1965年ファースト・アルバム「ミスター・タンブリン・マン」

もともとブルースやカントリーをルーツとするアメリカントラッドなサウンド。

メロディ、コーラス・ワーク。

そしてバンドの最大の特徴。「12弦ギター」が軽やかに聞かせる奥深いコード進行。

「フォーク・ロック」と呼ばれるスタイルを確立したと言われている傑作です。

ちなみに「Mr. Tambourine Man」は『ボブ・ディラン』の名曲をカバーして、

全米NO.1になっちゃった60年代を代表する1曲です。

サイケなジャケットもクールです♪

 

 

HI!心呼吸 8月24日(月)

M1>    Embrassez vous (キスし合いなさい)/   ブリジット

 

8月も後半に。今週もこのコーナーで残暑をお楽しみください♪

パリで生まれた「オレリ・サーダ」と、「シルヴィ・オワロ」

この2人の女性によるユニットが『ブリジット』

2015年にリリースされた日本デビューアルバム『フレンチ・ミリオン・キス』

ヒップホップ、ディスコ、フォーク、レゲエ、ポップスなどの多様なサウンドを聴かせてくれます。

レトロ・ルックに身を包み、フェミニンな2人の音楽世界。

サウンドもレトロでどこか懐かしくキャッチー。音もユニークな構成の曲もあって面白い。

一人の女の子がオトナの女性へと成長していく様々な愛の形を歌にしています。

キスし合いなさい♪もまさにそんな曲♪

 

 

 

 

M2>    エンター・フロム・ジ・イースト   /    ジュエル

 

僕はデビューアルバム『Pieces of You』で一気に心を奪われた。

美しい歌声を持つシンガーソングライター

『ジュエル』

1995年にリリースされた2nd『スピリット』

「Jewel」の語りかけるような歌声に思わず引き込まれますよ。

その歌声をしっかりと聴かせてくれる曲はこれかと。

エンター・フロム・ジ・イースト♪

ファルセットの高音がバタバタした自分のリズムを一度リセットしてくれます。

ただただ、優しい懐かしいカントリーPOP。

感動的な曲のオンパレード。どうぞゆったりと涼んでいってください♪

HI!心呼吸 8月21日(金)

M1>      Friend Of the Devil  /  カアウ・クレーター・ボ-イズ

 

今週の締めくくりはこんなハワイアンです♪

『Ka’au Crater Boys』(カアウ・クレイター・ボーイズ)

日本でも1990年代に絶大な人気を誇った、コンテンポラリー・ハワイアン・ユニット

「カアウ・クレーター・ボ-イズ」♪

彼らの名前を知らない方でも、その曲を聴いたことはあるのではと。

それまでは、トラディショナルなハワイアンミュージックが主流だったハワイ音楽界。

そこに、ポップなコンテンポラリー・ハワイアンが♪

そのトレンドの中心的なグループが「カアウ・クレイター・ボーイズ」だったんです。

1993年にリリースされた『Valley Style』から♪

彼らの声が見事にブレンドすると、イメージの中にはハワイの海です♪

 

 

 

 

M2>     Kiss Me, Ho’ni Me (キス・ミー・ホオニ・ミー)  /      Palolo  (パロロ)

 

今週の締めくくりはこんな1曲で♪

『Palolo』(パロロ)のラストアルバム

1999年にリリースされた『Hawaiian Girl』から♪

元々はトリオだったんですが、このアルバムのみデュオ編成でリリースしたラストアルバム。『トロイ・フェルナンデス』 (ウクレレ) と『チノ・モンテロ』 (ギター) の2人の音がブレンドすることで生まれる美しさバツグンのサウンド。

演奏が聴きどころの2人ですが、このアルバムは全曲ヴォーカルもの♪

ヴォーカルのハーモニー♪息ピッタリのコンビネーション。

美メロのオンパレード♪この夏のお気に入りになってくれたら♪

Kiss Me, Ho’ni Me♪をどうぞ♪