HI!心呼吸 8月08日(水)

M1>  Sara Smile   /     ダリル・ホール&ジョン・オーツ

 

1975年8月にリリースされた名曲をどうぞ♪

『Sara Smile』

「Daryl Hall & John Oates」の言わずと知れた名曲ですね。

1975年に発表された4枚目のアルバム

“Daryl Hall & John Oates” (通称シルバーアルバム)は、

初のセルフタイトル。

なんだか気持ち悪いジャケが印象的ですが、銀色の髪のジャケットにアイライン、チークの厚化粧、女装の2人のあのジャケット。

どんなコンセプトで売り出そうとしたのか・・・w

ジャケットのイメージを覆す名曲がたくさん収録されています。

何しろ曲が良いこと。

僕は特にヒットした「Sara Smile」がお気に入り。

この優しいメロディに心を鷲掴みにされました。

「微笑んでよサラ」♪

この名曲を聴いていた時代。

少し思い出してみよう♪そんな8月8日♪

 

 

M2>   鴨川  /     馬場俊英

 

今日は8月8日。

馬場俊英ファンにとっては大切な日♪

だから馬場さんの曲をおかけします。

2002年8月30日。

シンガー・ソング・ライター「馬場俊英」さんの通算5枚目のアルバムが

この名盤「鴨川」

「ボーイズ・オン・ザ・ラン」などの名曲を含む外せない1枚であることは間違いない。

「馬場俊英」さんの曲には情景を想像させる詩と、

風景だけない温度のような肌感で味わうような空気。

そして何と言っても生活に近い世界観。

この「鴨川」には僕が馬場さんを好きになった世界が色濃く表されている様で大事。

収録されている7曲それぞれがまるで物語。

それぞれの物語に誰もが自分を重ねる。

その物語はハッピーエンドでもそうでなくても良いんです・・・。

今日は「鴨川」を♪

真夏の水辺に行こうやさしかったあの夜の川の流れを見に行こう♪切ないなぁ、夏。

HI!心呼吸 8月07日(火)

M1>   Nora  /    ブレシッド・ユニオン・オブ・ソウルズ

 

1990年にオハイオ州シンシナティで結成されたロック・バンド。

「ブレシッド・ユニオン・オブ・ソウルズ」から1曲どうぞ♪

この1995年に発表されたデビューアルバム「HOME」は名作。

Vo.エリオット・スローンとG、ジェフ・ペンスを中心に4人組としてスタート。

その後5人編成になりました。

アコースティックなメロディをいかしたソウルなアダルト・コンテンポラリーなサウンドは鮮やかで美しい。

さてこのアルバム『ホーム』の中で、シングル「アイ・ビリーヴ」はヒットを記録。

そのソウルフルなバラードは今でもラジオライクな1曲として愛されています。

ピアノと美しいストリングス、そしてヴォーカルエリオットの切ない歌声は印象的。

ですが、今日はこの3曲目にクレジットされている同じくピアノのイントロから泣かせます名曲(個人的)

哀しくも美しいメロディに心を打たれます。

この一曲も忘れてはならない1曲。

引き込まれる憂いの切なさは大学時代の僕を思い出すことができます。

僕の「Home」に帰ってきたという事で・・・。

 

 

M2>   カチータ   /    NORA

 

今日はサルサを1曲♪1984年『オルケスタ・デ・ラ・ルス』結成♪

世界的な人気を誇るサルサバンド「オルケスタ・デ・ラ・ルス」のメインヴォーカル&作詞作曲家『NORA』さんです。

あこがれの人♪

以前インタビューをさせて頂いたことを思い出します。

僕がNORAさんの歌声に魅かれたソロ作品がこの1999年の作品

『キューバン・カラーズ』

キューバから届いたそのアルバムはキューバの空気を詰め込んだようなフレッシュな作品でした。ソロとして2作目のこのアルバムに収録されている今日は「カチータ」を♪

体内の血流がよくなるようなラテンのリズム♪そのサウンドが前面の曲も大好きですが、

ロマンチックなバラードもサルサの魅力♪

そしてどんなメロディにもNORAさんの豊潤なヴォーカルが色を添えると格が上がる。

格調高いサルサをビシッと聞かせてくれる!

そのビシッがこの暑い日本の夏にも必要です♪

でも親しみやすいところも嬉しいポイントです。サルサLOVE♪

HI!心呼吸 8月06日(月)

M1> オーヴァードーズ・オブ・ジョイ  /   ザ・ユージン・レコード

 

今週からまたお世話になります♪先週お休みを頂いておりましたから今日から踏ん張ります♪そんな今週最初はこんなソウル・ナンバーをどうぞ♪

「ユージン・レコード」

1940年12月23日シカゴ生まれのソウル・シンガーさん。

「カーティス・メイフィールド」と並ぶノーザン・ソウルの代表的なアーティスト。

シカゴ・ソウルの中でもとりわけポップでマイルドな音楽センスはバツグンです。

ライツなグルーヴにファルセットが美しいこの名曲

「オーヴァードーズ・オブ・ジョイ」はこの時代にも映えます。

1960年代に活躍したグループ「シャイ・ライツ」で得意のファルセットを活かし、

人気を博したユージン・レコード。

70年代に解散してこの1977年の初のソロ・アルバムをリリースします。

そのソロが『ザ・ユージン・レコード』

ディスコ全盛時代。

こんなファンキーなリズムが鳴り響いていた時代。

最高にカッコいい。ホーンセクションが絡んだリズムはイキイキとしてきちゃいます。

クールなファルセット・ヴァイスで今週はスタートします♪

 

 

M2>  Over My Shoulder  /   マイク・アンド・ザ・メカニックス(Mike & The Mechanics)

このカラッとした曲調はノン・ストレスで夏を楽しませてくれる1曲♪

1995年発表された4枚目のアルバム

『Beggar on a Beach of Gold』

「マイク・アンド・ザ・メカニックス」の作品の中で個人的に大好きな1枚。

間違いなく一番聞いていた作品。

その中でもこの「Over My Shoulder」は揺るがない名曲だと思います。

以前の作品に比べると地味な印象になってしまった部分もありますが、

この落ち着いた、大人の雰囲気の楽曲たちは、この時代にありそうで無いタイプの楽曲ばかり♪

途中の口笛が効果的。ポップ・センスも完璧でしょう。

同じ時代を彩ったフィル・コリンズ、ピーター・ガブリエル、ポール・ヤングたちのメロディ・センスを上回るような作品が目白押し。

フィル・コリンズよりも個人的に聴きこんじゃっているので仕方ないかもしれませんが・・・w

それにしても夏には聴きたくなってしまう。

さて8月も心呼吸していきましょう♪

HI!心呼吸 8月03日(金)

M1>    FREE   /    ジョヴァンカ

 

今週は夏のお休みを頂いた私、内藤。

多くのスタッフの皆さんのお陰でリフレッシュできました。

まさに「FREE」な時間を過ごしてきました。

代打の皆さんもFREEを満喫してくれたんじゃないでしょうか。

女性モデルとしても活躍するオランダ出身の『ジョヴァンカ』

このキュートな声は忘れらえない♪印象深い良い声をしています。

そんな彼女のデビュー・アルバムがこの2008年9月にリリースされた

アルバム『サブウェイ・サイレンス』

ヨーロッパのプロディーサー「ベニー・シングス」とのタッグは見事に成功。

ポップの中に彼女のアイデンティティもしっかりと表現してくれています。

ポップ・センスは流石です。

都会的だけど、なんだかホッコリできる雰囲気♪

今週の代打のワイグルファミリーのみんなにホッコリして頂きましょう♪

オランダのファッションアイコンを牽引した彼女の世界は、

音楽の世界でもしっかりと形にしてくれました。

こんな曲でまた旅に出かけたくなっちゃいますwwww

 

 

M2>   ディープ・イン・ラヴ  /  デュークス・オブ・サーフ

 

今週の締めくくりはこんな曲にしてみました♪

ちょっと怪しげなルックス。一見するとコメディアン(お笑いコンビ)っぽいですが、

そんな印象をいい意味で裏切ってクリアなファルセットで美しいコーラスを聴かせてくれる『デュークス・オブ・サーフ』

まさに「ハワイのビーチボーイズ」です♪

ハワイ・ホノルルをベースに活動する3人組ロック・バンド。

テンション高めのパーティー・ソングから、

ジックリとロマンチックに歌いあげるバラードまで、

その変幻自在なメロディセンスは60年代のサマー・サウンドをしっかりと

感じさえせくれます。

その多彩さは「アンカンミンカン」の2人や、

モデルの顔を持つ「ちゃんさや」みたい。

2013年のアルバム『サーフィン ワ・イ・キ・キ』から♪

今週はお休みをいただきました♪

ワイグルファミリーの皆さんのディープな愛を沢山頂いた週でした♪感謝です。

HI!心呼吸 8月02日(木)

M1>   On Stage  /    スティーヴ・キューン

 

今日はジャズです♪

サラッと耳障りの良い曲。サラッとピアノの演奏を♪という時におススメのピアニストをご紹介します「スティーヴ・キューン」

1938年NY出身のこのお方。

「コルトレーン・カルテット」の初代ピアニストとして活躍して一気に人気ピアニストの仲間入りを果たした「スティーヴ・キューン」

日本でも人気を誇るピアニストです。

今なお勢力的に活動を続けるジャズ・ピアニスト。

現在御年なんと80才!

ハーバード大卒業後の1959年から、一貫してピアニストを職業としてきたという方。

今日ご紹介しているのは

1988年にリリースされた「PORGY ポーギー」

日本人にも馴染みやすい歯切れのいい曲が豪華なメンバーの下演奏されています。

ジャズのスタンダードを丁寧に聴かせてくれる印象。

今日の川島君のように丁寧なお話は楽しいですよね。まさにオンステージ♪

今日も真面目にネタを仕込んできているのかな?

 

 

M2>   ホーム  /    イアン・マシューズ

 

川島君は今日なんてワイグルをホームだと思ってしゃべってるんでしょうね。

そんな「ホーム」という曲を♪

こちらは現在74才。『イアン・マシューズ』

イギリス出身のシンガー・ソングライター「イアン・マシューズ」

元々は1960年代に「フェアポート・コンヴェンション」というバンドに参加していたんですが、脱退後にソロやバンドでの活動を経てアメリカに渡るんです。

このアルバムはそんな彼がアメリカに渡ったばかりの

1974年にリリースされたアルバム。

『もう話したくない』(Some Days You Eat The Bear)

彼がどんな音楽をやりたいか模索しながらたどり着いた世界。

このアルバムでは感じることができます。

今から40年以上も前の曲。

この時代に聴いても安心できる。

今の時代にも通じるモノをしっかりと持っていた事の証明ですね。

肌触りがいい音楽は時代なんて関係ない♪

「もう話したくない」くらい喋るがいい「川島だいちゃん」♪

HI!心呼吸 8月01日(水)

M1>    Store Run   /    トレイ・ソングス

 

いよいよ8月もスタート!夏本番!そんな時にはクールダウンが必要♪

今日はこんなメロウなフロウが耳にも心地いいものです。

ヴァージニア出身のR&Bシンガー「トレイ・ソングス」

現在33才。「アンカンさん」と「ミンカンさん」の少し年下になりますが、ほぼ同世代。

大人っぽくしっとりと聴かせるバラードなん聴いていると同世代とは思えない。

この説得力の大きさは一体なんでしょうか?

さて1stアルバムに比べて声がアダルティに落ち着いた印象を持ったこのアルバム。

2007年にリリースされた『トレイ・デイ』

リリース時は22才だったというから驚きです。

ヒップホップのトラックにクールにシンギンラップを効かせ、

メロウなトラックには味わいたっぷりに彼の美声を披露しています♪

アルバムの中から「Store Run」を今日は選曲♪

アンカンミンカンの走るようなマシンガントークの後には

これ位のテンポがリラックスできるかな?

クールさをプラスされたトレイ・ソングスの歌声で8月をスタートです♪

 

 

M2>  Come With Me   /   ジェイ・ショーン

 

変わっては今度はイギリスのシンガーです♪

1981年ロンドン・ハーレスデン生まれのR&Bシンガー。

「ジェイ・ショーン」

2004年にデビュー・アルバムこの

『ミー・アゲンスト・マイセルフ(Me Against Myself)』をリリース♪

このアルバムがまた良いんです♪

純粋に彼の才能に触れることができますが、彼の多彩さに感心します。

多彩さはアンカンミンカンの二人のようですw

「ジェイ・ショーン」はシンガーソングライター顔はもちろん、ラッパーでありビートボクサーであり音楽プロデューサーとしても活躍するマルチなアーティスト。

コントもできてマラソンも走れて、自転車にも乗る・・・マルチやなぁ。

ソウルさを持ち合わせながらシンプルなソウルでは終わらせない。

サラッとしたメロディに彼の甘い声が乗るとクールな音楽世界に誘います。

洋楽に普段触れていない方にも聴きやすいリズムで迎えてくれます♪

さて休憩できましたか?ではアンカンさんとミンカンさんのコントでお楽しみください。

HI!心呼吸 7月31日(火)

M1>   ラブ・シュッダ・ブロート・ユー・ホーム  /   トニー・ブラクストン

 

学生時代に聴いていた曲を聴きたくなるときってありますよね♪

今日はベイビー・フェイスたちが設立したレーベル『La Face』からデビュー。

ベイビー・フェイスの全面プロデュースによる1993年のデビュー・アルバム

「Toni Braxton」で輝かしいデビューした

「トニー・ブラクストン」

『熱い吐息』など切ないバラードを聞かせながら世界を魅了したデビュー作。

ブラックミュージックが輝いて聞こえた作品でした。

捨て曲なしです。

そりゃ、グラミー賞新人賞の栄冠も手に入れて当然の仕上がり。

今日の番組(ワイグル)の2人も

「捨て喋りなし」です♪

このアルバムの中から今日選曲したのは大好きな1曲♪

「ラブ・シュッダ・ブロート・ユー・ホーム」♪

彼女の濃厚の歌い方。

このタイミングで聴いても古さを感じない。

いつまでもフレッシュに聴けるって凄い事。フレッシュさを忘れたくないですね。

 

 

M2>  I Just Had To Hear Your Voice (もう一度あなたと)/ オリータ・アダムス

 

アメリカのソウル、ジャズ、ゴスペルシンガー、ピアニストといえば、

「オリータ・アダムス」

アダルティな雰囲気はこの時から健在♪

圧巻の存在感で聴かせてくれる情感たっぷりの歌声。

歌い上げるパワフルなこの歌声は心に響きます♪

1993年にリリースされた『Evolution』

オリータ・アダムス、彼女の2作目のアルバムです。

『何年たっても素晴らしい♪』ってこういう作品のことを指すのかも。

このアルバムも捨て曲なしです。

個人的におすすめの今日は「もう一度あなたと」(I Just Had To Hear Your Voice)

スムーズにボーカルが気持ちよく響いてきます♪

スタジオの2人でまた番組を???

代打の二人に感謝しながら。

スムースなボーカルをどうぞお楽しみ下さい♪

富所、ちゃんさやに感謝です♪

HI!心呼吸 7月30日(月)

M1>    ドリームス  /    BOYZ II MEN

 

今週は夏休みを頂いている内藤が代打の皆さんに向けての選曲です♪

まずはこの曲をお2人に♪

2000年にリリースされている「BOYZ II MEN」

のアルバム『Nathan Michael Shawn Wanya』からの1曲♪

この頃の彼らの作品には1作1作ごとにどんどん「進化」する姿が見えます。

リリースする度に熟成度が増したり、

コーラスのハーモニーにもアダルティな雰囲気が増す。

そのスピードにこちらが着いていくのが大変なそんな時でした。

このアルバムに収録されたこの「ドリームス」

シンプルなメロディにシルクのような滑らかなコーラスを美しく聞かせてくれます。

僕は個人的に名曲だと思っていますが、アルバムの中では目立たない曲。

勿体ない。スパニッシュギターの甘いメロディに彼らの重厚感ある歌声が重なります。

このサウンドメイク、独特の歌いまわし、ファルセット・・・BOYZ II MENですね。

2000年の夏にリリースされたこの曲。

どうぞ清涼感ある歌声でリフレッシュです♪進化する2人???

 

 

M2>  Happy With You   /  サマンサ・コール

 

ニューヨーク州ロング・アイランド出身。

女優としての顔も持つ「サマンサ・コール」

デビュー当時21歳という若さでソングライティングの才能を世界に発表した

彼女のデビューアルバムは1997年にリリースされた『Samantha Cole』♪

懐かしくて聴きたくなっちゃいました。

90年代サウンドを色濃く反映した曲たちは学生時代を思い出させてくれます。

ちなみにこのアルバムを知ったのは、

参加アーティストに「リチャード・マークス」などが参加しているとクレジットされていたからw

リチャード・マークスを聴きまくっていた時代。

彼が参加した作品ということはフォーキー?ロック?なんて思っていたらまるで違うポップさ。

しかし彼女のハツラツとした歌声はラジオライク。

ワクワクしたものです。Happy With You♪は後にシングルカットされてましたね♪

2人の喋りでハッピーを共有して下さい♪のメッセージを込めて♪

HI!心呼吸 7月27日(金)

M1>  グロウ・スターズ  /   ヘザー・ノヴァ

 

「ヘザー・ノヴァ」はカリブ海に浮かぶ諸島、バミューダ諸島出身のシンガーソングライターです。

そんな「ヘザー・ノヴァ」は1995年に「Oyster(オイスター)」という

メジャーデビュー・アルバムでデビューしたんですが、

デビュー曲「Walk This World」だけでも聴いてほしい1曲。損はしない曲です。

どちらかといえば暗い曲調。

その世界感は日本人にも好まれる世界。

さてそんな彼女のデビューアルバムの前にインディーズからリリースされていた

1993年のファースト・アルバムがこのアルバム「グロウ・スターズ」

もともと音源はデモ・テープということでリズムが少々軽め。

しかしそのチープな音が尚更、彼女の透明な声をじかに感じられます。

名曲が生まれる前の名曲。

隠れた1曲がこのタイトルトラックの「グロウ・スターズ」

エキゾチックな雰囲気をまとい、自分の独自の世界を構築させる途中。

彼女の魅力が詰まった作品。

透明な海のような音楽世界に飛び込んでみましょう♪

 

 

M2>  ノー・アマウント・オブ・リーズン /  マイケル・マクドナルド

 

海のような・・・という言葉を使ったらこのジャケットが頭に浮かびました。

「マイケル・マクドナルド」

『Take It to Heart』

1990年5月にリリースされています。

このシーズンになるとどうしても聞きたくなります。

発表まで何度も延期を繰り返し、やっと発表されたというこのアルバム。

ヒットチャートに送り込まないといけないというプレッシャーなどもあったようですが、そのプレッシャーをものともせず素晴らしいAORロックサウンドを届けてくれています。

イントロダクションから心を鷲掴みするメロディセンスは格別です。

ドゥービー・ブラザーズのころの活躍を知っている人には、

物足りなさも感じてしまうのかもしれませんが、

僕はこの作品の抜ける様なリフなどはお気に入り。

ドライヴィング・ソングにはクレジットしておきたい。

今日は「ノー・アマウント・オブ・リーズン」を選曲してみました♪

海岸線、よく晴れた夏日、想像だけは豊かですwwwww

HI!心呼吸 7月26日(木)

M1>   涙のキッス  /   押尾コータロー

 

アコースティック・ギタリスト「押尾コータロー」さんの8枚目のアルバム。

2009年にリリースされた『Tussie mussie』からこんな素敵な曲を♪

このアルバムは押尾コータローさん初の全曲カヴァーアルバム。

色んな名曲をカヴァーして「タッジー・マッジー」(小さな花束)にしてあなたにプレゼントする。

そんなコンセプトに感動したことを思い出します。

洋楽、邦楽関係なく、押尾さんのギターテクニックにアレンジされます。

その曲たちのイキイキしていること♪

今日はその中から「涙のキッス」

もちろんサザンオールスターズの1992年の名曲です。

ラブソングを優しく、温かくカヴァーするギターは癒しです。

デビューから披露した見事なテクニックは抑えながら、

ギタリストとしての押尾さんのこだわりを感じられます。

また違った魅力を教えてくれた作品であることは間違いないでしょう。

単音をはっきりと響かせる音色は丁寧でいて心地いい。

はい吸って―、吐いて―・・・休憩。

 

 

M2>  Love Comes To Everyone  /   ジョージ・ハリスン

 

ザ・ビートルズのメンバー「ジョージ・ハリスン」

1年間の活動休止の後、1978年から曲作りを再開するんです。

その間には長男ダニーが誕生して、彼自身、公私ともに順調な年に制作された作品が

「慈愛の輝き」1979年2月14日にリリースされています。

このあるアルバムが後に評論家やファンからの評価が高まって

ジョージ・ハリスンの最高傑作と言われるようになるんです。

そのアルバムに収録された名曲がこの

「Love Comes To Everyone」(愛はすべての人に)

(ちなみにあるアルバムからのセカンド・シングル)

一度聞いてだけでもハッピーにしてくれるパワーを持ってます。

イントロから涙モノ。

このリードギターは親友の「エリック・クラプトン」です。

間奏でのシンセサイザーは「スティーヴ・ウィンウッド」と、豪華なメンバーにより制作された1曲。

何度でもリピートしたくなるパワー。愛はすべての人に♪良いフレーズです♪