HI!心呼吸 5月03日(木)

M1>    I Miss You  /    Klymaxx   (クライマックス)

 

懐かしい♪キャー!!!

「クライマックス」

アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスで結成されたR&Bバンドです。

それも女性だけの「ファンク・グループ」という事で目立つグループでした♪

僕はリアルタイムでは聴けておりませんでしたが、

80年代に活躍したフィメール・ファンク・バンド「クライマックス」のカッコよさは存在感バツグン♪

84年の作品。4枚目のアルバム「Meeting in the Ladies Room」から。

ビルボード・チャート5位を記録した最大のヒット『I Miss You』

彼女たちの実力を世界に発信した代表作。

「実力」というのは彼女たちはルックスを売りにしたグループではなかったと言う事。

ボーカルのロレーナ・シェルビーをはじめ、ギターのシェリル・クーリーとしっかりとファンク・バンドとしてビルボードのチャートを賑わせしていた!

ここがカッコいい♪

いまでもラジオから流れてくると、僕もフリーズしてしまうほど。

大人の皆さん!ディスコのチークタイムを思い出す時間です♪

 

 

M2>  begin the beguine (ビギン・ザ・ビギン) /   トム・ジョーンズ

 

イギリス出身のポピュラー・シンガー『トム・ジョーンズ』

御年77才でございます!

さてダイナミックでソウルフル。

その歌唱力で人気を博したボーカリスト♪

トム・ジョーンズといえば、皆さんはどの曲を思い出しますか?

「よくあることさ」「恋はメキ・メキ」「最後の恋」とか・・・たくさんありますよね。

僕も「よくあることさ」(It’s Not Unusual)も大好き♪

ドライブ・ソングとしてもピッタリですよね♪

しかし、今日はこんな古い作品から選んでみました。

1966年の作品『From the Heart』という作品に収められた

ジャズのスタンダードナンバーのカバー『ビギン・ザ・ビギン』を♪

トム・ジョーンズは過去にいろんなジャンルの曲を歌い、ヒットさせてきていますが、

特にこの曲は色んなベスト盤でも披露しています。

熟年の味。アダルティな雰囲気の味わいをお楽しみください♪

ネチっこくない。サラッとしているトム・ジョーンズに魅了されちゃいましょう♪

HI!心呼吸 5月02日(水)

M1>  ヒアズ・トゥ・ラヴ  /   渡辺貞夫  ランディ・クロフォード

 

1991年の作品『ジャスト・ア・タッチ~渡辺貞夫ヴォーカル・コレクション~』

このアルバムの素晴らしさと言ったら・・・何から話しましょう。

参加しているアーティストの豪華さはもちろんですが、

渡辺貞夫さんのサックスにみんなが魅了されていくのが分かる、そして何と言ってもナベサダさんが愛されているのが分かるような作品です♪

同じ日本人として誇りに思います。

「ランディ・クロフォード」、「パティ・オースチン」「ブレンダ・ラッセル」

「ロバータ・フラック」など様々なヴォーカリストを迎えて制作されたヴォーカル・アルバムです。

このメンバーを見ただけでも手にしたい。

このアルバムから個人的におすすめしたいのが、「ランディ・クロフォード」を迎えて制作されたこの『ヒアズ・トゥ・ラヴ』♪

ナベサダさんお得意のブラジリアン・フレーバーを用いて、伸びやかに開放的に歌い上げるランディとのバランスの良さ♪

サックスがヴォーカルとのバランス。

この気持ちよさとベテランの重厚感を頂きます♪

 

 

M2>  OVER YOU オーヴァー・ユー  /   ドン・フェルダー

 

2012年『ロード・トゥ・フォーエヴァー』

イーグルス黄金時代の第二期メンバー「ドン・フェルダー」

「ホテル・カリフォルニア」の作曲者としてイーグルス・ファンに強烈な印象を与えた「ドン・フェルダー」はそんな1980年に解散したイーグルスが1994年に再結成した際に、グレン・フライ、ドン・ヘンリーとの確執からバンドを解雇されて、裁判沙汰になっちゃったという話もありますが、この作品はそんな彼が発表したソロ作品。

以前このコーナーでも紹介していますが、今日は別の曲を♪

このアルバムは聴けば聴くほどに味わい深いアルバム。

イーグルスの曲を彼が作ってきたことが分かるアルバムでもあります。

それはイーグルスに聴いたリズムや、メロディ。

このアルバムでも彼の才能がハッキリと証明されています。

元々リードボーカルではないドン。

しかし、かれのハスキーな歌声と、ギターの音色。

どれも本物です。イーグルスにはない、でもイーグルスの匂いを感じることができる爽やかな1曲。今日は「OVER YOU」をどうぞ♪

改めてイーグルスも聴きたくなってきました♪

HI!心呼吸 5月01日(火)

M1> How Deep Is Your Love (愛はきらめきの中に) /  ザ・ビージーズ

 

爽やかな5月がスタート♪今月もHi!心呼吸にお付き合いください♪

若葉が映える5月のスタートはすみません・・・スタンダードで行きます♪

アルバム1億2千万枚以上。シングル6千万枚以上。

合計1億8千万枚以上の売上げ。

今なお、記録を更新し続けている「ザ・ビージーズ」

 

「ザ・ビージーズ」のベスト盤2008年にリリースされた

『愛はきらめきの中に~ナンバー・ワン・ヒット・ソングス』から。

このベスト盤は数多くリリースされているビージーズの作品の中でも20曲を厳選して、

キャリアを分かり易く収録されている「ビージーズ教本」みたいなもの。

ちなみに40周年記念盤としてリリースされています。

「Number Ones」 なんてタイトルのアルバムを作れるミュージシャンはそうはいません。

さてこの曲「How Deep Is Your Love」は

1977年に映画「サターデーナイトフィーバー」のサントラ盤収録曲。

「愛はきらめきの中に」この邦題をつけたセンスに脱帽してしまいます。

きらめいてます。この時代にも。この5月にも♪

 

 

M2> Only You オンリー・ユー  /    ザ・フライング・ピケッツ

 

イギリス出身のアカペラ・ヴォーカル・グループ『ザ・フライング・ピケッツ』の代表するバラードソングを♪

アカペラというとどうしても冬、クリスマスのシーズンにピッタリと思う方も多いでしょうが、僕はこの時期にもフィットするような気がします♪

1983年のアルバム「Only You」

このタイトルトラックになっているのが日本でもビールのCMなどで耳馴染みになった「Only You」♪

ウォン・カーウァイ監督の『天使の涙』にも使用されて脚光を浴びた名曲です。

もともとこの曲は『Yazoo(ヤズー)』の曲。

オリジナルを超えて大ヒットした1曲。

僕はオリジナルを聴く前に「ザ・フライング・ピケッツ」を聴いてしまっているので、正直Yazooを聴いてもピンとこないんですが・・・w

この柔らかなハーモニーと神々しいほどに輝きを感じるメロディ。

新緑に映えるコーラスを聴くと自然にホッとしてしまいます。

気持ちも穏やかに5月を楽しめそう♪

今週は80年代の曲が多いですよね・・・アハハ・・・好きなもので♪