Hi!心呼吸 5月5日(火)

M1>  My Love  /  ウォルター&スコッティ

 

 

ウォルター&スコッティ 93年のアルバム『My Brother’s Keeper』から。

この声はヤバい。

お酒を飲みすぎた。二日酔いにも気持ちいい!

90年代のR&Bシーンにおいてこの双子さんは外せません。

ジャケットの写真は面白いほど似ている・・・。

ソウル界のマリオ・ブラザーズことウォルター&スコッティ。

この写真の双子さんから放たれる、この美しい甘い歌声。

休日の朝にもピッタリ♪

 

 

 

M2>  One More Chance  / マキシ・プリースト

 

イギリス、ルイシャム生まれのマキシ・プリースト!

今回はあえてベスト盤からお送りします♪

「Best Of Maxi Priest」にも収録されている1曲。

日本では『踊る大捜査線』の主題歌で織田祐二と共演し、日本でも知名度は抜群!

この連休中にどうしても聞きたくなっちゃいました。

もちろん本場ジャマイカで人気を集めたマキシ!

85年にファースト・アルバム『ユー・アー・セイフ』をリリース。洗練されたレゲエ♪ソフィスティケイテッド・レゲエ””ラヴァーズ・ロック”と呼ばれるマキシ様の歌声で穏やかな気持ちになりましょう!

 

Hi!心呼吸 5月4日(月)

 

M1>  Hold on  /  JAMIE WALTERS(ジェイミー・ウォルターズ)

 

皆さんはアメリカのドラマってごらんになってましたか?

『ザ・ハイツ』『ビバリーヒルズ青春白書』で知られる俳優のジェイミー・ウォルターズのデビュー・アルバム。

どうももともとミュージシャン志望だったとか。

豪華超ベテラン・ミュージシャンの好サポートを得て気持ちのいい、しかも渋いロック・アルバムに仕上がってます!俳優のイメージが強かったのですが、このアルバムを聞くと本物なのでした・・・。

 

 

M2>   シークレット・ガーデン  /   トム・コクラン&ダヴネット・ドイル

 

ブルース・スプリングスティーンのトリビュート盤として、アメリカでは2003年に発売された「ライト・オブ・デイ -ブルース・スプリングスティーン・トリビュート」

このアルバムの特徴としては、アーティストの選び方。

有名無名を問わず、信頼の置ける人を選ばれている。

そして信頼の音作りがなされているというところ。

多数の曲がこのトリビュート盤の中からこのテイクをご紹介。この2人の声が交わることによって温かくて壮大でいて繊細。休日にはしっくりきません?

Hi!心呼吸 5月1日(金)

 

 

M1>  I’ll Come To You  /  ピーター・ベラスコ

 

JAZZ/POPアーティスト、ピーター・べラスコ♪

いろんな肩書きをお持ちの方でございます!

但し、実力は抜群なんでございます!

サウンドは甘~い。

スムース・ジャズ、AOR、ブラコン好きな方にはたまらないんでは?

これだけの

スムース感でありながら、アルバム通して単調にならないのが

本当に凄い♪

ファルセットヴォイス・・・欲しい・・・。

 

 

M2>  シーイング・ユー  /  ジミー・メッシーナ

 

ジミー・メッシーナ!

このアルバムを欲しくて欲しくてたまらなくて、いろんなレコード屋さんや、CDショップを探し歩いたなぁ・・・。

懐かしい。毎年春の陽気のいい日や、夏場に楽しんでおります♪

ジミー・メッシーナは60年代~70年代にかけてウェスト・コースト・サウンドの中心人物として活躍したアーティスト!

その昔、ロギンス&メッシーナとしての活躍でご存知の方も多いでしょうか。

僕は解散後、ソロとして活躍の音が大好物。この色気。

1979年「Oasis」から!

 

Hi!心呼吸 4月30日(木)

M1> GOODBYE PHILADELPHIA /  Peter Cincotti (ピーター・シンコッティ)

 

生粋のニューヨーカー、ピーター・シンコッティ!

美しい旋律とはこういうことなんだろう・・・と思わせてくれる1曲。

2007年にリリースされている「イースト・オブ・エンジェル・タウン」に収録された「グッバイ・フィラデルフィア」

このアルバムを例えるなら・・・日常を別世界へと変えてくれる変えるアルバムです。

美麗なメロディが耳から離れません。ピーターのピアノの世界にどうぞ行ってらっしゃい!

 

 

M2>  ジョイ・スプリング /  タック&パティ

 

ギター&ヴォーカルのデュオ、タック&パティのアルバム「パラダイス・ファウンド」

オリジナル3曲とビートルズ、ウェス・モンゴメリー等のカヴァーが収録された1枚。

いつかONAIRしたいと思っておりました。

今年の春はあっという間に過ぎてしまいそうなので早めにかけておこうと・・・。

曲の後半に聞こえるパティのスキャットの優しいこと、まるで春の日差しの中、喜んで鳴く小鳥のようです♪

4月中にギリギリ間に合ったかな???

Hi! 心呼吸 4月29日(水)

 

M1> Shot Down  /  ケビン・セイラム

 

ボストン出身のケビン・セイラム。

1995年リリースのビュー・アルバム{Soma City}から。

フォークとカントリー、ブルースをベースに60年代的なアプローチが重ねられる音。

初めて聞いた時にこんなに若いひとがこの重厚さ・・・と衝撃を受けました。

どことなく「トム・ペティ」を彷彿とさせる雰囲気♪

味わいがでてくるアーティスト。めぐり合えて感謝♪

緩やかな中に男くささ、土臭さが見え隠れ・・・。

 

 

 

M2>  Give Me A Little More Time  /   Gabrielle(ガブリエル)

 

ガブリエルはロンドン出身のポップシンガー♪

彼女の1996年リリースのアルバム「Gabrielle」

このアルバムの中でもずば抜けて目立っている1曲。

その他の曲は打ち込みやポップシンガーゆえのポップな曲が多いんですが、

この曲だけはレトロ感と滲むような歪みが印象的。

正直、この曲を聴くために買いました・・・このアルバム♪

Hi!心呼吸 4月28日(火)

 

M1> 春の如く  /   noon

 

僕も仲良くさせていただいている「noon」さん!

2007年にリリースされた「Walk With Thee In New Orleans」(ウォーク・ウィズ・ジー・イン・ニューオーリンズ)から。

韓国をルーツにもつ大阪生まれのシンガー。

ハリー・コニックJr.を聴いてジャズを歌い始めたという彼女が、憧れのニューオーリンズで現地のミュージシャンのサポートを受けて作り上げたのが、このアルバム。

ハリーのバンドで活躍するリロイ・ジョーンズ(tp)を筆頭に腕利きを集めたスペシャルバンドが彼女をサポート♪小気味よく耳になじむ彼女の声はこの時期にもぴったりです!

 

 

 

 

M2>  It Wouldn’t Have Make Any Difference  /   Todd Rundgren

 

トッド・ラングレンの1972年のアルバム「Something/Anything?」

からの1曲。「イット・ウドゥント・ハヴ・メイク・エニー・ディファレンス」

彼の才能が目白押しの1枚!(2枚組み)美しいポップな曲が並ぶDisc1を中心に聞く方が多数だとはいますが(僕も・・・w)、Disc2をこよなく愛するフリークスも多い。

収録されている曲が、本物のトッド・ラングレンの佳作曲だという人も多いんです♪

 

初夏をイメージ?なんといっても気持ちいい♪

 

Hi!深呼吸 4月27日(月)

 

 

M1>  フィラデルフィアより愛をこめて  /   SPINNERS (スピナーズ)

 

フィラデルフィアを代表するヴォーカル・グループ、スピナーズ!

1975年発表のアルバム「フィラデルフィアより愛をこめて」のタイトルトラック。

75年というと僕が産まれた年。

ある時期、僕が産まれた年の音楽を聞きあさっていた時がありました。

そんな中でこのスピナーズは大好物。このグルーヴ感は最高なグルーヴィン♪

70年代の音楽はなんでこんなにかっこいいんだろう・・・。

 

 

M2> I Just Want to Be Your Everything       /     Andy Gibb

 

アンディ・ギブはイギリスのアイドル歌手。

あのビージーズの3人(バリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブ)の弟。

30歳という若さでこの世を去ってしまった彼の優しい歌声。

美しいメロディの曲たちは偉大な兄たちへの憧れと、尊敬の塊にしか思えないんですよね・・・。いつ聞いてもキラキラしている大好きな1曲。

1977年に発表されたこの曲。ジャンル的にはFunk,Discoに入るってこと・・・

そうなんです。ほかの曲は爽やかディスコサウンドも多数。お気に召しましたか?

Hi!心呼吸 4月24日(金)

M1>  Ah! Se Eu Pudesse(出来ることなら) /  ONO LISA  (小野リサ)

 

小野リサさんが1991~2009年に発表した13枚のオリジナル・アルバムより厳選した20曲を収録したアルバム『LISA CAFE~Tempo Feliz~』

随所にこだわりを感じる1枚。

というのも曲間の“間”が非常に気持ちよい・・・。リゾートはもちろん、リラックスするために作られたというから・・・そりゃ気持ちいいわけです!

単なるベストアルバムではありません。

ちなみに僕は小野リサさんに以前インタビューさせていただいた際に

「内藤君は、巨泉(大橋巨泉)に似てるね~」と言われました。

 

 

 

 

M2>  追憶の甘い日々(リミニッシング)/  リトル・リバー・バンド

 

1978年にリリースした「Reminiscing」(リミニッシング)

リトル・リバー・バンドはオーストラリアのバンドで、

日本ではAORにカテゴライズされるおなじみのナンバー。

人にもよると思いますが、僕がこの曲が似合うのは

まさに「朝」(夕方もいい。あ・・・よるもいい。いつでもきもちいい)

リズムの優しさと、ジャジーな調べ♪あぁ、すばらしい♪

今のタイミングでこんなメロディを操るグループが出てきたら間違いなくファンになると思う。だってどの時間帯に聞いても気持ちいい音楽ってなかなかないですよね♪

 

Hi!心呼吸 4月23日(木)

 

M1>  Merry Go ‘Round  /  Kacey Lee Musgraves(ケイシー・マスグレイヴス)

 

アメリカ出身のカントリー・ミュージック・アーティスト。

1988年8月21日生まれ!現在26歳のケイシー・マスグレイヴス。

まぁ美しい♪お姿もお声も!

初めて耳にしたというより、音楽雑誌で姿から入ってしまったアーティスト。

この『Merry Go ‘Round 』は彼女の記念すべき2013年のソロ・デビュー・シングル!

アルバム「Same Trailer Different Park」からの1stシングル。

きれいな容姿、若き才能にアメリカでも大注目の存在。

 

 

 

 

 

M2>   Who Can I Turn To? /  VAN MORRISON

 

アルバム「How Long Has This Been Going on」

ヴァン・モリソンがJAZZを愛していることは前々から有名。

今までの作品もJAZZのエッセンスを取り入れた作品が多かった。

今回ご紹介のアルバムは彼が愛してやまないJAZZ一色の異色作!

ジャズ界の大御所のスタンダードのカバーも多い。ただ言えるのは、全ては「ジャズジャズ」していないところが聞きやすくて、おしゃれさんである。

ヴァンの声も演奏もスイング♪このグルーヴ・・・大好きです。

 

 

Hi!心呼吸 4月22日(水)

M1> Something So Right(何かがうまく) /  PAUL SIMON(ポール・サイモン)

 

「うまくいくことなんて・・・僕にはそんなにない。

うまくいくことに慣れていないんだ・・・。」そんな内容を簡単に言うと歌っています。

ポジティヴとネガティヴ。人ってこの2通りにわかれるそうです。

誰でもこの両面を持ち合わせているわけで・・・。

だって、なぜならうまくいくことなんて、今の世の中は少ないから。

そんな時にこの曲は優しくて、温かくて、たまに聞きたくなります。

ポールの声はいつでも優しく迎えてくれます。

 

 

 

 

M2>  April In Paris (パリの4月) /  Dinah Shore (ダイナ・ショア)

 

 

ジャズのスタンダード・ナンバー。

もともとはミュージカル『ウォーク・ア・リトル・ファースター』(1931)のために作られた曲。このアルバムはダイナ・ショアとピアニスト、アンドレ・プレヴィン他が参加した僕も大好きな名盤。ちなみに1959、60年に録音。

4月のパリの美しい光景と失恋の悲しみのコントラストがまぁ美しい!

キラキラに輝きながら気持ちの良い風が吹き抜ける・・・。

でもあなたはここにいないのね・・・。

4月中におかけできて嬉しいです♪

僕はパリに行ったことはありませんw