HI!心呼吸 8月17日(金)

M1>  ミート・ミー・ハーフウェイ  /   ザ・ドゥーリーズ

 

今週の締めくくりはこんな声で涼しく?懐かしくなってください♪

「小学生、中学生の時に初めて買ったレコードがこのグループでした!」

なんて先輩方も多いかも。

1970年に結成されたUKの8人組ガールズ・グループ『ザ・ドゥーリーズ』

僕は正直、数曲しか知らなかったグループ。

例えば「ウォンテッド」「ストーン・ウォール」などは知っていましたが、

他の曲は初めて聞く曲も沢山!ただ日本でヒットしたグループという事が聞くと理解できます。だって良い曲が多いんだもん!

2005年にリリースされた

『The Dooleys シングル・コレクション』

日本の企画盤のリマスター・ベスト・アルバムです。

22曲収録されています。

日本では「ノーランズ」と並んで80年代初期のポップグループとして大きな人気を集めたグループ。

この時代に改めてこのフレーズとメロディは新鮮♪

「ミート・ミー・ハーフウェイ」なんて名曲だと思う。

涼し気なサウンドに美しい歌声がクールダウンさせてくれます♪

 

 

M2> Leave My Girl Alone /  スティーヴィー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブル

 

今週の締めくくりは・・・あれだけ涼し気な歌声で選曲をと言っていたのに・・・。

でもこの曲で締めくくらせてください。

「スティーヴィー・レイ・ヴォーン」

昨日、ブルース・ロック・バンド「ファビュラス・サンダーバ-ズ」をおかけしましたが、

メンバーの「ジミー・ヴォーン」は彼の実の兄さん。

お兄ちゃんをかけたので、弟さんもかけたい!

 

「スティーヴィー・レイ・ヴォーン」のスタジオ5作目。

1989年にリリースされた『In Step』

この作品が残念ながら遺作になってしまいましたが、その渋さ・・・最高です。

極太のストラトサウンドがガンガンです。

しかし、この「Leave My Girl Alone」なんてホワイトブルースを存分に味わえます。

ヘヴィな曲もカッコいいですが、こんなブルースは自分のリズムをスロウにしてくれる気がして。

ブルースロック系が好きな方。どうですか?真夏に80年代のブルースにタイムスリップして楽しんでみるのは?え?暑苦しい?・・・すんません。

HI!心呼吸 8月16日(木)

M1>  スティル・ビューティフル /   クリス・レア

 

夏も真っ盛り♪夏ソングをかけよう!と思っていてもいつの間にか夏は過ぎてしまうモノ。だったら早めに好きな曲をかけさせて頂こう♪

2000年にリリースされている「クリス・レア」の傑作♪

ご存知名曲「オン・ザ・ビーチ」の〈続編〉みたいな素晴らしさです。

もっとこんな曲が夏のラジオで流れるべき!

AORがお好きな方には間違いなく響くであろう曲がズラリ。

クリス・レアの通算20枚目のアルバム

『キング・オブ・ザ・ビーチ』

どこか懐かしいメロディにかなりのスモーキーヴォイス。

この夏もお世話になっています、この作品には♪

クリス・レアの音楽はそれぞれのシーズンに聴きたくなるような不思議な魅力がある。

この作品はまさに夏のシーズンピッタリ♪

まるで夏のお手本みたいなサウンドを丁寧に緻密に届けてくれます。

じっくりと練り上げた最高の音をこだわり抜いた。

そんなメモリアル的な意欲も感じられるんです。

大人の本気は怖くて、カッコイイ♪この色気は・・・ずるい。

 

 

M2>  メモリー・フロム・ヘル  /   ファビュラス・サンダーバーズ

 

「クリス・レア」のスモーキーな色気に対抗するアーティストを探していると、

こんな渋いバンドしかでてこない・・・w

ハーピストの「キム・ウィルソン」とギタリスト「ジミー・ヴォーン」によって結成された、テキサスのブルース・ロック・バンド

『ファビュラス・サンダーバーズ』

ブルース・ロックがお気に入りの方は「キム・ウィルソン」このヴォーカルとブルース・ハープもビンビン効果的に響いてくるのでおススメ。

1995年にリリースされている

『ロール・オブ・ザ・ダイス』

この作品は全体的に静かめ。

他のアルバムに比べると落ち着いた印象を持ちます。

その大人ブルースを色気たっぷりに聞かせてくれるキムの渋いヴォーカルと、

ジミーの泣きのギターは暑い夏をもっと熱くしてくれる感じ。

こちらのバンドも「実力」をちょっとだけ出すと、こんな味わいを出してくる。

はじけるような、アップな曲は少なめですが、ジックリとブルースを楽しみたい方にはこの作品で味わって頂きたい♪

HI!心呼吸 8月15日(水)

M1>   HOME  /    小曽根真

 

今日はJAZZでゆっくり致しましょう♪

日本を代表するジャズ・ピアニスト「小曽根真」さんの美しいアルバムから♪

1997年スタジオ録音アルバムとしてリリースされたトリオのデビュー作品。

「THE TRIO」

ベース「北川潔」さん、ドラムス「クラレンス・ペン」さんとの相性バツグンです♪

日本人らしいカチッとした演奏はまさにジェントルマン。

スマートに爽やかにトリオの魅力を存分に表現してくれるメロディーラインは非常に美しい。

馴染みやすい旋律は落ち着きます。

昼間よりも夜にしっとりというのも合います♪

バラード曲も小曽根さんのセンスが感じられる曲に感動します。

そんな「小曽根真 THE TRIO」が10年ぶりに集結し再始動というニュースが飛び込んだのはちょうど1年前。オリジナルアルバムとして12年ぶりとなる『ディメンションズ』がリリースになっています。

この時代のモノも良いんですよね。最新作も良いんだけど。まぁ両方ね♪

 

 

 

M2>  オフ・マイナー  /   バド・パウエル・トリオ

 

トリオ繋がりです♪

歴史的な傑作作品からお送りいたします。

1957年にリリースされている作品。

「Bud Powell Trio」(バド・パウエルの芸術)

「バド・パウエル」の‟モダン・ピアノのバイブル”と言われるほどの1枚。

そのトリオならではの張りつめた緊迫感。

聴いていてもヒリヒリする感じ。

でも楽し気にスウィングする一体感。

モダン・ジャズ・ピアノのトビラを開いたまさに歴史的な傑作です。

気づくと生活の中でながれるメロディはとても自然。

そんなメロディはバド・パウエルのトリオの演奏が似合います。

アップな激しいモノよりもしっとりとした曲を聴いていたい気もします。

今日はこの作品から「オフ・マイナー」

リズム強めなサウンドにバドのピアノソロが優雅に流れます。

サマー・ジャズ♪お酒を飲みたくなっちゃいますね・・・w

HI!心呼吸 8月14日(火)

M1>  THERE’S A REWARD FOR ME  /   フレディ・マクレガー

 

2008年にリリースされたオムニバスアルバム

「COLORS PURPLE」

ジャケのシンプルなデザインも気になるでしょ?

「ナチュラル」&「オーガニック」をキーワードにしたコンピレーション・アルバムです。

それもレゲエです。

名曲、佳曲を選曲していてレゲエに詳しくない方でも気持ちよく聞けてしまうそんな1枚。そんなアルバムから今日はこんなラヴァーズ・レゲエはいかがでしょうか?

ジャマイカ、クラレンドン教区で生まれたレゲエ・シンガー。

ボブ・マーリー、アルトン・エリスなどの大御所に囲まれて育ったジャマイカ・レゲエ界のレジェンド「フレディ・マクレガー」

彼がレゲエの名曲、元々は『ジョー・ヒッグス』が歌った哀愁の叫び♪

「THERE’S A REWARD FOR ME」を見事いカヴァー♪

その音源が選曲されています♪大人の深み。

くどくないリズム、胸を打つ歌声。

味わうレゲエというものはこんな1曲なのかも♪

レゲエのシーズン♪どうぞ味わいながら♪

 

 

 

M2>  Looking Back  /   ルース・ブラウン

 

1969年にリリースされたアルバム

「BLACK IS BROWN AND BROWN IS BEAUTIFUL」

さぁ、このパワフルなヴォイス。

ダイナミックな唄い方。

R&Bからジャズまで席巻したスター・シンガー『ルース・ブラウン』の作品です。

この方の歌声は日本では過小評価されてしまっている気がしますが、

本国アメリカでは絶大な人気を博します。

1960年代、ジャズとR&Bを結ぶシンガーとして注目されたルース・ブラウン。

今日は彼女の作品の中でも傑作として名高いこのアルバムからこんな1曲を♪

「Looking Back」♪

ブルース・フィーリングたっぷりで聞かせてくれるこの曲。

ビートルズのカヴァーや、意外な曲のカヴァーも披露してくれています。

バックで演奏を固める「エリック・ゲイル」、「デビット・スピノザ」の演奏が最高♪

スピノザのギターも聴き応えバッチリです♪

HI!心呼吸 8月13日(月)

M1>  ザ・リーヴ・テイキング /   ブリアナ・コリガン

 

今週は涼しくなるような声を求めて選曲してみました♪

こんな透明感のある歌声は清涼感たっぷりです♪

1988年から1994年にかけて「ザ・ビューティフル・サウス』のリードヴォーカルとして活躍した「ブリアナ・コリガン」

北アイルランドに生まれたブリアナ。

18歳からイギリスに拠点を移してシンガーとして活動をスタートした彼女。

ビューティフル・サウスの時代にもその透明感のある歌声はバンドの中心として輝いていました。

ビューティフル・サウス脱退後、彼女の本当の歌が届けられるようになります。

バンドの呪縛を解かれたように。

1997年『あなたを抱きしめた時』

初のソロアルバムとしてリリースされたこの作品は澄み切った彼女の本当の姿が詰め込まれた1枚。

少しだけハスキーな綺麗な歌声はかなりのキュートさ。

その声を親しみやすいサウンドにのせて聞かせてくれます♪

何度聞いても飽きない色褪せないそんな歌声は清涼感・・・でしょ?

 

 

M2>   ザ・ラヴド  /    ポール・ウェラ―

 

イギリス繋がりでもう一曲♪

ブリアナの曲を聴いていたら、久しぶりに「ポール・ウェラー」の声が聴きたくなりました♪

1990年に解散したイギリスのポップ・バンド「スタイル・カウンシル」 (The Style Council)

のフロントマンだったのがこのポール・ウェラー。

そんな彼のソロ・ワークです。

1993年にリリースされた『モア・ウッド』

スタイル・カウンシルの曲はどこかで聴いたことがある方は沢山いると思いますが、

彼のソロの曲はあまり知らない。

そんな方には是非とも聴いてほしい。

この作品の曲達は非常に落ち着いていて、嫌な表現すれば地味な曲達。

しかし個人的にポール・ウェラーの作品の中で一番好きなアルバム。

囁きながら問いかけるように歌う彼の声の優しい事。

メランコリックで叙情的な表現はこの時代にもクールダウンさせてくれる気がします。

2枚のソロ名義作にもれたシングルB面曲,未発表曲集がこれ。

何でもれたの?そんな名曲が多い!今日は「ザ・ラヴド」をゆったりとどうぞ♪

HI!心呼吸 8月10日(金)

M1>  Mercy Mercy Me / I Want You  /   ロバート・パーマー

 

今週の締めくくりはコテコテのアレンジでこの暑さを乗り越えましょう♪

1990年のアルバム「Don’t explain」で披露した、

マーヴィン・ゲイの「Mercy Mercy Me」のカバーを歌うのは「ロバート・パーマー」

しかも、このアルバムで聴かせてくれたのは「Mercy Mercy Me」と「I want you」のメドレーにしてしまったという奇跡♪

もともと「Mercy Mercy Me」は、「マーヴィン・ゲイ」の1971年の名アルバム

「What’s going on」に収録された名曲中の名曲。

そして「I want you」も1976年リリースのマーヴィンのアルバムのタイトル曲です。

これらのアルバムではkの2曲をメドレーにアレンジしてしまっている。

そのメチャクチャさがメチャクチャ、カッコいい訳です。

アルバムのほとんどがメロウで仕上げているんですが、

この曲はレベルが違う・・・別世界の曲のようです。

ステーキに寿司をトッピングしちゃった感じ。でも両方好きだから、食べても良い感じだった・・・そんな感じ?

全く伝わんないと思うので、本家もおかけします♪

 

 

M2>   Mercy Mercy Me  /   マーヴィン・ゲイ

 

ロバート・パーマーのような伊達男がカヴァーするほど敬愛されたソウルの神様。

「マーヴィン・ゲイ」

その伊達男が実に真面目に真剣に後世に残してくれた名盤1971年「What’s Going on」♪

これが本家♪の雰囲気とソウルの真骨頂。この時マーヴィン・ゲイは31才。

そりゃ、伊達男も自分のものにしたくなる・・・この色気とメロディ・センス。

歌い踊りながら・・・。

美しい楽曲と隙のない緻密なアレンジ。

歌詞、メロディ、リズム、ハーモニーなど音楽の重要な部分が全て完璧。

特にヴォーカル、コーラスワークが素晴らしいですよね。

そしてアルバムと共にシングル・カットされたこの「マーシー・マーシー・ミー」も大ヒットを記録するわけです。

僕も昔から聴いてきた特別な曲。

今聞いても一気にこの曲の世界に連れ出してくれる存在感。

ゆっくり、くつろぎながら、聞けることの幸せ。

大きな愛に包まれて穏やかに。

ちょっとクドカッタデスカネ?お許しください。サッパリと行かないとですかね?

HI!心呼吸 8月09日(木)

M1>   Sexy Girl  /   snow

 

こんな懐かしい曲を今週は並べています♪

カナダ出身の白人ヒップホップ/レゲエ・シンガーの『スノー(Snow)』。

今となれば白人ラッパーと言えば間違いなく「エミネム」だったりしますかね?

しかし、王者エミネムが登場する前に、大ヒット曲を生み出した白人ラッパーがいたのを覚えています?この暑さをクールダウンできます?1995年の頃を思い出しましょう♪

久しぶりに聴いたら耳から離れないし・・・。

というのも「Informer」で一世を風靡したSnowですが、

「Informer2018(Audiofreaks Mix)」がまさかの6月にリリースされたんです!

超クールなミックスで現在蘇っているんです♪

今日お送りしたのはお好きな方にはお涙もの。

1995年2月21日Snowの2ndアルバム『Murder Love』からお馴染み「Sexy Girl」

この時代に改めてSnowブームが来るかも?

久しぶりに聴いても乗れるね♪

透明感のあるシンセ・ピアノサウンド、心地よいコーラス。正解です♪Snow♪

 

 

M2>    Too Much Love  /    YAZZ(ヤズ)

 

1960年イギリス・ロンドン出身のシンガー『YAZZ』(ヤズ)

ジャマイカ人の父親とイギリス人の母親との間に生まれた彼女。

1988年、『コールドカット』の「ドクトリン・ザ・ハウス」このアルバムにボーカルで参加して注目を集めました。

そしてダンス・ナンバーで一世を風靡した88年の「ザ・オンリー・ウェイ・イズ・アップ」などのヒット・シングルを連発。80年代のダンスクラシックに名を残した彼女。

そんなキャリアを積んできた彼女の1997年にリリースされたソロの作品、

彼女にとっては4作目『The Natural Life』

ベースに流れるレゲエ・フレイヴァ―を気持ちよく聞かせてくれるアルバムです♪

この時期にレゲエのリズムを楽しみたくなりますよね♪

レゲエ・フレイヴァーをサラリと軽く、

非常に聴きやすい構成にしてくれています。

レゲエといっても、かなり、ポップ色が強いので普段使いにもピッタリだと思います♪。

「Natural Life」をこのアルバムと一緒に過ごしてみては?

HI!心呼吸 8月08日(水)

M1>  Sara Smile   /     ダリル・ホール&ジョン・オーツ

 

1975年8月にリリースされた名曲をどうぞ♪

『Sara Smile』

「Daryl Hall & John Oates」の言わずと知れた名曲ですね。

1975年に発表された4枚目のアルバム

“Daryl Hall & John Oates” (通称シルバーアルバム)は、

初のセルフタイトル。

なんだか気持ち悪いジャケが印象的ですが、銀色の髪のジャケットにアイライン、チークの厚化粧、女装の2人のあのジャケット。

どんなコンセプトで売り出そうとしたのか・・・w

ジャケットのイメージを覆す名曲がたくさん収録されています。

何しろ曲が良いこと。

僕は特にヒットした「Sara Smile」がお気に入り。

この優しいメロディに心を鷲掴みにされました。

「微笑んでよサラ」♪

この名曲を聴いていた時代。

少し思い出してみよう♪そんな8月8日♪

 

 

M2>   鴨川  /     馬場俊英

 

今日は8月8日。

馬場俊英ファンにとっては大切な日♪

だから馬場さんの曲をおかけします。

2002年8月30日。

シンガー・ソング・ライター「馬場俊英」さんの通算5枚目のアルバムが

この名盤「鴨川」

「ボーイズ・オン・ザ・ラン」などの名曲を含む外せない1枚であることは間違いない。

「馬場俊英」さんの曲には情景を想像させる詩と、

風景だけない温度のような肌感で味わうような空気。

そして何と言っても生活に近い世界観。

この「鴨川」には僕が馬場さんを好きになった世界が色濃く表されている様で大事。

収録されている7曲それぞれがまるで物語。

それぞれの物語に誰もが自分を重ねる。

その物語はハッピーエンドでもそうでなくても良いんです・・・。

今日は「鴨川」を♪

真夏の水辺に行こうやさしかったあの夜の川の流れを見に行こう♪切ないなぁ、夏。

HI!心呼吸 8月07日(火)

M1>   Nora  /    ブレシッド・ユニオン・オブ・ソウルズ

 

1990年にオハイオ州シンシナティで結成されたロック・バンド。

「ブレシッド・ユニオン・オブ・ソウルズ」から1曲どうぞ♪

この1995年に発表されたデビューアルバム「HOME」は名作。

Vo.エリオット・スローンとG、ジェフ・ペンスを中心に4人組としてスタート。

その後5人編成になりました。

アコースティックなメロディをいかしたソウルなアダルト・コンテンポラリーなサウンドは鮮やかで美しい。

さてこのアルバム『ホーム』の中で、シングル「アイ・ビリーヴ」はヒットを記録。

そのソウルフルなバラードは今でもラジオライクな1曲として愛されています。

ピアノと美しいストリングス、そしてヴォーカルエリオットの切ない歌声は印象的。

ですが、今日はこの3曲目にクレジットされている同じくピアノのイントロから泣かせます名曲(個人的)

哀しくも美しいメロディに心を打たれます。

この一曲も忘れてはならない1曲。

引き込まれる憂いの切なさは大学時代の僕を思い出すことができます。

僕の「Home」に帰ってきたという事で・・・。

 

 

M2>   カチータ   /    NORA

 

今日はサルサを1曲♪1984年『オルケスタ・デ・ラ・ルス』結成♪

世界的な人気を誇るサルサバンド「オルケスタ・デ・ラ・ルス」のメインヴォーカル&作詞作曲家『NORA』さんです。

あこがれの人♪

以前インタビューをさせて頂いたことを思い出します。

僕がNORAさんの歌声に魅かれたソロ作品がこの1999年の作品

『キューバン・カラーズ』

キューバから届いたそのアルバムはキューバの空気を詰め込んだようなフレッシュな作品でした。ソロとして2作目のこのアルバムに収録されている今日は「カチータ」を♪

体内の血流がよくなるようなラテンのリズム♪そのサウンドが前面の曲も大好きですが、

ロマンチックなバラードもサルサの魅力♪

そしてどんなメロディにもNORAさんの豊潤なヴォーカルが色を添えると格が上がる。

格調高いサルサをビシッと聞かせてくれる!

そのビシッがこの暑い日本の夏にも必要です♪

でも親しみやすいところも嬉しいポイントです。サルサLOVE♪

HI!心呼吸 8月06日(月)

M1> オーヴァードーズ・オブ・ジョイ  /   ザ・ユージン・レコード

 

今週からまたお世話になります♪先週お休みを頂いておりましたから今日から踏ん張ります♪そんな今週最初はこんなソウル・ナンバーをどうぞ♪

「ユージン・レコード」

1940年12月23日シカゴ生まれのソウル・シンガーさん。

「カーティス・メイフィールド」と並ぶノーザン・ソウルの代表的なアーティスト。

シカゴ・ソウルの中でもとりわけポップでマイルドな音楽センスはバツグンです。

ライツなグルーヴにファルセットが美しいこの名曲

「オーヴァードーズ・オブ・ジョイ」はこの時代にも映えます。

1960年代に活躍したグループ「シャイ・ライツ」で得意のファルセットを活かし、

人気を博したユージン・レコード。

70年代に解散してこの1977年の初のソロ・アルバムをリリースします。

そのソロが『ザ・ユージン・レコード』

ディスコ全盛時代。

こんなファンキーなリズムが鳴り響いていた時代。

最高にカッコいい。ホーンセクションが絡んだリズムはイキイキとしてきちゃいます。

クールなファルセット・ヴァイスで今週はスタートします♪

 

 

M2>  Over My Shoulder  /   マイク・アンド・ザ・メカニックス(Mike & The Mechanics)

このカラッとした曲調はノン・ストレスで夏を楽しませてくれる1曲♪

1995年発表された4枚目のアルバム

『Beggar on a Beach of Gold』

「マイク・アンド・ザ・メカニックス」の作品の中で個人的に大好きな1枚。

間違いなく一番聞いていた作品。

その中でもこの「Over My Shoulder」は揺るがない名曲だと思います。

以前の作品に比べると地味な印象になってしまった部分もありますが、

この落ち着いた、大人の雰囲気の楽曲たちは、この時代にありそうで無いタイプの楽曲ばかり♪

途中の口笛が効果的。ポップ・センスも完璧でしょう。

同じ時代を彩ったフィル・コリンズ、ピーター・ガブリエル、ポール・ヤングたちのメロディ・センスを上回るような作品が目白押し。

フィル・コリンズよりも個人的に聴きこんじゃっているので仕方ないかもしれませんが・・・w

それにしても夏には聴きたくなってしまう。

さて8月も心呼吸していきましょう♪