HI!心呼吸 3月07日(木)

M1>   Muddy Water  /    マデリン・ペルー

 

ノスタルジックな雰囲気は見事♪

1996年の彼女のデビューアルバム『Dreamland』

21世紀のビリー・ホリディとも言われた『マデリン・ペルー』

彼女はジョージア生まれ、ニューヨーク育ち。

1974年生まれですから、44才。

で、このファースト・アルバム”dreamland” を出したのは1996年ですから、弱冠22才の時のアルバムって信じられません。

ベッシー・スミス、ビリー・ホリデイらのカヴァーが多くいのは納得ですが、このノスタルジーな空気感を同じ世代のそれも22歳が歌っていたんなんて…驚愕。

スロー・テンポで聴かせる彼女のジャズ世界にどうぞ浸ってください。

ポップでミディアム・テンポのアルバムもリリースされていますが、

こちらのアルバムがお気に入り。

聴いている時間だけはゆっくりしたいものです♪この時期にもいいでしょ?

 

 

 

M2>  ラ・カーズ・ア・ルスィ  /   マラヴォワ

 

季節を先取り過ぎるかもですが・・・こんな1曲を♪

カリブのビッグ・バンド「マラヴォワ」。

西インド諸島「マルティニーク」の10人組バンドです。

ただただ、気持ちいい音楽。

詳しく知る必要なんてない。

夏を少しだけ想像しながら、夏の要素を抑え気味の曲をあえて選曲。

カリブ音楽は、何とも言えない解放感とリズム。

人を幸せににしてくれる要素が詰まっている気がします。

89年の作品『ジュ・ウヴェ』

ストリングスや女性コーラスも入りながら、カリブのすがすがしい青空を感じる様なポップ・ミュージック。

「ラ・カーズ・ア・ルスィ」♪曲の意味?知らない!

どんなバンド?詳しく知らない!

でもずっと聴いている。不思議と元気になれるそんな1枚かも。おススメです♪

HI!心呼吸 3月06日(水)

M1>  Every Day When I Get Home  /  ロバート・エルス・オラール

 

アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 ウィンスロップ出身のカントリー・シンガー

『ロバート・エルス・オラール』

カントリーの選曲が増えてきたってことは春だから?と許してください。

さて「ロバート・エルス・オラール」は『Orrall & Wright』(カーティス・ライト)というユニットでも1994年アルバム「Orrall & Wright」をリリースしているんです。

このアルバムも大人のカントリーな良いアルバムです。

さて現在63歳のオラールさんが26歳の時に放った爽やかな1枚。

1993年『Flying Colors』当時のカントリーチャートを賑わした作品です。

シングルとして「Boom! It Was Over」「A Little Bit of Her Love」など数曲がシングルカットされていますが、この曲もシングルとして注目された1曲♪

「Every Day When I Get Home」♪爽やかな歌い口。サウンドの明るさとしなやかさ。

カントリ―独特の解放感。いろんな要素も含めてお気に入り。

お出かけしやすいシーズンに突入。こんな曲も連れてって♪

 

 

 

M2>  ドント・フェイド・アウェイ  /    ピーター・フランプトン

 

ギターリスト『ピーター・フランプトン』

「ハンブル・パイ」を脱退したフランプトンが、地道な音楽活動に入り「CAMEL」というバンドを結成した際に発表したのがこの1973年に発表された

『フランプトンズ・キャメル』

ご存知「ミック・ギャラガー」、「リック・ウィルズ」らと結成したリーダー・バンドの唯一のアルバムです。

「ザ・ハード」「ハンブル・パイ」時代のことは良くわかりませんが、後に大成功するギターリストの苦悩の時代を映した貴重な作品。

この作品から活動拠点をアメリカに移して本格的にアメリカのポピュラー音楽のエッセンスを吸収していきます。

その前の音がこんなにも色鮮やかでソフトで。

僕のはキラキラして聞こえます。曲も覚えやすいリフレインと綺麗なメロディ。

フランプトンの美しいトーンのギターが何よりも素晴らしい♪今も気持ちよく流れます♪

HI!心呼吸 3月05日(火)

M1>   Catalyst(カタリスト) /    アンナ・ナリック

 

自宅でラジオテープに吹き込んだものをレーベル会社に投稿。

そこからデビューが決定。今時はテープに吹き込んだりしないんでしょうね。

2005年彼女が21歳の時の「 Wreck of the Day」

『アンナ・ナリック』のデビュー・アルバムです。

そのアルバムからは、いまだに名曲とうたわれる「Breathe (2 AM)」はラジオでかかりまくっていたヒットソングです。

明るい曲調と、切なくなるようなリズムの曲の両方が幅広い。

どちらももちろんANNAの甘い声で引き込されますが、デビュー当時21歳にしては見事に歌いわけてしまっている気がします。

アルバム前半はフォーキーなサウンド、ハードなロックの要素も。

ですが、伸びのある彼女の歌声で聞かせるバラードはお気に入り♪

今日は「カタリスト」を♪21歳の彼女・・・ライブに行きたい…4月にNY。

 

 

 

M2>ライク・アイム・ゴナ・ルーズ・ユーfeat.ジョン・レジェンド /メーガン・トレイナー

 

この声も一度聴いたら頭から離れない。

2015年最大のポップ・アイコン。

<ぽちゃカワ歌姫>『メーガン・トレイナー』

ポップでキャッチー。「All About That Bass」は“私は低音(=ベース)みたいにズッシリ重いのよ!”でもそれが私の魅力”と自らのポッチャリ体型を歌った大ヒットソング♪

こんな前向きなメッセージに女の子にエールを送ったポジティブメッセージは印象に新しいところ。「みんな今のままでカンペキ!」

僕も彼女のポジティブメッセージに元気をもらいましたもの!

感謝したい!

2015年のデビューアルバム『タイトル』

この作品には彼女のポップだけじゃないこんな1曲も中六されているんですよね。

「ジョン・レジェンド」と届けてくれた『ライク・アイム・ゴナ・ルーズ・ユー』♪

キュートな彼女の女心と、ジョンのセクシーな声が見事にマッチ♪若いって良いなぁ♪

HI!心呼吸 3月04日(月)

M1>    Like a Lover  /    ステイシー・ケント

 

3月に入って最初の1週間がスタート♪季節もチェンジ♪気持ちもチェンジ♪

2013年のアルバム『CHANGING LIGHTS』

「ステイシー・ケント」は、アメリカのニュージャージーで生まれ。

アメリカだけではなく、ヨーロッパ各国で活躍するシンガーです。

英語以外に、フランス語、ポルトガルト語も堪能。

まさに世界規模で活躍するヴォーカリストといえるそんな彼女。

どのアルバムを聴いてもこの声の魅力で聴かせてしまう。

ジャズのカテゴリーだけでは、はまりきれない選曲。

何を歌っても彼女の色になる。スタンダードナンバーをあえて聞いてみたい気もする。

例えば、彼女の声は仕事からの帰り道。

1日の終わりに聞いてみるのもピッタリ。要するに癒される歌声なのです♪

ステイシー・ケントのチャーミングなルックスも注目です♪

今日は「Like a Lover」をどうぞ♪

 

 

 

M2>   リアル・ラヴ  /    Speech

 

この才能、引き出しの多さにビックリします。

「Speech」

説明は必要ないかな・・・ヒップホップグループ『Arrested Deveropment』が彼のルーツ。

スピーチのソロ作の中でも彼のバラードを集めたアルバムがこの1枚。

買って損なし!2005年の『LOVELIFEMUSIC』

他のラッパーの人と違って尖った感じはなく、オーガニックな雰囲気を醸し出す。

その音楽はHIPHOPの枠を超えてナチュラルサウンド。

自然体でくつろぎたいときに、こちらも仕事帰りに聴いてみるとリラックスさせてくれる。そんな感じがします。

「ライク・マーヴィン・ゲイ・セッド」「ザ・ヘイ・ソング」「リデンプション・ソング」など。珠玉のバラードが並びます。

ヒットバラードの連発に平成ラストイヤーでも涙しそうになります。

僕の青春時代にはSpeechがあったんだ・・・。実感です。

気になった曲があれば全部アルバムを買って聴いてほしいですけど、ご存知ない方は、

このアルバムでジックリSpeechを浴びてください♪

今日は「リアル・ラブ」名曲です♪

HI!心呼吸 3月01日(金)

M1>    ワイ・ウル                /    ケオラ・ビーマー

 

さぁ!3月に入りました♪

春を感じながら新年度に向けて節目のひと月。

どうぞ宜しくお願いします♪

さて3月最初はこんなハワイアン・サウンドにしてみました♪

ハワイを代表するギタリスト『ケオラ・ビーマー』

伝統的スラック・キー・ギターの名手でもあり、

ハワイでも名高い格式ある音楽一家で生まれ育ったケオラ。

昨年も来日してワークショップも開催していたりされているんですよね。

来日公演も行きたくて仕方がない方。

そんなケオラさんの魅力はその限りなく優しいギターの音色です。

このアルバムは完全にそんなギターに焦点を当てた作品です。

2015年にリリースされている『カ・レオ・オ・ロコ ~優しきハワイアン・ララバイ~』

から♪オリジナル曲はもちろん、ハワイアン・スタンダードを収録。

「ワイグル」によく似た発音「ワイ・ウル」♪穏やかな気持ちになるでしょう?

 

 

 

M2>  ワイド・グリーン・アイズ  /  ファブリッツィオ・ボッソ

 

こんなスタイリッシュなトランペットってカッコよすぎるでしょ!

イタリア・トリノ出身のジャズ・トランペットター

『ファブリッツィオ・ボッソ』

2008年の作品『SOL‼』このアルバムは灼熱ラテン・アルバム!

(ハワイアンの後はラテン?季節を間違い過ぎかもしれませんが・・・)

季節を先取りというわけではないですが、シンプルに気持ちいい♪

ヨーロッパ随一のトランペッター「ファブリッツィオ・ボッソ」

の才能とセンスをバンバン感じられる1枚。

ソウル・シンガー「ラウル・ミドン」もゲストで参加しているなんて夢みたいな作品。

イタリアのエッセンスを取り入れて、艶やかな音色は飽きません。

彼が奏でるトランペットの音色は現代を過去にも未来にも連れてってくれるようなトリップ感があります。

このアルバムはそしてラテン。また別世界に旅に出る様な♪

新たな月が始まりました♪

HI!心呼吸 2月28日(木)

M1>  カム・レイン・オア・カム・シャイン /  ロバータ・ピケット・トリオ

 

「降っても晴れても」良い邦題が付いた曲で今月は締めくくり♪

2月は本当にあっという間に過ぎてしまいますね。

そんな時には心落ち着かせて3月を待ち受けたい。

ニューヨークで注目を集めた女性ピアニスト『ロバータ・ピケット』

男性のような力強いタッチもあれば、女性ならではのソフトなタッチで繊細に聞かせてくれる美しい旋律。

シンプルなメロディは分かり易く、聴きやすいはず。

そんな彼女の率いる「ロバータ・ピケット・トリオ」の作品。

2001年にリリースされた『MIDNIGHT IN MANHATTAN』

夜をテーマにした11曲が収録されています。

ただこの昼間にも聴いてもこの曲のメッセージはなんだか伝わる。

「降っても晴れても」今月もいい月になったかな。色んな日がありますもんね♪

 

 

 

M2>  アイ・メット・ユア・マーシー  /     レミー・シャンド

 

2月の締めくくりはこの曲にしてみました♪

カナダ出身のシンガーソングライター『レミー・シャンド』

作詞、作曲、演奏、編曲、プロデュースを全て1人でこなすR&Bヴォーカリスト

『レミー・シャンド』

彼の2002年のデビュー・アルバム『ザ・ウェイ・アイ・フィール』

それ以降リリースがないような・・・?

アコースティックなサウンドをベースにソウル・ファンク・ブルース・ジャズなどを吸収。良質なサウンドをさりげなく聞かせてくれます。

アレンジも好き。アルバム全体に文句なし。

これが2002年の作品。早く自作を期待したいのに…と思って10数年。

どこか懐かしくて温かなビィンテージソウル。

時代の流れを無視して今の時代に合うリズムをどうぞ楽しんでください♪

HI!心呼吸 2月27日(水)

M1>   To Be Loved By You  /    ワイノナ・ジャッド

 

今や女性カントリー・アーティストでは、その長きにわたる栄光のキャリアと他を寄せ付けないシンガーとしての個性と実力で確固たる地位を築いた

『ワイノナ・ジャッド』

因みに「ワイノナ」(ネイティブ・アメリカンの言葉で”最初に生まれた”という意味)があるそうです)ですので、妹さんがいます。女優の「アシュレイ・ジャッド」

さてそんな彼女の1996年にリリースされた『Revelations』から♪

伸びのある美しい歌声をリラックスして聞かせてくれる1枚。

そんなアルバムの1曲目に収録されたのは優しいバラード。

To Be Loved By You♪

彼女の初期の作品ですが、すでにベテランの雰囲気を放っています。

カントリーを軸としつつ、彼女のルーツを垣間見るような懐かしさも感じられます。

2曲目以降はカントリー色強め。渋い彼女のパンチあるヴォーカルを楽しめます。

ふと休憩したくなる時にでも感な曲を聴いてみては?

 

 

 

M2>   ザ・ウォーク  /    ソーヤー・ブラウン

 

もう1曲カントリーをどうぞ♪

こちらも築いてきました!その栄光とキャリアの山!

コンテンポラリー・カントリーのベテラン・グループ

『ソーヤー・ブラウン』

彼らの通算9枚目のアルバムがこの1992年にリリースされた『ザ・ダート・ロード』

このアルバムから参加した「ダンカン・キャメロン」という方のギターが、落ち着いた味を引き出しています。

ジックリと時間が流れる様な穏やかな時間を感じながら聴くとき。

「マーク・ミラー」のヴォーカルが耳にスーッと入り込んで心落ち着くのです。

1990年代はアメリカでものすごいカントリー&ウェスタンのブームがあったんです。

その時にソーヤー・ブラウンはカントリーをモダンにアレンジしたり、

新たな挑戦をし続けたバンド。

その部分も評価される大きな要因ではないでしょうか?

春先にカントリーは僕を優しくしてくれます♪

HI!心呼吸 2月26日(火)

M1>  Tugboat (タグボート)  /   The Bear Quartet (ベア・カルテット)

 

1995年にリリースされた『Holy Holy』

このアルバムを何年ぶりだろう。

この季節の変わり目に聴きたくなる。

というか似合うの音が詰まっている♪

スウェディッシュ・ブーム。

明るくてポップのサウンドが中心の中、彼らが少しそれまでの音楽性を変更して

制作したのが90年代中盤。

青年の時代特有の何とも表現しがたい憂いを含んだメロディは切なくなるものだ。

ピアノ、ストリングス、アコギ。

シンプルな構成のサウンドは彼等の挑戦にも聞こえます。

そのシンプルなものにカントリー路線を加えたこのアルバム「ホーリー・ホーリー」はやはり傑作だったんだと聴き直して実感することが出来た1枚。

「タグボート」良い曲なんです。良いなぁ90年代。

 

 

 

M2>  Just The Way It Is, Baby  /    レンブランツ

 

「The Rembrandts」彼らのヒット曲と言えば、何と言っても海外ドラマ「フレンズ」の主題歌で人気を得た「I’ll be there for you」でしょうか?

この曲、実はアメリカではシークレット・トラック扱いだったんですよね。。

それは、この曲と他の曲があまりにも違っていたからだ。という噂。

彼等のサウンドの好きなところはアコースティック色を前面に押し、爽やかな疾走感のある元気なメロディ♪

ドラマのフレンズで彼らを知った人には「え?」という内容かもしれません。

ただヒットを記録したそのメロディセンスはさすが。

今日は1995年の「LP」の前の2作前。

1990年のデビューアルバム『The Rembrandts』から♪

初期の初々しいサウンドは春先にもピッタリです。

アルバムのオープニングを飾るのは「Just The Way It Is, Baby」♪

何かが始まる予感を感じます♪

HI!心呼吸 2月25日(月)

M1>   ホーニー・フォー・ユア・ラヴ    /   アディ―ナ・ハワード

 

今週で2月も終わり。2月の最終週はこんな1曲からスタートです♪

当時「Freak Like Me」をヒットさせ、90年代に大きな印象を与えたアーティスト。

「アディ―ナ・ハワード」

このアルバムのジャケットのインパクト。

いまだに忘れられません。

95年の作品「DO YOU WANNA RIDE?」

このアルバムの最大のヒットは言わずも知れた「Freak Like Me」♪

この時代よくラジオからもon-airされた1曲。

瞬く間にシーンから消えてしまったAdina。しかし、西海岸のGファンクサウいまだに忘その曲を聴きたくて手にしたこのアルバム。後半に収録されたこの

「HORNY FOR YOUR LOVE」は王道のR&Bサウンドをジックリと聞かせてくれる1曲でお気に入り。アップ目の歌唱よりもスロウに隠された彼女の実力。

ゴスペル出身の歌の巧みさは今も味わいたくなる魅力に溢れています♪

 

 

 

M2>    Lately (レイトリー)  /    JODECI

 

もう1曲は同じ90年代。男性R&Bグループの中でお気に入りだった『Jodeci』

2ndアルバム1993年にリリースされた『Diary Of A Mad Band』

Jodeciは、Cedric(K-Ci)とJoel(JoJo)のHailey兄弟。

そしてDonald(DeVante Swing)とDalvin(Mr. Dalvin)の DeGrateの兄弟によって結成された男性4人組R&Bグループ。

Boyz II Menのライバル的存在だったんですよね。

そんな彼らのこのアルバム。Jodeciがその地位を確立させた代表傑作。

この良さがあまり伝わらずに・・・という印象もありますが。

やはりニュージャックの雰囲気も残しながらR&Bの神髄をつく。その中でも分かり易く人気をさらったのが「Lately」

元はスティービーワンダーの曲。ジョデシがまだデビュー前にレコード会社へ乗り込みアカペラでこの曲を歌ってその場で契約を交わしたというエピソードは有名。

めっちゃいい。ね?

HI!心呼吸 2月22日(金)

M1>  そよ風のきみ (That’s Why I Love You)  /   アンドリュー・ゴールド

 

今週の締めくくりはそろそろ春を感じたいなぁ。

そよ風を気持ちよく感じたいな…という事でこんな曲で♪

リンダ・ロンシュタット、カーリー・サイモン等のアルバムでサポートをしながら、

ウエスト・コースト・シーンで頭角をあらわしたマルチ・ミュージシャン『アンドリュー・ゴールド』1975年にリリースされた彼のデビュー・アルバム

『アンドリュー・ゴールド・デビュー』から♪

彼のメロディーはどことなくノスタルジーな感じ。

この1975年のデビュー・アルバムは特にそんなイメージの曲が多い。

別の作品にもこのイメージはつきもの。でもソコが彼に求めているトコロだったりする。美しいメロディ。優しく歌い上げる郷愁を誘う彼の歌声。

ドラム・ベース・ピアノ・ギター・パーカッションを一人でこなしている曲も2曲あって彼のマルチ・プレイヤー振りを聞かせてくれる。

「そよ風」を感じられましたか?今週もあっという間に…金曜日です。

 

 

 

M2>    Always  /     アトランティック・スター

 

今週もありがとうございました♪

なんだかこの曲のイントロを聴きたくなってしまって。

名曲で今週はサヨナラです♪新たな始まりを感じますね!

メンバーの脱退やレコード会社とのいざこざ。

色んなトラブルを経てやっとこさ活動を再開させた『アトランティック・スター』

87年の作品『All in the Name of Love』

ウェインとデヴィッドのルイス兄弟。

バーバラ・ウェザーズのヴォーカル陣を真ん中に見事なソウルを聞かせてくれます。

今でも愛され続けるって凄い事。

ヴォーカル・バンドならではコーラスは唯一無二。

そしてこの「Always」のホットさ!デヴィッドとバーバラのデュエットの定番。

日本でもすっかりおなじみのウェディング・ソング♪

新しい門出を迎える皆さんにもふさわしい♪イントロで泣きそう♪